伝説の彫師拠点強襲~君死にたまふこと勿れ

    作者:篁みゆ

    ●襲撃計画
    「刺青羅刹事件について調査していた灼滅者達がいること、知っているかい? 彼らは、刺青を彫ることで一般人を強化一般人とするダークネスの存在を探り当てたんだ」
     教室に入ると和綴じのノートを手にした神童・瀞真(高校生エクスブレイン・dn0069)は真剣な表情で集まった灼滅者達に語りかけた。
    「これを放置すれば、罪のない一般人が刺青持ちの強化一般人されてしまうんだ。そんなことを許す訳にはいかないよ」
     それは瀞真だけでなく、灼滅者達も同じ気持だ。
    「そこで、敵に察知されない限界の戦力で一気に拠点を潰して、刺青強化一般人を生み出しているダークネスを灼滅する作戦を行おうと思うのだけど……協力してもらえないだろうか」
     瀞真の説明によると、敵の拠点は鹿児島県の山中で、人里離れた場所に作られた和風の屋敷だという。他に土蔵やいくつかの建物があることが判明している。土蔵には福岡から運ばれてきていると思しき一般人が捕らえられている。敵戦力は100体以上と思われるが、詳しいことはわかっていないのが現状だ。
    「今回の作戦は多くのチームが協力して行うことになるよ。自分達が全体の作戦で、どんな役割を果たすのかといったことを相談し、行動を考えてほしい」
     今回の作戦はバベルの鎖によって事前に予見されない規模になっているが、作戦開始直後に敵が通信機などで援軍を呼ぶ可能性は高い。人里離れた場所にあるため、援軍が来るまでは時間があるだろうが無制限に時間があるわけではないので、速やかな作戦行動が必要だろう。
    「敵の強化一般人は刺青を施されていて、まるで昔の軍隊のような規律をもって作戦行動を行うようだよ。戦闘力はそれほど高くないけど、統一された指揮の元に連携して攻撃してくるから、かなりの強敵になるかもしれないね」
     瀞真は灼滅者ひとりひとりとしっかり視線を合わせてから、全員を視界に収めて口を開く。
    「今回の作戦は複雑で厳しいものかもしれない。情報も十分ではない。けれども君たちはチームワークと行動力で、細い光の糸口を掴みとってくれると信じてるよ。僕は待っているからね、皆で帰ってきてくれ」
     瀞真は頷き、笑みを向けた。


    参加者
    叢雲・こぶし(怪傑レッドベレー・d03613)
    室崎・のぞみ(世間知らずな神薙使い・d03790)
    碓氷・爾夜(コウモリと月・d04041)
    ジンザ・オールドマン(ガンオウル・d06183)
    今川・克至(月下黎明・d13623)
    齋藤・灯花(麒麟児・d16152)
    ユウ・シェルラトリア(永訣の冬・d19085)
    月代・蒼真(旅人・d22972)

    ■リプレイ

    ●潜入
     屋敷正面側から漂ってくる空気はざわついていた。始まったのだ――誰も言葉にしないが気づいていた。
     屋敷裏手の森から隠された森の小路を使い建物へと迫る潜入暗殺班は2チーム。事前に連絡手段を確認し合い、ふた手に別れる。
    「ありがとうなのです」
     先頭を歩いていた齋藤・灯花(麒麟児・d16152)は避けて路を作ってくれた植物達に礼を言い、ジンザ・オールドマン(ガンオウル・d06183)はするりとその身を蛇へと変えた。
    「他の皆も上手くやってくれる。皆を信頼する分、おれ達も皆の信頼にこたえないとな」
     自らに言い聞かせるように告げた月代・蒼真(旅人・d22972)も、追うようにその姿を蛇へと変えて。
    (「依頼の重要度も然る事ながら、これだけ緊張感のあるものは久し振りですね……」)
     屋敷が近づくごとに濃くなる名もない重圧感。それを感じているのは蛇となった今川・克至(月下黎明・d13623)だけではない。
    (「ここ、すごいプレッシャーだね。でもここで退いたら、ひどい目に遭う人たちがもっと増えるんだよね。……うん、前に進もう」)
     叢雲・こぶし(怪傑レッドベレー・d03613)は自らの手をきゅっと握りしめて覚悟を決める。その足元を蛇化した碓氷・爾夜(コウモリと月・d04041)が静かに這っていった。
    (「暗殺が成功するかしないか。それ次第で作戦の結果が大きく左右される以上、何があっても――逃がしはしないよ」)
     眼前に見える屋敷は依然騒がしさを失ってはいない。敵の大半は正面から攻撃を仕掛けた部隊への対応に回ったのか。今から向かおうとしている敵もいるのか、気配や声のようなものが壁を隔てても感じられた。
     ユウ・シェルラトリア(永訣の冬・d19085)は金の瞳でじっと建物を見据え――。
    (「……ここで逃がしたら、第二第三の、ここのような場所が生まれてしまう」)
     そうはさせないと意思を強く持った。
    (「まさか、こういう役目が回ってくるとは……」)
     そんな中、仲間達とはまた違った思いを室崎・のぞみ(世間知らずな神薙使い・d03790)は抱えていた。以前女羅刹、虎子と接触したことのある彼女は、もしもその時の刺青を彫ったのがここにいる彫師だとしたら、奇妙な縁だと思わざるを得ないでいた。蛇となった四人がするすると床下へ潜っていくのを見つめる彼女の瞳は、複雑さを宿した色に染まっていた。

     先行する蛇達は床下で物音や声に注意している。ドタドタドタと数人が駆け抜けていく足音が聞こえたので身体を固くしてしばらく待った。だがその後に続く足音も声もないため、あれがこの付近から正面に向かう最後の敵だったのかもしれない。青い目の黒蛇となったジンザが尻尾を縦に振る。それを確認した蒼真は床下を引き返し、草陰に隠れている仲間達が見える位置へと戻る。そして仲間達に向けて尻尾を縦に振る――GOの合図だ。変身をしない小柄な仲間、四人の少女たちは一人ずつ順番に、辺りに注意を払いながら移動して床下へと潜り込む。蒼真は四人が無事床下へ入ったことを確認すると、急いで先行している蛇達の元へ戻った。
    「小柄なのが役に立つのはうれしいけど……なんか複雑だね」
    「そうですねぇ……っと、しーっ、ですね。しーっ」
     こぶしと灯花はそれぞれ自分の口をふさいで頷く。いくら人の気配が今はないとはいえ油断は禁物だ。
    「では、おねがいします」
     灯花が小さな声で蛇達に告げると、蛇達は先行して床下を行く。戦闘を避けるという面では床下の移動は適していたかもしれない。だが暗い床下を明かりもなく動きまわっていれば、自分達の位置も見失う。蛇の身で時折縁側から顔を出してみたとしても、それだけで自分達の位置を把握するのは難しくあった。
    「こっちよ、早く来なさぁい。命令よぉ」
    「はっ、中尉殿に従います!!」
     その上戦況があまり良くないのか、屋敷内にはそこそこ敵の数が残っているようで、強化一般人らしき者達が動き回っている音や声を聞くことは多かった。目的の彫師はまだ見つかっていない。上にいるのは他のダークネスでもなさそうだ。捜索続行――そう判断した時、サイレントモードにしていたのぞみのスマホが光った。ハンドフォンでは電話を掛けることはできても待ち受けることができない。故にもう1チームの徹太(d02052)からの連絡はスマホにかかってくることになっていいた。
    「……はい。……、はい、分かりました。そちらも気をつけてくださいね」
     声を潜めて応答するのぞみを一同は見守る。スマホのバックライトを切って再び場を暗闇としてからのぞみは口を開いた。
    「あちらは妙に手薄で、彫師はいないような気がするそうです。その分、気をつけるように、と」
    「あっちにはいないんだね……じゃあ」
     ユウがすっと上を向いた。上は未だに騒がしい。彫師は一人でいるはずはないだろう。少なくとも数人の護衛をつけていると予想ができる。
     ジンザと克至が尻尾を縦に振る。行こう――と。

    ●接近
     どれだけ時間が経っただろうか。どれだけ床下を歩きまわっただろうか。人の気配と声を頼りに動き、時折蛇姿でそっと様子をうかがいに出る。あまり効率がいいとはいえない方法ではあるが、余計な戦闘は回避しつつ進んでいた。
    「ここ、どのへんでしょう」
     灯花の小さな呟きに答えられる者はいない。暗闇は方向感覚を狂わせる。簡単にでもマッピングをするなり目印を遺すなりすれば、少しは現在位置の把握もしやすかったかもしれない。
     だから、これは運が良かったのだろう。運が彼らに味方したのだ。
    「斎正様、斎正様はいったん安全な場所に移動をお願いします」
    「あぁ? 仕方ねぇな」
    「!」
     聞こえてきた会話に耳をそばだてる。様付きで呼ばれる男、安全な場所にと導かれる……それはその男が重要人物であるという証。
     素早く外に出て屋敷を覗きこんだ爾夜の視界に、軍服の強化一般人に囲まれた和服の男が映った。急ぎ床下に戻り、頭を二度振る――戦闘準備の合図。床下から這い出たこぶしが見たのは、奥まった座敷から連れだされようとしている男の姿。急ぎ、ハンドフォンで徹太(d02052)の携帯へと連絡を入れる。
    「彫師を発見したよ。場所は多分、奥座敷付近の廊下だね。逃げようとしているから、僕達は今から仕掛けるよ」
     その間に床下から這い出した仲間達が変身を解き、戦闘準備を整える。
     運良くここは廊下に面した小さな奥庭か何かなのだろう。ガラス張りの戸は閉められているが、中は覗けた。彫師を守る強化一般人の数は、ここから見えるだけで10名以上。正直、厳しい戦いになるだろう。だが、ここで手を出さずにいては、みすみす彫師を逃してしまうことになる。だとしたら、答えは一つだ。
     頷き合い、一同は躊躇わずに屋敷内へと押し入った。

    ●激突
    「な、何だお前らはっ!」
    「怯むな! 斎正様をお守りするのだ!」
     奥座敷に面した廊下に上がり込んだ灼滅者達は、躊躇うことをせず彫師斎正の一行に迫る。だが突然の襲撃にも上官の声ひとつで敵は隊列を整え、灼滅者達と相対する。統率のとれた敵が10名以上……厳しいが灼滅者達の瞳に諦めの色は宿っていない。
    「邪悪なる者は滅びよ」
     斎正を守る壁の合間をすり抜けて潜り込んだ爾夜がオーラを纏った拳を幾重にも叩き込む。
    「Quiet.名を問う勿れ、唯の鉄砲玉です」
     追うように、バベルの鎖を瞳に集中させたジンザの魔法の矢が的確に斎正を射る。
    「ほう、なかなかやるな」
     不敵な笑みを浮かべた斎正の持つノミから発せられた竜巻が、後衛を狙う。毒気に当てられてむせる灼滅者達をあざ笑う斎正。さすが斎正様、そんな声を上げながら、強化一般人達が日本刀やガンナイフを手に次々と襲い掛かってくる。だが、灼滅者達もただ黙ってやられているわけではない。
    「誰も死なせたりしませんっ!!」
     のぞみの喚んだ清らかなる風が後衛の傷を癒やし、浄化させてゆく。
    「いくよ」
     異形化した腕を振るうユウ。だが斎正はそれを軽々と避けてニヤリと笑んだ。当たれば深い傷を与えられるに違いないのだが。
    「痛いことはダメ、ゼッタイです!」
     灯花の腕が斎正を殴りつける。合わせるように接近した蒼真の拳が斎正に迫り、追うように霊犬のトーラが動く。
    (「さて……」)
     後衛から確実に当てていこう、克至は瞳にバベルの鎖を纏い、狙いを定めて刀を振るう。こぶしの放ったつららが、斎正へ迫る。
     強化一般人達の攻撃が次々と押し寄せる。ダークネスである斎正の一撃には遠く及ばないが、人数が多いということは手数も多いということ。傷は逐一癒しているが、癒やしきれないダメージは確実に溜まっていく。
    「後ろを狙え!」
     上官と思しき敵の一言で、敵の狙いが後衛へと集中し始める。
    「させないよ!」
     蒼真とトーラもできるだけ後衛を庇うように動いたが、いかんせん敵の数が多い。命中を重視して後衛を多くしたことが敵に目障りに映ったのだろう、それは彼らの攻撃があたっている証。だが、灼滅者達も確実に削られている。彫師を逃がすまいという使命感からか、攻撃を彫師に絞ることに意識を集中していたからだ。その分、10名以上の強化一般人達は数を減らすことなく灼滅者達に襲いかかり続ける。斎正の傷も、逐一癒やされていく。
     確かに灼滅者達の攻撃は彫師にダメージを与えていた。けれどもそれ以上にこちらの負った傷は深い。特に集中的に狙われた後衛を癒やすべく、のぞみを助けて回復に手を出せば、攻撃手は減る。
    「はっ。たいしたことねぇなぁ」
     斎正が放った鋭い風は優秀な回復手ののぞみを狙う。のぞみはすでに何度も強化一般人達に狙われて、傷を蓄積させていた。
    「きゃぁ!!」
     鋭い風の刃がのぞみの悲鳴さえもズタズタに切り裂いて。一瞬浮かんだのぞみの身体は紙切れのように廊下へと落ちた。
    「室崎さん!」
     誰かが声を上げた。しかしのぞみは自力では起き上がれないようだ。
    「よく見れば若くてきれいな肌をしている」
     自分達が優勢と見たのだろう、それまで中程にいた斎正がゆっくりと前に出てきた。嫌らしい笑みがその顔を塗りつぶしている。
    「彫りがいがありそうだ。いいか、こいつらは殺さずに捕らえろ」
    「はっ!」
    「やれるものならやってみるのです!」
     まだ負けない。強い心を持ってキッと斎正を睨みつける灯花。だが、迫り来る足音が灼滅者達を追い詰める。
    「警備のものが駆けつけてきたようだな。お前たちは袋のネズミだ」
     ああ、ここまでなのか――?
     こうなったら、闇堕ちしてでも――灼滅者達の心中に様々な思いが浮かんだその時、訪れたのは……。

    ●決死
    「斎正様!」
     噴き出す血、慌てて声を上げる女。状況を理解できない護衛達。完全に自分達が有利だと思っていた斎正達は、一瞬現状が理解できなかった。状況を理解したのは灼滅者達の方が先だった。やってきたのは警備の敵ではなく、別行動していたもう1チームだ。
     結衣奈(d01289)の喚んだ風が、集中攻撃にさらされていた後衛達を癒してゆく。
    「もう大丈夫だからね、しっかり!」
     そして彼女は意識を失っているのぞみを確保してくれたようだ。
    「チッ、まだネズミが居たか……仕方ねぇ。おい、早くこいつらを殺せ!」
     形勢不利を悟ったのか、斎正は一転して逃げの姿勢をとった。だがそれをやすやすと見逃す訳にはいかない。
    「護衛は其方で引きつけましょう。皆さまは今暫くの間、彫師の足止めを。この身を盾として、皆さまをお護りします!」
    「元よりそのつもりです」
     イコ(d05432)の言葉に力強く返したジンザは命中精度を高めた魔法の矢を放つ。まだやれる、傷を負ってはいるがその闘志は消えていない。
     ユウと克至が合わせたかのように同時に斬り込み、爾夜は交戦中の護衛達の間を縫って斎正を逃さぬように回りこみ、穿つ。灯花のビームが斎正の胸を打った。
    「ふん、足止めのつもりか!」
     それでもまだ追い詰められた表情を見せぬ斎正は、ノミを振るう。だが蒼真に届く前にその切っ先はトーラによって阻まれた。トーラが攻撃を受け止めてくれている間に蒼真は動く。追って斎正を攻めるトーラにこぶしの癒やしが飛んだ。
     どうあってでも逃してたまるか、その思いが彼らを満たしている。駆けつけてくれた仲間に頼まれたのだ、その信頼に答えなければ――その一心で戦い続ける。斎正の一撃はさすがに重い。けれども数の上ではこちらが有利。こちらも傷を負ってはいるものの、精神的な余裕ができた今は負ける気がしない。
     斎正とて不死身ではない。時折裂帛の気合で己を鼓舞していたが、だんだんと傷が深くなり、くたびれていくのが見て取れた。
     あたりの喧騒が徐々におさまっていく。それは仲間達が護衛達を倒してくれているから。斎正の足止めに集中させてくれたことに心の中で礼を述べる。護衛を倒して隣にやってきた彼らの気配に安堵が浮かんだ。
     護衛を失った斎正はといえば、多数の灼滅者達に囲まれてもなお、どこか愉しそうだ。そしてどこか自嘲めいた笑みを浮かべている。
    「ハッ。てめぇらは少し骨のある若モンのようだ。どうだ、俺に彫らせてみねぇか?」
    「救いようがないな……悔いて、死ね」
     爾夜が吐き捨てるようにそれを一蹴し、ロッドを媒介に己の魔力を叩き込む。身体の中を蹂躙する爾夜の魔力に苦しげに呻いた斎正は膝をつき、緒璃子(d03321)がそれに迫った。己の変えがたい運命を悟った斎正は抵抗を見せなかった。打ち下ろされた刀によってごろり、首が転がる。血が、辺りを染め上げる。それが敵の血なのか仲間の血なのかわからぬほどにこちらも疲弊していた。
     四方から迫る足音、それが味方のものでないことは自分達が一番良くわかっている。退路など、ない。
    「斎正様! ……あ、ああ……なんという事だ」
    「逃がすな! 刺し違えてでも、この者らを殺せーーーッ!!」
     次々に迫る増援。銃声に剣戟の音が辺りをうめつくす。ただでさえ傷と疲労の蓄積した身体だ、数の暴力に対応出来るだけの余力は、誰にも残っていない。
     次々と、仲間が倒れていく。屋敷にまだ敵が多く残っている以上、こうなることは予測できた。けれどもここで逃すわけにはいかなかった。だから、躊躇わなかった。
    「キミ達は無事に戻ってよ」
     そっと、ユウは魂を闇に傾ける。蒼いドレスが、徐々に血の色を纏っていく。
    「ユウさん!」
    「長居は無用ですよ、さぁ、早く!」
     こぶしが振り返るのを克至が止める。今ここで足を止めてはユウの意志が無駄になる。
     時同じくして結衣奈(d01289)も闇に身体を明け渡していた。二人は仲間達を居るべき所へ帰すべく、路を切り開いてゆく。克至の声に呼応するように、一度は倒れた者達も気力を振り絞り、行く。
     最後に振り返ったジンザは、紅く染まった瞳が頷くのを確認した。

    作者:篁みゆ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:ユウ・シェルラトリア(冬送り・d19085) 
    種類:
    公開:2014年3月4日
    難度:やや難
    参加:8人
    結果:成功!
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