ドキドキ・ワクワクは俺のもの

    作者:飛翔優

    ●強い世界に憧れて
     赤坂浩紀と言う名の少年が居た。
     齢十三歳、中学一年生。幼少の頃から武術を学び、競いあい学び合う日々を送っていた。才覚があったのか、若干十三歳の今でさえ同門に敵はいない。
     故に飛び出した、外へと。
     強い奴と戦いたい、もっとドキドキワクワクするような戦いをしたい! ただ、その想いに突き動かされて。
     もっとも、無秩序に勝負を仕掛けたりなどはしない。相手は他の武道家、武術家、あるいは街で悪さしていた不良たち。時折敗北を喫しながらも、順調に腕を磨いていた。
     そして今、浩紀の目の前には暴走族。高速道路の高架下に集っている暴走族。周辺住民に迷惑をかけている存在。
     ドキドキワクワクが止まらない。それを感じるのは俺の役目だと、心の底から沸き上がる闇を押さえ込み、笑顔で殴りこみをかけていく。
     もっとも、多勢に無勢な上に相手はバイク持ち。勝てるはずもなく地に伏せ、気を失い……命の危機に、覚醒する。
     アンブレイカブル。強者を求めるダークネス。
     高架下は血に染まる……それが、予言された未来……。

    ●放課後の教室にて
     集まった灼滅者たちを見回した倉科・葉月(高校生エクスブレイン・dn0020)は、静かな笑みを浮かべたまま口を開いた。
    「赤坂浩紀さんという名前の中学一年生男子が、闇堕ちしてダークネス……アンブレイカブルと化す。そんな事件が発生しようとしています」
     本来、闇堕ちした場合はダークネスとしての意識を持ち、人としての意識は掻き消える。しかし、浩紀は人としての意識を保ち、ダークネスになりながらもなりきっていない状態なのだ。
    「浩紀さんが灼滅者としての素養を持つのであれば、救いだしてきて下さい。しかし、もしも完全なダークネスになってしまうようならば……」
     そうなる前に、灼滅を。
     葉月は地図を広げ、高速道路の高架下を指し示した。
    「皆さんが赴く日の深夜零時、浩紀さんはこの高架下に現れます。この場所に集う暴走族に喧嘩を仕掛けるために」
     とにかく強い相手、手強い状況を探し求め、勝つにせよ負けるにせよそのドキドキワクワクが楽しいという嗜好を持ち、喧嘩を仕掛けてきた浩紀。今宵もその一環として、暴走族に喧嘩を仕掛けようというのだ。
     しかし、多勢に無勢。更に相手はバイク持ち。勝てるはずもなく叩きのめされ、命の危機にさえ瀕し……完全なアンブレイカブルと化す、というのが未来の流れ。
    「恐らく、浩紀さんが接触する前に到達する事ができるはずです。ですので、まずは暴走族を追い払って下さい」
     追い払った上で浩紀に向き直り、説得を行う。
     説得の成否に関わらず戦闘になるため、倒す。それが大まかな流れとなる。
     浩紀のアンブレイカブルとしての力量は、八人ならば倒せる程度。
     破壊力に優れており、避けづらいタイミングを狙い放たれる威力の高い正拳突きの他、自らに浄化の力を宿し周囲をなぎ払う水面蹴り、周囲の加護をも砕く打撃乱舞、の三種を使い分けてくる。
    「以上で説明を終了します」
     葉月は地図など必要なものを手渡し、締めくくりへと移行した。
    「強さを求めるという性癖はあれど、悪い人ではないのだとは思います……多分。ですのでどうか、最良の結末を。何よりも無事に帰ってきて下さいね? 約束ですよ?」


    参加者
    ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)
    相良・太一(再戦の誓い・d01936)
    藤枝・丹(六連の星・d02142)
    禪杜・フュルヒテゴット(ハウンドアッシュ・d08961)
    赤秀・空(道化・d09729)
    雨松・娘子(逢魔が時の詩・d13768)
    成身院・光姫(小穿風・d15337)
    安楽・刻(ジャンククロック・d18614)

    ■リプレイ

    ●拳で語る武闘伝
     深夜零時。眠りにつかぬ人々の内、アウトサイダーを自称する者たちが活発に行動し始める時刻。
     エンジン音も余り聞こえなくなって来たはずの高速道路、インターチェンジ近くの高架下。昼間ですら在り得ない爆音を響かせ集会を行っている暴走族たちの下へ、灼滅者たちはやって来た。
     いきり立つ暴走族たちを静かな瞳で見据えながら、藤枝・丹(六連の星・d02142)はひとり想い抱く。
     今宵の敵は、暴走族ではない。
     強さを求めすぎたがゆえに道を外れようとしている一人の男。
     突き抜けてるだけに思い込みの激しいタイプなのかもしれないと、静かな息を吐くと共に殺気を放った。
     傍らでは、赤秀・空(道化・d09729)もまた力を放ち睨みつける。去れ、と、手振りだけで暴走族に呼びかけた。
     二種の力に踊らされ、暴走族達は這々の体で逃げ出していく。
     空は静かな息を吐いた後、仲間たちへと向き直った。
     後は、今宵の相手……赤坂浩紀が来るのを待てば良い、と。

     暴走族たちが逃げた道の反対側、住宅街の方角から、浩紀は弾んだ調子でやって来た。
     高架下にたどり着くなりあれ? と首を傾げた彼のもとに、ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)が軽い調子で歩み寄る。
    「いるはずの連中がいなくて、当てが外れたっすか?」
    「そんなところだな。いや、ここにいるって聞いてたんだけどなあ」
     笑いながらも肩を落としていく浩紀に対し、ギィは首を横に振る。
    「いやいや、そう考えるのは早計っす。自分達の方がもっと楽しませてあげられるっすよ」
    「ん? となると、あんた達は強いのか?」
     途端に瞳を輝かせ、灼滅者たちを眺めていく浩紀。
     ふむ、と顎に手を当てた後、ギィは静かな息を吐きだした。
    「酔ってるっすね、戦いの高揚感に。まずはそれを砕きやしょう」
    「え?」
    「いよう少年!」
     疑問をいだいた時、すかさず相良・太一(再戦の誓い・d01936)が声を上げた。
     視線を向けてくれたことを確認し、笑顔に元気な声音で続けていく。
    「お前、ケンカ好きか? 聞くまでもないって感じだが」
    「喧嘩もそうだが、戦うことそのものが好きだ」
    「そうだよなー。楽しいよなー、強いやつと戦うのってよ。何つーか、ワクワクするよな!」
     恐らく二人は同類項。
     違いがあるとするならば、闇を抑えるすべを知っているか否か。
     故に、太一は続けていく。
    「……だがお前、そのままだとそのドキドキワクワク、お前のモノじゃなくなるぜ?」
     ダークネスのことを伝えるため。
     必要なことを告げるため。
     ひと通り伝え終わった後、首をひねり悩み始めた浩紀に丹が語りかけていく。
    「赤坂浩紀って人間は、誰かを踏み台にしないと強くなれない、ってわけじゃないだろ? だから、自分を裏切るような真似をしてちゃダメだ。力に流されるな」
    「キミのやってることな、正直ようわかるねん。うちも人を殺しかねん勢いでやってきたからなぁ」
     禪杜・フュルヒテゴット(ハウンドアッシュ・d08961)も言葉を投げかける。闇ではない、光ある道を選べるように。
    「でもな、血は燃えへんし、うちのやり方は間違ってたってわかったし……あのな、キミのやり方も、間違えてるんよ」
    「……」
    「キミのその力は、もっとすごいことに使えるねん。信じられんかも知れへんけどな? もっとまだ見ぬ敵がおって……それと戦う術になるねんで?」
     話の後半部分へ、浩紀は小さな反応を見せた。
     此処ぞとばかりに笑い、フュルヒテゴットは畳み掛ける。
    「わくわくせぇへん? でもな、キミのやり方やったらあかんねや」
    「どうすりゃ……」
     疑問に道を示したのは、空。
    「そのまま闇に飲まれて意識を手放したら、君が得たい感覚は二度と得られなくなるよ。それが嫌なら、その自分の中にある闇を抑え込むんだ。手伝いくらいはするよ。まあ、殴るだけだけど」
     抑えこむことに成功すれば。そして、灼滅者たちが闇を倒す事に成功すれば、浩紀は新たなステージへと上ることができる。
     更なる戦いへと上り詰めることができる。……時には、否応なしに。
    「強くなりたいなら、学園に来ると良い。自分一人じゃどうやっても勝てないような相手と戦う機会が得られるから」
    「学園?」
    「ああ、俺達みたいな奴が集まる場所だ」
     告げられ、浩紀は再び沈黙。
     頭を捻り始めていく。
     それは事実を受け入れるためか、はたまた言葉を理解するためか。いずれにせよ、前向きなことは瞳に宿す光から伺えた。
     故に、雨松・娘子(逢魔が時の詩・d13768)は誘いの言葉を投げかける。
    「欲しているのは強大な相手と死合う極限状態の高揚感だろう、このまま闇の力に身を窶せば人の形を失い修羅の道へと入る事になる」
     少しだけ脅しの言葉も交え、進むべき道を指し示す。
    「修羅とは最低限の法すら破ったイカサマたる力を振るう物達であり、このままただただその道を行けばイカサマに肩を並べる者も居らずただただ暇をするだけだ」
     決して、完全なるアンブレイカブルではない。
     戦いに行き、闇を灼く……ストリートファイターとしての生き様だ。
    「人の姿を失わない、と言う最低限の法を持ちイカサマ師たる強大なダークネスを砕く、我ら灼滅者へとして共に歩むのが欲するモノを得うる道……俺は、そう思う」
    「そのためには……そうですね、やりあってみます? それがきっと証明になるはずです。僕たちが、さっきまでここにいた人たちよりは強い……これまでの言葉が、真実だという証明に」
     締めくくりを安楽・刻(ジャンククロック・d18614)が務めた後、浩紀の様子を観察した。
     浩紀は一分ほど悩んだ後、深く、深く頷いた。
     灼滅者たちは構えを取り、高架下にて対峙する……。

     まだ、ダークネスが覚醒したわけではない。
     これは、ただの殴り合い。闘士が、自分を受け入れるための儀式。
     太一は、浩紀の放つ掌底をわざと胸で受け止めた。
    「はっ!やるじゃねーか、いい一撃だ! だが俺はもっそすげー一撃を受けた事あるぜ!」
     痛みはある。が、動きが鈍るほどではない。
     すぐさま拳を握りしめ、打たれたのと同じ場所に右ストレートを放っていく。
     浩紀は身を引き衝撃を最小限に押し込めた
    「……ははっ」
    「ははは! 楽しいなおい! お前も楽しいか!? この楽しみを取って代わられるなんて、ふざけんなって感じだよな! 呑まれんなよ! お前の拳は、おまえ自身で振るうんだ!」
    「おう、その通りだ!」
     口の端を持ち上げた後、浩紀は成身院・光姫(小穿風・d15337)へと殴りかかった。
     光姫はわざと肩で受けた上で、やはり同じ場所を蹴り返す。
     衝撃のままに距離を取り、視線を交わし、笑いあった。
    「ええなぁ、ほんま」
    「ああ、ほんとに……なっ!」
     視線を外すと共に、浩紀はギィに裏拳を放つ。
     頬を張られるがままに委ねた後、体を捻り叩かれた勢いを載せた裏拳で殴り飛ばした。
     倒れることなく、数歩先でバランスを取っていく浩紀。
    「だから……後は頼んだ!」
    「っ!」
     明るい声音を聞き、ギィは即浩紀から距離を取った。
     瞳に宿る光がぎらついている……アンブレイカブルと化したのだと判断し、スレイヤーカードを取り出した。
    「殲具解放」
     闇と戦うための武装を整え、改めてアンブレイカブルと対峙する。
     ゆっくりと灼滅者たちを見回したアンブレイカブルの口から、何かが語られることはない。
     ただ、高架の上を車が駆け抜けた音色を合図に、浩紀を救うための戦いが開幕する。

    ●痛みは想い、想いの強さ
    「逢魔が時、此方は魔が唄う刻、さぁ演舞の幕開けに!」
     娘子は解放した。
     武装を、自分自身を。
     手にしたギターを掻き鳴らし、激しきビートに乗せて歌い出す。
     明るく楽しい声音に乗せて、動き始めたアンブレイカブルに鋭き音色をぶつけていく。
     構わずアンブレイカブルはしゃがみ込み、周囲をなぎ払うかのような水面蹴りを放ってきた。
     垂直跳びで回避しつつ、丹は槍を握る腕を捻り上げる。
     着地の後、バネを活かして吶喊した。
     螺旋状の回転を加えた刺突は硬い肉体に阻まれるも、力を加えて押さえ込みにかかっていく。
    「ひとりで強いのもいいけど仲間と連携ってのも楽しいから、見てなよ。攻撃スタイルは各々違うけど一手ずつ皆で重ねる。こういうのも強さだと思うから」
    「やり方、教えたるさかい」
     抑えこまれ動けぬ隙を狙い、フュルヒテゴットがオーラと焔を宿した拳で頭をぶん殴った。
     炎上していくアンブレイカブルを見つめた後、明るい声を響かせる。
    「どうや、楽しそうやろ、うちらの世界も」
     返事はない。
     代わりに、拳を、足を、頭を体全体を用いた演武を舞い、前衛陣を打ち据え始めた。
     威力はそこそこ、重なれば危うい域まで持って行かれかねない。
     故に、刻は霧を起こした。
     仲間を包み、痛みが少しでも和らぐよう。
     ……思う存分力を振るえるのは結構好きだが、負けても楽しいとはなかなか思えない。だからこそ羨ましい……そんな思いを、闇に抵抗し続けているだろう浩紀へと向けながら……。

     刻が導いてくれた道を辿り、丹はアンブレイカブルの足を切りつける。
    「ドキドキワクワクは俺のもので誰かのもの。仲間がドキドキワクワクしてる時、一緒に盛り上がれば倍楽しめるんだ!」
     構わず、アンブレイカブルは腰を落とし、ギィに向かって拳を放った。
     腰の入った正拳突きを、ギィは避ける事もなく受けていく。
    「っ!」
     くぐもった声の後、口の端からは血が溢れが。
     けれど表情は変わらず、ギィは淡々と告げていく。
    「さっきの……浩紀のはなってきたヤツのほうが痛かったっすよ。ええ、まだこれくらいじゃ終わらないっすからね!」
     拳が惹かれていくタイミングに合わせ、焔走る刃を浩紀の方へと食い込ませた。
     燃え盛りながらも、アンブレイカブルは太一へ正拳突きを放っていく。
     やはり、避けない。
     退くこともなく、太一は笑う。
    「はっ! やるじゃねーか、いい一撃だ! だが俺はもっそすげー一撃を受けた事あるぜ! それは昔の話だけじゃない、ついさっきの話だ!」
     笑いながらの拳を握りしめ、肩を、腹を、胸を頬を殴りつける。
     思わずよろめいた先には、杖を握るフュルヒテゴットが佇んでいた。
    「あかんあかん、そんなんやなくて……こうや」
     素早く杖を振り下ろし、肩へぶつけると共に魔力を解放。
     今宵、初めて膝をつかせることに成功する。
     見逃す理由などどこにもないと、空は音もなく歩み寄った。
    「さて、そろそろお終いにしようか」
     前触れもなく殴りかかり、背中を捉え集めていた霊力を介抱する。
     秘める思いすらも霊力へと変換し、動きの自由を阻害する。
     身動ぎした体は、娘子のビートが押さえ込んだ。
    「法があるからこそ武は磨かれるので御座います! ただただ力で捻じ伏せる事に技術も進歩も御座いませぬ!」
     じきに閉幕。
     されどしぼむようなフィナーレは望まない。
     ただただ激しき音色のまま、余韻残る終わりを望むのだと。
     なおも立ち上がろうとした体を、光姫のナノナノ・小結丸が放った竜巻が包み込んだ。
     抵抗する力もないのだろう。アンブレイカブルは浮き上がり、遥かな空へと打ち上げられる。
     自由落下に任せるまま。されど、瞳に宿る光は変わらぬアンブレイカブル。
     光姫は己を手裏剣に見立てて回転し、落下してくるアンブレイカブルめがけて飛び上がった!
    「っ!」
     空中にて体をぶつけ、アンブレイカブルを叩き落とす。
     大きな音が聞こえた後、光姫は遅れる形で着地した。
     アンブレイカブルに背を向けたまま、静かな言葉を投げかける。
    「……強い奴とやりあいたい言うんはわからんでもない。うちもそういう相手とやるんはわくわくするし。何より蓋開けて見んと結果がわからんっちゅうのが面白いしな」
     静かな呼吸と共に立ち上がり、星に満ちたる空を仰いだ。
    「けど、そないなスリルっちゅうんは守るもんがあるからや。失ったらあかんもんがあるからこそ燃えるし、失ったらあかんから強くなれる。ま、そないなとこやろか」
     手を叩くと共に振り向いて、動かぬアンブレイカブルを……浩紀を見下ろしていく。
     安らかな寝息を立てながら、浩紀は静かに、しかし力強く頷いた。
     灼滅者たちは安堵の息を吐いた後、彼の介抱へと移行する。

    ●ドキドキワクワクに駆られるまま
     近くのベンチに寝かせ、己等の治療を済ませ、武装を解いて数分。浩紀は覚醒した。
     瞳には輝く光。
     ワクワク笑顔を浮かべたまま、灼滅者たちに感謝を述べていく。
     ひと通りの言葉が終わった後、光姫が歩み寄った。
    「ん?」
    「ほら、ここ怪我しとる」
     ポケットから絆創膏を取り出して、鼻の頭に一枚ペタリ。
     倒れた時にぶつけたのであろう傷。あるいはそれが、彼が灼滅者となった証なのだろう。
     照れくさそうに笑う彼に、刻が改めて問いかけていく。
    「闇に、呑まれなかったね。それじゃ、改めてお誘いするね。武蔵坂学園。僕たちの通う学園で、強い人がいっぱいいて、もっと強い相手と戦える場所。……赤坂くんも、一緒に来ない?」
    「もちろん! ……ああ、今からワクワクしてきた!」
     勢い良く立ち上がり、笑顔で手を差し出してきた。
     固い握手を交わしたら、いざ、武蔵坂学園へと帰ろうか。
     暖かな手の感触、伝わってくる鼓動……ドキドキワクワクの音色こそが、彼が自分を取り戻せた証なのだから……!

    作者:飛翔優 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年3月17日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 1
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