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清らかに流れる川の水面に、綺麗な月が映っていた。そしてそれは、どこからともなく現れる。
銀の毛並みに、金色の目をした狼。スサノオが、ゆっくりと川の中の月へと近づいていく。
ひとつ、夜空を突くような遠吠えが高らかと響いた。
ゆらりと、水面に映る月が、歪んでいく……。
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「みっ、みんなっ! 見つけたっ!! まだ間に合う! まだ間に合うよっ!!」
バタバタと急いだ様子で、班目・スイ子(高校生エクスブレイン・dn0062)が空き教室に駆け込んでくる。
荒い呼吸を整えるよう、ひとつ息を飲み込んでから彼女はこう続けた。
「スサノオ! スサノオが次に現れる場所がやっと見えたの!!」
今まで、スサノオが呼び起こす古の畏れの場所は特定できても、スサノオの行方だけはどうしても予測ができなかった。
スイ子が言うには、それはブレイズゲートと同様、エクスブレインの予知を妨害する力がスサノオにあったのが原因らしい。だが、スサノオが呼び起こしていった古の畏れと灼滅者達が関わっていく中で、スサノオとの因縁を持つ者も多くなってきた。その結果なのだろう、不完全ながらもスサノオの行方に関する予測ができたのだと、スイ子はやや興奮気味に話して深く頭を下げてみせる。
「みんなのおかげだよ! ありがとう! えっと、それじゃあさっそくだけど、説明を始めるね! まず、今回の作戦についてなんだけど……」
言いながら、スイ子は手にしたノートを開いて灼滅者達に向き直った。
提案された作戦は二つ。
ひとつめは、スサノオが古の畏れを呼び出そうとした直後に襲撃する作戦。
「これは、短期決戦型の作戦だね。スサノオを速攻で倒しちゃえば古の畏れは現れない。攻撃力に自信があるならこっちの作戦がおススメだよ」
ただし、限られた時間はおよそ6分。それ以上の時間をかけてしまうと、古の畏れが現れ、スサノオの配下として戦闘に加わってしまう。その上、古の畏れが現れた後には、スサノオが撤退してしまう可能性もあるという。
ふたつめは、スサノオが古の畏れを呼び出し、去っていこうとするところを襲撃する作戦。
「こっちは慎重に一つずつ片づけていける作戦だね。古の畏れとある程度離れた場所でスサノオを迎え討てば、個別に対応できるよ」
ただ、呼び起こされてしまった古の畏れは、スサノオが撃破されても残ってしまう。連戦は避けられない故、持久力が求められる作戦となるだろう。
「それじゃ、次。今回の古の畏れとスサノオについて説明するね」
今回、スサノオが呼び起こした古の畏れは、川面に映る月。その中に潜む手の形をした影だという。
「その影はね、川に映る月の中に、近づいた人を引きずり込もうとするんだって」
数は4体。影の手は多少伸びるものの、川の中からは出てこられないそうだ。
「スサノオについては、銀色の狼みたいな姿をしてるよ。今まで、このスサノオが呼び起こしてきた古の畏れの力が宿ってるみたい」
具体的には、地面から彼岸花を生やし、その花弁を伸ばして攻撃してきたり、一瞬だけ鳥の羽を背に具現化させ、羽ばたきで攻撃してくる。
それから、吹く風を操り、刃のように切り刻む。
そんな多彩な攻撃を、件のスサノオは仕掛けてくるという。
「スサノオが何者で、何が目的でとか、分からないことも多いのは確かなんだけど……」
言いながら、スイ子は開いていたノートを閉じ、灼滅者達を見つめる。
「それでもきっと、これが最初で最後のチャンスだよ。あたしが、みんなにしてあげられることはここまで。後は、みんなに託すから……だから、お願い。スサノオとの決着、つけてきてね!」
参加者 | |
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御子柴・天嶺(碧き蝶を求めし者・d00919) |
五十里・香(魔弾幕の射手・d04239) |
多和々・日和(ソレイユ・d05559) |
百舟・煉火(キープロミネンス・d08468) |
森沢・心太(二代目天魁星・d10363) |
華表・穂乃佳(眠れる牡丹・d16958) |
甲斐・司(アリアの響きをその手に抱いて・d22721) |
花衆・七音(デモンズソード・d23621) |
●
夜の静けさの中、跳ね上げられた水飛沫が透き通った音を立てた。僅かに響く足音が、湿った草の上を蹴る。
月明かりに照らされ、煌めく銀の毛並み。硝子細工のように危うい美しさが、闇の中を鮮明に駆け抜けていく。
スサノオだった。古の畏れを生み出したスサノオが、今まさに去っていくところであった。
跳躍したスサノオが、岩の上に降り立つ。鋭い金色の目が、辺りを窺うように動いたその時だった。
藪の中から、轟音が響いた。
岩の上に立つスサノオを目掛けて撃ち出されたのは、凝縮された魔力の弾丸。スサノオはぐらりと体制を崩した。そこへ追い打ちをかけるよう、藪から飛び出してきた黒い影が、スサノオの体を激しく打つ。
荒い息を吐き出して飛び退いたスサノオが、銀の毛を逆立てて低く唸った。
「待っていたよ、銀毛金目のスサノオ……お前が畏れを呼び覚ますのも、これで最後だ!」
魔力のこもった指輪を填めた拳を突き出したまま、甲斐・司(アリアの響きをその手に抱いて・d22721)はスサノオを見据えて叫ぶ。
「せやな。これ以上畏れを呼び出されても困るし、ここできっちり仕留めたるで!」
そう続けた、花衆・七音(デモンズソード・d23621)の、滴る闇の中の目が、ぐにゃりと笑った。
待っていたのだ。ようやく、この時が来た。
やっと掴んだ尻尾を逃すまいと、灼滅者達はスサノオを取り囲むようにして布陣する。
自らが窮地に立たされてしまったことに、スサノオも気がついたらしい。何かを決心したかのように、月に向かってひとつ、遠く吠える。
「……ツクヨミと、呼びたくなるな」
思わず、五十里・香(魔弾幕の射手・d04239)は目を見張り、息を飲んだ。対峙する敵とはいえ、目の前の、月に吠える狼の姿はそれほどまでに美しかった。
だが、やらねばならない。そのために、自分達はここにいる。
「必ずや食い止めましょう……一発勝負です」
霊犬の知和々と並んで、多和々・日和(ソレイユ・d05559)は低く構えを落とした。
「ですね。やっとここまで来たんだ……」
頷いて、御子柴・天嶺(碧き蝶を求めし者・d00919)も、しっかりと顔を上げる。
「スサノオよ、灼滅させて貰うぞ!」
そうして一気に踏み切った。
「はあぁっ!」
大きく異形化した腕を振り上げ、天嶺は高く跳んだ。
衝突する鈍い音。闇夜に銀の毛が、ぱっと散った。
「逃がしませんっ、絶対に!」
日和が勢いよく突き出した縛霊手から編みこまれた霊糸が飛び出し、スサノオを捕らえる。
「ガッ……!」
「古の畏れとは何度も戦いましたが、すさのおと戦うのはこれが初めてです……!」
短い鳴き声を上げて軽く地面を蹴ったスサノオを、森沢・心太(二代目天魁星・d10363)は風を掴むように腕を上げ、にっと笑ってみせた。
激しく渦巻く風が、スサノオを飲み込んでいく。
「ガアァッ!」
そこから逃れるように頭を振るい、飛び跳ねたスサノオの背から、一瞬、鳥の翼が現れた。
「んっ……」
鋭い刃物のように振り下ろされたそれを受け止め、華表・穂乃佳(眠れる牡丹・d16958)は小さく声を漏らし、眉を寄せた。傍らにいた霊犬のぽむが、すぐさま支えに入る。
あの時の小鳥達だ。百舟・煉火(キープロミネンス・d08468)は目を見開いた。あの時の、泣き叫んでいた少女の姿が脳裏をよぎる。
「……貴様が作る連鎖は、ここで断たねばなるまい!」
歯を、ぎり、と食いしばり、体から沸き上がってきた炎を振るう。
「ギャウッ! ガッ、ガッ……!」
スサノオが自らの体に広がる炎を振り払うように暴れるそこへ、体勢を立て直した穂乃佳は素早く潜り込んだ。
「……鬼の手……あやかしの腕……穿つ荒かし神……振り払え……」
鬼と化した腕が、スサノオの身体ごと空を切った。
「行くぞ」
地を蹴り、香がさらに追い打ちをかける。
獣の身体が地面に落ちる鈍い音。勝負あったか。否、そう見えたのも束の間だった。スサノオが落ちた地面から、するすると大きな彼岸花が生えてくる。
「……っ」
咄嗟に、穂乃佳は身を翻した。仲間達を背に守るよう立ちはだかったその小柄な体は、伸びてきた真っ赤な花弁で、瞬く間にすっかり包まれてしまう。
「いけない!」
駆けつけた心太が、自らの腕を鬼のそれへと異形化させ、蠢く花弁を振り払った。
「しっかりしいや!」
「任せて」
すぐに七音と司が治癒にあたる。七音の癒しの矢が放たれたのとほぼ同時、司は契約の指輪を填めた左手をすっと差し出して空中に六芒星を描き、闇の力を分け与えた。
指輪での契約なんて決められた人としか……と、大事な人のことを思い少し苦笑するも、背に腹は換えられない。今は、仲間達を支えるのが司の役目だ。
「大丈夫?」
「けほっ、ありがとうなのです……うー……おもったより、かちかちなのです……」
支えてくれた仲間達に頭を下げてから、穂乃佳はスサノオを見やった。起き上がり、低い唸り声を上げて威嚇してくるスサノオ。分かってはいたものの、やはり強敵であった。
だが、もう随分攻撃を集めたのも事実。
「ここが、踏ん張り時ってやつか」
息を整えながら、煉火は構えを直す。
「まだまだいけるで! な!」
「はいっ、頑張りましょう!」
鼓舞するような七音の声に、日和が明るく応えた。
「先行する。合わせてくれ」
香が、構えを低く落とす。
「はい……!」
大きく頷いた天嶺が、手にしたロッドを握り締めた。
ひとつ、スサノオが大きく吠えた。それを合図に、灼滅者達も動き出す。
「グガァッ!」
スサノオが巻き起こした激しい風が、迫る。
「押し切る……!」
掠めていった風が頬を薄く切り裂き、香は僅かに眉を動かしたが、彼女の勢いは衰えない。一気にスサノオへと肉迫し、拳の連打を放った。
「もうひとつ!」
よろめいたスサノオの身体に、天嶺がロッドを突き刺し、大量の魔力を注ぎ込む。
「ガアアァァッ!!」
「よっしゃ! いけるで!」
癒しの風を起こし、戦線を支えつつ七音が叫んだ。スサノオの身体が、大きく傾く。
「隙ありですッ」
「歯ぁ食いしばりな! 過去の因縁を持つ皆の分まで、ヒーローがぶっ飛ばしてやるよ!」
両側からスサノオを囲んだ日和と煉火が、縛霊手を填めた腕を振り上げた。
「グッ……ガッ……!」
くぐもった鳴き声を漏らして、スサノオはとうとうその場に倒れ込んだ。
銀の毛並みについた鮮血が、月明かりに照らされて、鈍い光を放つ。
淡い闇の中で咲く一輪の花のようなその赤が、風に吹かれ、ゆっくりと解けて消えていく……。
●
ようやく、スサノオを灼滅することができた。だが、これで終りではない。スサノオが生み出してしまった古の畏れが、この先にある川にあるはずなのだ。
束の間ではあるが、灼滅者達は休息をとることにした。
いったん武器を収めながら、司は、ふぅ、とひとつ息をつく。
「よし、まずは第一段階成功。焦らず、しっかり準備を整えよう!」
「そう、だね……みんな……だいじょうぶ……?」
小首を傾げ、仲間達の具合を心配する穂乃佳自身も、消耗している。灼滅者達は手分けをしつつ、いくつかのサイキックを破壊して治療にあてた。
「さてと……もう一戦、皆さん頑張りましょう」
「はい!」
「そうだな」
ぐっと、小さく拳を握り締めて言う天嶺に、皆もしっかりと頷いてみせる。
休憩もそこそこに、態勢を立て直した灼滅者達は、古の畏れが現れた場所を目指し、夜の山の中を進んでいく。
木々をかき分け、切り立った岩場を慎重に下っていったその先に、大きな川が流れていた。
「……見えたぞ。おそらく、あれだ」
目を細めて、香は川の奥の方を指差した。
山の中の上流にしては緩やかな流れの川面に、月が映っている。よく見れば、そこから何か、黒い手のようなものが伸び、怪しく蠢いている。
「月も水も、異界へ繋がっていると言われていますからね。あの手は異界からのものかもしれませんね」
見つめながら、心太はごくりと息を飲んだ。
禍々しい、黒い影の手。その手に捕まってしまえば最期、人は川面に映る月の中へと、引きずり込まれてしまうという……。
「……さて、仕上げといこうか!」
バチンと、頬を叩いて、煉火は己に喝を入れた。
「はいっ! 知和々ちゃんも、行きますよ!」
大きく頷く日和に、相棒の霊犬、知和々も一声鳴いてみせる。
生み出されてしまった古の畏れに向かって、灼滅者達は踏み切った。
「背中はうちに任しとき! しっかり守ったるで!」
立て直したとはいえ、やはり万全の状態ではない。何があってもすぐに支えてやれるように、七音は仲間達の背中を見渡せる場所に陣を取る。
迫りくる来訪者に、古の畏れも気がついた。腕の形をした真っ黒な影が、ずるり、と勢いよく伸びてくる。
「あっ!?」
不意に足首を掴まれ、日和は体勢を崩した。
「多和々くんっ!」
煉火は軽く跳躍しながら縛霊手を横薙ぎに振るう。
「くらえっ!」
噴き出した霊糸の網が、影の手を締め上げていく。だが、絡みついた長い指が、なかなか離れてはくれない。
「白光の一筋……守り為に……祓いたまへ……」
掴んでそのまま、川の中へ引きずり込もうとする影の手を見つめ、穂乃佳は立てた二本の指で宙をなぞる。
巻き起こる風が刃となり、影の手を鮮やかに切断した。影の手から解放され、川縁の寸での所で踏ん張っていた日和は、勢い余って後方へと倒れ込む。
「っ、すみません! 助かりました!」
反射的に受身を取って、素早く体勢を立て直す。新たに迫ってきていた影の手をかわし、日和は構えを低く落とした。
「もう捕まりませんよ!」
伸びた影の手に、強烈な拳の連打が浴びせられた。流石に怯んだのか、一瞬退くような動きをみせる影。そこへ、司が差し迫る。
「月は眺めるぐらいだけで丁度良い。手を伸ばして引きずり込まれるなんてごめんだね!」
煌いた斬撃が、影を一閃する。弾けるようにして、二体目の影の手が消滅した。
あと半分。残された影の手は、休む間もなく襲い掛かってくる。
「今度はこちらか」
勢いよく伸ばされる影を、香は軽く飛び跳ねかわし、受け流す。
「獲った」
着地と同時に、香は手の中のロッドを影に突き刺した。急激に流れ込む魔力。影の手が、ゴボリと嫌な音を立てて破裂した。
「あと一息やで! 皆、いったれや!」
後方から、七音が起こす優しい風が吹いてくる。あと一体。灼滅者達は残った力を振り絞る。
「……っ、捕まえました」
迫ってきた影の手を掴んだ心太が、確信に満ちた笑みを浮かべた。
「逃がしませんよ」
掴んだまま握り締めた拳に、バチバチと電流が走る。
一瞬、固まって動きを止める影。その隙を、天嶺は見逃さなかった。
「炎には浄化の力があるんだ……」
呟いて、天嶺は思い切り振り被る。
「焼き尽くせ!」
激しく噴き出した炎。影の手から高い火柱が上がった。
川面に落ちた炎の粒が、シィ、と音を立てて消える。きな臭い煙が、よく晴れた夜の空へと登っていく。
清らかな流れを取り戻した川面に、綺麗な月が、浮かび上がった。
●
高く昇っていた月も、だいぶ傾いてきた。もう少しで、夜も明ける。
「……っ、お疲れさまでしたー!」
叫んで、日和は草の上に仰向けになって寝転んだ。露に濡れた草が、火照った背中を冷やす。しばしその心地良さを堪能する主の顔を、霊犬の知和々が労うようにペロペロと舐めてやっている。
「これで取り敢えず一段落。今は対称療法だけど、その内、大元を見つけて何とかしないとね……」
少しだけ、安心したように息をついた司は、川面を眺めて薄い笑みを漏らした。もうすっかり歪のなくなったそこには、澄んだ夜空の月が静かに映っている。
古の畏れ。そして、銀色の毛並みに金の目を持つスサノオ。
「私達が倒したので何体目かな……他の個体がまだ居るからな……全て灼滅せねば……」
ふと呟いて、天嶺は拳を握り締めた。
結局のところ、スサノオの事に関しては、まだよく分からないことも多い。
「どうしてなんだ……? なぜ、スサノオは……」
釈然としない想いが込み上げてくる。煉火は視線を落とし、唇を噛んだ。
「むきゅ……なに……したくて……ここに……いたのかな……?」
「なにか、訴えたい事でもあったのでしょうか?」
しゃがみ込み、霊犬のぽむの頭を撫でてやりながら小首を傾げる穂乃佳に、心太も難しい表情で頭を捻った。
スサノオとは何者なのか。一体、何が目的なのか。そのうち、分かる日がくるのだろうか……。
どれだけ考えても、答えは出てはこないだろう。
ふと、吹き抜けていった柔らかい夜風が、疲労した体を撫でていく。
「……なんちゅうか、あれやね。随分と風流なスサノオやったな」
頬に浮かぶスペードを指で軽く掻いて、七音は笑って空を見上げた。
花、鳥、そして風の力を手に入れたスサノオは、まるで、月からの使者と思わせるような銀の毛並みに金色の鋭い目をしていた。
「夜に叫ぶのは、対となる相棒を呼んでいたのか……いや、まさかな」
少し、自嘲気味に呟いて、香は頭をゆるゆると横に振る。
とにかく、スサノオの討伐には成功した。それだけでも、大きな成果を上げたと言えるだろう。
夜風に吹かれ、川面に映った月を眺める。ひと時の安らぎに、灼滅者達はそっと身を委ねるのだった。
作者:海あゆめ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年4月12日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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