悪鬼修羅のごとく畏れをもって

    作者:波多野志郎

     獣が、駆ける。青い炎のようなオーラの軌跡を残し、純白の狼は崖へとその姿を現わした。吹き抜ける風は穏やかな熱を帯びている――純白の狼は、その風に毛並みを揺らしながら、天を仰いだ。
     咆哮が、大気を乱す。遠く遠く、響き渡る咆哮に応えるモノは、すぐ近くにいた。
    『オ、オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!』
     咆哮の二重奏が、青い空へと響き渡る。鋼鉄色の肌。四メートル近い巨体。薄汚れた着物を身にまとった、巨漢だ。その巨漢を一瞥した純白の狼は、地面を蹴るとその場から疾走していった。
     残ったのは、巨漢だ。ミシリ、と鉄塊のごとき拳を握り締め、巨漢は殺気に満ちたその拳を振るった。

    「スサノオの出現を予測した、んすけどね?」
     湾野・翠織(小学生エクスブレイン・dn0039)は、そう厳しい表情で語りだした。
     今回、スサノオが出現させた古の畏れは、その山に伝わる伝承だろう、と翠織は語り始めた。
    「昔々、その山には一人の大男が住み着いていたらしいっす」
     人とも妖怪とも呼ばれた大男は、そこを通りかかるあるいは噂を聞きつけた武芸者を襲い、戦って殺し回ったという伝承がそこには残っていた。
    「伝承だと、名のある武芸者がそこに通りかかって、大男と三日三晩の戦いの末討ち取った、とあるっす。今でも、山篭りとかで使われたりする山らしいっすよ」
     山篭り、と言ってもそこはそれ、現代のものだ。しかし、問題はこの古の畏れだ。もしも、古の畏れがいるその崖に迷い込もうものなら――命は、ない。
    「世の中には、都合のいい流れの武芸者なんていないっすからね。みんなに、対処して欲しいっす」
     この古の畏れに会うのなら、その崖に行けばいい。まだ、春になったばかりで山に人影はない。昼間に挑んでも、人払いをする必要もないだろう。
    「後は、真っ向勝負っすね。ダークネスほどの力量じゃないっすけど、この古の畏れは大した素手の武術の使い手らしいっす」
     無策でぶつかれば苦戦は、必死な相手だ。全員で力を合わせて戦う必要があるだろう。
    「変わらず、スサノオは予知がしにくい状況っす。何にせよ、スサノオが引き起こした事件を追う事がスサノオに繋がっていくはずっすから。どうか、頑張ってくださいっす」
     そう翠織は締めくくり、灼滅者達に深々と頭を下げた。


    参加者
    月見里・月夜(消費税の計算が出来ません・d00271)
    不知火・隼人(蒼王殺し・d02291)
    フランキスカ・ハルベルト(フラムシュヴァリエ・d07509)
    天神・ウルル(イルミナティ・d08820)
    逆神・冥(復讐者は何を語る・d10857)
    五十嵐・匠(勿忘草・d10959)
    柾・菊乃(薊之姫命・d12039)
    鳳翔・音々(小悪魔天使・d21655)

    ■リプレイ


     春を感じさせる暖かな風に、フランキスカ・ハルベルト(フラムシュヴァリエ・d07509)はその匂いに目を閉じた。暖かな緑の匂いは、肺の中を清涼な空気で満たしてくれる――その上で、フランキスカは山の自然を見回す。
    「かつて日本で鬼と呼ばれ恐れられた者の中には、巨躯と奇特な肌の色・髪の色から化生と思い違いをされた西洋人も居た、と言う説を耳にした事があります」
     だとすれば、そんな人々が逃げ込んだのはこんな自然の中だったのは? そんなフランキスカの想いに鳳翔・音々(小悪魔天使・d21655)がニコリと天使の笑みを浮かべて言った。
    「でも、今はそんな鬼なんていないですよ」
    「……ですね」
     音々の言葉に、金色の長い髪を揺らしてフランキスカも微笑んだ。
    「ここか、その粋な畏れが出るって場所は――」
     ロリポップを噛みながら、月見里・月夜(消費税の計算が出来ません・d00271)は途中でその言葉を止めた。次の瞬間、ニヤリとその口元が笑みの形に変わる。
    「出やがったな」
     崖の上。そこには、一人の大男が胡坐をかいて座っていた。鋼鉄色の肌。四メートル近い巨体――ただの一目で尋常な存在でない事は見て取れた。何よりも異質なのは、その気配だ。座禅のようでいて、その身から発散される殺気は感じ取った者のうなじにひりつく感覚を与えるほどだった。
    「あはぁ、こんな敵と闘ってみたかったのですよぉ、小手先の戦法とかなしでぶつかれる相手を待っていたのですぅ」
     その気配を感じたからこそ、笑みと共に天神・ウルル(イルミナティ・d08820)が言う。柾・菊乃(薊之姫命・d12039)もしっかりと好物のたい焼きで腹を満たし、言い捨てた。
    「素手での真っ向勝負、ですかぁ。……ふふっ♪  実はそういうの、嫌いじゃない……むしろ好物なのですよ♪ ここは此方も相応の気構えで挑ませていただくのが礼儀というものですよね」
    「無手の強敵……相手としては、悪くはない」
     カチン、と村正の鯉口を切って逆神・冥(復讐者は何を語る・d10857)も言い切る。その灼滅者の気配に既に気付いていたのだろう、武人は静かにその瞳を開けると、音もなく立ち上がった。
    「ろくた、いくよ」
     五十嵐・匠(勿忘草・d10959)の呼びかけに、霊犬の六太が短い唸り声を上げる。意識を武人から逸らさない――否、逸らせないのだ。
     緊張が、高まる。キリキリ、と弓を引き絞るような、空気が張り詰めていく音が聞こえそうなほどに。武人は自然体のまま――しかし、一陣の風が砂埃を巻き上げた瞬間、鋭く地を蹴った。
    「来い、烈火皇!」
    「闇夜を照らせ、再生の光」
     ガシャン! と不知火・隼人(蒼王殺し・d02291)が強化外骨格“烈火皇”を身にまとい、ウルルが両手両足に鎧を身につけ闇のオーラでその身を覆う。
     戦闘体勢を瞬時に整えた灼滅者達に、武人は確かにニヤリと野太い笑みを浮かべ――跳躍した直後、右の回し蹴りで巻き起こした烈風で灼滅者達を飲み込んだ。


     ドォ! と、地面を抉りながら、暴風が吹き荒れる。
    「スサノオの動向も気になるが、まずは目の前の問題を片づけなければね」
     眼前に解体ナイフをかざした匠が、言い捨てた。同時に、夜霧を展開――匠はその夜霧で前衛を回復させる。
    「生易しい伝承ってのにゃ飽きてきたところでよォ。楽しませてもらうぜ」
     バキン、とロリポップの飴を噛み砕き、月夜が言い捨てた。その身から吹き出した魔力の霧が夜霧と共に深く立ち込める――武人は拳の一撃で霧を払いながら、そのまま着地した。
     そこへ、六太が駆け込む。その口に咥えた刃、斬魔刀を武人は横手にした真剣白羽取りで受け止めた。そのまま、六太へ右膝を叩き込もうと――。
    『――――』
     叩き込もうとした武人は刃ごと六太を放り捨て、すぐさま振り返る。直後、深い霧が弾けウルルがその姿を現わした。
    「隙あり、とはいかせてもらえないのですぅ?」
     ヒュガ! と一瞬闇の中に輝く白い斬撃をウルルは繰り出すも、それを武人は振り返りざまの肘で受け止める。ギィン! と火花を散らす剣と肘――ウルルは剣にまとわせたオーラを増量させ、強引に振り切ろうとした。
     が、それよりも早く。武人が身を引いている。
    「これほどか」
     呟き、冥が地を蹴った。霊犬の鬼茂が浄霊眼で仲間を回復するのを視線の端で確認しながら、武人の死角へ死角へ回り込む。そして、一瞬の間隙を見い出し、下段に構えた村正でその太ももを斬った。
     が、浅い。斬撃に反応した武人は、最小限度の斬撃で後方へと跳んでいる。
    「この「悪鬼」は実在したのか、本当に人に害を為す者だったのか、今は昔の事、もはや確かめる術も無し――ただその武威に剣で以って応えるのみ」
     間合いを詰めたフランキスカが、キャバルリィ=スマイトのレイピアを横一閃に紅の軌跡を残して振り抜いた。武人はそれを紙一重で身を引きかわし――すぐさま、大きく地面を蹴って後退する。
     その時には、キャバルリィ=スマイト――グリップの延長上にサーベル状の刀身を設えたソードピストルの銃口は、向けられていた。ガガガガガガン! 援護射撃が、着地した武人の足元に叩き込まれる。その援護を受けて、銃弾の雨に怯まずにくノ一風巫女装束に身を包んだ菊乃が飛び込んだ。
     武人は、そこへ後ろ蹴りを放つ。それを太ももを露出させるほど短い袴をひるがえして菊乃は踏み込み、手刀で迎撃――黒死斬で、切り裂いた。
    「お願いします」
     菊乃が真横に跳んだ、その瞬間。テリアルロッドを飲み込んで、生物的な印象を与える蒼い異形腕となった右腕を掲げた音々が頭上に生じた氷柱をガッち掴み――。
    「はい、どうぞです」
     ヒュオン! と、妖冷弾を投擲した。武人はそれを両腕で受け止め、ズザァ! と素足で地面に溝を刻みながら受け切った。
    「こいつは伊達や酔狂で付いてる訳じゃないんだぜ」
     そして、隼人はダン! と強く地面を蹴って突撃する。その鎧の角に炎宿しての突撃に、ミシリ……! と両腕の筋肉を軋ませた武人は届く寸前に両手で角を挟む、真剣白羽取りで受け止めた。
    「まだまだぁ――!」
     構わず突っ込む隼人に、武人は逆らわない。その巨体で後方へ跳び、威力を殺し切った。
     そして、ズン……! と地響きをさせた着地した武人は、隼人を牽制の前蹴りで吹き飛ばす。隼人の鎧に鈍い衝撃が響くが、ダメージになるほどではない――それに逆らわずに、隼人は後退した。
    『オ、オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!』
     轟く咆哮と共に、ぞぶりと赤く染まった手刀を武人は薙ぎ払う。血のように赤い衝撃波が駆け抜け、春の山へと轟音が木霊した。


     ――激しい戦闘音が、戦場に鳴り響く。
     ギィン! と金属同士がぶつかり合うような、激突音。昼間だと言うのに、はっきりと見える舞い散る火花。足を止めて村正で剣戟を響かせる冥に、無手の菊乃が加わり拮抗状態をかろうじて維持していた。
     大墓公阿弖流爲――遍く闇を打ち祓う決意と祈りの拳を、菊乃が繰り出す。それを武人は、咄嗟に掲げた左手で受け止め、強引に軌道を逸らした。
    「っと♪」
     しかし、それに菊乃は横回転して体勢を整える。牽制で放たれたフェイントの裏拳に武人が引いた瞬間に、冥が大上段に構えた村正を振り下ろした。
     ガギン! と一際大きな激突音――冥が、小さな驚きの表情を浮かべる。自身の愛刀と、武人の巌のごとき拳が眼前で鍔競りあっていたからだ。これほどの拳になるまで、どれだけの修行が、歳月が必要なのだろうか? 刀を真っ向から受け止める拳に、ゾワリと冥の剣士としての血が疼いた。
    「その拳、我が村正を以て叩き切ってくれる!」
     互いに、後方へ跳ぶ。武人は崖のギリギリに着地すると、そのまま駆け出――そうとした。
     しかし、それを無数の影の手が許さない――ウルルのShadow of Gloriousによる影縛りだ。
    「光の斬撃と影の縛りを叩き込んでやるのですぅ」
     そして、再行動。一瞬のみの閃光のごとき輝きと共に、ウルルの薙ぎ払いの斬撃が武人の胴を捉えた。だが、振り切れない――その鍛え抜いた腹筋に刃は食い止められる!
    『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!』
     そして、武人はウルルへと正拳突きを繰り出した。ただし、もはやそれは拳打ではない。打ったものを打ち砕く、粉砕するための一撃だ。
     それを、鬼茂が庇う。その一撃に、霊犬は耐え切れない――もしも、その一撃をまともに受ければ? そう考えれば、背筋が凍る。
    「伝承の話は素晴らしいけれど、今のあなたはかっこよさの欠片すら感じられないな」
     そこへ、匠の影の刃と六太の六文銭が放たれた。武人は切り裂かれながら、六文銭を拳で払う――その瞬間、懐へと潜り込んだフランキスカが燃え盛るサーベルで刺突した。
     捉えた、そう確信したはずのサーベルの切っ先が、間一髪で急所から逸らされている。突き刺した手応えでそれを悟り、フランキスカは即座に退きながら呟いた。
    「これほどの、武人か」
     数で勝るはずのこちらと、拮抗状態を作り出す――言葉にするのは簡単だが、それには並々ならぬ実力差が必要だ。ダークネスに及ばないまでも、目の前の武人が侮れない強敵であるのは確実だ。
     それを打ち崩すのは、簡単ではない――。
    「多少の無茶は承知の上、分の悪い賭けも嫌いじゃない」
    「は! しャあねェな、付き合ってやるよ!」
     言い切る隼人に、ガリガリ、と棒に歯を立てながら月夜が笑う。同時に駆け込む隼人と月夜を、武人は自然体のまま迎え撃った。
     激震牙が唸りを上げて突き出されるのを武人は回転する杭を強引に掴み、月夜が放ったチェーンソー剣の薙ぎ払いを肘と膝で挟んで止めた。そこへ、音々がニコリと笑って右手から強酸を放つ。
    「お手伝いしますよ?」
     ――力と力。技と技。まさに、真っ向勝負と呼ぶのにふさわしい激闘だった。だが、いかにすぐれた技を持とうと、その身体能力はダークネスに及ばない。灼滅者達は、そのダークネスと戦ってきたのだ――それ以上を知っている者にとって、決して崩せぬ相手ではなかった。
    「チッ――」
     ガガガガガガガガガガガガガガガン! と足を止めて打ち合いながら、ウルルは舌打ちする。その身には、全身鎧を身にまとっている――全身全霊をかけた、本気の本気だ。
     唸りを上げて、武人が正拳を繰り出した。ウルルは慣れない剣を強引にオーラで包み込み、その剣を放った。
    「剣と拳で勝負なのです!」
     ギィン! と剣と拳が大きく弾き合い、二人の体勢が崩れる。ウルルは、そのまま逆らわずに大きく跳んだ。
     そこへ、月夜が踏み込む。渾身のチェーンソー剣の斬撃――武人は、それを突き出した左腕で受け止めた。
    「はァン、中々良い手応えだな。伊達にデケェだけじゃねェな」
     まるで、金属を斬ろうしている手応えだ。しかし、月夜は棒を咥えた口の端に笑みに浮かべ、暴れる剣の柄を握る手に、力を込める――!
    「だが御生憎様。俺達もタダで倒される訳にゃいかねェからよ、テメェの存在を持って高くつくぜェ!?」
     強引な斬撃が、武人のガートを吹き飛ばした。右腕と左腕が大きく弾かれた間隙に、フランキスカはラインズ=ゴールドを突きつけた。
    「この距離、避けてみよ!」
     フリントロック式ライフルの銃口から、零距離で魔法光線が放たれる。武人はそれに胸板を撃ち抜かれ、宙を舞った。
    『ガ、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』
     吼えた武人が空中でバク宙、体勢を立て直して着地する。そのまま一気に駆け、音々へと迫った。
    「きゃう!?」
     音々は喘ぐような悲鳴を上げながらも素早く蒼い異形腕に刃を生み出し、下段から切り上げる。そのDMWセイバーの斬撃に動きが止まった武人へ、匠が右手をかざした。
    「ろくた、おねがい」
     匠の言葉と同時、六太が駆ける。寄生体が生み出した砲門から死の光線を匠が撃ち込んだ瞬間、六太の刃が武人の脛を切り裂いた。
     武人の膝が、ガクリと揺れる――そこへ、舞い踊るように菊乃が踏み込んだ。
    「参りますっ♪」
     その舞踊がごとき動きが、フェイントとなる下から振り上げた右腕が異形の怪腕となり、反応の遅れた武人の顎を強打――打ち抜いた。
     菊乃の鬼神変に、武人が一歩下がる。それを見て、冥が村正を頭上に掲げ、踏み込んだ。
    「鬼茂の分まで、込めさせてもらおう」
     放たれる斬撃に、武人は右拳を合わせる。しかし、冥の村正による渾身の雲耀剣は、この右拳ごと武人を切り裂いた。
    「――オオオオオオオオオオオオオオッ!!」
    『――オオオオオオオオオオオオオオオッ!』
     そこへ、隼人が踏み込んだ。その角による突撃に反応し、武人の左拳が振るわれる。ガギン、と火花と鮮血を散らして、角と拳が弾き合った。構わず隼人が激震牙を構えた瞬間、武人はその膝で受け止めた。
     だが、隼人に焦りはない――もっとも信頼する『切り札』が、残っているからだ。
    「どんな相手だろうと、ただ打ち貫くのみ!」
     射突機甲杖“蒼王破”による、フォースブレイク――隼人の一撃に、武人は頭突きで反応する。ガゴン! と盛大な轟音が木霊し――武人の巨体が、宙を舞った。
     四メートルの巨躯が、地面に大の字で転がった瞬間――灼滅者達の勝利が決まった……。


    「ん~、やっぱり何もないですね」
    「そうだな」
     しゅんとした表情の音々を慰めるように、隼人は殊更明るい笑顔で言った。
    「スサノオの足跡とか残ってねェな」
     スサノオに関する手がかりは一つも残っていない、その月夜の言葉が探索の結果を表していた。月夜は、改めて新しいロリポップを咥えると、武人が消えた場所を振り返り、こぼす。
    「伝承になる前に出逢いたかったな、その拳自慢の大男とやら。ま、楽しかったよ」
    「良い死合いだった」
     村正を手に、冥が一礼した。自分の今の実力と、足りぬ反省点が得られた――それは、大きな成果だ。
     何故なら、これで戦いが終わりでないからだ。まだ、戦いは終わらない。次の戦いのために、灼滅者達は春の山を後にした……。

    作者:波多野志郎 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年4月7日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
     あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
     シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
    ページトップへ