食った奴らは、皆殺し

    作者:織田ミキ

     某大学、生物研究部のたまり場。そこでカードに興じていた学生たちは、音も無く部屋へ入ってきた影を一斉にハッと見上げた。
    「あいつを殺したのは……てめぇだなぁ、兄貴」
     突然の来訪者たる少年が、相手の回答を待たずにその頸動脈を切断する。両目を見開いたまま、まばたきもせず口元に薄い笑みを浮かべた表情はまさに狂人。衝撃のあまり腰を抜かし、床に崩れる友人をひたすら凝視する学生たちを、血に濡れた少年がゆっくりと振り返る。
    「……それとも、てめぇか」
     また、一人死んだ。一瞬だった。
    「俺のヨシオを……食ったのか、この口で……」
     言いながら、一際残忍なやり方で、もう一人の命が絶たれる。そこでやっと残りの学生たちからすすり泣くような悲鳴が上がった。
    「は……ははは……許さねぇ……許さねぇよ……一人残らず、死んで償ってくれよぉ!」


    「ヨシオさんがお亡くなりになったことで、ある少年が殺人衝動に駆られています。おかげで私は気がついたらこれを……」
     そう言って西園寺・アベル(高校生エクスブレイン・dn0191)が、灼滅者たちの前に湯気の立ち上る土鍋を置く。作ったばかりの、上手そうな鶏の水炊きだ。アベルは灼滅者たちの不可思議な表情を見て、すぐに料理から伝わってきた予知情報を付け加えた。殺人鬼として闇堕ちしかけているのは、この春から高校二年生になる武藤・啓介(むとう・けいすけ)。そして問題の「ヨシオ」とは、啓介が大切にしていたペットのニワトリの名前だそうだ。
    「今は亡きお祖父さんの農家から貰い受けて、ヒヨコから育てたらしいんです。十年間も、自分のベッドで一緒に寝るほど仲が良く……。それがある日、彼のお兄さんによって生物学部の解剖材料にされてしまい……その後、部の皆さんで……鍋に……」
     鍋。鶏鍋。皆の表情が複雑に歪む。そんな話を聞いてしまったら、目の前の鍋に手をつけられない。気の毒というか、何と言うか。しかしニワトリとはいえ、ペットとして可愛がっていたのだから、啓介としては酷いショックだったのだろう。何しろ『親友を殺害され、その遺体を食われた』のだ。人間に置き換えて考えてみると、確かにゾッとする。
    「彼はヨシオさんを食べた人間全員を殺そうと準備しています。しかし気になるのは、恨みと怒りに包まれながらも闇に堕ちきらず葛藤し、人の心をまだ失っていないということなんです」
     つまり、完全なダークネスになる前に戦ってKOできれば、灼滅者として覚醒するかもしれない。その素質があるものならば是非彼を救って欲しい、そう言ってアベルは啓介の詳しい状況を説明した。
     啓介は自分の通う高校の旧校舎に夜な夜な忍び込んでは、その一角で殺人計画を練っている。兄とその仲間たちが部の集いを予定している夜が、接触のチャンスだ。仇討ちを決行すべく、啓介は夜十時に旧校舎から出てくる。この時点ではまだ完全に闇堕ちしきっておらず、始終スマートフォンでヨシオの動画を見たりしているらしい。
    「一階西側の扉が歪んでいて、少し持ち上げながら動かせば開くようなんです。啓介さんはそこから出入りしています。忍び込んで廊下で待つにしろ、出たところで待つにしろ、その付近なら必ず接触できるはずです」
     戦闘になれば殺人鬼のサイキックを使ってくるだろうが、その前に何とかヨシオへの愛情や人間としての良心を刺激しておきたいところだ。
    「仇討ちを終えると啓介さんは完全に闇堕ちし、すべてを忘れて六六六人衆の一員となってしまいます。どうかその前に、彼を止めてあげてください」
     この料理は皆さんには今おすすめしにくいので、別の方々にふるまいますね。そう続けたアベルは、土鍋にそっと蓋をした。


    参加者
    アナスタシア・ケレンスキー(チェレステの瞳・d00044)
    東雲・夜好(ホワイトエンジェル・d00152)
    旅行鳩・砂蔵(桜・d01166)
    花園・桃香(はなびらひとひらり・d03239)
    志賀野・友衛(高校生神薙使い・d03990)
    エール・ステーク(泡沫琥珀・d14668)
    御剣・譲治(デモニックストレンジャー・d16808)
    ブリジット・カンパネルラ(金の弾丸・d24187)

    ■リプレイ


     一階、西側の扉。アベルの言った通り、それは少し持ち上げながら動かすと、ギギギと音を立てて人が通れる程度まで開いた。御剣・譲治(デモニックストレンジャー・d16808)が逞しい腕でそれを軽々と支え、無言のまま視線だけで仲間を先へ促す。小声でひっそりと、しかし明るく元気な表情で譲治へ礼を言い、アナスタシア・ケレンスキー(チェレステの瞳・d00044)が一番に中へと足を踏み入れた。
     月明かりの差し込む古い旧校舎の床板を軋ませ、灼滅者たちが一人また一人とその廊下に陣取る。辺りは静かだった。それでも、念には念を。志賀野・友衛(高校生神薙使い・d03990)がサウンドシャッターを、ブリジット・カンパネルラ(金の弾丸・d24187)が殺界形成を即座に発動し、戦場の準備を整える。
    「ペットロスから殺人……まぁ本当の家族の様にしていたら、そうなるのかもしれないけれどねぇ」
     白い袖のレースを整えながら、東雲・夜好(ホワイトエンジェル・d00152)が言った。
     気持ちは、わかる。そう思う灼滅者たちは多かった。しかし、それで殺人に手を染めるとなれば話は別だ。何としても、ここで止めなくては。
     カツン……カツン……。
     すぐそこの階段を下りてくる誰かの足音に、灼滅者たちは顔を上げた。時計を見ると、ぴったり夜十時。次の瞬間、闇の中から姿を現した少年、武藤・啓介が、驚くことなくギョロリとこちらへ一瞥をくれる。鋭い眼光を放つ大きな両目の下には色濃い隈がはり、熱病に耐えるような表情が苦しげだ。
    『コッコ……コケーッ』
    『わはは! ヨシオ~、こっちこっち!』
     少年の持つスマートフォンから、静寂の中に小さく流れる愛の小劇場。しかしそれとは別人のようなドスの利いた声で啓介が言う。
    「……誰だ、てめぇらは」
    「君こそどうした。随分、思いつめた顔をしている」
     友衛は、敢えて質問に質問で返した。
    「……、……。どいてくれ。俺は……急いでるんだ」
     何か言いかけてから目を逸らした啓介の足取りが、しかし、次の花園・桃香(はなびらひとひらり・d03239)の台詞でピタリと止まる。
    「その子、可愛いですね。ニワトリさん、ですか?」
     画面が見えた訳ではない。それでも、何とか説得の機会を得ようと咄嗟にスマートフォンを指差す桃香。案の定、自慢のヨシオに興味を示されたことで、一瞬まんざらでもない表情を晒した啓介が言う。
    「……ああ。ヨシオっていって……俺の、大事な……友達だった。……でも、もう、いないんだ」
     そこまで口にし、スマートフォンを握る手にぐっと力がこもる。
    「兄貴に……殺されたから」


     努めて聞く姿勢を保つ灼滅者たちに、啓介は殺気を押し殺して事情を話した。ヒヨコから育てた、愛おしいヨシオのこと。自分には昔から仲の良くない兄がいること。その兄が、朝煩くて近所迷惑にもなってるのだから一石二鳥だろうと、自分に相談もなくヨシオを安易に解剖材料として連れ去ったこと。自分の元へは、羽根の一枚も返ってこなかったこと――。
     愛らしい柴犬のような霊犬・まっちゃにそっと触れつつ、桃香はうんうんと頷いた。
    「ヨシオさんを失ったあなたの気持ち……動物が好きな私には痛いほどよく分かります。いえ、私には計り知れないほどの悲しみがあるのでしょうね……」
     それにしても、大往生とまではいかずとも、十歳というと平均的な寿命ではある。弱っていてもおかしくない。いたずらに老いや病に苦しませるくらいなら、人々の生きる糧となる最期も悪くなかったのではないか。兄を殺しても、啓介は食べないだろう。食ってもらったのだから、ヨシオの死こそ、無駄ではない。そんな思いを胸に、夜好が問う。
    「血肉をうち捨てて無駄にする方が命に失礼だと思うけれど……。啓介ちゃん、貴方は可愛がるだけでなく、ちゃんとヨシオちゃんの体調面も見ていたのかしら?」
     言われて少年は、スマートフォンを印籠のように掲げて示した。
    「当たり前だろ……まだまだ元気だったさ、あいつは。食欲は良好、動きは軽快、声にも張りがあって、羽の艶だってその辺の若鶏に負けねぇほど――」
     愛鶏のことになると、語り出したら止まらない。困った男だ。
    「愛情を注ぎ育てようとするのは人間らしい。が、共に生きる以上、失うことも織り込み済みなのではないのか」
     言ったのは、旅行鳩・砂蔵(桜・d01166)だった。ペットという概念は自分にはよくわからない。しかし、人間よりも寿命の短い生き物と暮らすとなれば、死別は覚悟の上だろう。
     啓介も、その言葉には素直に頷いた。
    「まぁな。……俺だって、何も自分がジジィんなるまであいつといられるとは思ってなかったさ。でも……看取るのと、殺されるのじゃぁ、違うだろうが……っ!」
    「だが、元よりアンタに育てられなければ、結局のところ食用の鶏だった――」
     啓介が射るような視線を向けてくるが、砂蔵は決して怯まない。そもそも、鶏は人間が食べて然るべき生き物だ。
    「……その事実を、割り切れないのだろう? 食される鶏と、お前が愛したヨシオ。線引はどこなのか、それがお前の葛藤の正体だ」
    「……ッ」
    「本当はわかっているのだろう。ヨシオはただ、殺されただけではなく、誰かの生きる糧へと変わったのだと」
     そこで夜好も口を揃え、ヨシオは亡骸を無駄にされることなく自然の摂理に則って弔われたのだと諭す。
     静かなる正論に胸を突き刺され、少年の眉間に深い皺が刻まれてゆく。
    「わかってる! わかってる……!! でも……あいつを殺した奴らの……生きる、糧に……なんて……。俺にはどうしても、許せねぇんだよ……!!」
     無意識なのか、殺人鬼のサイキックを放つ啓介。目に見えて湧き出るそのドス黒い殺気に、灼滅者たちは無言で耐えた。まだ、ここで戦闘を開始しては不利になる。
    「あいつらには……死んで償ってもらうことにしたんだ……その後は俺も地獄に、落ちたっていい……」
     極論を口にした啓介に、ブリジットが懸命に訴える。
    「君の気持ち、考えてることは理解できるよ。でも、だからといって殺すのは間違ってるよ? ……お兄さんも家族でしょう? 自分で血のつながった兄を殺すの?」
    「……俺があいつをどれだけ大切にしていたか知ってる兄貴だからこそ、だ」
    「でも、ほかの人たちだって、それぞれの家族がいて、兄弟がいて、親がいるんだよ? 今君がここで殺しちゃったら、その人たちから見て、貴方は彼らと同じことをしてるようにしか映らないよ?」
     まったくもって、その通りだ。ブリジットに続いてエール・ステーク(泡沫琥珀・d14668)も言葉を投げる。
    「啓介さんがヨシオさんを大事に思っていたように、殺したい程憎い相手でも、その人を大切に思う人がいるんだよ。貴方が復讐したい相手も、その人達にとってはヨシオさんのような存在かもしれない」
     そして、何よりも。
    「復讐しても、ヨシオさんは帰ってきてくれないんだよ?」
    「ああ……そうだ。そんなことが、叶うなら……奴らに泣いて頼みてぇよ。あいつを……俺のヨシオを返してくれ、って……!!」
     掠れて割れた、涙声。目元を手で覆って叫んだ啓介に、桃香がそれでもひたむきに話しかける。
    「いなくなってもいい命なんて、この世界には一つもないんです。そのことは、大切なものの命を失った今のあなたが一番よく分かっているはず。だから、いくら憎くても人を殺すなんてこと、してはダメです……!」
    「それに、ほら。貴方とヨシオさんが逆の立場に居たとして、復讐して欲しいって貴方は思うかな」
     再び口を開いたエールの声に、啓介の肩がピクリと揺れた。
    「ありえないんだけどね……もし、だよ、うん。きっと、復讐なんかしないで、優しいお友達で居て欲しいって思うんじゃないかな」
    「そうだ。あなたの友は、そんな復讐を望む様な者だったのか?」
     友衛も毅然と言い放つ。アベルから話を聞いたとき、ヨシオを人間に置き換えて最大限に重く受け止めてしまっただけに、彼女の声には人一倍真剣な重みがあった。
    「事情を知った上で彼等を許せとは、私には言えない。だが復讐心だけで人を殺すなど、心の闇に呑みこまれた者のする事だ」
     そんな人の道に外れた事は、してほしくない。友衛の言葉に皆が頷いた、そのとき――、
    「……復讐したい気持ちは、抑えなくていい」
     おもむろに言った譲治に、啓介を含め、そこにいる全員が目を見開いた。そしてさらに次の言葉が、愛と復讐に燃える少年の心を揺さぶる。
    「でも、人を殺してしまうと、ヨシオの事も忘れて、ただの殺人鬼になってしまう」
    「ッ、俺が……あいつの事を、忘れる……」
     そんなことはあり得ない、と言いたげではあるが。自分の中で何か無視できない異変が起こっていることを、啓介自身も気が付いているのだろう。混乱と不安に大きく揺れた彼の瞳を見つめ、アナスタシアが、本当だよ、と肯定する。
    「このままその力を使って復讐すると、大切なヨシオとの思い出も忘れて、殺戮を楽しむ六六六人衆に堕ちちゃうよ」
    「六六六人衆……?」 
     今、その身体を乗っ取ろうとしているダークネス。ヨシオのことを忘れたくないのなら、ここで自分たちと戦ってその闇の力を制圧する以外に道はないのだと、言葉を選んで説明するアナスタシア。
    「一時の感情に流されて復讐をする。今はグッと堪えてヨシオとの思い出を大事にする。……どっちが大切か、よく考えた方が良いと思うよ」
     少年は、ゆらりと動いた。そうして次の瞬間、アナスタシアの前に立ちはだかった譲治から、ドッ、という音が聞こえる。
    「……。啓介に愛されて育ったヨシオが、血に染まる啓介を見たいとは、思わない」
     一度だけ瞼を伏せてからそれを押し上げ、顔色を変えずに厚い胸で啓介の刃を受け止めた譲治が、静かに言った。しかし、彼を見上げた啓介の目に満ちているものは、凄まじい狂気ばかり。
     本来ならば丁度、仇討ちに差し掛かっているはずの時間だった。


    「御剣さん!」
     桃香の放った光の輪が、まばゆい残像を描いて譲治と啓介との間へ飛び入る。
     戦いは始まってしまった。仲間を襲う殺人鬼の、脇腹をエールが叩き、同時に頭をアナスタシアが殴りつける。腹の中で起きた爆発と衝撃に斜め後ろへ仰け反った少年は、ブリジットからの打撃と霊力に捕らわれ、友衛の斬撃で床へ沈められた。しかし聖なる光の余韻を飲み込む真っ黒の殺気が、倒れた身体からどっと溢れる。
     この攻撃を甘んじて受けるのはこれで二度目だ。灼滅者たちの間を飛び交う、集気法、シールドリング、そして、ふわふわハート。説得によってダークネスの力は明らかに弱まっているが、食らう一撃の威力にたゆまぬ回復を辞せない。それでも防御の強化と攻撃を受ける先を誘導する努力によって、少しずつ、確実に増えてくる攻撃の機会。
     華やかな人形に等しい袖をふわりと揺らし、夜好が白い指先から殺人鬼へと視線を移す。宙に描く逆十字は、確実に命を削るギルティクロス。それでも、胸からそれと同じ形に赤いオーラを噴き出して呻いた少年は、その後、薄笑いを浮かべて起き上がった。尋常ではない壊れた表情で迫る殺人鬼を、すぐさま鋭い光線が違う角度から音を立てて貫く。砂蔵だ。
    「悲しみは決して消えないが、薄めることはできる。ヨシオを失ったアンタの悲しみを、分かち合おう」
     砂蔵の台詞にピクリと身を強張らせた少年を、エールの放った影が次々と捕えにかかった。しかし声を上げて笑いながら束縛を振り払って歩く殺人鬼。その薄い腹に譲治の拳がめり込み、閃光と共に吹き飛んで落ちる。いや、落ちたと思って見た先にはもう、その姿がない。
    「くっ!!」
     友衛は、突然やってきた衝撃に歯を食いしばって耐えた。殺人鬼のサイキックを得物で受けとめ、神霊剣を繰り出すはずの刀身がギリリと実体を取り戻す。
    「友衛先輩! ……チッ、やんのかコラ!!」
     果敢に渦中へ飛び込んだエールが、容赦なくロッドを横から少年に叩きつけた。炸裂する派手なフォースブレイク。それに助けられた仲間を庇うように、さらにアナスタシアも踏み込んだ。怒りに任せて迫る殺人鬼の刃先をかわし、懐より更に深い死角から足を狙って素早く斬り裂く。よろめいた殺人鬼を赤い大きな瞳で見据え、ブリジットが手のひらを天へかざした。
    「さぁ、貴方の罪を数えなさい!」 
     ダークネスに蝕まれた者の頭上に、容赦なく輝く光。悪しき者を裁くその聖なる煌めきが、ブリジットの声に従い、今こそ降臨する。
    「――悔い改めよ!!」


     眩しく降り注ぐジャッジメントレイの後には、月明かりの中に倒れ伏した少年の身体だけが残った。
     まさか、死んだのか。そう疑ってしまうほど、しばらくビクともしなかったが、しかし。灼滅者たちの見守る中、寝返りを打つような動作でどさりと仰向けになった啓介は、どこかスッキリとした表情で天井を眺めていた。
     己の中のダークネスに、勝ったのだ。それは、灼滅者として、戦う力を得たということ。
     俺たちのいる学園へ、来るか。そう短く言った譲治を見上げ、啓介はボロボロで床に転がったまま、少し笑った。
    「そうだなぁ……」
     両目を伏せ想いを馳せるのは、彼らのおかげで失われずに済んだ、親友との思い出。
    「行く、かもしれねぇ。寮で、ヒヨコが……飼えるなら――」

    作者:織田ミキ 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年4月15日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 2/素敵だった 4/キャラが大事にされていた 1
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