「なるほど、刺青羅刹にはああいう手合もいるのか。正直、俺の勝ち目は薄そうだな」
「鞍馬天狗の軍が来ます! 外道丸さん、どうしますか……!?」
「あいつの狙いはお前じゃなく、明確に俺の『刺青』だ。そして俺よりも強く、こちらの陣容も筒抜けっぽいな。力量と情報で敵わないなら、俺達にあるのは地の利だけだ」
「地の利……あっ、昨日教わった『大勢と喧嘩する時は狭い場所で』、ですね!」
「その通り。それに、奴等の狙いが俺なら、俺が移動すれば街にダメージは無ぇ。
新宿迷宮で籠城戦だ。全員俺についてこい!」
五十嵐・姫子(高校生エクスブレイン・dn0001)は灼滅者の前で説明を開始する。
「外道丸、鞍馬天狗、ロード・パラジウムについての情報を得ました。
朱雀門から外道丸の情報を得た鞍馬天狗。
その鞍馬天狗が、アメリカンコンドルを撤退させた精鋭や、外道丸の拾い物を回収しにきたロード・パラジウムと共に、歌舞伎町の外道丸の勢力を襲撃しました。
結果は、鞍馬天狗とロード・パラジウムの圧倒的勝利。
敗北した外道丸は、配下を引き連れ、新宿迷宮に撤退。迷宮で籠城するようすです。
外道丸配下は少数ですが精鋭。
鞍馬天狗側も、数の有利を活かしきれずに苦戦することでしょう。
ですが、苦戦はしても数の差は歴然。最終的には鞍馬天狗側が、外道丸の刺青を奪うことになります。
このまま私達が静観していれば、ですが。
鞍馬天狗の刺青強奪を阻止しようと思えば、皆さんたち灼滅者が、外道丸を灼滅しなければなりません。
あるいは、ダークネス同士の抗争の隙をつくことができれば、鞍馬天狗やロード・パラジウムの灼滅も可能でしょう。
全ての目標を達成する事はおそらく不可能。
ですが、より多くの戦果をえられるように、健闘をお祈りします」
姫子は皆を見つめた後、再び口を開いた。
「では、状況を説明します」
現時点で、外道丸は新宿迷宮に籠城中。
しかも、この外道丸、『智の犬士カンナビスが捜索し、ロード・パラジウムが狙う何か』を保護しているらしい。
一方、鞍馬天狗は、配下の精鋭を連れ、迷宮の深部を探索中だ
迷宮の浅い階層は、すでに鞍馬天狗配下により制圧されているもよう。
外道丸勢力を攻撃するなら、鞍馬天狗とロード・パラジウムを灼滅或いは撤退させなくてはならない。
「が、注意すべきことがあります」
鞍馬天狗は、大規模な襲撃があることを察知すれば、撤退を始めるだろう。
また、鞍馬天狗が灼滅されたり、或いは撤退すれば、ロード・パラジウムも撤退する。
「何を優先するべきか、そのためにはどうすればいいか、皆さんがたで考えて行動してください」
説明をおえ、姫子は顔を曇らせている。
「今回の任務はきっと困難なもの。
くれぐれもよく考えた上で行動してください」
そして胸元に両手をあて、懸命な声で言う。
「どうか、ご武運を!」
参加者 | |
---|---|
空井・玉(野良猫・d03686) |
渡橋・縁(かごめかごめ・d04576) |
黒崎・白(白黒・d11436) |
祟部・彦麻呂(夢見る乙女・d14003) |
八神・菜月(徒花・d16592) |
犬祀・美紗緒(犬神祀る巫女・d18139) |
三園・小枝子(トリカゴノユメ・d18230) |
ヴィア・ラクテア(歩くような速さで・d23547) |
●
よどんだ空気の中、足音が反響する。
灼滅者八人は、今は他班のメンバーと別れ、迷宮の通路を移動していた。
先頭を行くのは、ライドキャリバー・クオリアに乗る空井・玉(野良猫・d03686)。
不意に、玉がクオリアを止める。仲間達に小声で告げた。
「いたよ。予想してた通りだったみたい」
玉の視線の先、前方に――四人の姿。此方に背中を向け歩いている。
うち、三人は頭部から黒い角を生やした羅刹。穴あきジーンズやシャツを着て、チンピラという風情。
そして1人は緑がかった青い体の異形。
黒崎・白(白黒・d11436)は青い異形の正体を知っていた。
白は携帯しているトランシーバーへ、小声で言う。
「発見しました。ロード・ビスマスです。こちらの場所は……」
「判ったよ、すぐにそちらに向かう」
トランシーバー越しに他班の紫乃崎・謡(紫鬼・d02208)の返事。
学園の仲間が来るのを待つ間、灼滅者たちは、青い異形――ビスマスたちを、迷宮の柱の陰に隠れつつ見守ることにした。
一方。ビスマスとチンピラは、灼滅者に気付いていない。
ビスマスは不思議そうにチンピラ達に質問している。
「どうして、優しくしてくれるのですか?」
「へへ。ビスマスさんは、外道丸兄貴の客人。守るのは、歌舞伎町の心意気! ぜってえ守りますんで、安心してくだせえ!」
外道丸配下のチンピラ羅刹達は自分の胸を叩き、ハハハ! と笑う。
が、物陰から見るヴィア・ラクテア(歩くような速さで・d23547)は、チンピラ達の笑みが強張っているのに、気付いていた。
「羅刹の人たち、本当は怯えてるんですね。でもビスマスさんを安心させようとして強がってる……」
祟部・彦麻呂(夢見る乙女・d14003)は腕を組んだ。
「悪い人達じゃなさそうだね。ビスマスを連れていくためにあの人達を倒したら、ビスマスは怒るかな」
どうする? 他班と合流するまで待つ? 声を潜め相談する灼滅者。
相談途中で、八神・菜月(徒花・d16592)が片手をあげ皆を制す。
「あれを見て」
菜月は指差した。灼滅者反対側からビスマスに近づく、複数の影を。
それは三人の男女。二人は男。一人は半裸で筋肉質な上半身を晒し、一人は肥満気味の体を着流しで覆っている。最後の一人は、ワンピースを着た、赤毛で長髪の女。
三人の額に角。彼らも羅刹だ。おそらくは、鞍馬天狗配下の。
筋肉質な男が肩をすくめた。
「なぁんだ、外道丸じゃねぇな。まぁいい。青いの捕まえれば、あの女に恩が売れる――やっちまおう!」
言葉の直後、着流し男と赤毛女が走りだす。
男と女は腕を振る。鈍い音。
ビスマスを守る位置に立ったチンピラの顔に、拳二つがめり込んだのだ。チンピラは動かなくなり、消滅。
三園・小枝子(トリカゴノユメ・d18230)は物陰から飛びだす。
「見過ごしておけないっ。みんないこう!」
渡橋・縁(かごめかごめ・d04576)は頷くと、バベルブレイカーの杭で床を突く。衝撃波を発生させ、敵の足を打つ。
縁は呼びかけた。
「体勢を崩しました。御園さん、畳み掛けをお願いします!」
小枝子は縁の言葉を聞き、前進する足を速めた。札一枚を取り出し、着流し男に叩きつける。導眠符だ。
筋肉質の男は着流し男の隣にいた。筋肉質の男が灼滅者らを見、にたり笑う。
「武蔵坂学園か? おもしれえ!」
筋肉質の男は掌を灼滅者らに向けた。
掌の先に光の球が生まれ、飛ぶ。球は小枝子に命中。
小枝子は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。
霊犬リックが小枝子に駆け寄り、浄霊眼で癒す。が傷は癒えきらない。
犬祀・美紗緒(犬神祀る巫女・d18139)が深い紫の瞳で敵を見据え、宣言。
「キミたちの好きにさせないんだよ。――だよね、こま?」
こまは首を縦に動かすと、霊障波で敵どもを牽制。
その隙に、美紗緒が指先から光を放つ。霊力の籠った光で、小枝子の傷を塞ぐ。
他の者たちも攻撃を実行、命中させていく。激化していく戦い。
●
灼滅者たちが確保しようとしている、ビスマス。その異形の顔から表情は読み取れない。顔を戦闘する者たちに向けつつ、後ずさっている。
チンピラ達はビスマスを庇うように立っている。
「誰かしらねぇが援軍だぁ! ビスマスさんは守……ぐお?!」
チンピラの首から血が噴出。赤毛女の手から伸びた鋼糸が首を斬ったのだ。
チンピラたちは慌てて拳で反撃。が、赤毛女は涼しげな顔のまま。
一方。
着流し男が懐から抜き身のドスを出した。
標的となったのは、玉。
玉は着流し男の刃に腹を裂かれ、堪え切れず膝を突く。
筋肉質な男も玉を殴らんとしていたが――小枝子が玉の前に立ち、男の打撃を受け止めた。
「こんなのちっとも効かないよっ。皆はわたしが守るんだ!」
声を張り上げながら、防護符で自身を回復させる小枝子。
一方、リックは玉に浄霊眼を施していた。
玉は立ち上がると、黄金の鉤爪をつけた手に力を込めた。結界を発動させ、敵羅刹どもを痺れさせる。クオリアも機銃で玉に加勢。
羅刹どもはやや怯んだか。
後衛の菜月は、緋色と秘色に輝く魔杖を振りあげた。
魔力をこめた一撃を敵の一人、着流し男に叩きこむ!
苦しがる着流し男を、ヴィアは細めた目で見ていた。ヴィアの目は白目の部分が黒い。
「ビスマスさんは渡せません。……一気にいきます」
ヴィアは漆黒髪を揺らしつつ、着流し男の側面に回る。着流し男の肩を殴り、霊力の糸で男をからめとった。
数分が経過。
攻め続ける灼滅者。が、敵の反撃も苛烈。
今も筋肉質の男と赤毛女が、拳と鋼の糸で外道丸配下のチンピラ二人に致命傷を与える。
チンピラたちは倒れ、全滅。この場でビスマスを守るのは、灼滅者のみ。
「次はてめぇらの番だぜぇ?」
着流し男は笑いながら風の刃を生み出した。
刃は後衛へ飛ぶ。
白は走る。刃を己の体で受け止めた。
白に駆け寄るのは霊犬の黒子。瞳の力で白を治療する。
「いい子ですね、黒子」
体勢を立て直した白は白銀の剣で、着流し男の霊魂を斬る。
傷つき、後ろにさがる着流し男。
彦麻呂が着流し男をがむしゃらに追う。走りつつ槍の柄を握りしめた。
彦麻呂は槍を突きだす。穂先で相手の胸をえぐった。
美紗緒は、男が痛がるのを見て、縁へ告げる。
「今がチャンスなんだよ!」
「ええ。合わせて行きましょう。3、2、1!」
縁が数え終えた次の瞬間、美紗緒とこまは地面を蹴った。ジグザグに変形させた刃と霊撃で着流し男の胴を薙ぐ。
同時に縁が影業『八雷神』を操る。影で着流し男を包み込む。
美紗緒の刃と縁の影が、着流し男の身と心を削りとった!
が、着流し男は消耗したものの、まだ立っている。
チンピラを倒し終えた赤毛女と半裸男も、灼滅者に攻撃を集中させる構えをとりだした。
●
灼滅者は防御と回復に重点を置いた戦法で、粘り強く戦い続ける。
が、癒しきれない傷は着実に増えていく。
今、深手を負っているのは玉。
だが、玉は後ろに下がらない。
筋肉質の男が光の球を投げつけてくるが――クオリアが彼女を庇い、被弾。
「ありがとう、クオリア。助かったよ」
短く礼を言うと、自身は着流し男との距離を詰めた。
体から桜色の気を発しながら、玉は拳を下から上に。着流し男の顎を激しく打つ。
「まだ、終わりじゃない!」
玉はダブルの動きで『Code:Empire』を立体化。着流し男の体を呑みこんだ。
着流し男は大慌てで影から脱出する。
着流し男の顔には、玉への怯え。
「うわああっ、やめろおっ」
着流し男は刀をでたらめに振り回す。
ドサリ。
玉は刃に斬られ倒れた。意識を失う。
着流し男は、未だ恐怖が抜けきらぬのか、玉を見つめ続けている。
白と菜月は玉が作ってくれた機を活かすため、着流し男の左右に回り込む。
白は影を実体化させた。影に着流し男の足を喰らわせる。
パニックを起こし悲鳴をあげる着流し男。その顎を、
「うるさいから黙って」
菜月が鬼神変で殴打。
着流し男は床に崩れ落ちた。玉の蓮撃に大きく消耗していたため、白と菜月の挟撃に耐えきれなかったのだ。
残るは筋肉質の男と赤毛女。
「一人倒したくれぇで良い気になんなよ、おらぁっ!」
筋肉質の男が風の刃を放ってくる。
縁の腹に刃が刺さり、血が飛び散った。
美紗緒は、祭霊光を縁に降り注がせた。美紗緒の力が縁の血を止め傷を塞ぐ。
美紗緒の治療を見て、筋肉質の男が舌打ちする。
「回復か……厄介だが畳みかければいい。――お前もいけ」
「りょおかいっ!」
男の命令に、赤毛の女が手をあげたが――。
縁は既に体勢を立て直していた。前進する。女の顔に拳を連打する。
縁に殴られ、女の目に涙が浮かぶ。女は縁の拳を防ごうと、両腕で顔を庇った。
すかさず彦麻呂が杖を振る。狙いはがら空きの腹。はたして杖先が、女の脇腹にめり込んだ。
彦麻呂は後方へ声をかける。
「ヴィアくん、いける?!」
ヴィアは彦麻呂の言葉に応じ赤毛女を指差した。数瞬後、女の体が氷で覆われる。ヴィアはコールドファイアを飛ばしたのだ。
「つめたいぃい、いたいぃぃぃ!」
赤毛女はヒステリックに喚きながら手を振った。鋼の糸で結界糸を構築する。張り巡らせた糸で前衛の灼滅者を切る。
斬られた前衛の動きが鈍り掛けるが、一陣の風が吹き、動きを回復させた。
その風は、小枝子の清めの風。
「コシャクな真似するじゃねえか!?」
筋肉質の男の注意が小枝子に移る。
男は一分かけて体勢を立て直し、気の塊を小枝子にぶつけた。直撃。
小枝子の傷は深い。
リックに前に出るよう合図し、小枝子は後退する。
その後も敵の猛攻は続き、灼滅者は傷を増やす。
前衛では、彦麻呂が傷から血を零しつつも、必死に戦い続けている。
そんな彼女に、
「とどめよおっ」
女が腕を振りあげ殴ろうとしていた。今、この打撃が当たれば、無事では済まない。
が、黒子が彦麻呂の前へ跳び、女の拳から彦麻呂を庇う。――黒子は消滅するが、彦麻呂を守ることができた。
後衛に回っていた白は眉を動かし、かすかな声で何事かを呟く。が、すぐに表情を引き締めた。
白は除霊結界を発動させる。結界で女を絡め捕る。
「ヒコさん、アレをお願いします」
「了解。全力でいくよ!」
彦麻呂は呼吸を整え、渾身の力をこめて突く。螺旋槍で女の体を貫き、灼滅する
敵は一人――筋肉質の男羅刹のみ。
だが、筋肉質の男は余裕ぶった笑み。
「はああ!」
掛け声とともに再び光の球を飛ばしてくる。
球が彦麻呂に命中。彦麻呂は戦闘不能に追いやられ、仰向けに倒れた。
「ハハ、こっから大逆転だぁ!」
筋肉質の男は勝ち誇った声をあげる。
が、灼滅者たちの顔に不安はない。倒れた玉や彦麻呂の奮戦が、彼らを奮い立たせたか。
「逆転などあなたにはできません」
ヴィアは筋肉質の男に告げつつ、敵背後に回り込む。
相手の死角を突き、クルセイドソードで筋肉質の足を――斬る。
筋肉質の男は片膝をついた。
すかさず、菜月が風の刃を放つ。
「うん、わたし達が勝つよ。負けるとめんどいし」
菜月の刃は男の顔に縦一文字の傷を作る。
筋肉質の男は顔を歪める。拳で床を殴り、清めの風を生み己を癒す。
立ち上がる筋肉質の男。体勢は立て直されてしまった。今、彼の攻撃を受ければ、誰かがまた倒れるかもしれない。
が――ヴィアと菜月は気付いていた。
男に与えた傷で時間を稼げたことを。仲間が来るのに十分な時間を。
そう。戦闘前に連絡した班が到着したのだ。彼らは今、筋肉質の男を攻撃射程範囲に捉える所まで、近づいている。
メンバーの一人、蓮咲・煉(錆色アプフェル・d04035)が制約の弾丸を飛ばす。
弾丸は筋肉質の男の背に刺さる。男はバランスを崩し、身をのけぞらせ痛がる。
「新手か……くそったれい、おぼえてろ」
男は赤い瞳で灼滅者らを睨みつけ、体をひるがえした。走り去っていく。
灼滅者は撃退に成功したのだ。
●
ビスマスは戦場の隅で身を小さくしていた。警戒するように灼滅者達を見ている。
小枝子はビスマスから仲間へ視線を移す。皆の傷を確認する。
「やっぱり傷が深いみたいだねー。ビスマスさんのことは、来てくれた皆に任せた方が、安心かなぁー」
灼滅者らは相談し合う。
小枝子の指摘通り、班メンバーの被害は大きい。二人は深手を負い、他の者も無傷ではない。
ビスマスと共にいれば、強敵に遭う可能性は高い。今の状態で強敵を相手どるのは厳しい。
灼滅者たちは、ビスマスを駆けつけた班に任せ、自分達は別ルートで引き返すことを決めた。
縁は、駆けつけてくれた仲間に顔を向ける。
「私達は、別ルートで、安全なところまで、撤退しま、す。……ビスマスさんの、こと、よろしくお願いいたしま、す」
たどたどしいながら、懸命に告げ頭を深く下げた。
「そちらの班も気をつけて撤退してくれ」
謡は縁に返事をすると、ビスマスに向き直り話を始める。
ビスマスは謡らに同行すると決めたようだ。
「道中は危険の無いように、僕達が護衛しつつ地上まで案内します」
と言う黒鐵・徹(オールライト・d19056)の先導に従い歩いていく。一度だけ、此方を振りかえるビスマス。
その顔を、美紗緒は見つめた。
「(キミの本当の名前を知りたかったけど……いつか聞けると良いな)」
小さく呟き、美紗緒は彼らと別方向へ歩きだす。
被害は大きかったが、仲間に引き継ぐまでビスマスを守れたことは事実。
戦果をあげた灼滅者は、倒れた者を運びつつ、地上を目指す。
作者:雪神あゆた |
重傷:空井・玉(双子星・d03686) 祟部・彦麻呂(快刀乱麻・d14003) 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2014年4月22日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 11/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|