未だ見ぬ武の頂よ

    作者:佐伯都

     ガイオウガ、そしてスサノオ大神……。
     大地を喰らう幻獣種共が「竜種」に目覚める日も、そう遠くはない……。
     サイキックエナジーの隆起がゴッドモンスターさえも呼び起こしたこの状況で、未だ十分に動けぬとはいえ、日本沿海を我が「間合い」に収めることができたのは、まさに僥倖。

     小賢しき雑魚共の縄張り争いも、王を僭称する簒奪者共の暗躍にも興味は無い。
     我が望むは、我と死合うに値する強者のみ!
     「武神大戦殲術陣」発動!
     眠れる強者よ現れよ。武神の蒼き頂こそが、これより汝の宿命となるのだ!
     
    ●未だ見ぬ武の頂きよ
    「柴崎・アキラを失った業大老一派による、『武神大戦天覧儀』の予測が出たよ」
     大戦って言ったって手持ちカードでデッキ組んでゲーセンで何たらとかそういうのじゃないからね、と成宮・樹(高校生エクスブレイン・dn0159)が呟いた。気持ちはわからないでもない。
    「ざっくり言うと、先日灼滅された柴崎に替わる新たな師範代を生み出すための武闘会。ついでに武闘『会』とは言ってるけど、全員集まって順番に戦うわけでもない」
     周囲に一般人が紛れ込まない時間帯、何でか海が見える場所に導かれたアンブレイカブルがどこからともなくやってきて、それぞれ勝手に試合を始め勝敗が決まる、という何とも自由な運営だ。
    「さっきも言ったように、これは柴崎に替わる師範代を生み出すため、のものだ。師範代候補となる勝利者にはさらなる力が与えられ、やってきた別の相手を倒してさらに強くなり、ってのを繰り返す」
     それって、と嫌そうな顔をした灼滅者に樹は苦笑した。
    「ご明察って所かな。これを放置して第二の柴崎が誕生するのは避けるべきだけど、もしここに灼滅者が行って対戦相手を灼滅した場合、止めを刺した者が闇墜ちする」
     ただし、メンバーの生命の危険などの理由で闇墜ちするわけではない、という所がポイントだ。余裕をもってアンブレイカブルを倒し、かつ止めを刺した仲間への対策を事前に立てておくならば、そのまま闇墜ちした仲間と連戦し救うことができる。
    「灼滅と闇墜ちがそのままイコールになっているから、相応の心構えをもって向かってほしい」
     対戦相手のアンブレイカブルは濃紺のカンフースーツ姿の男で、荒海を望む断崖絶壁に現れる。広い岩場での戦闘となるので足元に不安はないが、曇り空の深夜なためある程度の明かりは必要だろう。
    「ジェフリー・チョウと名乗ってる所からすると香港系中国人かな。もっとも、本名かどうかはわからないけどね」
     ジェフリーはストリートファイター、およびバトルオーラ、WOKシールドのものに酷似したサイキックを使用するが、どれを使うかは対峙するまでわからない。
    「灼滅したら闇墜ち、ってのも何か嫌な話だけどね。でも事前に対策を練っておけばすぐさまその場で救える、と考えることもできる。第二の柴崎を誕生させないためにも、頼んだよ」


    参加者
    月見里・月夜(気魄系眼鏡男子・d00271)
    嘉納・武道(柔道家・d02088)
    ミゼ・レーレ(黒紫のウンブラ・d02314)
    刻野・晶(大学生サウンドソルジャー・d02884)
    識守・理央(メイガスブラッド・d04029)
    斎賀・芥(漆黒の暗殺者・d10320)
    四季・彩華(無限白雪に舞う華炎姫・d17634)
    那梨・蒼華(蒼氷之華・d19894)

    ■リプレイ

    ●暗穴に光る
     斧か何かで切り落とされたような断崖絶壁に、打ち寄せる波の音。
     星はもちろん月も見えず、すっかり分厚い雲に閉ざされた夜はミゼ・レーレ(黒紫のウンブラ・d02314)にとって少し胸苦しい気がした。
    「止めを刺せば自動的に闇墜ちねェ」
    「誰かが引き受けなくちゃいけないなら、僕は躊躇わないよ」
     助けてくれるって信じているからね、と明快に言いきった識守・理央(メイガスブラッド・d04029)を月見里・月夜(気魄系眼鏡男子・d00271)は横目で眺めやる。少し離れた場所からそんな理央を斎賀・芥(漆黒の暗殺者・d10320)が見ていることには、気付いていた。わざわざ指摘などはしないが。
    「どのみち誰かが闇墜ちすることは避けられないんだ、今は奴をぶっ倒す事に全力を注ごう」
    「同感だ」
     ことり、と火の入ったランタンを置いて刻野・晶(大学生サウンドソルジャー・d02884)が嘉納・武道(柔道家・d02088)に小さく首肯する。
     海に面した断崖から数十メートル内陸側の、ひらけた岩場。ある程度の間隔をおいて設置されたランタンの明かりは妙にムードがあって、これから始まろうとしている激闘の内容を考えると、那梨・蒼華(蒼氷之華・d19894)は少し複雑な気分になる。
    「来たようだね」
     口元へスレイヤーカードをあてた四季・彩華(無限白雪に舞う華炎姫・d17634)の視線の先には、光沢をのせた濃紺のカンフースーツに身を包んだ男の影。
     海が見える場所にアンブレイカブルがどこからともなく現れて、それぞれ勝手に試合を始め勝敗が決まる。そんな、なんとも自由な試合形式とは聞いていたが、捜しにいく手間がかからないぶん楽でいい。
     武の頂を目指す果てが暗きモノとは、この手合いとは根本的に感性が相容れないのだなとミゼは思う。相容れたところで嬉しいとも思わないが。
    「本来の様式とは違うとは思うが、私達が相手をさせて貰う。異論はあるか? あっても聞かぬがな」
     蒼華の声に片頬をゆがめるようにして笑い、ランタンの明かりに浮かび上がる灼滅者を、ジェフリー・チョウはゆっくり指差しで数えてゆく。
    「八人か。随分歓迎されている」
    「あんた達は堂々と戦って、相手を下すのが楽しいんだろう? だから私たちも小細工なしに正々堂々、あんたを灼滅させてもらう」
     ビハインドの仮面をすぐ傍に控えさせた晶は、咎人の大鎌を正眼に据えた。それに応じるかようにジェフリーもまたカンフーに似た構えをとり、静止する。
     果たして最初に仕掛けたのはどちらであったか。
     短い裂帛の気合いのあと、陽炎に似た揺らめきがジェフリーの周囲に張り巡らされ、蒼華の長剣と武道による超硬度の拳がほぼそれと同時に繰り出された。なにか、硬質の板を叩き割ったかのような衝撃が武道の腕を震わせる。
     最低限の身体のこなしで蒼華の斬撃をかわし、ジェフリーは足音もさせずミゼへ肉薄した。
     まるで濃紺の蛇、とどこか他人事のように考え、ミゼはやや短めに愛用の【紫翼婪鴉の紅嘴】を構える。長く持ってダメージを与えるよりも守りに向き、かつ避けるよりむしろ受けて耐えるためだ。
     命中精度が高いとされる相手に、回避に努めたとしても限度はある。ならばむしろ防御を固め逆に受けるのは、ひとつの手段として有効なはずだ。
     ぶわりとジェフリーの両手の輪郭が派手に歪む。零距離からのオーラキャノンをミゼは鎌の柄で受けた。さすがに衝撃までは完全に殺しきれず、互いに大きく上半身が弾かれ体勢が崩れる。

    ●暗夜に啼く
     転倒を防ぐためミゼはそれに無理に逆らわず岩場に鎌の柄を突き、後転の要領で場を譲った。
     まだ体勢を崩したままだったジェフリーの懐を月夜が狙う。
    「おらァ!!」
     闇堕ちする「誰か」との連戦を控えている以上、月夜としては長期戦は回避したい。多少力押しでも死へ至るダメージを少しでも早く多く蓄積させ、速攻で仕留めたかった。
     光沢をのせた龍団柄の生地へ細く亀裂が入る。ジェフリーの右肩に赤黒い染みが広がるのを確認し、月夜は濃いピンク色のロリポップをがりりと噛んだ。
    「成程、多勢というからには個の力量はないのかと思えば……」
    「甘く見ンなよおっさん、こちとら素人じゃねェんだ」
     晶としては月夜の物言いが何かこう微妙に語弊を招きそうで気になるが、まっとうな一般人市民でないという意味においては別に間違っていないので、今は都合よく考えないことにする。
    「……侵食させる!」
     蒼華のDCPキャノンへ自らのブラックウェイブを重ね、晶はまずジェフリーの動きを鈍らせることに専念した。精度の高い攻撃が売りならば、まずその精度を奪いに行くのが定石。
    「別に焦ることはないよ、こちらには数の有利があるからね」
     【-Pandora Snow-】を炎に包み、彩華はやや長期戦を狙う構えだった。一方で短期戦を挑む者もいるなか個々の方針の違いがどう転ぶか、まだ今はわからない。
     闇夜の今晩、足元におちる影はランタンの数だけある。そのうちの一つを駆り、理央はジェフリーをトラウマの闇の中へ閉じ込めた。すぐに集気法らしき青白い光がその身を包むが、消耗は隠せない。
    「なかなかやるな、少年」
    「師匠の教えです」
     涼しい顔でさらりと言いきった理央の前に、芥はファルコンをまわす。
     自分が堕ちれば多少メンバーにとってはこの先が有利かも知れないと考えつつ、命中精度を上げる目的で前衛に癒しの矢を配した。芥としては、どうにも理央が気になる……何か、自分から堕ちたがっているように見えるのだ。
     回避できない事象として受け入れるのと、自ら望むのとでは根本的なものが違っている。しかし今ここでそれを説いたところで考えを変えるとも思えない以上、理央がジェフリーに引導を渡すのを避けるしかない。
     的確に攻撃を当てに行きたいところを晶が様々に遮り、邪魔しに来るのでジェフリーにはそうとう苛立ちが募っているようだ。
    「読みきった」
     その質実剛健そうな、悪意をもって表現するなら純朴で単純そうな外見通り、初撃からずっと同じパターンで拳を繰り出してくる武道に目をつける。
     完全に見切ったモーションを軽々とかわし、無色のオーラをまとわせた拳で連打を見舞おうとしたジェフリーの目。そこに、武道の手元へ急速に集まる空気の渦が見えた。
    「お前は俺達より強ぇかもしれん。だがな、強い奴が常に勝つとは限らねえんだぜ!」
     ようやく他の技を織り交ぜることに思い至ったかと嘲笑が漏れるが、武道へ繰り出していたはずの腕は妙にあっさりと空を切る。何故、と考えた一瞬に、ジェフリーは至近距離からの神薙刃で全身を切り裂かれた。
     苦悶の声があがるものの、武道はまったく攻撃の手を休めない。芥が操る【黒糸】が足止めや武器封じを少しずつ、しかし着実に増加させいくら回復してもキリがない。
     高い精度の攻撃を誇ろうとも、むしろそれを受ける事が前提で作戦を組まれては手数が勝るほうがどう考えても有利だ。何度攻撃を受けても織り込み済みとばかりに立っているミゼを、ジェフリーは恨みがましく睨みつける。……単眼の仮面の奥でミゼがどんな顔をしているかなど、想像もしないのだろう。

    ●暗潮に叫ぶ
    「仲間が堕ちる場面は絶対に見たくないものだが……」
     しかしその一心で覗きこんだ終わりない暗闇は、存外広く遠く、そして深すぎるものだったとミゼは小さく嘆息した。あの時の決心は今でも後悔していない。していないが、あの暗闇の辛さを誰かに新しく味わわせるくらいなら、という思いがないと言えば嘘になる。
     何より、通常のそれとは違いすぐさま救出の機会が開かれるとは言っても、闇墜ちは闇墜ち。それ以上でも以下でもない。
     徐々に削られ、追い詰められたジェフリーがぼろぼろのカンフースーツの袖を破り捨てた。袖の用を成さなくなったそれが邪魔になったのだろうか、濃紺の生地が風にさらわれ海の方へと消える。
     限界が近いことを見て取り、月夜がたてつづけにチェーンソー剣で攻めこんだ。
    「闇堕ちだとか、ンなこたァ知るか! 強ぇー奴と戦いてェ、俺ァそれだけなんだよ!」
    「灼滅者風情がッ……」
     月夜のチェーンソー剣がジェフリーの傷をこれでもかとばかりに抉り、取り返しのつかない域にまでダメージを深める。理央が身を乗り出したことに気付き、芥は息を呑んだ。
     その目の前を、素早く走っていった蒼華の【繰糸】。
     もはや高速で繰り出された斬弦糸を避ける余力もなかったジェフリーが音を立てて崩れ落ち、蒼華は溜息を落とすように呟いた。見る間にその身体が、特徴的な青色の何かに包まれはじめる。
    「後は、任せる……」
     戦闘不能に陥った者はいない。休息の余裕もない連戦がはじまる、しかも相手は闇墜ちしダークネスと化した仲間だなんて趣味が悪いにもほどがあった。
    「今のうちに!」
     意識を切り替えた彩華の背から炎の翼が顕現し、前衛の傷を癒やしていく。
     全身を蔦か血管のように禍々しく覆っている、青い、デモノイドの組織の一部。目元を覆う青いシールドでその表情は窺えない。一瞬前まで蒼華であったはずのダークネスは静かに剣を抜くと、最も手近な彩華へ襲いかかった。
    「ッは、さ、流石……!」
     細身の身体から繰り出されたとはとうてい思えぬ重さに、彩華は肩で喘ぐ。
    「でもね、こんな風にして得た力が正しいはずも、真に強い力なはずもない! 戻って来て!」
    「何を言っているのか理解できないな」
     くつりと喉の奥で笑った蒼華、いやむしろ今は那梨と表現すべきだろうか、金属の甲冑にうぞうぞと青い組織を這わせ、嗤ったダークネスがゆっくり歩を進めてくる。
     いま理央がどんな顔をしているのか、芥からは見えない。見えないが、今あえて見ようとは思わなかった。
    「那梨、目を覚ませ。全員で学園に帰るんだ」
    「――誰も欠けずに帰るんだろ」
     理央はやや唸るように低く呟き、那梨の剣で消耗した彩華へ癒しの光を送る。
     ここで蒼華が学園へ戻らないとなれば、それは本末転倒だ。理央はなぜか灼滅者たちの輪の中央へと進み出てきた那梨に、影縛りを仕掛ける。
    「……君の帰りを待ってる人だっているんだろ」
    「さて。昔の自分はおろか生まれた日すら覚えていない人間に、そのような者がいるのかどうか」
     ぎりりと影色の触手に絡め取られた手首を引き、彼女は口元だけで嗤った。身に纏わせたあの青い組織さえなければ、不吉な空気をまとっただけの同じ存在と思えただろうに、どうにも生理的な嫌悪感を誘う外見なのでたちが悪い。
    「さて、どうしたものか。私は早く自由になりたい所だが、お前達はそうでもなさそうだ」
     油断なく様子を伺っている芥や晶に笑みを強めて、那梨は左手の指へ漆黒のワイヤーを絡ませた。
    「……楽しませてくれるのであろう?」
     そう言いざま那梨は晶に向かって斬弦糸を放つ。無数の軌跡が、黒い稲妻に似て見えた。

    ●暗涙に歌う
    「見くびるな!!」
     鋭い声と共に、晶は咎人の大鎌を下段から打ち上げるように大きく振りぬく。
    「クッ」
     視覚的には黒いオーラのようにも見える、鎌に宿った咎がジグザグの軌跡を完全に打ち払った。
     みごと那梨のサイキックを相殺した晶は間髪おかず、大鎌を打ち上げた姿勢から手元で柄を回す要領で刃を返すと、そのまま虚の黒き波動とともに打ちつける。
     がつりと凄まじく重い音がして、那梨が思わず片膝をついた。
    「調子に乗るでない!」
    「残念だけど、僕たちはいつだって本気だから。手加減はできないよ」
     ごめんね、と言いおいて彩華はクルセイドソードを非物質化させ那梨を斬りつけた。神霊剣による斬撃は身体や防具に外傷を残さない。残さないが、斬りつけられた那梨は直接霊魂を斬られる、という想像を絶する苦痛に悲鳴をあげた。
     ただの肉体への痛みならまだしも、霊魂を削られる精神的な苦しみなど、誰も想像したくない。
    「帰りを待つ者が居る事は幸せであろう……闇に負けてはなりませぬ」
     語りかけながら鎌を振るうミゼ自身、それを経験したばかりだ。【紫翼婪鴉の紅嘴】からじんわり影が滴りおち、斬りつけられた那梨のトラウマを引きずり出す。
    「四の五の言ってねえで、さっさと戻ってきやがれ!」
     武道の怒号に那梨はわずかに身を震わせたが、それでも毅然と顔を上げて灼滅者たちへ剣を向けた。力のかぎり打ち合わせられた武器と武器が激しく火花を散らす。
     鋼糸で那梨を牽制しながら、芥はその表情の変化を読み取ろうとしてみた。顔の上半分を覆い隠すシールドのせいでいまいち確信は持てないが、最初の余裕は失われているようなきがする。
    「敵は倒し、闇堕ちした者は助ける――お前が見くびった灼滅者とはそういう存在だ」
    「……」
    「だからお前も、滅びろ」
     そして仲間を返せ。
     芥のあとをついで妖の槍を突きつけた理央は、渾身の螺穿槍で那梨の胴を狙う。金属質の鎧が吹き飛び、千切れた青い組織が岩場にぶちまけられた。
    「こんなとこで立ち止まるな! 君の居場所は――」
    「俺が戦いてェ相手はお前じゃねェ!」
     月夜の叫びと共に、夜目にもあざやかな深紅の十字架が那梨を岩場へ縫いとめた。
     ばらり、と甲冑の表面から青い組織がはがれおちて蒸発してゆく。膝を折るようにそのまま下へと崩れ落ちた那梨の上半身を、慌てて駆け寄った晶が支えた。
     かは、と喉で息を詰まらせたらしい蒼華が乾いた咳をこぼす。晶が青いシールドを外してやると、少々苦しそうではあるが蒼華は目をあけた。
    「大事ないか。……よく戻った」
     男のような凜々しい口調ではあるが、晶の気遣いを感じて蒼華はほんの少し表情を和らげる。
     ほど遠くない場所から岩壁へうちつける荒波の音が聞こえていた。どこか闇の武闘会が向かう先を暗示するかのような音に耳を澄ませ、芥は溜息をつく。
     今回のように無事に収束してくれるのを、今は願うしかなかった。

    作者:佐伯都 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年4月24日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
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