ガイオウガ、そしてスサノオ大神……。
大地を喰らう幻獣種共が「竜種」に目覚める日も、そう遠くはない……。
サイキックエナジーの隆起がゴッドモンスターさえも呼び起こしたこの状況で、未だ十分に動けぬとはいえ、日本沿海を我が「間合い」に収めることができたのは、まさに僥倖。
小賢しき雑魚共の縄張り争いも、王を僭称する簒奪者共の暗躍にも興味は無い。
我が望むは、我と死合うに値する強者のみ!
「武神大戦殲術陣」発動!
眠れる強者よ現れよ。武神の蒼き頂こそが、これより汝の宿命となるのだ!
「勝った方が力を得るが、灼滅者が勝者の場合、闇堕ちしてしまう」
それが武神大戦殲術陣なのだよと座本・はるひ(高校生エクスブレイン・dn0088)は色々端折って言った。
「業大老一派が新たな師範代を生み出すべく用意した戦いの舞台とでも言うのだろう。日本各地の海が見える場所を試合場所に、人気がない時間帯を選び、アンブレイカブル同士が死合う」
勝者が力を得る為、放置すれば強力なアンブレイカブルが誕生してしまう訳だが、阻止すべく灼滅者達が会場となった場所に足を運んだアンブレイカブルを倒すとトドメを刺した者が闇堕ちしてしまうと言う非常に厄介なシロモノだ。
「とは言うものの放置も出来ない。故に君達を呼んだのだが」
続いて、灼滅者達が向かう先で戦うアンブレイカブルについてをはるひが説明しようとしたところで進み出た者が、一人。
「相手になるのは、道場破りをしに来てつつじに破れ、連れて行かれた男だ」
とはヴィルヘルム・ギュンター(伯爵・d14899)の言。
「こういうこともあるのだな」
かって葛折・つつじと相まみえ、話を聞いて抱いた危惧はその後の流れでただの思い過ごしになると思われた。
「『業大老門下のアンブレイカブルが修行からの脱走を図るのでは』か」
「あぁ、こういう形になるとは思わなかったが」
はるひの言葉に頷きながら、ヴィルヘルムが語ったのは連れて行かれたはずの男を全く別の場所で見かけたという話だった。
「それを元に演算した結果、当のアンブレイカブルがこの海岸に現れること突き止めた」
当初は脱走かとも思われたのだが、連れ帰った先で修行しているはずのアンブレイカブルが全く別の場所にいる理由も、武神大戦天覧儀と関連づければ説明がつく。
「それで、問題のアンブレイカブルだが」
業大老門下での修行が合ったのか、以前に灼滅者達と遭遇した時と比べずいぶん力をつけているのだとか。
「もっとも、君達の実力ならば勝てるレベルの相手だがね」
そう、灼滅者達とて成長しているのだから。
「戦闘になれば依前と同様にストリートファイターのサイキックに似た技を使ってくる他、バトルオーラに酷似したサイキックを使ってくる」
後者はつつじに師事でもしたのだろうか。
「戦場は、遮蔽物の全くない砂浜」
周囲の景色がどことなくつつじが灼滅された場所に似ているのは、皮肉なのかそれとも。
「彼以外、周囲に人は居ない」
人避けや防音などの準備は要らない。ただ、戦い、勝つのみ。
「むろん、その後は余力があれば闇堕ちしてしまった仲間との戦いになる」
この場合連戦だが、トドメを刺した相手が闇堕ちするとわかっていれば、あらかじめ助け出すことまで織り込んで作戦を立てておくことも出来る。
「故に、私は確信している。君達なら一人も欠けず戻ってくるとね」
そうしめくくると、はるひは腕を組んだ。
「健闘を祈るよ。しかし、つつじの連れ帰った男か……」
道を示したひとが灼滅され、既に居ない今、かの男は何を思うのか。それははるひにもわからなかった。
参加者 | |
---|---|
武神・勇也(ストームヴァンガード・d04222) |
川原・咲夜(吊されるべき占い師・d04950) |
水走・ハンナ(東大阪エヴォルヴド・d09975) |
無常・拓馬(歩く炎上マーケティング探偵・d10401) |
香坂・澪(ファイティングレディ・d10785) |
ヴィルヘルム・ギュンター(伯爵・d14899) |
ギーゼルベルト・シュテファン(紅陽に翔けし戦黒鷹・d17892) |
桜庭・成美(サクラ好きな吸血鬼・d22288) |
●再会
「砂浜で強敵との対決……すごく心惹かれるシチュエーションね。格闘家としては一度はやってみたかったことだわ」
茜色をした空に染められた砂を踏みしめ、笑顔を作った香坂・澪(ファイティングレディ・d10785)は、腕を組んで一点を見つめた。
「既にあちらは準備万端ですか。武神大戦殲術陣……。業大老も中々厄介なことをしてくれるものですね」
視線の先にいたのは桜庭・成美(サクラ好きな吸血鬼・d22288)が見つけたのと同じ一人の男。
「アンタは……」
気配に振り返ったアンブレイカブルは、ヴィルヘルム・ギュンター(伯爵・d14899)を覚えていたらしい。
(「まさか、あの時の男とこうして再会するとはな……」)
寄せては返す波音を背に、男は再び口を開く。
「なるほどな……」
(「以前に縁のあった者か」)
当人とはるひからの説明で大まかな事情は知らされている武神・勇也(ストームヴァンガード・d04222)は、口を挟むことなく、ただ成り行きを見守ることにした。
「あの人だけでなく俺の邪魔もしに来たってことか」
「つつじの弟子、いや弟弟子?」
アンブレイカブルの言うあの人が誰かを察し、男が誰であるかを再認識した川原・咲夜(吊されるべき占い師・d04950)は言葉を続ける。
「武の道を進むのは結構ですが、こっちにも進みたい道があり、貴方の道がそれを邪魔する」
「オゥケィ、話はだいたいわかった」
「……正直気は進まないけど、立ち塞がらせて貰います」
身体からオーラを立ち上らせ始めたアンブレイカブルを咲夜は真っ直ぐ見据え。
「いい景色ですね。死合うにはいい場所です」
「同感だ」
足を湿った砂にめり込ませたアンブレイカブルは成美の言葉を肯定する。顔も身体も海までもがオレンジ一色。
「出でよ! 灼滅の精霊よ!」
「武神大戦殲術陣ね……勝利して手に入れる力が闇堕ちとは、とんだ他力本願じゃあないかい?」
「は?」
カードを手にした水走・ハンナ(東大阪エヴォルヴド・d09975)の声を聞きながら、無常・拓馬(歩く炎上マーケティング探偵・d10401)が問えば男は一瞬あっけにとられてから笑った。
「おいおい、ダークネスがどうやって闇堕ちするってんだ?」
他力本願も何もアンブレイカブル同士が死合うというのが本来の流れ。勝利して手に入る力が闇堕ちなのではなく、勝利し力を得たのが灼滅者であった為に闇堕ちするのだ。
「つーか、報酬が闇堕ちなら既にアンブレイカブルの俺達に何の意味があるよ?」
わざわざ付き合って間違いを指摘する辺り、つつじの教えを受けただけあると言うことか。
「それはそれとして、またせたわね。さあ、戦闘開始よ」
ハンナの謝罪に気にすんなと短く応じて男は構えをとり、砂を蹴って飛んだ。
(「やらなければ、やられるだけだ。迷いは無い」)
アンブレイカブルが動いた時、灼滅者達もまた動いていた。ギーゼルベルト・シュテファン(紅陽に翔けし戦黒鷹・d17892)は両手にオーラを集めながら男の進路を遮り。
「おおおおっ」
「ふふっ」
一瞬で距離を詰めてきたアンブレイカブルの前に立ち塞がるなり呪装篭手で握り拳を作る仲間の背中を見た。
「さあ、楽しみましょう? これが最後になるのですから」
「おらぁっ」
殲術道具の拳と鋼の如く鍛え上げられた拳のぶつかり合い。
「ここっ」
競り勝ったアンブレイカブルが拳を振り抜いた直後、放出されたオーラが襲いかかる。
「んなっ」
不意をつかれ驚愕を顔に貼り付けながらも、男は自ら倒れ込むことで逃れようとし――。
「喰らうがいい」
「ぐあっ」
超弩級の一撃が砂の上に寝そべる形のアンブレイカブルに叩き込まれた。
●道を往く者達
「ちぃっ、次から次から」
「逃げ出した先が地獄じゃないなんて保証は、どこにもないんだよ」
最初の連携にしても戦艦斬りが終わりではなかった。咲夜が飛ばす氷柱は、ダメージを負いつつも立ち上がろうとした男に突き刺さり、今は拓馬が捻りを加えた突きを繰り出して追い込んでいるのだ。
「いけるか?」
「はい、ありがとうございます」
仲間が仕掛ける合間に分裂させた小光輪を味方に分け与えたヴィルヘルムは成美の返事を聞くなり視線を交戦中のアンブレイカブルへと戻した。
「流石に相手もダークネス、手強いわね」
「ハッ、武人が強くなくてどうするよ?」
ギターをかき鳴らすハンナの言葉に笑った男が生じた衝撃波を受けたのかはわからない。
「はぁっ」
ただ、次の瞬間身体を低くして砂を蹴った男が意味するところは、反撃に転じたと言うことで。
「っ」
顎を捉えるように伸びてきた拳は、澪が自身へ分け与えた盾に擦って軌道が僅かにそれる。
「し損じたか」
「充分痛かったわよ、だから」
どこか切ったのか砂地に落ちた澪の血が花を作り、次の瞬間には蹴り散らされて周囲の砂と一緒に吹き飛ぶ。
「お返しさせて貰うのよっ」
かわりにが得た運動エネルギーは身体を前へと押し出し、握り固めた拳に雷が爆ぜる。
「がっ」
それは、抗雷撃による応酬。
「くっ」
吹き飛びつつも、クリティカルヒットを許さなかったアンブレイカブルは即座に跳ね起き。
「これならっ」
「くおおおおおっ」
死角から斬りかかってきた咲夜の影が男のオーラとぶつかって残滓が爆ぜた。
「ちっ」
残滓に血が混じったのは、斬撃が足の腱に届いていたからだろう。
「うぐおっ」
微かに顔をしかめた男は身体を傾がせて蹌踉めき、ヴィルヘルムの拳に殴り飛ばされた。
「やったかい?」
「いや」
当たる瞬間わざと体勢を崩して衝撃を殺したアンブレイカブルを見たまま、ヴィルヘルムは小さく頭を振る。
「逃がさん」
地面に落ちた男にギーゼルベルトが持つ殺人注射器の針先が迫り、ギーゼルベルトの後ろからは殲術道具を手にした勇也が飛び出そうとしていた。
「くっ、またかよ」
咲夜から数えて四連携。
「だがな、そう何ど……な」
四撃目のはこれ見よがしに手にした『無銘』大業物を囮に足を包むオーラに炎を宿すと高々とあげた足をアンブレイカブルに叩き付けた。
「がっ」
「初見はこれによくかかる」
「上等だ」
夕日だけでなく男は炎にも染められて、跪くように頭を垂れた姿勢から勇也が言葉の直後に動く。
「そうでなくちゃあなっ」
まるで突進の様に、ただしそうで無いことは拳に集中したオーラが雄弁に語っている。
「おおおおおぉぉ」
砂を舞い揚げ、風を纏い拳の嵐は荒れ狂った。
●報酬は贈られる
「……くっ」
付与された盾や小光輪越しであっても拳にかかった者を浮かせる轟嵐が通過し、零式殲術刀・桜雲を杖代わりに立ち上がった成美の高校男子夏服はもはやズタボロだった。無論、一度でこうなった訳ではない。
「楽しませてくれます、ね」
「アンタも頑張った方じゃねぇか、出来損ないにしちゃな」
一方で、男の方もだらんと垂れ下がった腕からは血を滴らせ、体躯の至る所に傷を作って笑みを浮かべる。最も、言葉を交わすだけの時間はホンの数秒だった。
「貴方のその運命……浄化するわ!」
「っ」
発砲は、アンブレイカブルが自分に向けられたガン+ナイフ『G.K.』へ気づいた直後。腕一本で変則的な側転をするも、ハンナが撃ち出した弾丸は回避の動きさえ予測したかのように男を追う。
「我ァが東大阪市の科学力はァ世界一ィィィ!!」
「んなモンで片付けんなよっ!」
逃げ切れないと判断したのか、アンブレイカブルは垂れ下がった腕を盾にしながら叫び。
「そろそろきついんじゃあないかい?」
「冗談っ」
着弾のタイミングに合わせて非物質化したクルセイドソードで斬りかかった拓馬は、牽制に繰り出された男の回し蹴りをかいくぐると斬り上げて、すれ違う。
「ぐおっ」
「そろそろだな」
見極める時は近づいていた。倒した者を待つのは闇堕ち。成美を横目で見たギーゼルベルトの影が揺れ。
「つつじというアンブレイカブルとは面識はありませんが」
そう前置きした成美は歌い始める、道を示した拳鬼の元へ眼前の男を送るべく。
「くっ、があっ」
頭を振って歌声を振り払おうとしたアンブレイカブルの身体を足下から切り裂くのは影で出来た刃で。
(「これで終わりです! 沈め!」)
「もう少しやれると思ったんだがな……」
最後のフレーズの余韻が砂浜を包む中、男は声を絞り出す。平然と佇みながらも、アンブレイカブルに戦う力が残っていないのは明白だった。
「アンタの示してくれた道、俺は――」
男の身体はゆっくりと崩れだし。
「くぁっ……! うっ……!」
勝者にも異変は起こり始めていたのだから。
「私が……私は……」
(「グリュック王国でゲルマンパワーぶち込まれた時の事を思い出しますね……」)
咲夜は、妖の槍を握りしめながら身構える。
「昨日の敵は今日の友かい? だったら雨降って地固まるのを狙ってみようか」
闇堕ちした仲間との戦いが待っていることは、はるひから既に知らされていたことなのだ。
「お願い、とめ……」
「お前を無事連れて帰らないと、俺が咲良にぶっ殺されちゃうんでね。必ず連れ帰ってやるよ」
とぎれとぎれの声に拓馬が応じた。
「続けてやらなきゃいけないのが難しいところだけど」
絶対に私たちはやり遂げて見せる、と澪は口に出す。己に言い聞かせたのか、ダークネスに変わろうとしている味方へ向けたものか。
「始めるか」
「ああ」
灼滅者とアンブレイカブルの足跡が残る砂は、再び蹴り散らされた。
●武蔵坂に続く道
「っ」
緋色を纏った刃が勇也の手にした『無銘』大業物とぶつかり跳ねて剣戟の響きが一瞬だけ波音を打ち消す。
「ほぅ、これをいなすとは……君はなかなかやるようだな」
守りに重点を置き、なおかつ説得によって動きを鈍らせていれば二度三度に一度くらいはなどとダークネスへ説明する必要もない。
「人の名前は単なる個体名称じゃねぇ、生き様そのものが詰まったものだ。自分自身を取り戻せ!」
かわりに口にしたのは、成美の名と呼びかける言葉。見せたのは、斬撃を弾いて流れた殲術道具を引き寄せる動き。
「申し訳ないが『初見』ではないのだ」
アンブレイカブルとの戦いで見せたそれをヴァンパイアはあっさりかわし、叩き付けるような拳が何もない空を裂く。
もっとも――。
「一撃捌いただけで余裕かよ?」
「くっ」
声をかけられて生じた動揺は追い撃つ敵の知悉に繋がったのだが。目を見開いたダークネスの瞳に映るのは、足下に屈み、拳に雷を纏わせたヴィルヘルム。
「ぶっ」
「仲間は闇に負けて堕ちたんじゃない、覚悟の上で闇堕ちしたんだ。その強靭な魂をちょっとの幸運でぽっと出た奴に統べられるものか!」
アッパーで打ち上げられた成美の身体へ死角から咲夜が追いすがり、斬りつける。
「うくっ」
「ここで食い止めるのが私の仕事……逃げちゃダメよ!」
傷口を押さえて後方に飛べば、回り込んだハンナが突きつける殲術道具の引き金を引いた。
「困ったものだ」
「逃がさねぇぜ」
ダークネスは、確実に追いつめられつつある。ホーミングバレットを凌いでも拓馬の飛ばした氷柱が無視出来ない所まで迫ってきていた。
「さて、どうしたものか」
つまるところ、逃げる隙がない。にも関わらずヴァンパイアは紳士然とした態度を崩さず、刃を手にして地を蹴る。
「道を空けて頂こうっ」
翻る赤は血に塗れた衣の赤か、手にした武器に宿るオーラか。
「ぐあっ」
アンブレイカブルとの戦いで消耗した灼滅者に耐えうることなど不可能なはずの一撃だった。
「すまな」
もし、斬られた者が一戦目で矢面に立ち手傷を負っていたならの話だが。
「がっ」
傾いだヴィルヘルムの脇を通り抜けようとしたヴァンパイアの身体は鳩尾に叩き込まれた拳によって元居た場所に吹き飛ばされ。
「大丈夫?」
「ああ。……成美嬢を返して貰おう」
澪の盾を分け与えられたヴィルヘルムは頷いて顔を上げ、見る。
「進むべき道はこっちだ、戻って来い」
「な」
此方に気をとられていたダークネスが呼びかける咲夜に気付き、振り返るなり斬られる姿を。
「お仕事完了、と」
ハンナがほぅと息を吐いたのは、仲間の奪還を果たした数分後のこと。
「俺達は闇堕ちのプロみたいなものでね。インスタント闇堕ち企画程度じゃどうこうできんよ」
(「強くなる事がアンブレイカブルの本懐……いや、本能なのかもね」)
嘯く拓馬とは異なる感想を胸中でもらしながら、ちらりと視線を向けた先は、戦いに荒れた砂浜。
「成美はありがとうな」
ギーゼルベルトが自分の果たせなかった役目を成し遂げてくれた仲間に感謝の言葉をかけるのを見て、拓馬は笑んだ。
「救助完了。これでクラブで安心してドヤ顔ができる」
ドヤ顔はさておき、灼滅者達は無事役目を果たしたのだ。後はただ、帰ればいい。
(「相手はアンブレイカブル。後々感傷に浸るよりも今日戦った事を誇って語る事が最大の供養だろうな」)
ハンナが見つめた場所と同じ所に向き直って黙祷を捧げた勇也は、顔を上げると踵を返した。
作者:聖山葵 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年4月30日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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