●深夜・宮代町・空き地
「な、な、な、何が起こっているというのだ!!」
深夜。埼玉名物・みやしろ棒餃子怪人は、あるものから必死に逃げ回っていた。
背後から迫り来るのは、恐ろしいほどの地響き。
まばらな街灯に照らされ、棒餃子怪人の長い頭部の影が路上に伸びる。
時を同じくして姿を露わにしたのは、黄色が眩しい1台のロードローラー……否、ダークネス。序列二八八位の六六六人衆『ロードローラー』である。
『ほーらほらほら! 早く逃げないと轢き潰しちゃうよー?』
ごりごりごり、と深夜の路上に響く鈍い音。重々しく強大な車輪(ローラー)が、容赦なく怪人へと迫る。
闇雲に走り、逃げ続けるも、怪人はとうとう空地の端へと追い詰められて。
疲労困憊の中、せめてもの抵抗にと怪人がご当地ビームを放つ。
だが、ロードローラーはそれを気にする素振りも見せず、ただ圧倒的な質量だけで怪人へと襲い掛かった。
「ど、どうして吾輩がこんな目にぃぃぃっ!!」
こんがり上がった餃子の皮がぱりぱりぱり、と潰されていく音と、悲鳴。
後に残るのは、具のはみ出た長方形の餃子の残骸だけ。
『うんうん、お仕事完了だねっ☆』
『殺戮第一』と記された車体から突き出すロードローラーの顔が、ニヤリと楽しそうな笑みを浮かべた。
●激震、武蔵坂学園
教室に現れた宮乃・戒(高校生エクスブレイン・dn0178)は、なんとも複雑な表情を浮かべていた。
「謎に包まれた六六六人衆『???(トリプルクエスチョン)』が動いたようなんだ」
彼は、特異な才能を持つ学園の灼滅者『外法院ウツロギ(毒電波発信源・d01207)』を闇堕ちさせ、分裂という稀有な特性を持つ六六六人衆を生み出したというのだ。
その六六六人衆こそ、序列二八八位『ロードローラー』。
どうやら『クリスマス爆破男』の灼滅後、空席になっていた序列が、特異な才能を持つ六六六人衆の誕生により埋まった……ということらしい。
「分裂により日本各地に散った序列二八八位『ロードローラー』は、次々に事件を起こそうとしている。皆には、この分裂したロードローラーの起こす事件を解決して欲しいんだ」
今回予測されたのは、埼玉県宮代町で起こる事件。
深夜、分裂したロードローラーの1体が宮代町の名物であるみやしろ棒餃子怪人を追い回し、最後にはぺちゃんこに轢き殺してしまうのだという。
「序列からも分かるとおり、ロードローラーは分裂状態であってもかなりの強敵だよ。けれど、追い回されている怪人と共闘することができれば、有利に立ち回ることが可能になる」
灼滅者達が到着する頃には、怪人は疲労のあまり思考能力がかなり低下している。共闘の申し出をすれば、快く(というか、成り行きで)了承してくれることだろう。
また、戦闘の舞台となるのは、広い空地。一般人の接近などは考えなくても問題ない。
ロードローラーは殺人鬼と似たサイキックの他、素早い突撃による攻撃と、自身を回復する能力を持つ。
また、みやしろ棒餃子怪人はご当地ヒーローと同じサイキックを使用。灼滅者との遭遇時には、既に体力の三割を消耗しているようだ。
「ロードローラーがどうして餃子怪人を追い回しているのかはわからない。でも、この戦いに介入すれば、強力な六六六人衆を灼滅できる、またとない機会になるだろうね。
ロードローラーを倒した後、余力があれば餃子怪人と戦うこともできるけれど……どうするかは、君達の判断に任せるよ」
元は同じ学園の灼滅者とはいえ、相手はあくまで分裂したうちの1体。
躊躇うことなく戦って欲しい、と。戒は静かに言葉を締め括った。
参加者 | |
---|---|
ニコ・ベルクシュタイン(花冠の幻・d03078) |
羽守・藤乃(君影の守・d03430) |
天月・一葉(血染めの白薔薇・d06508) |
フィオレンツィア・エマーソン(モノクロームガーディアン・d16942) |
不破・桃花(見習い魔法少女・d17233) |
難駄波・ナナコ(クイーンオブバナナ・d23823) |
シゼル・クラウン(スマイルエクスプローラー・d25207) |
森里・祠(和魂・d25571) |
●
深夜。静まり返った街に響く、ごりごりという低重音。
それは圧倒的な質量――六六六人衆の序列二八八位、その分裂体『ロードローラー』。
「いたっ……!」
悲鳴に似た声に、先頭切って駆け付けたフィオレンツィア・エマーソン(モノクロームガーディアン・d16942)が短く叫んだ。
視線の先、広い空地の片隅には、巨大なロードローラーと、今にも轢き潰されそうな人影――みやしろ棒餃子怪人の姿がある。
怪人の当地ビームに怯む様子もないロードローラーの前、飛び込むように立ち塞がったのは不破・桃花(見習い魔法少女・d17233)。
「させませんっ!」
きつく相手を見据え、その前進を阻むようにワイドガードを展開する。
だが、1人でその質量を防ぐのは難しい。続けて飛び込んだ天月・一葉(血染めの白薔薇・d06508)が重ねるようにシールドバッシュを仕掛けた。生まれた隙で、怪人へ声を掛ける。
「怪人さん、早く、こちらへ」
主人に呼応するように、霊犬・三日月犬夜も六文銭を放ちながら吠える。
『き、貴様達は、いったい!?』
「敵の敵は味方と言いますでしょう……ご助勢致しますわ」
羽守・藤乃(君影の守・d03430)の縛霊手が構築した霊的結界もまた、ロードローラーの動きを鈍らせて。
その隙を突くように、ニコ・ベルクシュタイン(花冠の幻・d03078)のStechpalmeが敵を強かに打った。一息遅れて、ロードローラーの車体が内側から小爆発を起こす。
「今はとにかく、アレを何とかするぞ」
『あ、ああ! 了解なのだ!!』
エクスブレインの説明どおり、怪人は疲労と混乱のまま、成り行きで灼滅者の側へと移動した。
「……まあ、後ろから刺されるってことは無さそうだ」
ニコが独り言ちて武器を構える横を駆け抜けていくのは、片腕を鬼神化させた難駄波・ナナコ(クイーンオブバナナ・d23823)。
「ヒューッ! 美味しそうな餃子ねぇ。報酬はバナナでヨロシクゥ★」
そのまま猛烈な膂力でロードローラーへと殴りかかる。敵の車体が僅かに後退するのが分かった。
「ウツロギセンパイったら随分立派になっちゃ……ってかでけぇ! でも、黄色ということはもしかして、バナナ好き!?」
『ハッハッハ、黙秘権を発動しまーす!』
刹那――キラッ☆ とウインクするロードローラーから湧き立つのは漆黒の殺意。灼滅者達を、苦痛で包み込むような鏖殺領域。
『邪魔するのなら、誰であろうと轢き潰すまでさっ!』
「させませんっ」
凛と響いたのは、森里・祠(和魂・d25571)の声。同時に清めの風が戦場を吹き抜け、仲間達の傷を癒す。
「不思議な姿形をされていますが……油断は出来ませんね」
「何でロードローラーと合体しちゃってるの……?」
シゼル・クラウン(スマイルエクスプローラー・d25207)は顔を引きつらせつつも、凄まじい駆動音を響かせるチェーンソー剣でロードローラーに斬りかかった。
でも、と胸中で呟く。
(「この戦いは、闇堕ちしたウツロギさんを救出するための第一歩なんだ」)
●
祠の持参した照明が、戦闘を助けるように空地を照らす中。
『ほーらほらほら、轢いちゃうぞーっ♪』
ロードローラーは縦横無尽に戦場を駆ける。
もはやそれは質量の暴力だった。相手の死角を突くというより、相手の全てを死角と化すような。
「うわ、無茶苦茶……」
突撃を辛うじて受け止めながらも、ニコはロードローラーの車体へKettensageの刃を押し当てて。
「『あいつは何時か何かやらかすと思っていたんです』とでも目線隠して声を変えてテレビに出れば良いのか」
刃に削れる車体を見やり、ため息のような一言。
痛む体を癒したのは、桃花の縛霊手から撃ち出された癒しの光で。
「ニコさん、大丈夫ですかっ?」
「ああ、うん。助かる」
「護りは、私に任せて下さいっ!」
尊敬する人の隣で戦えることが嬉しくて、誇らしい――と。
再びWOKシールドを構え、桃花はロードローラーを厳しく見据えた。
影から解放されたロードローラーへとふわり、跳んだのは藤乃。
「お出でなさい、鈴媛」
呟くのは解放の言葉。刹那、現れた銀の大鎌は、虚空から無数の刃を生み出した。
「ロードローラーの衝撃は凄まじいですこと……ですが、遠慮なく灼滅させていただきます」
元は同じ学園の仲間とはいえ、目の前のそれは分裂体。
分裂体ならば遠慮は要らないだろう。うん。分裂体だから。
微笑を浮かべてうふふと視線を逸らしつつ、容赦のないその刃は敵に付与されたバッドステータスを深めて。
けれど、それを振り切るかのように、ロードローラーは再びの突撃。
――速い!
「うわ、ちょ、えっ!」
その進行方向にいたシゼルは、為すすべもなく高速突撃してくる黄色い車体を見つめることしかできず。
だが、衝突の寸前。
「させませんわ」
素早く飛び込んだ一葉がその突進を受け止め、ロードローラーを押し返す。
「それにしても……見た目どおり、凄まじい威力ですね」
はぁ、と重い吐息に混じる苦痛の色。
己の集気法に加え、傍らの霊犬の浄霊眼を重ね、傷を癒して――だからこそ面白い、と微笑する。
「ふふ、素敵な殺し合いになりそうです」
「とはいえ、仲間の顔をした相手を灼滅するのには抵抗感が……」
一葉の背後から飛び出し、シゼルは力いっぱい非物質化した刃を黄色い車体へ叩きつける。
「……あれ? 全くないなあ」
わざとらしく首を傾げるシゼルの目の前、動きを鈍らせ、悲鳴……というか奇声を上げるロードローラー。
「援護いたします!」
絶えず仲間達の様子に気を配り、回復サイキックを使用する祠。
その周囲を浮遊する光輪が無数に分裂し、走り出したナナコを護るように次々と飛んで。
躊躇うことなく飛び込んだナナコは、黄色い車体へ力いっぱいフォースブレイクを叩き込んだ。
爆発。じゃらじゃら揺れる大量のバナナストラップ。
「ヒューッ、バナナ大爆発ゥッ! 悪いけど遠慮なくやっちゃうわよー!」
口笛を吹けないナナコの口癖が飛び出す中、小爆発を起こしながらも、黄色い車体は未だ揺らぐことを知らず。
ナナコの方向へと突撃するロードローラー。
だが、次の瞬間――彼らの戦いを呆然と目にしていたみやしろ棒餃子怪人が、はっとした表情を浮かべた。
『わ、吾輩もぼんやりしている場合ではないのだっ!!』
撃ち出されたご当地ビームにより、車体の注意は怪人へと引き付けられて。
『さあ、今のうちに奴を……っ!』
どどどどーん! と細かな体当たりを受けて吹っ飛ぶご当地怪人。どうでもいいが見た目だけではサイキックの区別がつかないロードローラー。(※ちなみにこれはティアーズリッパーである)
「あなたの犠牲……無駄にはしないわ」
ぐっとマテリアルロッドを握ったフィオレンツィアが、ロードローラーの背後を突くようにフォースブレイクを繰り出した。
「本人が戻ってきたら、十分にお灸をすえないとね」
ひらりと地面に着地したフィオレンツィアは、背中越しに黄色い車体と――よろよろ立ち上がる餃子怪人を見やって。
敵の敵は味方とはよく言ったもので、なんだかんだと、この戦闘中は上手くやれそうである。
●
ロードローラーの絶叫が戦場を揺るがす。
塞がっていく傷。だが、付与されたバッドステータスを治し切るには至らず。
黄色い車体から一斉に放出される漆黒の殺気。苦痛を振り払うようにフィオレンツィアが走る。
「こんな痛み……っ!」
同じクラブで、討伐に参加できなかった者の分まで、想いを込めて。
振り下ろされた神霊剣が、ロードローラーの車体を覆う殺気を薄める。
間髪入れず、シゼルのチェーンソー剣も敵を切り裂こうと唸りを上げて。
剣を握った両手に伝わる硬い振動とがりがりという嫌な音の響きに、眉をしかめながらも敵を見据える。
「なんとしても、ここで退くわけにはいかないしね」
口の端に小さく笑みを浮かべ、振り切った刃はロードローラーの車体に確かな傷を作っていた。
幾重にも重ねた灼滅者達の攻撃を回復し切れず、その装甲は今や、かなり薄くなっている。
『おおっと☆ このロードローラーを傷だらけにするとは!』
許さないよー! という明るく愉快そうな叫び声とは裏腹、幾度目かもわからない、ロードローラーの容赦ない突撃。
防いだのは、紅い瞳の霊犬・三日月犬夜だった。小柄な体躯に咥えた斬魔刀で主人たる一葉を庇ったのだ。
対峙した圧倒的質量にすぐさま跳ね飛ばされてしまうものの――それは、敵の立派な隙となる。
「この機会、決して無駄にはしませんわ」
微笑を浮かべた一葉は即座に足元から影の触手を伸ばし、ロードローラーをきつく縛り上げた。
「ふふ、すぐには動けないでしょう?」
生まれた隙を逃すことなく、祠は解体ナイフを構え、周囲に夜霧を広げた。
仲間達の姿を隠し、その傷をも癒すサイキックは、いつしかみやしろ餃子怪人をも巻き込んで。
『わ、吾輩の傷も……!? 感謝するぞ、灼滅者よ!』
「非常事態ですし、今回ばかりはお互い様です」
そっけなく告げる祠。普段なら灼滅する対象なのだから、実のところ、心理的には抵抗があった。
しかし、怪人は実によく戦っていた。この戦闘だけの関係とはいえ、向こうもそれなりに灼滅者達を信頼してくれているようだ。
それは、文字どおりの『共闘』。ならば、回復サイキックがダークネスを癒しても不思議はない。
傷を癒した怪人が、ロードローラーをがっしと掴み、その車体を持ち上げ――叩きつける!
『食らえ! 棒餃子ダイナミィィック!』
どん、どおぉん! と爆発し、広い空地を跳ねるように転がるロードローラー。
攻撃の機を見て取り、それまで藤乃や祠と声を掛け合って回復を続けていた桃花は、すかさず足元から影を伸ばした。
「あなたの好きにはさせませんっ!」
一瞬で影に飲み込まれる黄色い車体。バベルブレイカー……もとい、バナナブレイカーを構えたナナコがそれに続く。
「食らえっ! バナナスパイクーーーッ!!」
回転しながら黄色の車体を抉る、バナナを模した杭。まさに黄色対決!
防御力の低下したロードローラーにとって、それはかなりの痛手。
「それでは、そろそろ終わりに致しましょう」
間髪入れず、防御と回復に回っていた藤乃が、その足元から鋭い刃へ変化させた影を飛ばした。
その装甲を更に削り取るように、一撃、また一撃と斬撃を重ねて。
確かな手ごたえを感じ、口元には花咲く様な微笑。
その背後から、高く、ニコが跳んだ。
「これで、決める」
力いっぱい振り下ろしたチェーンソー剣。対するロードローラー。重機、対、重機の様相を呈する競り合い――。
軍配は、ニコへと上がった。
高速回転するその刃が、ついに黄色の車体を真っ二つに切り裂いて。
「……ふう」
小さく息を吐くニコの背後、『殺戮第一』と書かれた装甲の一部が剥がれて、こん、と地面に落ちた。
●
戦いを終えた灼滅者達には、もうひとつ、やらなければいけないことがあった。
それは、先ほどまで共闘したみやしろ棒餃子怪人と戦い、彼を灼滅するか否かという選択だ。
灼滅者達はあらかじめ、2つの条件を決めていた。
1つは『戦闘不能者、もしくは一撃で戦闘不能になる者がいない場合』。
ぎりぎりではあるが、これは達成されていた。もし連戦になったとしても、勝利することは充分に可能だろう。
そして、もう1つの条件は『みやしろ棒餃子怪人に、灼滅者達と戦闘する意思があるかを確認する』こと。
利害関係の上での共闘とはいえ、一時的に背中を預けた者同士。奇襲を掛けてまで灼滅すべきではない、と。
それぞれ想うところはあれど、全員でそう話し合ったのだった。
「こうして力を合わせて戦ったのも何かのご縁。奇縁ではありますが……無碍にも出来ませんわ」
「どうする? 存分に死合うとしましょうか?」
ぜいはあと肩で息をする怪人に、藤乃とフィオレンツィアは口々にそう尋ねた。
「成り行きとはいえ、灼滅者に借りを作ったままで良いのか」
駄目押しするように、ニコもさらりとそう告げて。言外に、戦闘の意思を示した――の、だが。
『ム……ならば、今度会った際には美味しい棒餃子をたらふく御馳走するのである!』
「……は?」
『では、さらばなのである!』
呆気に取られるニコの――灼滅者達の目の前、怪人はすちゃ、と片手を上げ、その場から走り去っていった。
「……逃げてしまいました、ね」
ほう、とため息をつく祠。
「本心か……それとも上手く誤魔化されてしまったのでしょうか?」
なにせ相手はダークネス。おまけにこちらと遜色ないほど消耗していたのだ。いくら考えたところで、言葉の本質を見抜くのは不可能だろう。
「……あっ、奢ってくれるんならバナナも忘れないでねーっ!!」
怪人の姿が消えた方角に向けて、ナナコはそう叫んだ。どこまでもバナナ一筋のお嬢さんである。
「怪人さん、今日は本当にありがとうございました!」
桃花も深々と頭を下げた。共闘した相手とすぐに命の取り合いをするより、平和的に事を終えた方がいい。ダークネスに感謝、というのも変な話ではあるが。
「棒餃子美味しいんですかね……食べたこと無くて。……体動かしたらお腹すいてきちゃいました」
呟く一葉のお腹がくぅ、と鳴る。傍ら、少し元気が無さそうにうずくまる霊犬も一声吠えた。
殲術武器をスレイヤーカードへ収めたシゼルは己の手のひらを見つめ、ぎゅ、と強く握り締める。
(「これで、ウツロギさん救出に繋げられるのかな……」)
きっと、助けられる。助けてみせる――と、決意も新たに。
ひとつの夜は、人知れず静寂を取り戻す。
作者:悠久 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年5月13日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 3/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 8
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