レイニーデイPH ~暗殺者のバラード~

    作者:空白革命

    ●ある雨の日の暗殺者
     雨の降る月曜日のことだった。
     街の雑踏から離れたゴミ臭い路地裏に、彼はいた。
     前髪から雨水が滴るのを放っておいて、『刀』をゆっくりと鞘に収める。
     目の前のモノを何気なく見つめて、首を捻った。
     これで何人目になるだろうか。
     これが終わりになるだろうか。
     …………下らない。
    「ちゃんと殺してくれたんだね、お兄ちゃん」
     背後で声がした。彼は振り返らない。
     水たまりに映った自分と相手を、なんとなく見下ろすだけだ。
    「約束だ。奴の……ダークネスのアジトを言え」
    「知ったところでどうせ逃げられると思うけど」
    「言え」
     振り向きざまに、彼は小さな布の包みを投げた。
     少女のような何者かはそれを受け取り、開いてみる。
     切り取られた耳が、そこには収まっていた。彼の足下を見やれば、ちょうど耳の削がれた男が転がっている。
     死体である。
     地元の権力者だか何かだったが、少女も彼も、男の素性などどうでもよいという風だった。
    「――」
     少女は歌うような流暢さで住所を述べると、布の包みをポケットにしまった。
    「それで」
     顔を上げる少女。
    「今度は、私を殺してくれるんだよね?」
     言い終わるか否かの所で、少女の首が切れて落ちた。
     彼は。
     鈍・脇差は、一瞬で振り切った刀を振り、血を落としてから再び鞘へと収めた。
    「何も変わらない。斬って殺す。それだけだ」
     空を見上げる。
     灰色の空は雨脚を強め、彼の顔を打った。
     こんな自分を受け入れる場所が、この世界のどこにあるだろうか。
     人殺しの自分を。
     誰が受け入れてくれるのか。
     

     武蔵坂学園、教室。
     『武神大戦天覧儀』の影響で闇堕ちした元灼滅者、鈍・脇差(ある雨の日の暗殺者・d17382)の行方についてエクスブレインはこのように語った。
    「鈍脇差な。『視た』ところ、あのにーちゃんは相も変わらずフラフラしとるで。序列を奪いに来た六六六人衆を仕留め損なってみたり、逆に権力を奪いに襲撃したダークネスに逃げられてみたり、触ろうとしたネコに逃げられてみたり。素直に生きられんせいで難儀しとるようや。そのへん、『堕ちても鈍』ゆーところやな」
     暗殺の個人活動でダークネスを追いかけてはバベルの鎖につまづいてたどり着けないという状況を繰り返しているらしい。
     彼らしい不器用さと言えばそれまでだが、彼の刃が一般人に向く機会ばかりが増えていくのは捨て置くに余りある。
    「まー六六六人衆ゆうんは基本的に殺人行為をなんとも思ってない節があるもんやが、彼には元からそういう思想があったみたいやな。人はいずれ死ぬ。それが人為的であっても同じこと。せやけど、その考えが他人に受け入れられないことも薄々察しとるんや。『人殺しは嫌われ者』や。それだけに個人活動がいつまでも続くんやなあ」
     とはいえ、とエクスブレインは話を区切った。
    「あのにーちゃんにはまだ灼滅者に戻る見込みが残っとる。ダークネス化した『今の鈍脇差』がそうなることを望めばっちゅうこんがらがった条件はつくんやが、できることはやっておくのがウチらのスタイルやしな。ここは一つ、頼むで」
     
     鈍脇差。
     六六六人衆。
     正確な序列は不明だが、五百番台には入っているらしい。
     実力としては、現在の武蔵坂学園灼滅者八人が必死に襲いかかってようやく倒せる程度とされている。
     彼は個人的活動の結果見つけたある六六六人衆のアジトへ襲撃を仕掛けるらしいが、その六六六人衆はバベルの鎖で襲撃を予知しており、どころか既にアジトを引き払っているという。
     ちなみに沖縄の別荘地だ。プールつきのやや広い建物らしい。
     そんな場所へ踏み込んだが誰も居ないという状況にある彼に対し、追い打ちの形で襲撃をかけるというのが今回エクスブレインが算出した作戦である。
    「彼は人殺しとしての自分にコンプレックスをもっとる。それを受け入れる誰かの存在も待ってる。その『誰か』になれるのは、もしかしたら、あんたかもしれんな」


    参加者
    喚島・銘子(掌の鋏・d00652)
    香祭・悠花(ファルセット・d01386)
    望月・心桜(桜舞・d02434)
    ナディア・ローレン(極彩のチェルノボグ・d09015)
    成身院・光姫(小穿風・d15337)
    葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)
    志穂崎・藍(蒼天の瞳・d22880)
    琶咲・輝乃(過去と静かなる決意を秘めし者・d24803)

    ■リプレイ

    ●降らない雨(めぐみ)は無い
     家具一式がそのまま残った別荘に、鈍脇差は一人ぽつんと佇んでいた。
     小さなプールがせわしなく波紋を生み、雨粒が窓を叩く音ばかりが部屋に響いていた。
    「きみの間の悪さって、もはや分離不能なレベルのようね」
     雨音以外の声がして、脇差は半身で振り返った。刀の柄に手をかける。
     喚島・銘子(掌の鋏・d00652)が吹き抜けの二階から、手すりによりかかるようにこちらを見下ろしていた。
    「相変わらずねえ、くら君」
     銘子が手を振ったと同時に、脇差の周囲を無数の影が囲んだ。気配で分かる。全て灼滅者たちだ。
    「誰かと思えば学園(古巣)の灼滅者か。キサマらに用は無――」
     鋭い視線を流す脇差。
    「ニャ」
     猫変身状態でチャッと手を翳す琶咲・輝乃(過去と静かなる決意を秘めし者・d24803)。
    「ほらコセイ、おなかおなか」
    「わふ」
     香祭・悠花(ファルセット・d01386)に促されてごろんとお腹をみせる霊犬コセイ。その横で静かに座る杣。
    「…………」
     脇差は一度目を瞑って反対側を向いた。
     前髪を指で直し、鋭く目を開く。
    「キサマらに用は無い。さっさとハンパ者の群れへ帰――」
    「会わないうちにイケメンになったのう鈍殿ぉ」
     やたらもふった装備の望月・心桜(桜舞・d02434)がウサギのポーズで身体を傾げていた。
    「もふもふ……する?」
     同じくウサギポーズで身体を傾げるナディア・ローレン(極彩のチェルノボグ・d09015)。
    「…………」
     脇差は再び目を瞑り、銘子の方へと視線を戻し、殺意を込めた視線を向けた。
    「キサマら、ふざけ……」
    「そう見える?」
     銘子はウサギポーズで身体を傾げていた。みみつきで。
    「ふっ、ふざけるなあああああああああ!」
     髪を逆立てて月光衝をぶっ放す脇差。
     切断された吹き抜け通路から飛び退く銘子。
     その様子を柱の陰から眺めていた成身院・光姫(小穿風・d15337)はというと。
    「おー効いとる効いとる」
     同じく柱の後ろからスッと顔を出す志穂崎・藍(蒼天の瞳・d22880)と葦原・統弥(黒曜の刃・d21438)。
    「大丈夫なんですか、この空気」
    「よくわからないけど、多分」
     ある意味自分の身代わりに闇堕ちした脇差に恩返しに来た藍と、そんな彼女のことを想って助けに来た統弥という組み合わせである。
     光姫は胸の前で腕を組んで頷いた。
    「脇差君にとっての不安ちゅーのはつまるとこ『嫌われたくない』ってだけなんよ。ああやってふざけて『触っていいよ』って姿勢を見せるんは、もう特効薬みたいなもんやな。この勝負、掴みはバッチリ貰ったで」
    「つまり……?」
     不安げに顎を引く藍。
     光姫は腕を解き、グッと拳に力を入れた。
    「後は殴って連れ戻すだけ!」
     派手に砕け散るガラスや羽毛の中へ飛び込んでゆく。
     戦うための戦いが、始まろうとしていた。

    ●止まない雨(なみだ)は無い
    「ヴェスティブルーム・ノーラム」
     地を滑るように急接近する輝乃。
     巨大な獅子のような影技をわき上がらせると、影の牙でもって脇差しへと食らいついた。
     刀を抜き、影ごと切り裂く脇差。
    「なんでそんな格好してんだ!」
    「決まってるよ、みんな待ってるんだ」
     影を再構築して背後から食らいつく。
    「ボクもだよ。一緒に思い出を作りたい」
    「――ッ!」
     肩口を噛まれているのを無視して刀を突き出すが、その切っ先が光姫の蹴りによって弾かれた。
    「うちも、テストんとき息抜きできる相手がおらんと困るんよー」
     蹴り上げた足を軸に身体をひねり、脇差の頭部めがけて踵を叩き付ける。
     脇差はそれを片手で受け止めると、後方に向けて放り投げた。
     同時に輝乃の影技も振り払う。
    「そんな……そんな理由で俺を追ってきたのか。俺は、俺はキサマを殺すかもしれないんだぞ!」
    「知っています、そんなこと!」
     吹っ飛ぶ光姫たちの下をかいくぐり、藍と統弥が書けだした。
     拒絶するかのように繰り出された刀による衝撃波を上段斬りによって破砕する統弥。
     余った衝撃が彼の腕や頬に激しい裂傷を作った。
     片目を瞑る。
    「僕はいいひとにはなれません。あなたの犠牲を知りながらも、藍が戻ってきて良かったと素直に思った。だから僕は、あなたにお礼が言いたかった。藍を庇ってくれて、ありがとうございます」
     統弥の脇を潜るように前へ飛び出す藍。
    「私からも言わせて貰います。ありがとうございました。だから、あなたを引き戻すお役目はしっかり勤めて見せます!」
     藍の手刀が繰り出され、脇差の胸が一文字に切り裂かれた。
     避ければいいものを、正面から話をされると無視できないのだ。そういう奴だ。そういう奴だと、皆知っている。
     そんな彼の背を、コセイと杣がX字に切りつけた。
     ぐらりとよろめく脇差。
    「くそ、俺から離れろ!」
     殺気を刀に乗せて周囲へばらまく。
     タイミングを合わせるかのように清めの風が吹きすさび、目に見えない殺気の粒子をぬぐい去っていく。
     風上のほうをにらみ付けると、心桜がウサギミミをぱたぱたと降っていた。
     その横でハートをきゅんきゅん浮かべるここあ(ナノナノ)。
    「ほうれ、もっふもふじゃよ。今なら触ってもいいんじゃよ」
    「ふざけるなと、言ってるだろうが!」
     歯を食いしばった脇差……のすぐ後ろに悠花と銘子が瞬間移動がごとき速さで回り込んだ。
    「あら、もふもふを傷付けちゃダメでしょ」
    「そうそう愛でなきゃですよ」
     制約の弾丸と影縛りを乱射。脇差は地面を派手に転がってそれを回避した。
    「分かってるのか。俺たちは今殺し合いをしてるんだぞ」
    「おいおい、俺らいつから殺し合ってたんだ? こんなやりとり『いつものこと』だぜ」
     起き上がった脇差しの背に、ナディアの手のひらがトンと当たった。
     零距離でペトロカースを乱射。
     その直後にウサギのミミをつけたイド(ライドキャリバー)が横から脇差を撥ねていった。
     窓ガラスを突き破り、プールつきの庭へと転がり出ていく脇差。
     ゆっくりと起き上がった彼に、ナディアもまたゆっくりと歩み寄った。
    「忘れたか? 思い出させてやる、『殺人鬼・鈍脇差』の帰りを待ってる仲間がいるってことな」
    「だが俺は……」
     闇堕ちしている間に少なくとも人を殺した。
     数えていないくらいに殺したのだ。
     それだけではない。
     学園に来る前にだって、『そういうこと』をし続けてきた。
     いわば自分はその頃に戻ったにすぎない。
     一緒にふざけ合っていた友達が、そんな汚れた手を拒む姿が想像できたのだ。
     戻らない方がいいのかも知れない。
     知られたからには、このまま消えた方が。
    「ムズかしく考えるなって。また馬鹿騒ぎしたいだけなんだよ。『あの場所』はさ、俺たちみたいな連中の居場所じゃねーか。世の中に弾かれて、どーしょもなくなった連中がゲラゲラ笑って暮らす場所じゃねえか。お前を拒む理由なんて、最初から無いんだよ」
    「そゆこと」
     拳を鳴らしながら光姫が庭へと出てきた。
    「せやからほれ。たまってる『闇』、全部発散しとこか」
    「……後悔するなよ」
     脇差は腰にさげていた鞘を外し、その場に捨てた。
     途端、彼を大量の殺意が渦巻き、周囲一帯を殺意の空気が覆った。
     まるで鈍脇差そのものに包み込まれたかのように、戦場一帯が彼の意志に満ちたのだ。
    「本気で行くぞ」

    ●おかりなさいを言うために
     目視できるような動きでは無い。ゆえに文字で表わすことの限界があることを、どうか理解してほしい。
     脇差が刀を構えようとした時には既に光姫の両腕が切断されていた。構え終わったときには既に光姫の両足が切断され、踏み込んだときにはイドのバンパーが砕け散り、地を蹴った時には距離を離していた筈のナディアの胸に彼の刀が突き刺さっていた。
    「な――!」
     スリップしてプールに突っ込むイド。目から光を失って崩れ落ちる光姫。
     ナディアの喉から血が漏れた時には脇差は残像を残して背後に回り、彼の背中を激しく切りつけていた。刃部分が黒く染まった、影技と一体化したかのような刀である。
    「次――そこか!」
     脇差は振り向き、二本指で剣を受け止めた。
     統弥の無骨な剣をである。しかも剣は岩に挟まったかのようにびくとも動かなくなってしまったのだ。
     だがそれでいい。この距離なら話が出来る。
    「鈍さん。あなたはもう出会っていたんですね。『生きたい』と思える相手に。僕にとっての藍のような人たちに。あなたなら、もう大丈夫です」
     握った柄からサイキック性の電流を流し込む統弥。
     ばちんと反発を起こした脇差に間髪入れずに飛びかかる藍。
     足に全エネルギーを集中。
    「今回は無理を言って譲って貰いましたが、帰りをまっている沢山の人たちに代わって言います!」
     統弥の肩に手をついて脇差の上をとると、藍は高速で連続蹴りを繰り出した。その全てを刀で弾く脇差。
    「甘えていいんです。助けを求めていいんです。あなたを受け止める人たちは、もう沢山居るんです!」
    「――ォ!」
     地面に刀を突き刺す脇差。その途端、周囲の地面から大量の刀が飛び出した。
    「それが、俺の居場所なのか……?」
     刀の群れをかいくぐり、銘子がスライディングキックを繰り出した。数本の偽造刀をへし折りながら脇差しの足を無理矢理へし折る。
    「そんな難しい話じゃないのよ。迎えに来ただけ。でなきゃ私までこんな格好しないのよ。恥ずかしいんだから」
     縛霊手をにぎにぎする心桜。
    「なに、またメイド服着せるだけじゃよ。問題なかろう?」
    「大問題だ!」
     振り向くと、切断しまくったはずの光姫の身体が再構築されていた。心桜の祭霊光によるものだ。
    「まーそー硬いこと言わんと。赤フンもあるでー」
     飛びかかる光姫。反射的に刀を繰り出すと、その上を走って脇差の顔面を蹴りつけた。
     避けようとした脇差だが、足が石化して地面にくっついていることに気づいた。
     ふと目をやると、ナディアがうつ伏せのまま指輪を翳していたのが見えた。
     小結丸やここあの回復が間に合ったのだ。
     途端、うしろからがしりと抱きつかれる。
     輝乃だ。
    「ありのままの鈍脇差しを、みんな待ってるよ。あとツンデレメイド服の鈍脇差を」
    「だからなぜ俺にメイド服を着せようとするんだお前らは!」
    「分かってるくせに」
     輝乃は異形化した腕でぎゅっと脇差しを掴んだ。
     少し距離をとった正面方向で、悠花がラグビーでいうタックルの体勢をとっている。
    「うふふー。わたしのクラブをコンポタ呼ばわりした責任をとってもらいますよー」
    「い、今その話を持ち出すな!」
    「知らん! そして――ごめん、あ・そ・ば・せ!」
     激しい蹴り出しからの突撃。悠花は拳にオーラを溜めると、脇差の顔面を思い切り殴りつけた。
     バックドロップの要領で腕を放す輝乃。
     脇差は宙に浮き、宙を舞い、そして。
     プールへと真っ逆さまに落ちた。

    ●おかえりなさいが言えるから
    「ぷはっ!」
     水面から顔を出す脇差。
     彼をとりまいていた闇のオーラはすっかり消えていた。代わりに彼の服はずぶ濡れである。
    「酷い目にあった……俺が何をしたんだ……」
    「何って、『いつものこと』じゃないの」
     プールサイドから手をさしのべられた。
     身を屈めた銘子の手だ。
    「……その耳もか」
    「耳のことは言わない」
     掴んだ手を再び離す銘子。
     再びプールに落ちる脇差。
     心桜と輝乃がプールサイドに寄ってきた。
    「鈍殿ー、ずぶ濡れだと家に帰れんじゃろー? ほらメイド服メイド服」
    「着るか!」
    「ツンデレメイド服の方がいいよね」
    「それも着るか!」
    「……うさメイドが良かった?」
    「そういう意味じゃ無い!」
     プールから出ようとする脇差……だが、そんな彼をナディアがモップでぐいぐい押し込んでいた。
    「ていうか今日のメンツ女の子ばっかじゃない? いつのまに粉かけてたんだ? ええ?」
    「知るか! や、やめろ……!」
     そこへ更に飛び込んでいくコセイ。
    「今こそコンポタの罪を償うとき。いっちゃってくださいコセイ!」
    「やめろって言ってるだろうが!」

     プールではしゃぐ脇差たちを眺めながら、藍たちは胸をなで下ろしていた。
    「なんとかなったんですね」
    「と言うか、よく考えたら終始鈍さんをみんなでいじり回していただけのような気がするんですけど……」
     藍の肩を抱き寄せる統弥。
    「それがうちらなりの『受け入れ方』なんよ。何があっても、出て行った時と全く同じ環境がそこにあるっていうのは、大事なことなんやねえ」
     光姫は椅子に腰掛け、空を見上げた。
    「友情に勝てる闇は無し……と」

     空の雨はあがり。
     遠くに虹が見えていた。
     また雨は降るだろう。
     いつものように。
     恵みの雨が。

    作者:空白革命 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2014年5月22日
    難度:普通
    参加:8人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 7/感動した 2/素敵だった 9/キャラが大事にされていた 8
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