「見える……見えるぞ……そなたの運命が……!」
「お、おおっ……! それで……どうなのですか!?」
水晶玉を覗き込む女と、その前に跪く中年男。
周囲には、紺色のローブを纏った男女が一言も発さずに立ち並んでいる。いかにも妖しい光景だ。
「……そなたの工場は雑草と苔に覆われた廃墟となる」
「ええっ!?」
「社員達は散り散りに、女房子供はいずこかへ去り……」
「去り……?」
「そなたは、異臭がすると言う近隣住民からの通報を受けてやってきた警官に、変わり果てた姿で発見されるだろう」
「えぇぇーっ!? そ、そんな……」
町工場の主であるらしい中年男は、愕然として脂汗をだらだらと流し震える。
「……だが、心配は要らぬ。わらわの言う通りにすればそなたの工場は救われるだろう」
「ほ、本当ですか! 御前様!」
「うむ、まずはVIP会員になることだ」
「VIP会員……しかし……とてもそんな高額の会費は」
「工場と妻子、己の命を天秤にかけても高いかのう?」
「……な、なります!」
すかさずローブ姿の女性が書類を差し出し、男に署名と捺印を促す。
「うむ……これでそなたの社員や家族が路頭に迷うことも無かろう」
「有難うございます!」
男は床に額を擦りつけるようにしながら、女に謝意を示した。
「莉那の情報の裏付けが取れましたわ。山梨県の山奥にある占い館は、ソロモンの悪魔による支配を受けた強化一般人により運営されていますの」
「ふむ、そうか……」
有朱・絵梨佳(小学生エクスブレイン・dn0043)の言葉を聞き、普段通りの素っ気ない口調で応える日影・莉那(ハンター・d16285)。
「彼らは『御前』と呼ばれている女占い師を代表とし、直属の強化一般人信徒4人、そして信者となった一般人10人弱という構成ですわ。バベルの鎖の影響で、加速的に拡大していくと言う事は無いでしょうけれど、看過する事は出来ませんわ」
占いによってひとの不安を煽り、高額のお布施を巻き上げる様な活動をしていると言う。
可及的速やかに対応する必要があるだろう。
「施設の場所はここですわ。占い客を装い正面から訪れるのが最もシンプルな案ですわね」
占いは基本的に1人ずつ行われるが、チームスポーツのメンバーや、演劇、バンド……一緒に何か活動するグループだと言う名目なら、一度に複数人占って貰う事も可能だろうと絵梨佳は言う。
「この場合は冒頭の中年男性の様に、信徒達が居並ぶ前で占って貰う事になりますわ。戦闘となれば彼らも全力で御前を守ろうとするので、正面からぶつかる形になるでしょうね」
御前に関してはもはや灼滅するしかないが、強化一般人らはKOすれば救う事が出来るかも知れない。また、効果的な説得によって御前への忠誠心を揺るがす事が出来れば、弱体化も図れる可能性がある。
「少し厄介な任務ですけれど、貴方達なら大丈夫ですわ。それでは、いってらっしゃいまし」
そう言うと、絵梨佳は灼滅者達を送り出すのだった。
参加者 | |
---|---|
終夜・魃(灰燼・d00877) |
ギィ・ラフィット(カラブラン・d01039) |
久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168) |
雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204) |
外道・黒武(外神の憑代・d13527) |
静闇・炉亞(月照・d13842) |
打鉄・弌(二十八宿之翼・d18557) |
氷灯・咲姫(月下氷人・d25031) |
●
「ほぅ……なるほどなるほど、フットサルか。あのサッカーみたいな奴だろう?」
やや訛りのある純朴そうな中年男に続き、山道を征く一同。
「あぁ、それがどうも……伸び悩んでいてね」
「そんな時、ここの話を偶然聞いたってワケっす」
務めて自然に、話を合わせる終夜・魃(灰燼・d00877)とギィ・ラフィット(カラブラン・d01039)。
「なるほどなるほど、しかしそれは運が良かった。わしらも悩み事があると御前様に相談するんだが、あの方は素晴らしい。占って貰うと、不安も悩みも吹っ飛んじまうのさ」
「へぇ、それなら願ったり叶ったりだわ!」
男性の言葉に、言葉を弾ませる雪椿・鵺白(テレイドスコープ・d10204)。
占いと称し、妖しげな悪徳宗教団体を作り上げたソロモンの悪魔に対し、灼滅者一行はフットサルチームに扮し、その懐へ飛び込まんとしていた。
末端会員であるこの中年男性は、特に疑う素振りも見せず、館までの案内役を買って出てくれていた。
「ほれ、あれだよ」
「有難うございます。お陰で助かりました」
「なぁに、困ったときはお互い様さ。あー……ちなみに、わしの名は佐々木だ。もし御前様に、誰に案内されたか聞かれたらそう答えてくれ」
「はい、佐々木さんですね。解りました」
礼儀正しく頭を下げる静闇・炉亞(月照・d13842)。
佐々木と名乗った男は、再び来た道を帰っていった。
「佐々木さんの紹介で……そうですか、ではこの用紙に必要事項をご記入下さい」
「はい」
館の受付で、一枚の用紙を渡された一同。代表して打鉄・弌(二十八宿之翼・d18557)が必要事項を書き込む。
「お願いします」
「はい、少々お待ち下さい」
紙を受け取った女性が奥へ消えてから15分か20分が経過した頃、インターホンからメロディが流れる。
「打鉄さん、どうぞ奥の間へお進み下さい」
呼び出しの案内に従い、施設を奥へと進む一向。
殺風景な廊下を暫く歩むと、突き当たりのドアが、8人を招き入れるようにゆっくりと開かれる。
「……入るが良い」
大きすぎず、小さすぎず、明瞭としながら厳かで神秘的なトーン。ローブ姿の男女が部屋の両側に整然と並ぶその奥。水晶球に手をかざす女の姿があった。
「それで……?」
「あ、私達は地元のフットサルクラブのメンバーで、どうやったら勝てるか悩んでるんです」
問いかけに対し、恐る恐る声を振り絞る様に言うのは氷灯・咲姫(月下氷人・d25031)。
「近いうちに重要な試合も控えていますし……是非私達を勝利に導いて欲しくて」
同様に、言葉を引き継ぐようにしつつ、久瑠瀬・撫子(華蝶封月・d01168)。
「色々と練習しまくってんのにぬぁわぜに勝てないんだよー!」
頭を抱え、嘆く外道・黒武(外神の憑代・d13527)。
「ふふふ……そなたらの純粋なスポーツへの情熱はわらわの心を打った。ゆえに占ってやろうぞ」
水晶球にかざされた手が、ひらひらと閃く。数十秒、そんな所作を続けてから、女は再び口を開く。
「……なるほどのう、そなたらは負ける。それもただの負けではない、惨敗っ……! 圧倒的惨敗っ……! 2度とボールを蹴る事も出来なくなるほどのトラウマを植え付けられての大敗北を喫するであろう!」
「「ええっ!?」」
縁起でも無い占い結果に、顔を見合わせる8人。
「……だが、心配は要らぬ。わらわの言う通りにすれば、連勝街道ばく進間違いなし。チームに纏わる問題は全て綺麗にさっぱりと解決するであろう」
と、すぐさま一同を安心させる様に付け加える。
「どうじゃ? わらわの言う事に従うかや?」
顔を見合わせる8人を眺めつつ、問いかける女。この様な山奥まで相談に来るような人間が、ここまで脅されて帰れるわけがないと、確信しているかの様なトーンだ。
「……チームが勝てるようになるんでしたら……それで、何をすれば……?」
不安げな表情のまま、尋ねる炉亞。
「ふむ……まずはこの館で暫く過ごす事だな。なぁに、合宿とでも思えば良い。わらわの元で修行をする事によって、自然と運勢は開けるであろう」
女がそう言うと、ローブを纏った数人の信徒達が、書類を手に8人の傍へやってくる。
「……入会費に施設利用費、食事代……」
「払いは後でも構わぬ。この施設で過ごして効果がないと感じたのであれば、払う必要もないしのう」
用紙に小さく書かれた数字を目で追う撫子に気づいたのか、更に言葉を重ねる女。
自分の手の届く範囲で数日を過ごした人間が、その支配を逃れることは出来ないと言う自信があってだろう。
「勝ちたいのだろう? 惨敗したくないのだろう? ならばどうすべきか考えるまでも――」
「ハッ、学生から金を巻き上げるなんて、そんなにお金に困ってるの?」
「……なに?」
女の誘惑を遮ったのは、鵺白。
「練習設備もない所に合宿して、実力が付くわけねぇだろ。お前がやってるのは占いでもなんでもねぇ、ただの霊感商法だ」
「……なんじゃと?」
すっと腰を上げ、ずけずけと指摘する魃。女は眉をひくりと動かし、信徒らもざわめき始める。
「おぬしら……わらわの占いを信じぬばかりか、詐欺商法呼ばわりする気かや……?」
「その通りっすよ。占い師面はもうよしてもらいやしょうか。灼滅のお時間っす」
愛刀、剥守割砕を抜き放つギィ。
「ぬうっ……お主ら、初めからそのつもりで……ええい、わらわに逆らった者がどうなるか……思い知らせてやれい!」
「「おおっ!」」
ローブを纏っていた信者のうち数人は裏口から部屋を出て行き、残りは金属バットや鉄パイプ、ナイフを手にする。
「外なる世界を見て嗤うモノ」
「殺戮・兵装(ゲート・オープン)」
これを見て、一同もスレイヤーカードを解放。
「あなたが占いで未来が見えるというのであれば、私も一つ未来を伝えましょう……あなたの悪行、今! ここで!! 終わりですっ!!!」
そう言い放った咲姫の手から、紅蓮の炎が放たれたのを切っ掛けに、御前達と灼滅者の戦いの幕が切って落とされた。
●
「さっさと片付けちゃいたいものね」
魔力を帯びた霧を広げつつ、鵺白。
「お前ら、御前様に対してなんて口の利き方を……天罰が下るぞ!」
大学生くらいだろうか、若い男がバットを手に握りつつ、やや上擦った声で言う。
「そうだそうだ! 御前様に逆らう奴は、苦しんで無限地獄に落ちるんだ!」
今度は、中年男が鉄パイプを手に同意する。
「へぇ、そのねーちゃんの言う事聞いてりゃ全部上手く行くんだろ? だったら俺達くらい倒せないでどうすんだ……えぇ?」
そんな狂信者達の言をせせら笑いながら、魃は燼滅を抜き放つ。と同時に、発現する炎の翼。
「こ、こいつ……天罰を思い知れ!」
一斉に襲い懸かる信徒達。
――ドンッ!
「ひっ?!」
そんな彼らの眼前に、振り下ろされたのは巨大な斬艦刀。
「手下の皆さんは御前を守る構えっすか? こんな怪しい場所に来る前に、身近にもっと相談出来る場所がなかったすか。商工会議所とか、大学の進路相談室とか、あんたらはそういう普通の相談場所に行ったっすか?」
信者らの出足を止めたギィは、そのまま彼らへそう問いかける。
「……っ、あんなもの……頼りになるかっ!」
「そうだそうだ! 俺達は御前様に救われたんだ!」
だが、信徒らは元々人生に行き詰まってこの場所に行き着いた者達。彼らにとって御前は地獄に降臨した仏と同じなのだ。
再び勢いを取り戻して、灼滅者に殴りかかる。
――ガツッ!
「へい、占いに頼ってばっかの人生って、ぶっちゃけ親離れが出来なくおんぶ・抱っこを強請る子供と大差ないと何故気付かないんだぁい」
「ぐっ!?」
「それにな……魔法ってもんは。こう使う……んだよ!」
振り下ろされたバットを腕で受け止めた黒武は、漆黒の闘気を纏わせたロッドを男の腹部へと叩き込む。
「うるぅあ!吹っ飛びやがれ!」
「がふぁっ!!」
インパクトと同時に、流れ込む魔力の奔流。壁際まで吹き飛ばされる男。
「ひっ……」
「と言うわけで、あなた方も目を冷ましなさい」
浮き足だった信徒らへ、槍を風車の如く唸らせ斬り込む撫子。
「何をしておる! そなたらにはわらわの加護がついておるのだぞ! 負けるわけがない!」
「そ、そうだ……我々には御前様の……」
「皆色んなことを諦めすぎなのですよ! 自分が無理だと、駄目だと感じても努力し続ける……! これからどうするか考えるくらいなら、今やれる事をやるのです!」
「っ……綺麗事を! お前みたいな子供に人生の何が解る!」
炉亞の真っ直ぐな提言に対しても、彼らは反発する。
「お布施で何か変わったのか? 問題は、解決したのか? 現実は変わっていないのに、満足した気分に浸ってるだけじゃないのか」
「っ……こうして今生きていられるのも……御前様のお陰だ!」
「そうだ! 俺達はあのままだったら……きっと死んでいた!」
弌の問いかけに対し、信徒らは多少口ごもる様子を見せるが、それでもすぐに御前を賛美する言葉を口にする。
「……そこをどいてください!」
「考えるんだ。他の誰でもない、自分自身で」
――バッ!
旋風を纏いつつ、信徒達を蹴散らす炉亞に続き、弌も燃えさかるバベルブレイカーを繰り出す。
「ぐわぁっ!」
1人、また1人と崩れ落ちてゆく信徒達。
「ぬうう……何をしておる! 死ぬ気で掛からぬか!」
「くっ……」
御前に檄を飛ばされ、最後の1人となった信徒も刃物を手にじりじりと歩み出る。
「悩みの無い人間なんていません。あなた達がこんな変な占いに入れ込む事で、ご家族やご友人に新たな悩みを生じさせているのかもしれませんよ?」
「う、うるさい! うわぁぁーっ!!」
ナイフを振り回しながら飛びかかってくる女信者。だが、咲姫のSterling Silverが彼女の腹部を強かに打ち、その意識を失わせる。
「引っかかる方も方だと思うけど……あなたの悪徳なんとかもこれまでね」
意識を失い倒れた信者達から、御前へと視線を向ける鵺白。
「ふっ……ふふふ……馬鹿な子供達よ……わらわの得た力は、占いだけではないぞ」
どす黒いオーラを纏う御前。
それは闇堕ちした直後の、ダークネスになりかけの一般人とはまるきり別次元。強大且つ禍々しい力に満ちあふれていた。
「畏れ……崇めよ! わらわこそ星に愛されし占い師! 逆らえば待つのは死! 破滅のみよ!」
御前の手から円形の光輪が放たれ、彼女を守る様に浮遊する。
「勿体無ェな。普通の占い師のねーちゃんだったら、すんげー美人なのに。……ま、今回は仕方ねぇ、諦めな。すぐに灼滅してやる」
燼滅を中段に構え、床を蹴る魃。
「さあ、御前。あんたの番っすよ」
これに呼応するように、剥守割砕を振り上げて間合いを詰めるギィ。
「ふっ……天意を解さぬ凡人に、わらわを止められるか!」
――シャッ!
鋭利な光輪が回転しつつ灼滅者に襲い懸かる。
「人々の不安を煽りでたらめな占いで引き込むなんて、何て胡散臭い詐欺師でしょう」
パァンと小さな破裂音を上げ、撫子の手から放たれた氷柱が光輪を貫き砕く。
「な、何を……わらわは詐欺師などではない! わらわは導くっ……悩める信徒達を! 救いの道を示すのだ!」
精妙な狙いと言葉にうろたえる御前。
この機に乗じて、斬りかかる魃とギィ。
「本当、人を騙す人が許せないわ!」
そして間髪を入れず鵺白のクルセイドソードが閃く。
「くうっ!? 小癪な……だが、わらわは人間を超越したのだ! 不老不死の肉体と、圧倒的な力を手にした!」
数回に及ぶ斬撃を受け、鮮血が床を汚す。だが、御前は狂気の笑みを浮かべたまま、少しも憶する気配が無い。
それどころか、再び無数の光輪を浮遊させ、灼滅者へと突進する。
「運命なんて自分で切り開くものなんですよ!」
咲姫の足下から伸びた影が、鋭利な刃となって御前へ絡みつく。
キィンと硬質の金属同士が衝突し合う様な、高音が響いて火花が散る。
「救う術もないほどなら、成仏してもらおう」
弌の目配せに頷く一同。
「蝕め」
黒武の手から漆黒の弾丸が放たれると同時に一斉に動き出す。
「無駄じゃ! わらわには未来が見える! 栄光の未来が!」
「えぐいからあんまり好きじゃないんだけど、なっ!」
御前の狂気じみた物言いを聞き流し、その懐へと肉薄する弌。高速回転するバベルブレイカーを彼女の腹部へと突き立てる。
「がふっ……く、なんの……未来は全てわらわの……手に」
「他人の未来を占えても、自分の未来までは占えませんでしたか?」
灼滅者達の間断ない攻撃に、御前の身体も限界を迎えていた。レッドクルセイダーを最上段に構えた炉亞は、破邪の白光纏うその刃を振り下ろす。
悪魔に魅入られた女と、彼女に救いを求めた哀れな者達により生まれたその組織は、ここに潰えたのである。
●
「これにて一件落着、かしらね」
静寂を取り戻した館内を見回し、ふっと安堵の吐息をつく鵺白。
「えぇ、皆様お疲れ様でした。お怪我はありませんか?」
撫子も一同へ確認し、それから倒れている一般人達の様子を見る。意識は失っているが、信徒らは全員無事だ。
「一応、一般人を避難させたりだとか……多少の良心はあったのかねえ……? ……ま、どっちでも良いか。それよりもこの施設と信者共をどうにかしねーと」
思案の表情で言う魃。
「困ってる時ほど何かに縋りたくなるのは解るが、悪魔に縋っててはな」
「えぇ、悪魔にせよ占いにせよ、誰かからの指図に従うだけじゃ運も巡ってきませんよね」
やつれた信徒達の顔を見回し、軽く肩を竦める弌と、頷きつつ相槌を打つ咲姫。
「当たるも当たらぬも己の心次第。ってな」
「全力で今を生きて、必ず報われてやるのですよ!」
前向きな言葉を掛ける黒武と炉亞。
一行は、元信徒達が前向きに立ち直ってくれる事を祈りつつ、館を後にする。ここから先は、彼ら自身が運命を切り開いていかねばならないのだ。
「しかし……表に出てくるのは、ソロモンの悪魔に魂を売った強化一般人ばかりっすか。慎重な連中っす。やりづらいっすよ」
占い館を振り返り、少し苦い表情で言うギィ。
確かに、これからもこの様な事件は起き続けるだろう。人の心は脆く、悪魔はその隙を常に狙っているのだから。
しかし、だからこそ灼滅者は戦い続ける。
人の心が闇に打ち勝つその時まで。
作者:小茄 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年5月30日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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