●残留思念になるほどに
『負けるものか負けるものか負けるものか!』
強い思いが告げている。
『消えるものか消えるものか消えるものか!』
消えたくない、その強い思いが届く。
「大丈夫です、影摩。あなたの思いは聞こえています。私は『慈愛のコルネリウス』。傷つき嘆く者を見捨てたりはしません」
少女の姿を象るダークネスは少女のようにその残留思念に微笑んで。
「……プレスター・ジョン。この哀れな少女をあなたの国にかくまってください」
●
「やあ、よく来てくれたね」
和綴じのノートを繰りながら、少し難しい顔をした神童・瀞真(大学生エクスブレイン・dn0069)は灼滅者達を見やる。
「慈愛のコルネリウス、知ってるよね? 彼女が灼滅者に倒されたダークネスの残留思念に力を与えて、どこかに送ろうとしている」
残留思念に力などないはずだが、大淫魔スキュラは残留思念を集めて八犬士のスペアを作ろうとしていたし、高位のダークネスならば力を与える事は不可能では無いのだろう。力を与えられた残留思念は、すぐに事件を起こすという事は無いようだが、このまま放置する事はできない。
「今回は慈愛のコルネリウスが残留思念に呼びかけを行った所に乱入して、彼女の作戦の妨害を行ってほしい。ただ、慈愛のコルネリウスは強力なシャドウであるため、現実世界に出てくることはできない。事件現場にいるコルネリウスは幻のようなものでね、戦闘力はないよ」
コルネリウスは灼滅者に対して強い不信感を持っているようで、交渉などは行えないだろう。また、残留思念も自分を灼滅した灼滅者を恨んおり、コルネリウスから分け与えられた力を使って復讐を遂げようとする為、戦闘は避けられない。
「コルネリウスの力を得た残留思念は、残留思念といえどダークネスに匹敵する戦闘力を持つため、油断はできないよ」
瀞真は真剣な表情を崩さず、灼滅者達を見渡した。
「残留思念となったのは影摩(えま)という羅刹だよ。外見は高校生くらいの少女だね。暴力的衝動に任せて部活帰りの学生たちを痛めつけていたダークネスだね」
今回は手下を連れてはいないが、影摩は神薙使いと同等のサイキックと、無敵斬艦刀相当のサイキックを使用してくる。
「場所は、以前影摩と対峙した時と同じ工事現場だよ。夜の工事現場には作業員はいない。工事現場近くの道路には人通りがあるので、物音に気づいた一般人が寄ってこないように対策をして欲しい」
瀞真は和綴じのノートを閉じた。紙に焚きしめたのであろう香の香りが風に乗ってふわっと流れる。
「コルネリウスの行動は『慈愛』の名の通り、一方向から見れば良いことのようにみえるのだが……良く考えると、な」
瀞真はため息をひとつこぼして笑顔を浮かべる。
「頑張ってきて欲しい」
そして灼滅者達に頷いてみせた。
参加者 | |
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李白・御理(玩具修理者・d02346) |
九井・円蔵(墨の叢・d02629) |
アリス・クインハート(灼滅者の国のアリス・d03765) |
泉・火華流(自意識過剰なハンマー美少女・d03827) |
倉科・慎悟朗(昼行燈の体現者・d04007) |
ハイナ・アルバストル(持たざる者・d09743) |
山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836) |
篠崎・壱(非定型ステップ・d20895) |
●月明かりの下で力を求める
工事現場への立ち入りを封じる柵や看板を退けて、月明かりを受けた灼滅者達は件の工事現場内へと足を踏み入れる。李白・御理(玩具修理者・d02346)がサウンドシャッターを、篠崎・壱(非定型ステップ・d20895)が殺界形成を使用して準備を整えた。一般人を遠ざけ、気付かれないように。それは対影摩に集中するための準備。
「コルネリウス!」
月明かりの下に一人の少女の儚げな姿を一番最初に見つけたのは、泉・火華流(自意識過剰なハンマー美少女・d03827)だった。少女――コルネリウスに向かって駆け寄る。幻影だとわかっていたが、それでも言葉を投げかけずにはいられない。
「幻影……とはいえ、こっちの言葉ぐらいは届くわよね」
「本体と意識が繋がっているかもしれません。駄目元で声をかけてみましょう」
コルネリウスと少し距離をおいて立ち止まった火華流に追いついた九井・円蔵(墨の叢・d02629)もコルネリウスを見つめる。
「アンタの行動は野心とかじゃなくて優しさだとは思う……でも、やっぱりやっている事は間違っていると思う……」
火華流はずっと胸に秘めてきた思いを言葉にのせて紡ぎ出していく。それは以前コルネリウスが絡んだ事件で配下のシャドウに心身ともにボロボロにされた過去があるから。
「だから、私がアンタのやっている事は全部打ち砕いてく……」
コルネリウスか当事者のシャドウに告げねば、気持ちが前に進めない。ずっと、燻ったままだった。だから、自分の決意と覚悟を告げることで、過去の思いを払拭する!
「慈愛の名の下に影摩さんの残留思念に力を与えても、ぼくたちが灼滅しますし、しなくても生前の彼女の性格を思えば新たな不幸を生むだけですので、魂の幸せにも、慈愛にも繋がらないと思うんですがねぇ」
ゆらり、長い髪を揺らして振り返ったコルネリウスに円蔵も声をかける。交渉はムリだろうと言われていたけれど、自分たちの意思を伝えるくらいなら。
「それとも、コルネリウスさんは残留思念やダークネスですら、ソウルボードに留めることが出来るんですかねぇ」
『灼滅者? 灼滅者! 倒す倒す倒す、今度こそ勝つ勝つ勝つ……』
コルネリウスの傍には残留思念となった影摩がいるはずだったが、その姿は灼滅者達には見えなかった。だがエクスブレインの予知を信じるならば、影摩はここにいるのだ。倉科・慎悟朗(昼行燈の体現者・d04007)は持参したライトを使って周囲に気を配る。だが、影摩の姿は見えない。
「強い嘆きを放っておけないのでしたら、別の手段を考えて下さいな」
円蔵の言葉を受けてもコルネリウスは表情を変えない。自分の傍らに視線を向け、宙空を見ているようだ。
「傷つき嘆きながらそれでも戦い続けているのが、ダークネスさんたちだけじゃないってことを忘れてもらったら困る」
(「慈愛のコルネリウスさんって、人間もダークネスさんもみんなを救おうとしている優しいダークネスさんなんだよね。だったら、私たち灼滅者をなんで救おうとしてくれないんだろう……?」)
山田・透流(自称雷神の生まれ変わり・d17836)は心中を言葉に乗せるようにして。彼女の心に秘められた思いは、コルネリウスに届いただろうか?
「プレスター・ジョンの国、ね……。『空想』の国に掻き集めた『思念』だけ送って、あんたはなにを望むのかしら」
壱の問いは無論、幻影のコルネリウスから答えを引き出そうとしたものではない。問わずにいられなかっただけだ。こちらの言葉が聞こえているだろうに、コルネリウスは表情を変えない。
『力を、灼滅者と戦う力が欲しい! 力を、力を!!』
「……影摩。いいでしょう。あなたの望み通り、力を与えましょう」
コルネリウスが動いた。目を閉じ、傍らに集中する。灼滅者達の間に緊張が走る。程なくコルネリウスの傍らに、恨みを抱いた瞳を持った少女が現れた。薄く透けた状態から、段々と輪郭をはっきりとさせていく。
「コルネリウスさんが!」
思わず声を上げたのは透流だ。見ればコルネリウスの姿が段々と薄くなっているではないか。反対に徐々に姿を濃くしていく影摩。
「コルネリウスさんっ……!」
今にも消えそうなコルネリウスの幻影に向かって、アリス・クインハート(灼滅者の国のアリス・d03765)が駆け寄る。飲み込んだ言葉の続きは「ごめんなさい」だったのかもしれない。
「君の相手はまたいずれ、必ずだ」
指を鳴らして風を喚んだハイナ・アルバストル(持たざる者・d09743)はその風をコルネリウスに向かわせる。風に触れるのとどちらが先かは判別しなかったが、コルネリウスの姿が掻き消える。そして残されたのは、コルネリウスに力をもらった――影摩。
「灼滅者ぁ! 闘え!」
身の丈以上の巨大な刀を振り上げ、影摩は灼滅者達との距離を詰める。彼女にはもはや、憎い灼滅者達しか見えていないようだ。
●月明かりの下で鬼は踊る
(「ダークネスさんって、どうしてこう好戦的なんだろう? 私たち灼滅者みたいに、戦い続けなきゃ自分自身を維持できないってわけでもないだろうに……」)
全身につけたライトの光が透流を覆う。仲間達の目を眩ませてしまわないよう光量はそんなに激しくないものを選んだ。全身につけたのは影摩の気を自分に引きつけるため。だが。
「ちっ……」
ちらっと透流を見た影摩だったが、一瞬眩しさに目を細めるようにして視線を逸らした。そして慎悟朗へと狙いを変える。確かに沢山のライトは影摩の気を引いたようだが、接近することにより、より一層増える眩しさを考えてか、影摩は透流を避けた。
「……」
影摩の接近に気づいた慎悟朗は小さく、声にならない溜息をついた。これは余分な感情を捨て、目的を果たすだけのモノになる為の儀式。残留思念の戦うのは初めてだが、油断などせぬように心を縛る。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
上段からの大振りな攻撃。まともに受けてはそれなりのダメージを被っただろう。だが半身をずらすことでその一撃をかわした慎悟朗は、かわしざまに流れるように繰り出した影を纏った蹴撃で影摩を痛めつける。痛みに表情を歪めた彼女がどんなトラウマを見ているのか、それは恐らく灼滅者達が想像しているものと同じだろう。灼滅される自分――その時感じた思いがなければ、彼女は残留思念となることはなかっただろうから。
「1回負けて、敗北を味わうのが癖になっちゃったのかな」
2、3歩後ずさった影摩の前に進み出た透流が、歪んだ彼女の顔を見ながら語りかける。
「昔の私たちにさえ勝てなかったアナタが、いまの私たちに勝てるとでも?」
ガッ……! 力任せ振り下ろされた盾が影摩を打つ。透流の手に伝わる衝撃は、威力の裏返し。
「別に冒涜とは言わないさ。ただし在るべき姿ではないね」
残留思念となってなお勝利を求める影摩の今の姿を見て、ハイナがぽつりと呟いた。己の腕を異形巨大化させて影摩へと迫る。
「死者は永久に微睡んでいるのがお似合いだよ。君をワンダーランドへは行かせないぞ」
腕の間合いに入ると同時に力任せに殴りつける。歪んだ影摩の表情が、更に歪む。
(「本当に影摩さんはこんなことを望んでいたのでしょうか」)
槍を構えた御理はハイナの一撃に合わせるようにして氷柱を放つ。
(「それは誰だって消えたくも敗けたくも無いでしょうが。それを掘り起こしても結局、こうして同じことが繰り返されるだけなのかなと思います」)
忌々しげにこちらを睨みつける影摩は、本当にこうすることを望んでいたのだろうか。
(「それは僕たちや影摩さん自身に、また同じ気持ちを味あわせるだけじゃないでしょうか」)
コルネリウスには何か計画があるようだが、詳しくは知らないので邪魔してしまおう。否、知った所で――御理達が選ぶ行動は変わらない。
「影摩さんは本当に哀れですよねぇ。このように復活したとて、コルネリウスさんの行いのほうが目に行って、何のために復活したのかわからないようなものです」
もはや勝利と復讐への妄執のみで動いているような影摩の懐に入り込み、円蔵が繰り出したのは拳にオーラを集中させての連打。呻いて身体を折る影摩を視界に収めながら、嗤う。
「ヒヒヒ、でも元々が邪悪な存在でしたし、手心を加えるつもりは一切ないですよぉ!」
「エアシューズの性能……試させてもらうね」
影摩の意識は自分を打つ円蔵へと向いている。すでに攻撃力と生命力を高めている火華流は、その隙に影摩の背後から接近する。追い抜きざまに暴風を伴う強力な回し蹴りで影摩の身体を揺らした。
「私の『ハート』の力……少しでも、何かの救いになるなら……」
消え行くコルネリウスに想いを残していたアリスだったが、こうなった以上、やることは1つ。胸元にハートのマークを具現化させて力を高めていたアリスは、じっと影摩に狙いを定めて。
「影摩さん……灼滅者として、貴女をこのままにしておく訳にはいきません……!」
放たれた漆黒の弾丸は、狙い過たずに影摩のこめかみに埋まった。ぐぁ、苦しげな声が体内に毒が巡っていく現状を表している。
(「コルネリウスさんの『慈愛』が何に向かっているのか、未だわかりませんし、ただ純粋に、残留思念を苦しみから救おうとしているのかも……」)
ふと、コルネリウスが消えたあたりを見る。そしてアリスは小さくかぶりを振った。
(「でも、私達も、灼滅者である以上……一般の方に被害が及ぶ訳にもいきませんから」)
正直、割り切れない気持ちはある。けれども、迷っている間に一般人に危害が及んでしまったとしたら……それこそやりきれないから。
「あんたを灼滅した相手じゃなくてごめんなさい。でも全力でお相手するつもり、どうぞよろしくね」
妄執に囚われた影摩に、壱は声をかける。
「『勝者』でありたいあんたが『匿われる』なんて嫌でしょ? 満足するまで一緒に踊りましょ」
真摯に彼女に向かい合い、そして戦うつもりだ。するりと伸びた『黒絃』が影摩の身体を絡めとり、締め上げる。束縛から必死に逃れようとする影摩を見ると、コルネリウスの『慈愛』に疑問が湧いてくる。
(「本当に『慈愛』があるなら……憎しみだけで留められた影摩のことを『見捨ててない』とは言えないはずよ」)
影摩が望んだからコルネリウスは戦う力を与えた。彼女にとってはそれは『慈愛』の現れなのかもしれない。けれども壱にとってはただ望むものを与えるだけがそうとは思えなくて。
(「ただ、アタシもお節介はひとのこと言えないタチだし、きちんと最期までお相手するわ、影摩」)
ぎり、と一層締め付ける鋼に、苦い表情を浮かべながら影摩は風を喚んだ。
●死のダンスの終焉は
「くっ……ピカピカ鬱陶しい! あんたからやってやるわ!」
何度目かの攻守の遣り取りの間にちらちらと視界から離れない無数の明かり。近づいてくるたびに影摩をイライラさせるそれは、透流が全身に括りつけたライト。挑発されている――それは影摩にもわかったかもしれない。けれども一度負けている灼滅者にどうしても勝ちたいと思いつめている影摩は、今までの力の遣り取りで己の有利を感じられなかったのだろう。少しでも気の散る要素を減らしたいと思ったのかもしれなかった。
影摩の巨大化した腕が、力任せに透流の肩を抉る。影摩が透流から退ききらないうちに、慎悟朗の飛び蹴りが横っ腹に決まる。
「う、ぐ……」
「ん……いざ勝負」
脇腹を抑えてふらついたその隙を、透流は逃さない。『雷神の籠手』に影を宿し、思い切り振るった。衝撃で倒れそうになる身体を何とか支えた影摩に迫るのは、ハイナだ。『濡れ鴉の枝』を打ち付ける。枯れ枝のようなその杖から放たれたとは思いがたい大量の魔力が、影摩の体内を蹂躙していく。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」
清らかな風を喚ぶ御理は、前衛の傷を癒やしながら小さく零す。
「何時か必ず終わりがあるからこそ。嘗ての彼女のように。刹那を楽しむ事が出来るのに」
影摩は本当にこうなることを望んでいたのだろうか、答える者のいないだろう疑問が再び脳裏をかすめた。
「せめてもの情けです、妄執から解き放ってあげますから、抗う事はやめて、疾く灼滅されてくださいなぁ」
高速の動きで影摩の背後に回り込んだ円蔵が、切り裂きながら言葉を掛ける。がくり、体勢を崩した彼女を見下ろして。
「それとも抗って、少しでも意識を長らえさせたいのでしたら、精一杯抗うといいですよぉ、ヒヒヒ」
明らかに最初に比べて彼女の動きが鈍くなっているのがわかるからこそ、揶揄するように。
火華流の『ガトリングガン・アグニ(ゴスロリ外装)』が弾丸を吐き出す。
「せめて、この漆黒の焔で浄化を……!」
アリスが『バンダースナッチの黒のリボン』の吐き出す黒炎を舞わせながら攻め立てる。
「貰い物の力で勝つなんて虚しいんじゃない? それでも良いのかしら」
「それでもっ……!」
口の端から血を流し、唇を噛み締めた影摩は壱の問いに鋭い眼光を向ける。壱の繰る糸に苦しめられながらも、妄執を捨てることはできないようで。
振るわれた腕を透流が武器で受け止めてかわす。慎悟朗の蹴撃が深く決まると同時に、倒れていく影摩の姿はかき消えていった。
●果てに
「……今度は、ゆっくり眠って頂戴ね」
そっと、壱が囁いた言葉は影摩とともに消えていく。
「死んだ敵の再利用はご当地怪人だけにして欲しいです……」
影摩が完全に消えたことを確認し、慎悟朗は独り言のように呟いて工事現場の出口へと向かった。
「安らかに眠ってさえいたなら、二度も灼滅されることもなかったろうに……!」
透流のその言葉には、二度も死の恐怖を味わった影摩への道場が籠められていた。御理が祈りのように呟く。
「彼女が今度こそ刹那を終わらせる事ができますように」
「もし影摩さんが、復讐や凶行など考えず、コルネリウスさんに送られていくのであったなら……私達も、灼滅せずに済んだのでしょうか……?」
仲間や消えていったコルネリウスに向けられたその問いに答えられる者は、この場にはいない。
「残留思念として蘇っても。また灼滅されるってなんとも哀れな話ですよねぇ……そうは思いませんか、コルネリウスさん」
コルネリウスはどこかで顛末を見届けているのだろうか? 円蔵は中空を見やった。
「見てるかい? コルネリウス。僕は君の慈愛を踏み躙り続けるぞ」
コルネリウスの消えた辺りを睨み据えるハイナ。
「いずれ君の世界すら侵してやる。僕はそうせずには居られない。それが影追い人だからね」
いつか、面と向かってコルネリウスと決着を着ける時が来るのだろうか。
これがそこに到達する一歩となることを願って、灼滅者達は月に見守られながら現場を後にした。
作者:篁みゆ |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年6月7日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 5/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 6
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