【Heiðr=Ottokar】色に見捨てられた様な灰髪から覗く瞳は、霧中の灯、砂中の玉の如く凛と。人の心に棲む邪悪なるものを狩る猟人組織の末席。師の遺言を受けて留学中。常時眉間に皺を寄せ小難しい顔をした少年で、表情の所為か実年齢より大分老けて見られる。見た目通り怜悧で真面目な性格だが、丸っこくて可愛い物が好き。日夜ゲーセンのクレーンゲームに励んでいるのは誰にも言えない秘密。銃の愛称は「エンヒェン」