枯れ草色の髪と琥珀色の瞳。いつも穏やかに笑う様に口角の上がった口元。人の心を読むと疎まれた結果幼いころから祖母に預けられる。育て親の祖母に教わり歌を口ずさむ事を覚えた。祖母の死後学園へ。多少マイペースな事以外は極普通の少年。但し暇さえあれば何でも口ずさむ。適当な歌も勝手に作る。最近のマイブームは授業をさぼっての昼寝。曰く「こんなに天気がいい日に室内に籠ってるなんてもったいない」とのたまう。