神色自若とした雰囲気を纏い、常に一歩引いたところから物事を眺めている無口な少年￡物心ついた時から猟団兵であった彼にとって同じ仲間とシャドウを灼滅する事は何より大事なことであり、またそのために必要ならばどんな汚い手段も遂行してきた￡そんな幼少時代が彼の心の奥底にどのような怪物を産み出したのか、彼自身気付いていない￡故郷も家族も本名すらも知らない。￡irisu（虹）は奴隷兵時代に受けた蔑称の様なモノ