家族たちがヴァンパイアと化した際に、一人闇堕ちから救われ灼滅者へと覚醒した。自分が残された意味を、自分がしたい事を問いかけて、戦う道を選び取る。かつて自分がそうされたように、見知らぬ「誰か」の苦しみと、戦うために　★基本的には温和で戦い自体は決して好きではない。だが芯は強く、譲れないモノと、それを支える勇気と覚悟を胸に秘める　★時々は過去を振り返っても、歩みを止めることだけはしない、と決めた。