武の神を祀る神社の娘。物心付く前から神事や古武術の修行に打ち込んできた。住む街が羅刹の集団に襲撃された際に戦いの中で闇堕ちし、幼き羅刹として放浪していた所を武蔵坂学園の灼滅者に救助された。その為、武蔵坂学園の灼滅者は総じて尊敬と憧れの対象。過去のショックで感情が半ば失われており、常に眠そうで口数も少ない。その反動か、戦闘中はテンション高く雰囲気も神代の巫女然として、古風で芝居掛かった口調になる。