常に柔和に笑む青年。その笑顔は人柄の良さの表れではなく、並外れた目つきの悪さを誤魔化すため。非常に曖昧で不確実な自己を持ち、他人に頼まれると善し悪しを考えず引き受ける「いい人」。昔級友に冗談で殺人を頼まれたのを真に受けて人を殺し闇堕ち。一時は六六六人衆の五一二番まで到達した事にちなみ、現在は「２の９乗」を意味する仮名を使用中。手近な物を武器にする戦闘スタイルで、もっぱら文房具を得物とする。