冴えない外見をした、地味な印象の少年。病院出身だが、とある殺人鬼を相手に闇堕ちしていたところを灼滅者に救われてのち、学園へと移籍する。ただ、人造灼滅者に戻った際、精神に大きなショックを受けたことが原因で記憶の一端を失ってしまった。しかし本人はそんな境遇にもいまいち危機感を覚えておらず、日々を過ごしている。武器に使っている契約の指輪は亡き母の形見の品で、暇なときは無意識に触ってしまうという癖がある。