第2次新宿防衛戦 ファーストアタック

    貴夏・葉月VS ベヘリタス?

    ●出現、歓喜のデスギガス

     2013年の冬、白の王セイメイによって『スサノオ大神』の復活の地として選ばれ、危機に陥った東京都新宿区。
     それから2年を過ぎた今、灼滅者達は再び、この新宿で決戦を迎えようとしていた。

     【3D桜】の企画した代々木公園野外公会堂でのライブを終えて、新宿駅に集結した灼滅者達は、【4D椿】が設営した拠点を中心に、デスギガスの出現を待ち受ける。
    「淫魔達が来てくれなかったのは残念だったな」
    「ラブリンスターさんがいなくなっちゃったし」
     御門・心 (日溜りの嘘・d13160)の言葉に、只乃・葉子 (ダンボール系アイドル・d29402)が応じる。
     ラブリンスターが時を選んだとはいえ、無防備に武蔵坂学園を訪れられたのは、彼女の人柄と実力あってのことであろう。
     ラブリンスターの記憶を失った今、大して強くもない淫魔達は灼滅者達への感謝はあれど、警戒心も強い。
     デスギガスとの戦争を教えてくれたことに感謝を伝えて来る者もいたが、情報を元に東京から避難する気だろうと思われた。灼滅者達への応援がメールなどで届いたのが、彼女達なりのせめてもの心遣いか。

     やがて時は過ぎる。最初に異変に気付いたのは、空を監視していた灼滅者達だ。
    「空が、急に暗くなりましたね」
    「いよいよ、お出ましってわけか……」
     新宿駅の上空にまず現れたのは、巨大な『黒い渦』だった。
     渦巻く空間の向こうに、巨大な目が一瞬覗いて見えたかと思うと、柔らかいボールを小さな穴に無理矢理通したかのように、真っ黒な物体がひしゃげながら空中へと現れ出て来る。

    『はー、苦しかった。でもやっと現実世界に出て来れたよ!
     これもタカト君とベヘリタスの協力のおかげだね!
     あれ、でも、ここにいるだけでサイキックエナジー的に結構キツいんだけど。
     僕、なんで現実世界に出て来たんだっけ? 誰かに頼まれたんだっけ』

     現実世界へと現れた四大シャドウ『歓喜のデスギガス』。
     その第一声は、地上のビル街が吸い上げられる轟音と共に響いた。
     デスギガスを目掛け、地上にあったビルが車が、中にいた人々ごと次々と吸い寄せられていく。

    『こんなものでいいかな、よいしょっと』

     何本ものビルを束ねたものを『足』として、ベヘリタスは灼滅者達の待つ新宿駅へと着地する。
     超重量に新宿駅のビルそのものがぶち抜かれ、大きく揺れ動いた。
     そのまま足を踏み出そうとしたデスギガスの動きは、しかし不意に止まった。

    『あれあれ、足が動かないぞ? 何だろうこれ? なんだか懐かしい気配もするなぁ』

     新宿駅で救護準備を進めていた【4D椿】の蒼珈・瑠璃 (光と闇のカウンセラー・d28631)は、新宿駅にある『定礎石』が輝くのを目にしていた。
    「やはりザ・グレート定礎の力……でしょうか。今のところは、新宿駅がすぐに完全崩壊することは無さそうですが」

     デスギガスが着地した。ただそれだけで、新宿駅の足を振り下ろされた一角は大きく崩れ、通行していた一般人にも多数の怪我人が出ている。【4D椿】の灼滅者達がただちに怪我人の保護に動き出すのと時を同じくして、【8H百合】の貴夏・葉月(地鉛紫縁が背負うは終末論・d34472)は、自分が選ばれたことを感じ、指をデスギガスへと突きつけていた。

    「キリング・リヴァイヴァー!!」

     デスギガスの上から、殲術再生弾の発動を示す光の柱が降り注ぐ。
     それが、戦いの始まりの合図となった。

    「行くぞ!!」
     誰からともなく声を上げ、灼滅者達は新宿駅に突き立った『足』をよじ登り、歓喜のデスギガスへと突入していく。

    ●ベヘリタス侵食

     デスギガスの体は、それ自体がひきつける力を発生させていた。それに対して抵抗の意志を示せば、10分ほどで本来の重力に従って落下できることは、すぐに分かった。
     重力の変動に少しの戸惑いはあったが、それで戦闘に支障をきたす灼滅者達ではない。
     加えて奇襲攻撃を行う組連合は、あらかじめ、この奇妙な環境に備えたESPを準えるようにしており、天海大僧正の援軍を従えて敵を切り崩していく。

     天海大僧正軍の慈眼衆やスサノオ壬生狼組と、灼滅者達との連携は、おおむね問題なく回っているようだった。
     特にベヘリタスの足にいる敵はさほどの強さを持たず、また天海大僧正勢力からの援軍がいることもあって、削れている戦力は大きい。

     僧形の羅刹が施した結界に、捕らえられたソロモンの悪魔ブエルの眷属『ブエル兵』。
     脱出できずに困惑して転げ回るそれらを、灼滅者達が殲滅していく。
    「しかし、これ本来は獣避けなんじゃが……悪魔の眷属どもにも効果があるとはのう」
    「ヤギっぽいしですし……?」
     結界を張っていた老人の羅刹の言葉に、【6F菊】の華宮・紅緋(クリムゾンハートビート・d01389)は首をかしげた。
     足柄峠で、獣眷属の移動を封じていた結界。祭壇を担いで登って来た羅刹達を保護する必要もあったが、ブエル兵の逃走を封じる意味では役立っていた。
     ブエル兵はブエルの影から現れると言われる眷属だが、効果があるので特に問題は無いのだろう。

     もともと一般人を傷つけることを避けていた天海大僧正の軍は、目立った問題も起こしていないようだった。
     灼滅者達との協力についても、反発する者は大体離反した後で、今更トラブルが起こる様子もない。
    「そろそろ、敵が増えつつありやすね。後退の準備を」
     左足で雑多な敵と交戦していた【1A梅】のギィ・ラフィット (カラブラン・d01039)は、灼滅者達にそう連絡する。
     だが、それと同時に聞こえた悲鳴に、彼は顔を険しくした。
    「何すか、あれは……!?」

     一方、【8H百合】の灼滅者達は、奇襲攻撃を行う灼滅者達に続いてベヘリタスの体へと突入し、ベヘリタスの両足での一般人の救出と捜索に当たっていた。
     新宿という土地柄もあって一般人は数多くいたらしく、引っ切り無しに発見の連絡が上がる。
     下ろすためにはESPを利用するのが最も手っ取り早いが、同行出来るのは1人だけだ。
     そうした手段は怪我人に用いることにしつつ、灼滅者達はベヘリタスの足と、新宿駅の間を忙しく往復していく。
    「そろそろ、この地点での奇襲攻撃も一定の成果を挙げる頃ですね。撤退の頃合いでしょうか」
     草那岐・勇介 (舞台風・d02601)の言葉に、葉月が頷く。
     だが、それと同時に、灼滅者達の元に【1A梅】と【6F菊】、それぞれからの連絡が入る。その内容を聞き、灼滅者達は顔色を変えることとなった。
    「ベヘリタスの新たな形態がいる……!? 人間型?」
     言葉と同時、葉月はパン、とはじけるような音を聞いた。
     スーツ姿の男の頭部が弾け、そこから『絆のベヘリタス』が伸びていた。
     保護され、地上に降りるのを待っていた一般人達からの悲鳴が上がる。
    「こういうこと……!!」
     即座に灼滅するが、これが最後の一体でないであろうことは明らかだ。
    「拠点にも連絡を! 保護した一般人を再確認!!」
    「私も見て来るよ!」
     無堂・理央 (鉄砕拳姫・d01858)が、ついでとばかりに一般人を抱えて飛び降りる。
    「あんな連中が、他にも混じっているんでしょうか?」
    「気を付けるよう、他の組連合にも連絡しましょう」
     灼滅者達は、撃破された『ベヘリタス』の消滅した痕跡を見る。
     絆を完全に奪われ尽くした後の一般人を、ベヘリタス達がどう扱うのか。それを、理解する。
    「こんな真似をして、何が目的なんだ……」?

    ●新宿ソウルボード

    「どうなっているの、これ?」
     【9I薔薇】の卯月・愛奈 (白い紅の少女・d35316)は、眼前に広がる光景をしげしげと見つめた。
     両足の間、腰の位置に、水鏡のようなものが浮いている。
     それがソウルボードへの入り口であることを、シャドウハンター達は驚きと共に認めていた。
     精神世界であるソウルボードは、本来、ソウルアクセスを使って意識体で行く場所で、シャドウでもなければ生身で行き来する場所ではない。
    「歓喜のデスギガスの体って、一体どうなってるの?」
     遥か頭上のデスギガスの顔を見上げ、ジヴェア・スレイ(ローリングエッジス・d19052)は思わずつぶやく。デスギガスがいつから存在するのかは不明だが、このような存在が、闇堕ちする以前は一人の人間だったというのだろうか。

     そして、ソウルボードの内部へと突入した9I薔薇の者達が見たものは、新宿の街並みと、そこにひしめくシャドウの大群だった。
    『来たか、灼滅者!』
    『ラブリンスターをお守りするのよー!』
     無差別籠絡術の影響を受けているせいだろう、シャドウ達は目の色を変えてラブリンスターを守りに来る。とはいえソウルボード内ということもあってか、守っているシャドウ達はさほど強くもない。
     だが、無差別籠絡術の元となっているのだろうラブリンスターの意識が、波のように灼滅者達へと押し寄せ、その戦意を消し去ろうとして来る。
     殲術再生弾が守りとなっているのか、あるいはタカト言うところの『絆』の力なのか。
     灼滅者達にいまのところ直接的な影響はないが、天海大僧正の軍勢の方は危険だろう。
    「シャドウが主力なのに、わざわざソウルボードにラブリンスターを捕らえているのは、精神世界に強く影響を及ぼすためか……」
     天方・矜人 (疾走する魂・d01499)は即座に羅刹達に対し、ソウルボードから退き、退路の確保に専念するよう指示を出す。
    「ラブリンスター!」
     シャドウ達の向こうにいるラブリンスターへ届けと、灼滅者達が持った音響機器から彼女の曲が流れ出す。『絆』は失われていないと、教えるために。
     やがて敵の圧力が強まると、灼滅者達は羅刹達の支援を受けて撤退に移った。
     戦争直前までラブリンスターの存在すら忘れていた天海大僧正軍の慈眼衆が、いぶかしげに問う。
    「今のラブリンスターとやらに、音楽が通じるものなのか?」
    「上手くいくかどうかなんざ、知ったことか。徹底的に、やるだけだぜ」
     矜人は短く答えると聖鎧剣ゴルドクルセイダーを追いすがるシャドウへと突き立てた。

    ●歓喜の門の戦い

     デスギガスの『出現地点』となった歓喜の門の周辺は、凄まじい数のベヘリタスやシャドウで埋め尽くされていた。
    「これはまた、壮観だな」
    「どれが本物なんです?」
     言葉を交わす【2B桃】の不動峰・明 (大一大万大吉・d11607)と海川・凛音(小さな鍵・d14050)。
    「全部が本体……というわけでは無さそうですねぇ」
     野良・わんこ (世界大紀行・d09625)が前方を指し示す。
     歓喜の門を守っていた無数のベヘリタスが集まり、一つに重なると、そこには巨大な『ベヘリタス』が出現していた。灼滅者達が新宿橘華中学で見慣れたものと同じ形だが、その大きさは十メートルをゆうに超えている。
     巨大なベヘリタスの黄金色の仮面の向こうから、灼滅者達の耳に声が届く。

    『名前は『絆』を結ぶもの。故に名乗ろう。
     私はシャドウの「ザ・クラブ」……『絆のベヘリタス』……!
     タカトとの絆、そしてデスギガスとの絆を以て……。
     汝らと結ばれし174611の絆に、決着を為そう、灼滅者達よ!!』

     その言葉と共に、デスギガスの体の各所から、ベヘリタスへと力が流れ込んで来るのを灼滅者達は感じ取る。
    「来るか!」
     奇襲攻撃を仕掛けていた【2B桃】の灼滅者達は、天海大僧正の配下と共に、敵戦力を減らさんとする。
     だが、ベヘリタスの、そしてその配下のシャドウの軍勢の強さは、ここに至るまでに出会った敵をさらに上回っていた。
     天海大僧正の配下達が、短時間で次々と命を落とし、灼滅者達も短時間の交戦の後に撤退を余儀なくされる。
    「四大シャドウ……デスギガスほど極端ではないが流石の強さだな」
    「この軍勢全部合わせた力は、デスギガス以上かもしれませんね」
     後退しながら、明と凛音は、そう考察する。
    「デスギガスと結ばれた『絆』。それをどうにかすれば……」
     やはり、デスギガスの体の各所を制圧することが、歓喜の門での戦いの鍵を握っているようだった。

    ●仁の犬士シン・ライリー

     二手に分かれてデスギガスの首を目指した【5E蓮】連合。
     二分した部隊のうち、先に到着した左半身ルートは、右半身ルートから来た者達を待つ間に、首を守るアンブレイカブル達との戦闘に入っていた。
     身を隠す場所もなく、この状況では工夫のしようもない。
    「にしても、アンブレイカブルが、これだけ残っているとはなぁ」
     東当・悟(の身長はプラス八センチ・d00662)は、アンブレイカブルの繰り出す拳を避けると、その虚ろな目を睨み付けながら反撃の槍を繰り出していく。
     シン・ライリーのところに元からいた者達や業大老のところから奪った戦力、さらにケツァールマスクの元から奪った戦力。
     そうしたアンブレイカブル達なのだろう。
    「戦力になる者はベヘリタスの卵を植え付けずにおいたのか、それとも植付けられても、逃げなければ命までは落とさなかったのかも知れないわね……まあ、だから何だという話だけれど」
    「シン・ライリー!!」
     木元・明莉 (楽天日和・d14267)の声が、戦場の上方にいた影へと届く。
     仁の犬士シン・ライリー。かつて武神大戦獄魔覇獄で灼滅者達と戦った犬士は、かすかに明莉を見たが、それだけだ。言葉もなく放たれた気弾が、仲間をかばった慈眼衆を貫き絶命させる。
    「意志は、失われているのか。戦う理由も奪われたまま死ぬ……それは、あんまりだ」
    「絆と無差別籠絡術の二重洗脳かな……。少なくとも、ラブリンスターをどうにかしないと」
     桃野・実 (水蓮鬼・d03786)と饗庭・樹斉 (沈黙の黄雪晃・d28385)が、アンブレイカブル達に混じって飛んで来る羽虫型ベヘリタスを撃墜する。
     やがて右半身ルートの者達が加わり、一時的に優勢を取り戻した灼滅者達は、その機をついて撤退していった。

    ●光の玉座

     首での戦いで生まれた隙間をこじあけ、【7G蘭】は光の少年タカトが座す『光の玉座』へと達していた。
     光を受け止めるのは闇だとでもいうのか。
     影のような物体で出来た漆黒の玉座に、光の少年タカトは宇宙服姿で腰かけていた。
    「やっぱり、来たね。武蔵坂学園」
     戦場を見下ろし、タカトは灼滅者達へと声を向ける。
    「僕が『絆』を奪った存在相手でも、君達が『絆』を見失うことはなかった。それは、君達が人の心を持ちながらダークネスの力を操る……光と闇の狭間を揺蕩う灼滅者だからなんだろう」
     タカトが何も言わぬ間に、羽虫型のベヘリタスを中心に、多数のダークネスが灼滅者達を迎え撃つべく押し寄せて来る。
    「僕のような『光の存在』。君達は、それに至る道を得ることも出来るかも知れない。
     ……それが良いことか悪いことかは、僕も今でも君達次第だろうけれど」
    「どっちにしても、あなたは止めて見せます! 待っていなさい!」
     橘・芽生(焔心龍・d01871)が、縛霊手でつかんだベヘリタスをデスギガスの表皮に叩きつける。
     その時、マキシミン・リフクネ (龍泉堂の左輪・d15501)の声が飛んだ。
    「皆さん、避けてください!!」
     直後、飛来した巨大な気の弾丸が、光の玉座を直撃する。
    「気弾から、僕との『絆』を感じる。業大老か……」
     驚いたようなタカトの声に、灼滅者達は今の攻撃の主を知る。
     どうやら、こちらの奇襲を察してさっそく攻撃を開始したらしい。
    「よし、今のうちに撤退ですっ!!」
     芽生の言葉と共に、灼滅者達と僅かに生き残った天海大僧正配下達は、撤退していく。

     そして、第2次新宿防衛戦は、その本格的な始まりを迎える!

    組連合 ファースト
    アタック
    ファーストアタック結果
    1A梅 (3)奇襲 (3)デスギガスの左足の敵戦力が600減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    人間の頭部からベヘリタスが生えた、ベヘリタスの新たな形態を確認しました。
    2B桃 (11)奇襲 (11)歓喜の門の敵戦力が300減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    巨大なベヘリタスが、敵を統率しています……。
    3C桜 テンションアップ 敵戦力『500』までスルー可能に!
    代々木野外公会堂での壮行会ライブを行いました。
    4D椿 救護準備 全ての戦場で、KO時の重傷/死亡率が5%減少!
     救護活動の準備を整えました。
     新宿駅をデスギガスの足が踏み抜いた際に拠点にも影響が出たようです。
    5E蓮 (14)奇襲 (14)デスギガスの首の敵戦力が500減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    戦うことを強いられているアンブレイカブル達。それを率いるシン・ライリーもまた、己の意志を失っている……。
    6F菊 (2)奇襲 (2)デスギガスの右足の敵戦力が650減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    天海大僧正配下の協力の元、ブエル兵を隔離し、殲滅しました。
    7G蘭 (15)奇襲 (15)光の玉座の敵戦力が400減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    タカトは『光の存在』と呼ばれるものらしいが……?
    8H百合 一般人救出 全てのターン、重傷からの復活率が5%上昇!
    一般人救出を行う準備を整え、実行しました。ベヘリタスマン(仮称)の出現により、一時混乱がありましたが、発見した個体は全て灼滅しました。
    9I薔薇 (4)奇襲 (4)新宿ソウルボードの敵戦力が500減少!(天海大僧正の援軍と合計)
    ラブリンスターに向け、彼女の楽曲を流しました。多くのシャドウに阻まれ、反応は確認できませんでしたが……?

    ●天海大僧正の援軍

    天海大僧正軍が攻撃した戦場のうち、『奇襲攻撃』を行わなかった戦場へのダメージは以下の通りです。敵の強さの参考になさってください(「依」より)。

    (8)の敵戦力が150減少!
    (9)の敵戦力が150減少!
    (10)の敵戦力が100減少!
    (12)の敵戦力が200減少!
    (13)の敵戦力が200減少!

    なお、天海大僧正軍は奇襲攻撃の際に死者・負傷者が多数出ており、当初の予定通り、以降の戦闘には参加しません。

    ●今回のテンションアップ

    残りの敵戦力が「500」以下の戦場をスルーできます。

    ●今回の撤退条件

    『撤退条件』を選択する組連合がありませんでした。
    よって、撤退は行いません。