胎蔵界情報収集

■胎蔵界調査報告書
　ここでは、胎蔵界戦争で手に入れた、ノーライフキングの集積した知識から得られた情報から、灼滅者が調べた情報と、これまでに得られた情報からの推測等を合わせ、調査報告書としてまとめています。

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■灼滅者の癒しについて

●調査を行った灼滅者

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・狩野・翡翠（翠の一撃・d03021）
　サイキックアブソーバーの出現にに繋がった研究内容があるなら、そこからサイキックエナジーの研究などでダークネスを灼滅する以外で「癒し」の方法が見つからないものでしょうか。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　クリスタル・ミラビリスが効率的な闇堕ちの方法を研究していたとするなら。その研究成果を上手く活用できれば、ボクたち灼滅者が癒しを得ずとも闇堕ちしなくて済む方法を探れるんじゃないだろうか。

・備傘・鎗輔（極楽本屋・d12663）
　とりあえず、あの胎蔵界にあった、色んな文献で古い物を色々と持ってきたから、それらを調べれば、隠された秘密、特に、僕ら人類にどうして、ソウルボードが繋がったのか、知るヒントが有るかも知れない。それに、ダークネスを杓滅する事でしか得られない癒しの変わりに成る様な物も見つかるかも知れない。可能性は低いだろうけど、根気よく調べて、学校の資料と付き合わせれば、何か解るかも。

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●調査報告書

　サイキックアブソーバーが完成する以前には、現在のような灼滅者の集団というものは無かった為、ノーライフキングの知識にも、灼滅者に関する情報は多くなかったようです。

　最も古い記録では『灼滅者』は、『闇堕ちに失敗したなりそこない』と記されており、『狂気に犯されダークネスを襲う性質がある為、発見次第処分するべき』と記されていました。
　その後、時代が進むと『灼滅者は適切な治療を行う事で、ダークネスとなる事ができる』として、『灼滅者の治療方法』についての研究なども行われていたようです。
『灼滅者をダークネスにする治療』については、人間であった時の肉親や恋人などを、目の前で惨殺してみせるといった内容で『灼滅者を闇堕ちさせる事でダークネス化させる』方法についての研究が行われていたという記録が発見されました。
　また、研究結果では、特に治療行為を行わなかった灼滅者についても、時間の経過によりダークネス化するが、ダークネスを灼滅した個体は、ダークネス化するまでの時間が長い傾向にある事も報告されています。
　この点についてノーライフキングは、『灼滅者は、本能的により強い存在であるダークネスになる事を望んでいる』ため、『灼滅者が灼滅者であり続ける為に、ダークネスよりも灼滅者である自分の方が強い事を、ダークネスを灼滅する事で証明し続けているのでは無いか』と推測していたようです。

　この報告が正しかった場合、ダークネスを灼滅して得られる『癒し』は『ダークネスになろうとする本能的な欲求を一時的に弱める効果』であると想定されます。
　そして、ダークネスよりも灼滅者の方が強い事を証明する事が『癒し』の真実であるのならば、『闇堕ちした灼滅者』を救出する事でも、『癒し』を得る事ができている可能性もあるかもしれません。

　闇堕ち灼滅者の救出の事例は少なく、闇堕ち救出だけで『癒し』を得られるのかは判りませんが、これが可能ならば、ダークネスが全滅した後も灼滅者は生き延びる事ができるかもしれません。

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■神について

●調査を行った灼滅者

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・冬城・雪歩（大学生ストリートファイター・d27623）
　うずめ様やロシアンタイガー達が触れていた神という存在の正体や詳細をクリスタル・ミラビリスは知っていたのかな？

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスの情報では、うずめ様やロシアンタイガーの情報を得る事はできませんでした。
　神と呼ばれる存在についての記述は多かったものの、それらは『強大なダークネスが神を名乗っていた』というものであったようです。
　稀に、サイキックハーツを引き起こそうとするソウルボードの意志を感じ取ったダークネスが、ソウルボードの意志を『神』のように扱っているのでは無いかという記録もありましたが、正確なところはわかりませんでした。

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■真理について

●調査を行った灼滅者

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・外道・黒武（お調子者なんちゃって魔法使い・d13527）
　今回の戦争で結局まともな情報が殆ど得られなかった力の森林だけど、ちょいと個人的に引っ掛かりを覚えるんで其処の情報は是非共不滅の兜使ってでも情報を得たいものですねぇ欲望も愛情も全ては同じ、真理の周りを覆う被膜に過ぎない。この真理って奴、一体何でしょうかねぇ？単純にソウルボードと言う真理を指すならまぁ、深く気にしないが、ソウルボード以外あるいはソウルボードの秘密に触れる事なら探って損は無いかなぁ～？と

・神鳳・勇弥（闇夜の熾火・d02311）
　『真理がまずあって、他はその周りを覆っている』、とはデスギガスが予兆で言っていた言葉だな。……その『真理』っていうのが何を指すのか。概念なのか、固有名詞なのか、状態や形状を表しているのか、それらとも違うのか。まずその辺りから探らないと厳しいだろうか？

・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　力の森林の動植物は生命の縮小モデルであり、真理に繋がる情報が眠っていたのではないか、と考えてる。戦闘中に森の中央に何があったか、垣間見た仲間達の情報を集めればダークネスの称する真理の情報が得られるかもだそれに、真理を得たというラジオウェーブと関わってる少年の情報も得られるかもしれねぇ

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　ラジオの少年やデスギガスが語っていた『真理』について。

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　ラジオウェーブに関する予兆で、『全ての真理』ってのがあったけど、力の森林がこれに関係してへんかな。真理とやらに届かんくても、近い視点が分かるだけでも今後に有利になりそうかなと。同じく闇の雪原から王についての何らかの情報とか。…なぜ転生できるようになるのかとか、転生する必要があるのかとか。

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスの記録にある『真理』は、蒼の王・コルベインが至ったものと定義されていました。
　つまり、サイキックハーツに至る道が『真理』という見解なのでしょう。
　しかし、クリスタル・ミラビリスの『真理』が、他の者にとっても『真理』であるとは限らない為、ラジオウェーブやデスギガスが語っていた『真理』が、サイキックハーツに至る道であるかどうかは、知る事は出来ませんでした。
　力の森林を攻略できていれば、より詳しい情報を得る事ができたかもしれません。

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■アンブレイカブルについて

●調査を行った灼滅者

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・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　黄金闘技場とそこへのアクセス方法。又そこにはどのような特性があるのか。どういった場所なのか。胎蔵界と同じような異空間であるのかどうか。またジークフリート大老はどういった人物であるのか。有力なアンブレイカブルのダークネスにはどのような人物がいるのか。アンブレイカブルとはどういった始まりを持つのか。人類と見た目が変わらないのは、ノーライフキングの介入によるものがあったのかどうか。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　まずは山脈で見つけたという書物を解読しないとな。アンブレイカブルとの関連が指摘されているようだし。「研鑽」だというのならアンブレイカブルの歴史・起源を探れるのかもしれないし・・・

・木元・明莉（楽天日和・d14267）
　世界の裏を牛耳るマフィアは知と力を得、財力を得たアンブレイカブルなのでは？それらは必ず権力の支配者と繋がるので、その動きを掴んでおけば、リベレイダーに頼らなくてもダークネスの動きを事前に掴み、先手を取っていけるのでは？

・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　黄金闘技場の存在する場所について

・セラフ・ジェヴィーチ（ヴァローナ・d10048）
　アンブレイカブルの黄金闘技場について、ですかねどういった場所なんでしょう・・・まさかプールの地下でバトルロワイヤルとか？

・ハリー・クリントン（ニンジャヒーロー・d18314）
　山に登って木に実ってた書物を収穫して来たでござるが、これでアンブレイカブルに関係する「黄金闘技場」とやらの情報を探れるでござるかなあ。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　不老であるアンブレイカブルの強者達が積んできた人外の鍛練。首魁の大老はいずれも名だたる英雄として、伝説や文献に語り継がれてるんじゃないかな。特に北欧の大英雄の名を持つジークフリートと、彼の黄金闘技場。門下の訓練場ケツァールの翼は、相応しい猛者達が集う聖域であれば、灼滅者は資格を十分に備えている筈。一体何処にあるのかな？それが『研鑽を発掘し逆に辿れば、頂に立つ強者の来歴を辿れよう』ということだと思う

・刻野・渡里（大学生殺人鬼・d02814）
　黄金闘技場は、胎蔵界のような場所なんだろう、な。ならば、其処にいるのはサイキックハーツに到達する可能性の高い存在、と言う事だろうか。

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　知識の山脈で得られた書物は普通に読むか、ＥＳＰの「文字の妖精さん」で把握できそうだな。黄金闘技場の場所や歴史、役割がわかりそうだ。あと、オレ達にも活用できそうな鍛錬方法も載ってねえか？

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　知識の山脈で得られた書物は普通に読むか、ＥＳＰの「文字の妖精さん」で把握できそうだな。黄金闘技場の場所や歴史、役割がわかりそうだ。あと、オレ達にも活用できそうな鍛錬方法も載ってねえか？

・ローゼマリー・ランケ（ヴァイスティガー・d15114）
　FAで分かった情報で、知識の山脈の鍛練に関連する種族ってありマシタ。コレって『アンブレイカブル』デスヨネ？ケツァールマスクの師であるジークフリート辺りの情報がアレバ嬉しいのデスガ
　
・小早川・美海（理想郷を探す放浪者・d15441）
　知識の山脈で見つかった、樹に生えてた書物からは、『ジークフリート大老や建御雷大老の強さの秘訣』みたいなのが分かるといいと思うの。こう、私達でも出来る鍛錬法とか、それ見てレベルアップ出来れば御の字なの。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　黄金に輝く樹木に実っていた書物に、アンブレイカブルの大老についての情報が記されているのではないか。

・無堂・理央（鉄砕拳姫・d01858）
　建御雷大老の情報は無いかな？ジークフリードと一緒にアンブレイカブルの首領格として挙げられてたけど情報皆無だし、何か情報が欲しいね

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●調査報告書

　ジークフリート大老や、建御雷大老については、強力なダークネスである事が示されていました。
『強力な力を持つが、ノーライフキングから接触しない限り敵対しないため、放置すれば問題ない』と考えていたようです。
　人類全体を管理するものの、一般人を護るという視点が無いノーライフキングならば、この対応で問題なかったのでしょう。

　業大老、ジークフリート大老、建御雷大老など、強力な力を得たアンブレイカブルの実例から、自分達の強化に使えないかという研究が行われた形跡はありましたが、結論として大老の強さが『自分よりも強いものに挑んで勝利し続ける』事によって得られたものである為、研究の意味は無いという結果がでていました。
　大老たちは、たまたま生き残ったから大老であるだけで、やってきた事は、他のアンブレイカブルと大差ないという結論です。

　黄金闘技場の所在地については情報があり『ギリシャ』で間違いないようです。
　しかし、現在は日本以外のサイキックエナジーが枯渇している事から、アンブレイカブル達が準備している『黄金闘技場』が、ギリシャの黄金闘技場か、或いは、別の場所に新たに作ったのか、或いは、ギリシャの黄金闘技場を日本のどこかに移設したのかについては、情報を得る事は出来ませんでした。

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■一般社会への影響

●調査を行った灼滅者

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・神無月・佐祐理（硝子の森・d23696）
　石油の新鉱脈（？）発見に影響が出るか？も。ということは、今のうちに代替物（エネルギー）とか、より省エネの機器を開発するとか…？そっちの方に持ってけるよう、灼滅者の影響力を使えれば良いのですが…

・待宵・露香（野分の過ぎて・d04960）
　世界経済になにか影響がでているかしら。急に景気が悪くなったり、逆に搾取されてた側に富がいくような兆候があるかとか

・白銀・つばさ（世界七不思議発見・d33407）
　…70年前にナチスドイツは人造石油を開発していた！？石炭をガス化して水素と一酸化炭素を作り、触媒を通すことで、ガソリン、軽油、ワックス、アルコールなどを取り出すことに成功。天然石油の4、5倍のコストと、採算こそ取れなかったが。今でも世界各地でその技術は活用されている。（「人造石油」でネット検索してみた）　//　あと、ミドリムシからジェット燃料を作る先端研究もあるよ。

・ロスト・エンド（青碧のディスペア・d32868）
　不死王の組織は滅ぼせたけど、その代償として人類が被るデメリットも、なんとかして行かないといけないね。争いの材料として創造された、石油もその一つだ。このまま石油が枯渇すれば、世界経済が混乱するのは目に見えている。俺達のサイキックエナジーなどを次世代の代替エネルギーとして使えるようにするとか、とにかく失ったものの埋め合わせを考えることも大切だろうね。

・堀・璃盟（出がら紳士・d01277）
　今後石油が手に入らなくなる以上、何かクリーンで長期的利用の可能なエネルギーの情報とかないですかね？

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスが滅んだことで、ブラッド・ペネトレイターが産み出していた石油についての調査を行ないました。
　結果、新たに生み出す事はできないとしても『現時点までに生み出され、埋蔵されている石油資源が消滅したわけでは無い』事が判明しています。
　また『天然ガス』などは、石油と違い、自然に発生したものであると想定されるため、『シェールガス』を含めた、天然資源の埋蔵量から、当面の石油危機などは発生しない事を確認しました。

　また、技術が進歩すれば、現代のものよりも安全な原子力発電、或いは、宇宙太陽光発電なども可能になってくると思われるので、心配しすぎる必要は無いでしょう。

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■ガイオウガについて

●調査を行った灼滅者

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ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　ガイオウガの尻尾が元の姿に戻るまでかかる時間の推定

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●調査報告書

　過去に同様のケースがない為、クリスタル・ミラビリスの記録を探っても答えを得る事は出来ませんでした。

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■王について

●調査を行った灼滅者

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・紫乃崎・謡（紫鬼・d02208）
　闇の雪原の中に埋もれていた物品は、転生を操る簒奪者達の骸が残っていたかも。白、緑、赤、黒。それぞれの王に関する情報や骸。もしかするとまだ見ぬ簒奪者や、美を受け継いだ桜庭・照男さんの来歴に関わる情報や、コルベインの持っていた能力の情報も得られるのでは。

・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　戦争中に雪の中にある穴や抜け殻、物品を捜索してたが、こりゃ王を名乗る簒奪者達の情報じゃねえか？ゴッドモンスター化していたアベルの周囲に浮かんでた輪っかは生命の樹、セフィロトによく似てる。しかも過去はコルベインの蒼色が浮かんでた。闇の雪原でセフィロトに酷似した物品があったか、それらの色。撃破済み、周知の王に由来するのか。種族、来歴、由来、新たな王の情報を探してぇが。

・片倉・純也（ソウク・d16862）
　コルベインの玉座は崩壊したが、デモノイドの自然発生に必要とされたコルベイン濃度に変化はあったのだろうか。闇の雪原にて、転生した各王の思想や得手不得手、弱体に繋げられる情報を得た各位はいないか。対黒の王と思われる黒の惨劇についても、どういったものだったかまるで知らないからな。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　赤の王は何を簒奪し、何を蒐集していたのか。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　簒奪者が奪った王の権能。セイメイが縁、アフリカンパンサーが骸、朱雀門・継人は血、タロットの１つは不明。彼等はその力で封印・弱体化・転生・ソウルボードへの移行等の手段で、サイキックエナジーの枯渇に対処した。セイメイが業、パンサーが力の蒐集者だったように、継人も闇の蒐集者だと言われている。その意味と、ハルファス軍は『王』達の脅威に対抗する必要から成立した軍。彼等が乗り越えた黒の夜の惨劇について知りたい

・文月・直哉（着ぐるみ探偵・d06712）
　転生する簒奪者。個人授業でも出て来たが、俺達が知っている王は『イフリート王ガイオウガ』『蒼の王コルベイン』『白の王セイメイ』『緑の王アフリカンパンサー』『赤の王タロット』『黒の王朱雀門・継人』だ。他にも王は居るのだろうか？彼らの性質と弱点、そして実際に何をしたのかを調べておきたいぜ。

・風真・和弥（風牙・d03497）
　王を簒奪した、ってのはよく分からないけど、何かしら王を討つ手段が、少なくともかつては存在していた、って事だよな。黒牙のような王に対抗するような"何か"が得られれば、黒の王との戦いにも活用出来るかも…。

・竹尾・登（ムートアントグンター・d13258）
　そういえば、アフリカンパンサーはここで「王の力を簒奪した」って言ってたけど…どうやって簒奪したんだろうね。まあ、あそこから得られる情報は少ないかもしれないけど

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　『美』以外に王達の簒奪を免れた力はあるのか。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　簒奪者達は何故、サイキックハーツに至ろうとしたコルベインを討つ必要があったのか。

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　コルベインから簒奪した時の様子とかわからんかな。簒奪した方法、理由、協力したメンバーとか。アフリカンパンサーが『原初の母』言われとった時期がここやろうし、この言葉の意味とかパンサーの目的の一端でも掴みたいなと。ラグナロクにもついても、元老院が管理してたうちの一つなんか、元老院ができる前から出現してたのかとか。コルベインや王達がラグナロクダークネスなんかとかな。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　赤の王タロットは全てのシャドウをソウルボードに導き、概念侵略で己と同一にせんと欲した。そして全てのシャドウの概念を内包した理想王が、タロットの主として顕現する器になる筈だった。それは全人類をイフリートに闇堕ちさせて、自身と１つに統合した垓王牙が、サイキックハーツに至った方法と違いはない。蒼の王もまた、サイキックハーツに至らんと欲し。独走に相応しいサイキックエナジーのダークネスになろうとしたのでは？

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●調査報告書

　サイキックハーツに至る直前であった、蒼の王・コルベインの力の一部を簒奪したのが『王』であるとされています。
　この意味での王は、『白』『赤』『緑』『黒』の４体のみが記録に残っていました。
『王』の力は強力であり、その力を利用して、簒奪者達は様々な活動を行いましたが、力は力でしか無いため、その行動に規則性は無かったようです。

　蒼の王が殺害された後、ノーライフキングは、蒼の王・コルベインを殺害した『王』への復讐も行なっており、ノーライフキングの手によって『王』が殺害されたという記録もありました。
　ですが、この復讐の結果、『王』の力が転生によって受け継がれる事が確認された為、現在は転生した『王』の中に、蒼の王・コルベインの後継者が現れるという考えが主流となり、『王』とは争わない方針で活動するようになっていたようです。
　王を殺す『クロキバ』についても同様で、『全ての王を吸収した結果、クロキバが蒼の王コルベインとなる可能性』が捨て切れなかった為、クロキバと王の戦いに干渉しなかったようです。

　コルベイン濃度についての記録は無かった為、デモノイドの研究者が独自に生み出した基準であると想定され、蒼の王・コルベインとも直接の関係は無いと考えられます。

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■各種族の首魁

●調査を行った灼滅者

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・エミリオ・カリベ（星空と本の魔法使い・d04722）
　クリスタル・ミラビリスが蓄積していた情報の数々……それ自体に興味があるし出来れば全てに目を通してみたいけど、取り敢えず優先すべきは各ダークネス勢力の有力者、特に首魁に関する情報かな？その性格や能力は勿論、目的の一端でも分かれば今後の方針を決める上でも有益だしね？ぁ、それとスサノオ大神に関する情報も必要かも？スサノオ勢力……ナミダ姫と交渉する場合にも敵対する場合にもきっと切り札になると思うから。

・神夜・明日等（火撃のアスラ・d01914）
　知識の山脈から得られた情報からダークネス達の頂点に立つ者達の由来とか手がかりとか掴めないかしらね？

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　剣樹卿アラベスク、パラベラム・バレット、ジークフリート、建御雷、魔術師ソロモン、グローバルジャスティス、ナミダ姫、ラジオウェーブ。各勢力の首魁についての情報を少しでも得られれば、次にリベレイターを照射する種族も選びやすくなりそう。
　

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●調査報告書

　各勢力の首魁は、サイキックリベレイター投票で判明していたものと相違ないだろう事がわかりました。
　サイキックアブソーバーが起動した後に、ノーライフキングが直接接触したダークネスの首魁は、ナミダ姫だけであり、現在の状況や敵の目的については、判明しませんでした。
　世界の分割支配を行っていた頃のダークネス組織の目的と、サイキックアブソーバー稼働後の目的は、大きく違う為、参考にならないでしょう。

　鮮度の低い情報にはなりますが、剣樹卿アラベスクは『爵位級ヴァンパイアを幕僚とする調整型の首魁』、パラベラム・バレットは『千七百戦千六百二十勝三敗七十二分』を誇る戦闘狂、ジークフリート大老は自らが強くなる事しか考えておらず、建御雷大老は弟子を育てる事に生きがいを感じていた……という記述がありました。
　他には、魔術師ソロモンは用心深く、グローバルジャスティスのカリスマは危険であり、ナミダ姫は約束を破らない為、利用しやすい程度といった記述が見つかっています。
　一方、ラジオウェーブに関する情報は見つかりませんでした。

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■物質世界、セイメイ、ダークネスの起源

●調査を行った灼滅者

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・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　金や石油それらが元からあったのではなく、彼らによって創造されたのであるなら現存する物質世界の大半は彼らによって作られたものではないのか？また、彼らから得た知識で私達も新元素、代替 エネルギー源を作ることは可能か

・異叢・流人（白烏・d13451）
　以前目にしたゴッドモンスターが生命の樹をモチーフにしたようなものがあったのを思い出したのだが、似た感じで系統樹に関連したものがありそうな気がするな全ての種族の『進化』について書かれてあり、全ての原点…共通の『祖』が何なのかが実は何処かに記録として残されている、と。今回得られた数々の情報の内容を考えたら強ちそれらの存在も否定は出来ぬと思った故の発想だがな

・ウィルヘルミーナ・アイヴァンホー（白と黒のはざまに揺蕩うもの・d33129）
　ソウルボードとダークネスの関係性の秘密、こちらにも情報がありそうですわね。ダークネスの発生について知る事が出来れば、さらなる力を得る事も出来るかもしれません。

・科戸・日方（大学生自転車乗り・d00353）
　闇の雪原で、生命の有様のひとつだと言う闇とは何なのか、人類で言うところの普通の生命と何が違うのか、を調べ探す。ダークネスと人間との生命の違いを考える。

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●調査報告書

　金や石油については、元から少量あった自然物を元に量産化したものであるようで、何も無い所から生み出したわけでは無いようです。
　もし、生物の死体を操って石油を生み出す方法を会得できれば、灼滅者が石油を生み出す事も可能でしょう。

　ダークネスは『知的生命体』が発生しなければ存在しない為、知的生命体が生まれる前の種の起源のような情報は存在していませんでした。
　また、ダークネスの発生にソウルボードが関係するという知識は、ノーライフキングは持っていなかったようです。

　ダークネスと人間との生命の違いについては、人間の魂の中にダークネスがあり、闇堕ちしてダークネスになるのだから、本質的に違いは無いとノーライフキングは考えていたようです。

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■校長

●調査を行った灼滅者

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・紫乃崎・謡（紫鬼・d02208）
　クリスタルミラビリスによる人類管理体制はコルベインの力の簒奪、転生者、簒奪者と深く関わる要素が多い様だ断片的にしかわからないかもだけれど、やはり校長はセイメイやパンサーと直接・もしくは間接的なやり取りがあったのでは？今回得られた情報、捜索して得られるだろう情報について校長に質問する場を設けて貰う事で之までつながっていなかった情報の確信を得られないかな。

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスの人類管理体制に、簒奪者である『王』は直接関係していなかったようです。
　白の王・セイメイがいなくても、サイキック・アブソーバーが稼働するまで、人類管理体制には影響は出ていませんでした。
　アフリカンパンサーとの協力関係も、最近になって初めて行ったものなので、人類管理体制との関係は無さそうです。
　また、校長について言及する資料も見つかりませんでした。

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■ご当地怪人

●調査を行った灼滅者

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・ファム・フィーノ（太陽の爪・d26999）
　きっと、アフリカンパンサーさん、どれだけママだったか、ご当地幹部さんとの、フレアイ情報、わかる、違うかなー？

・御剣・レイラ（高校生ストリートファイター・d04793）
　グローバルジャスティスが目指すのって何なんでしょうね？……そもそも、ご当地怪人ってダークネスの中では比較的新しい種族とどこかで聞いた気がするのですが、彼らが誕生に至った経緯の情報とかどこかにありますかね？

・天王寺・勇狗（最も身近なモノ・d33350）
　アフリカンパンサー逃してるし、ご当地怪人の攻勢はさらに加熱しそうだよー。

・桃野・実（すとくさん・d03786）
　どんな情報？…アフリカンパンサーがどんな情報を持って帰ったのかが知りたいな…

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　ご当地怪人は比較的新しいダークネスらしいけど、どのような経緯で生まれた種族なのか。敵対していたアッシュ・ランチャー辺りが情報を持っていそうではあるけれど。

・羅睺・なゆた（闇を引き裂く禍つ星・d18283）
　この場所で過去のグローバルジャスティスについて調べることが出来れば、現在の動きを捕らえる役に立つかと思ったんだが……

・冬城・雪歩（大学生ストリートファイター・d27623）
　エジプトピラミッド怪人達の今回のご当地幹部とそれ以外のアメリカンコンドル達のそれ以前のご当地幹部、名前に『怪人』が入る入らないで違いはあるのかな？

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　ご当地怪人と敵対していたというアッシュ・ランチャーが持つ情報から、まだ遭遇していないご当地幹部の戦闘データを抽出できないだろうか。

・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　ダヴィンチ・コードには何が記されているのか？

・小碓・八雲（鏖殺の凶鳥・d01991）
　ダヴィンチコードについて。文明の管理もクリスタル・ミラビリスが行ってきたというのなら、文明の存在に関わるっていうグレート定礎とかグローバルジャスティスが持っているこの存在について何か知っていたんだろうか？

・紅羽・流希（挑戦者・d10975）
　アフリカンパンサー…。沢山の戦場で私達の戦いを見て、そして、王がどういう存在なのか知った上で行動しておりますねぇ…。そして、完全生殖型ゾンビのデータを持ち帰ったとなると…。延々とご当地をたたえ続け、サイキックエナジーも生産できる都合の良い物を手に入れた訳ですから…。きっと、何処かに永続型の結界をはり、そこにご当地怪人達を集め、サイキックエナジーを集めつつ、サイキックハーツに至ろうとするのでは…？

・レイ・ソウル（黒の切り裂き魔・d21239）
　グローバルジャスティスの目的・・・、それはダークネスが自分で命を産む為なのか？

・レオン・ヴァーミリオン（鉛の亡霊・d24267）
　真っ先に知っておくべきはパンサーの、ひいてはグローバルジャスティスの狙いがなんなのかって話かね。性質としては灼滅者に近く、勝手に増えていく完全型生殖ゾンビと………現行人類が滅んでもオッケーです、代わりを用意しました！ってやりたいのかね。ご当地怪人だけは他のダークネスと違って人類が滅ぶとどうにもならない種族であるからして。ふむ、無限に「餌」を量産できるってことになるなら、他のダークネスにも益がある？

・ロードゼンヘンド・クロイツナヘッシュ（赤紅・d36355）
　また逃したかアフリカンパンサー……！そろそろ一発殴りを入れてやりたいところ、だ。さて…完成型生殖ゾンビのデータを欲しがって…確か原初の母なんて呼ばれてたか？うーん……新しい命を作って最初からやり直す気でいるんじゃないか？こちらも何か調べることが出来ればいいが…

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　緑の王は目的のために、完全型生殖ゾンビのデータを持ち去った。彼女のダヴィンチ・コードはグローバルジャスティスの愛だとザ・グレート定礎は語った。安土城怪人も大首領の研究は「たった１つのシンプルなもの」「ありとあらゆるダークネスが賛同を示すもの」と言った。彼が解読していた犬士の霊玉はダークネスが「誕生を人間の闇堕ちに依存する」欠点を克服する。ご当地怪人の最終目的とは、無からダークネスを生み出す事では？

・合瀬・鏡花（鏡に映る虚構・d31209）
　グローバルジャスティスの正体と目的についての情報はないのかな？　グローバルジャスティスの部下のアフリカンパンサーをわざわざ元老に迎えたのだから、他の元老達も知っていていいはずだけれど。

・黒揚羽・柘榴（魔導の蝶は闇を滅する・d25134）
　アフリカンパンサーの『目的』は気になるね。簒奪したころから変わらず、グローバルジャスティスだけが叶えられるかもしれない内容みたいだね。『蒼の玉座』から何かわからなかったかな？

・今井・紅葉（蜜色金糸雀・d01605）
　アフリカン何とかを誘った理由とか、グローバル何とかの秘密とか、判明できればいいね…？

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　「闇の雪原」にはアフリカンパンサーを含めた簒奪者達が転生するときに捨てていった虚……魂が抜けた肉体が残されてたんじゃねえか？　ご当地怪人達はその肉体を持ち帰って、完全型生殖ゾンビのデータを使って戦力として再利用するつもりだったりしてな。もしくは生殖可能にした肉体にアフリカンパンサーやグローバルジャスティスが転生なり魂を移すなりして、生殖可能なダークネスとして生まれ変わるつもりだとか……？

・鈍・脇差（ある雨の日の暗殺者・d17382）
　各種ダークネスの能力を移植された『完全型生殖ゾンビ』。これと同種という、グローバルジャスティスの研究と、アフリカンパンサーの目的は、『人間の闇堕ちを介さない、ダークネスの自力生殖』にあるのかもしれないな。……『たったひとつのシンプルなもの』そして『ありとあらゆるダークネスが賛同を示すもの』、か。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　ブラッド・ペネトレイターはグローバルジャスティスの目的を知っていると発言していた。グローバルジャスティスの目的を知ることができれば、対ご当地怪人戦を優位に運ぶことができると思う。

・氷美・火蜜（銀のフランメ・d00233）
　アフリカンパンサーも着目していた、生殖型ゾンビの知識から…。ダークネスだって、人間に頼らず自分達だけで生きて、増えて、自分でご当地名物を考えだしたりする為の力を、見つけるんだと思います。　その根源になっているのは…淫魔の異性欲求とか魅了とか？ラブリンスターの魅力も再発見です。

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●調査報告書

　灼滅者の推測にもあった通りの内容を、ノーライフキングも推測していました。
　グローバルジャスティスの目的は『ダークネスに生殖能力を与えること』であると、ノーライフキングも予想していました。
　グローバルジャスティスならば、生物の進化種であるダークネスに生殖能力が存在しない事を不自然に感じ、それを是正したいと考える筈というのが、ノーライフキング達の論拠になっていました。
　アフリカンパンサーが生殖型ゾンビに興味をもったのも、それに連なる意図があったと考えられています。

　ダヴィンチコードについては、グローバルジャスティスを復活させる為の鍵、或いは、ダークネスを生殖可能にする為に必要な情報の一部であると、クリスタル・ミラビリスは認識していたようです。

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■サーヴァント

●調査を行った灼滅者

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・千布里・采（夜藍空・d00110）
　サーヴァントに関する情報がないやろか？　調べるのも手伝いますで。

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●調査報告書

　サーヴァントは、自分の魂の一部が分離したものであり、特別な情報と言うものはありませんでした。

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■サイキックアブソーバー

●調査を行った灼滅者

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・富山・良太（復興型ご当地ヒーロー・d18057）
　やはり、業の研究とアブソーバーの関係はしっかり調べておきたいですね。もしかすると、第二のアブソーバーを作れるかもしれませんし。

・風華・彼方（中学生エクソシスト・d02968）
　アブソーバをセイメイが作ったのか、管理してたのなら、その目的や機能の詳しい情報あるんじゃないかな？

・木元・明莉（楽天日和・d14267）
　セイメイ達簒奪者は、罪の祭壇を使って第一期ラグナロクを生み出し、サイキックアブソーバーを作らせる（=灼滅者を誕生させる）に至ったのでは？

・ルーク・アルカード（白麗・d22493）
　サイキックアブソーバーを改良できそうな情報とか？

・夏村・守（逆さま厳禁・d28075）
　そういや校長って呪物？でアブソーバー整えてるんだったよな。したら色々調べ終わったら持ってきたモノのうち使って大丈夫そうなのってそっちに使いまわせね？

・高野・妃那（兎の小夜曲・d09435）
　研究主任レディ・アンタレスのスパコン技術、サイキック・アブソーバーの保守整備に流用できないかな？

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●調査報告書

　サイキックアブソーバーの稼動については、先代ホワイト・ビヘイビア（白の王セイメイ）の過失であると糾弾する資料が見つかっています。
　セイメイが、自らの研究の為にサイキックエナジーの管理を怠っていた為、サイキックアブソーバーの稼動を察知できなかったという内容だったため、少なくとも、白の王セイメイ自身がサイキックアブソーバーを作成したという事ではないようです。

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■サイキックエナジー

●調査を行った灼滅者

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・近江谷・由衛（貝砂の器・d02564）
　あと、サイキックエナジー……産出管理出来るものというのにも驚いたけれど、そもそも何処から湧くものなのかしら？ ソウルボードかとも思ったけれど、それならソウルボードはシャドウを吸収しようとする程に枯渇しなかったでしょうし……或いは湧いたサイキックエナジーを全てサイキックアブソーバーに吸収されているから、ソウルボードも枯渇しているというなら別だけども。

・天宮・黒斗（黒の残滓・d10986）
　サイキックエナジーの産出管理が出来てダークネスの管理もしていたって事は……サイキックエナジーの流れを変えて、特定の種族にサイキックエナジーを与えたり、逆に枯渇させたりとかも出来たのかな？いや、これが出来るなら、ガイオウガの協調の尾も復活させてやれるんじゃないかなって……そうでなくても、サイキックエナジーについて調べれば、何か解決策を考えられるんじゃないかなって……。

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●調査報告書

　サイキックエナジーが何処から生まれるかは、クリスタル・ミラビリスも知らなかったようです。
　しかし、サイキックエナジーの量は、この世界に存在する、全ての人間の精神状態に依存する事までは掴んでいたようです。

　彼らが、人類管理者として人類を管理してきたのは、サイキックエナジーのコントロールをするという意味もあったと考えられます。

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■灼滅者強化

●調査を行った灼滅者

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・神宮時・蒼（大地に咲く旋律・d03337）
　…ホワイト・ビヘイビアは、サイキックエナジーを、管理、して、いたの、です、よね。奪う、事の、逆…、ボクらの、パワーアップとか、闇堕ちを、制御、出来たり、とか、出来ません、でしょう、か。

・日輪・かなめ（第三代 水鏡流巫式継承者・d02441）
　業の高まりというのでサイキックエナジーの強さを制御できたりするなら、知識の山脈で得た研鑽の情報とか進化の情報と組み合わせて業を背負ってなお超えていくような強さとか力の開発って出来ないでしょうかねー？つまりこれからの戦いを乗り越えていくための特訓方法なのです！

・勿忘・みをき（誓言の杭・d00125）
　『進化』を司っていたというグリーン・セイヴァーの知恵や毒を用いて灼滅者の内に或る「ルーツ」「ポテンシャル」の力を進化、及び強化させる事は出来ないでしょうか？

・咬山・千尋（夜を征く者・d07814）
　灼滅者の強化につながる情報が欲しいな。(例)グリーン・セイヴァーが司る進化…『毒』の力の解析。（『毒』の投与によるサイキックの強化、新しいサイキックなど）

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●調査報告書

　ホワイト・ビヘイビアによるサイキックエナジーの管理は、世界中の人間の精神状態を管理する事であり、個人ごとの闇堕ちの制御などには利用できませんでした。
　しかし、世界中の人間の精神状態を管理し、灼滅者が生まれやすい状況を作り出す事は理論上可能と思われます。

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■光の存在

●調査を行った灼滅者

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・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　全き光。シャドウが行っていた光の研究についての情報を、クリスタル・ミラビリスが持ってはいないだろうか。

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●調査報告書

　光の存在についての資料は存在しませんでした。
　光の少年・タカトが、この世界始まって以来、初の光の存在である可能性が高いと思われます。

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■真の歴史

●調査を行った灼滅者

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・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　ダークネスが元素を産み出す事が出来るのなら、この世界に元々あったものとは何だろう？仮にこの世界に存在するもの全てがダークネスによって産み出されたものの積み重ねだとすれば、最初は何もないという事なんだろうか？それこそ真理に至る為の考え方のヒントになるんじゃないだろうか？

・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　これまできずいてきた人類史がダークネスによって改変されているなら、事実としてどういった歴史を歩んで来たのか記録したものはないか。それと現在伝えられている歴史とを照らし合わせる事で、この世界においてダークネス達が何か隠したかった出来事等あるのかの調査。

・根組・誉（高校生七不思議使い・d35866）
　僕達の知っている歴史と手に入れた情報に何か違いあるのか気になるねー？

・椎那・紗里亜（言の葉の森・d02051）
　クリスタル・ミラビリスの人類管理のようにダークネスによる歴史の隠蔽がここまで深刻だと、私たちで真の歴史の編纂をしないといけないかもしれませんね。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　捏造された歴史ではない「真実の歴史」とはどのようなものだったのか。

・峰・清香（大学生ファイアブラッド・d01705）
　毒は闇の本質に似る。ならばダークネスと灼滅者という毒同士の喰い合いという蠱毒の果てにどんな毒が生まれるか、歴史に記録されてないだろうか。数百年前にダークネスが覇権を握るずっと前からダークネスも灼滅者もいたのだから、その大規模なぶつかり合いの記録も有り得たと思うのだが

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●調査報告書

　先のサイキックハーツ時から存在していた『ガイオウガ』を除くダークネスは、人類が知的生命体となりダークネスを宿す事ができるようになるまで、この世界に存在していませんでした。
　つまり、人類が闇堕ちしてダークネスになる事ができる以前に存在したものは、ダークネスによって生み出されたものでは無いと判断できるでしょう。

　歴史の捏造については、古くはダークネスの指示によって行われていたわけでは無かったようです。
　ダークネスに関する情報は、バベルの鎖の効果によって伝わらなくなる為、その歴史の空白を、人間達がその時々で都合の良いように改竄した結果が、人間が信じている捏造された歴史となったのでしょう。
　神話時代の記録などに整合性が無いのも、これが原因でしょう。
　さらにはダークネスの代行者として力を振るった王などが、整合性のある歴史を捏造した事もあり、一見すると整合性の取れている現在の歴史となっているようです。

　人類の管理においては『人間が信じている捏造された歴史』を前提に管理を行っていたようで、捏造されていない真実の歴史の記録などは発見できませんでした。
　ダークネスが、その歴史を記録する意義が存在しないのが、理由なのでしょう。

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■スサノオ

●調査を行った灼滅者

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・近江谷・由衛（貝砂の器・d02564）
　スサノオについての情報をもっと渡すべきだった。ギンロウがそう言ったなら、不死王達の記録の何処かに、スサノオについての知識もある筈よね。……どの戦場に対応していたかがよく分からないけれど。

・志賀野・友衛（大学生人狼・d03990）
　統合元老院クリスタル・ミラビリスは、スサノオ大神についての情報も把握していたという。先代のホワイト・ビヘイビアである白の王セイメイはナミダ姫との面識もあった様だし、封じられていたスサノオを目覚めさせたりもしているから、スサノオについて何か知っていたのは間違いない。あるいはスサノオがニホンオオカミに封じられて、ニホンオオカミが人狼へと変異したのは、グリーン・セイヴァーの研究の一環でもあるのだろうか？

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　『古の畏れ』とは何なのか。大地に眠る畏れの活性化を抑止する術はあるのか。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　あと、スサノオ大神の情報が欲しいな。ガイオウガと表裏一体の存在のようだけど、完全体になったら何が起こるのか？なぜガイオウガと表裏の関係なのか？そのルーツを知りたいな・・・

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　白炎の幻獣種スサノオ。融合巨大化する能力で、やがては世界を滅ぼす「スサノオ大神」になると言われている。スサノオとイフリートはソウルボードが共通している性質を持つが故に、垓王牙は地の底深くに大神を閉じ込め。破片も人狼が封印した事でスサノオは常に滅びかけている。ナミダ姫とセイメイの目的はほぼ同じ、スサノオの悪逆非道が業＝サイキックエナジーを齎す危険性。統合元老院が把握しているスサノオ大神の情報を調べる

・吉沢・昴（覚悟の剣客・d09361）
　ナミダ姫の軍勢がスサノオ大神の力を回収して行くと、ナミダ姫が新たなスサノオ大神になったりするのか？

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●調査報告書

　サイキックエナジーの性質などから、クリスタル・ミラビリスは、スサノオとガイオウガは同じ種族であると判断していたようです。
　同じ種族が２派に分かれて争うというのは、おかしな事では無いので、それ以上の考察はしていなかったようです。

　実際には、ガイオウガは先のサイキックハーツを引き起こした存在であり、スサノオはガイオウガと同じパワーソースを元にした、新しい種族なのですが、大地の精髄の情報を知らなければ、この結論に至るのは難しかったのでしょう。

　ガイオウガが灼滅された事で、ガイオウガにパワーソースを奪われていたスサノオ達が、そのパワーソースを奪っているのが、現在の状況です。全てのパワーソースを奪うことができれば、ナミダ姫はガイオウガに匹敵する存在になる可能性もあるでしょう。

　ただ、ガイオウガの灼滅時に多くの力が失われている為、完全復活にはサイキックアブソーバーの停止と数百年以上の年月が必要と推測されています。
　ダークネスは不老ですので、それも不可能ではないでしょう。

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■ソウルボード

●調査を行った灼滅者

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・紫乃崎・謡（紫鬼・d02208）
　曰く文明はソウルボードにも関わる夢の力の具現だというなら脳の要塞にはソウルボードの探索や制御に関わる物品があるかもしれないゴールド・コンダクターの不滅の兜を使えば文明の力をもってソウルボードの本能を制する方法がないか、検索できるかも

・新沢・冬舞（夢綴・d12822）
　シャドウやソウルボードに関する情報はないだろうか？　調べてみよう。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　デスギガスは『真理がまずあって、他はその周りを覆っているだけ』と言った。自然は全ての利己的要求の奇跡的な繋がり。欲望も愛情も全ては同じ、真理の周りを覆う被膜。ダークネスも人間も本能の欲求に従い、自己と他者の『比較』から闇は生まれる。『個』のみで夢や希望も、絶望も生まれ無いという事。かな？灼滅者は癒しを得られないと闇堕ちする。解決手段を見付けないと僕達は滅ぶ。ソウルボード調査に必要な手掛かりが欲しい

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●調査報告書

　シャドウがソウルボードに移動したのは、サイキックアブソーバーの稼動後であり、ノーライフキングの古い記録にはソウルボードに関する情報はありませんでした。
　唯一、蒼の王・コルベインを殺害した王の一人、赤の王・タロットが、ソウルボードに逃げ込んだ可能性があるという記述が発見されたのみです。

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■ソロモンの大悪魔

●調査を行った灼滅者

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・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　生き残っているソロモンの大悪魔の居場所

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●調査報告書

　超魔術空間『ソロモンの鍵』に居ると思われます。
　現実世界に復帰した後に逃走しているものについては、既に死亡したか、他のダークネス組織に匿われているかのどちらかだろうと推測しており、特に興味も持っていなかったようです。

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■ダークネスの滅亡

●調査を行った灼滅者

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・羅睺・なゆた（闇を引き裂く禍つ星・d18283）
　ダークネスという種を根滅する手段はあるか？ たとえ、今のさばってる連中を滅ぼしても、いずれ奴等は人の心の中から出てくるはずだからな

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスは、知的生命体である人類が滅亡する事で、ダークネスが滅亡する可能性があると指摘しています。
　そのため、人類を適切に管理し滅亡させない事が重要であるとしているようです。

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■大地の精髄情報との照合

●調査を行った灼滅者

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・葵璃・夢乃（黒の女王・d06943）
　サイキックハーツへの到達の仕方とか、人類やダークネスのルーツとか、その辺のことをガイオウガ戦で得た情報と照合して行きたいわよね。上手く行けば、ガイオウガの尻尾になったイフリートの子達も、灼滅者とかエクスブレインとして復活させる方法が見つかるかもしれないし……。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　大地の精髄から得た情報と、胎蔵界や不滅の兜から得た情報を比較して。決死戦で推理した内容が正しいのかどうかを確かめたいな。

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスの情報にも、サイキックハーツへの到達の仕方はありませんでした。そのため、何らかの手段で、蒼の王・コルベインが復活する事を望んでいたようです。

　なお、各項目で、大地の精髄で得た情報との照合や、大地の精髄での情報に基づく推論も行っています。

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■タタリガミとラジオウェーブ

●調査を行った灼滅者

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・八重葎・あき（とちぎのぎょうざヒーロー・d01863）
　力の森林、制圧はできなかったけどいくらか情報は手に入れられた……？ほんとは予兆をあてにしすぎるのはいけないけど、年末に見たものが確かなら、真理というフレーズからこの戦場に隠された情報はタタリガミ関係のもののはず。だからきっとラジオウェーブにつながるような情報があるんじゃないかな……？

・泰山・創斗（通りすがりの特撮オタク・d13224）
　ラジオウェーブは何処に居るんや？そもそもなんで都市伝説が生まれるんや？後ダークネスと人類の共存の手助けになる情報もあらへんか？ソウルボードの事も出来るだけわかったらええけど

・大夏・彩（皆の笑顔を護れるならば・d25988）
　最近やけに動いてるラジオウェーブが何をしようとしているのか知りたいかな！

・祟部・彦麻呂（快刀乱麻・d14003）
　はいはい！　ラジオウェーブの情報が気になります！　七不思議だから！！

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●調査報告書

　ラジオウェーブ自体に関する情報はありませんでしたが、都市伝説についての情報は確認できました。
　都市伝説は『サイキックエナジー』に『多数の人々の興味（噂話）』が重なり合って生まれる、自然現象のようなものと考えられていたようです。

　都市伝説になるサイキックエナジーは『世界に溢れた余剰のサイキックエナジー』と考えられており、都市伝説は『食べ残しを食べて綺麗にする微生物』のような役割を果たしているという推論も発見されています。

　ラジオウェーブの目的は不明ですが、この推論が正しいのならば『世界に満ちる余剰なサイキックエナジーを都市伝説化させて綺麗にしている』事になる為、世界のバランスを取る為のなんらかの意志である可能性も否定できません。

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■ノーライフキング

●調査を行った灼滅者

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・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　第二次世界大戦の発生要因。これはご当地怪人対アッシュ・ランチャーの戦いであったのか？また他のダークネスの関与があったのかどつか。

・紅羽・流希（挑戦者・d10975）
　ふと思ったのですが、リベレイターを照射したというのに、ノーライフキング達の動きが余り活発にならなかった気がいたしますよ…。それに本来ならば、物凄い力を持った人達ですから、それらが集まっていれば、戦争はもっと混迷を極めていたはず…。何らかの方法で目覚めても察知されない方法を見つけたのでしょうか…？

・水瀬・裕也（大学生ファイアブラッド・d17184）
　コルベインが言ってたらしい、『闇は生命を育んでいるか』この闇って元老院の事だったのかな…。あと、ベヘリタスのいたブレイズゲートから出てきた不思議な本って、もしかして今回の戦争で見えたらしい図書館の一部だったりするのかな？ 殲術道具がタロットの骸って意味もわからないままだったし、今まで答えの出てなかったことを知れるといいなあ

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　元老院が発足した時や兜の由来、サブナックがもらした黒の夜惨劇。コルベインから簒奪した時とかの事を知ることはできへんかな。あとは力の森林からラジオウェーブに関する事とか、闇の雪原から王に関する事とか。後はラグナロクの発生も歴代の人類管理者達が関係していたかどうかと、バックアップの図書館の所在地やな。

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　元老院の発足当時の事とかを知れへんかな。不滅の兜の製作者にそのバックアップの図書館の場所。『胎蔵界』も製作者と何処にあったかとかな。……なんもかんもをコルベインが作ったとか、『胎蔵界』はソウルボードにあったとかなら、今後なんらかのヒントにならへんかな。と、あとはアッシュランチャーがご当地怪人と敵対してた理由。元老院はグロバの目的知ってるみたいやし、この理由からなんか推測できへんかな。

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　アッシュ・ランチャーがこないだの沖縄戦で中国軍を動かしてたが、ということはその指示を受ける機関なり人物なりがいるはずだ。その居場所を灰の円卓で得た情報から判別できないか？　今のうちに対処しておいた方がいいだろうぜ。

・三蔵・渚緒（天つ凪風・d17115）
　罪の祭壇でサイキックエナジーを管理していたそうだけど、どうやって管理してたんだろうね。アブソーバー稼働前の世界状況とかを調べたりはできないかな？どんなダークネスがいたのか、屍王の支配はどんな風だったのか、色々参考になるかも。

・ファム・フィーノ（太陽の爪・d26999）
　徳川埋蔵金！みたいな、黄金や石油、隠し場所、ミツカルかも？　やっぱり、一か所集める、安全上ヨクないもんね。リスクは、分散！

・オイフェ・アンヘルツ（高校生魔法使い・d14652）
　ノーライフキングは古いものが好きなのデス？　この石板も魔術素材だったりするデスカ？（しげしげと眺める）

・風真・和弥（風牙・d03497）
　……情報の記録媒体に自壊するような機能があったりしないだろうな…？自分達を特別視して色々なものを独占したがるような方々って、大抵自分達のものを他人に渡すのを嫌がるからな…。

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●調査報告書

　不滅の兜は、『王』達による簒奪以前に蒼の王・コルベインが有力な配下に与えたものであるようですが、作成方法などは伝えられていないようです。
　胎蔵界も、その当時から続く最古の迷宮の名称という以上の意味は無さそうです。
　胎蔵界は、蒼の王・コルベインが殺害された後、武蔵坂学園が攻撃を行うまでは、敵性勢力によって攻撃を受けた事がなかったため、古いものが残っていますが、ノーライフキングが特に骨董趣味という事は無いようです。
　また、胎蔵界は絶対に安全であると信じていた為か、情報のセキュリティなどには、あまり関心が無かったようです。

　第二次世界大戦は『世界の分割支配による歪みを正す為に管理された、適切な戦争』であったとされています。
　植民地だった地域を独立させる事と、人類に世界大戦への忌避感を植えつけるのが目的で、この戦争後、ダークネスは『より安定した世界支配』を行っています。

　アッシュ・ランチャーによる沖縄攻撃で使用した戦力は、唯一大作戦に使用可能な戦力であったようです。
　また、命令を下すべき存在が消えた為、残存する中小のノーライフキング組織についても、戦争を引き起こす可能性については一般人の組織と大差が無くなっているでしょう。
（残存勢力は非合法武装組織となっているものもありますが、ダークネスが関わらない、非合法武装組織と同じ程度の危険度となります）

　金や石油などは、世界各地に分散して埋蔵されているようです。
　胎蔵界内部に、大量の金や石油があるという事はありませんでした。

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■グリーン・セイヴァーの研究

●調査を行った灼滅者

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・アデーレ・クライバー（地下の住人・d16871）
　緑の培地の戦闘時に出た『進化』について気になりました。アモンやセイメイがデモノイドや生殖型ゾンビの様に新たに造り出した種も一種の進化の様に思えます。ここの情報を得ることで、そういった研究者について分かるかもしれません。ベレーザの様に独自に研究している者がいるならば、早急に叩くべきだと思います。後は人造灼滅者についての言動から、何かこちらの力になるものがあるかもしれませんね。

・シエナ・デヴィアトレ（治療魔で被虐嗜好な大食い娘・d33905）
　闇堕ちを誘発する毒について調べてみるですの。・・・これと人造灼滅者の技術を応用して人とダークネスの分離って出来ないかな？

・タロス・ハンマー（ブログネームは早食い太郎・d24738）
　個人的には、緑の培地のグリーン・セイヴァーが言ってた『毒』が『進化』に、そして『人類管理者』に～という下りが気になった。デモノイドや人工灼滅者も言い様によっては人為的に進化させた種族になりそうだ。奴の人工灼滅者に対する物言いは腹立たしかったが、ここの情報を基に何かしらの力が得られる気がするな。人類管理者というのは恐らくダークネスの事だろうが……新手の敵であれば、情報次第で対策も立てられるだろうよ。

・ルフィア・エリアル（廻り廻る・d23671）
　グリーン・セイヴァー達が人類を現状の闇堕ちしやすい形に進化させてきたとすれば、ダークネスの種類は基本形態が人型＝グリーン・セイヴァーの研究進展後に発生した種族。基本形態が異形＝それ以前の種族と分けられるのではないか。そもそも猿から進化したという現行人類種すら、彼らの研究成果と言えるのか。現行人類種の前に何か人類種がいて、そこから発生したノーライフキング達により闇堕ちしやすい人類種の開発が始まった？

・茨木・一正（鬼・d33875）
　一番気になってるのは…　グリーン・セイヴァーはいつ頃からの毒を情報として持っているのか、ですやな　生き物の、とするならどれほど昔からの情報を持っているのか　サイキックハーツによるループの影響もそこで見えるはずですんでな

・三蔵・渚緒（天つ凪風・d17115）
　緑の培地の毒が気になるかな。過ぎれば毒になるもの、肉体に影響を与えるもの。となると酸素、もしくは細菌のようなものが毒の正体……？密林で見つけた生物たちも、まだ酸素が毒だった時代の古生物だったのかもしれないね。

・紫乃崎・謡（紫鬼・d02208）
　緑の培地に残っていた毒を研究する事で毒に近しい…例えば侵食・進化する種族のデモノイドについて新たな情報は得られないかな。もう一点、かの地には歴史についても残っていたらしい。生態系の進化、ダークネスや人類・灼滅者の能力強化・力の制御に関する情報は得られないだろうか。それに進化と言えば、光の少年タカトの様な特殊な事例の情報もあるかも。毒を制さば、新たな力を得る事も可能かもしれない。

・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　元老院の不滅の兜が残ってる今なら、灼滅者の手で石油に類似・もしくは変わるエネルギーを創れないか、失われた文明・まだ見ぬ文明に関する情報を探せないか、セイヴァーの毒を逆転させ、解毒剤を創れないかとか、今後の世界に役立つ使用方法ができないか研究したいトコだな。毒も正しく使えば薬、ってな。

・片倉・純也（ソウク・d16862）
　グリーン・セイヴァーの拠点から毒。他種ダークネスへの牽制も元老たちが行っていたのであれば、サイキック毒の構成情報や強化法、他の使用法や例もあるのでは。次に闇堕ちしやすい身体にする研究。反転前提で読み進めれば、広義にも、人造灼滅者各位にも良い資料になり得ると思う。……情報があればな。

・白石・翌檜（持たざる者・d18573）
　人造灼滅者の延命に繋がる情報はねえかな。肉体や魂に纏わる情報、霊子強化ガラスの原理やそれを補強できる材料、なぜエクスブレインから薬が作れるのか、など。　或いは転生の技術応用で魂と肉体を分離させて肉体を人間のモノに戻すだとか。まぁなんだって良い、なにか取っ掛かりが欲しい。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　進化を研究していたグリーン・セイヴァーから得た情報で、短命であることが定められている人造灼滅者を救うことはできないか。
アルルーナ・テンタクル（小学生七不思議使い・d33299）
　人造灼滅者のもっと詳しい情報ありませんかね？例えば、寿命を今よりも延ばす方法とか……

・神園・和真（カゲホウシ・d11174）
　毒は使いようによっては薬にもなるというし、グリーン・セイヴァーが研究していた毒や研究資料から、何か得られないかな？　例えば、「病院」の人や人造灼滅者の人たちの生命維持の問題に少しでも役立てる方法とかね。覚悟があるからといって、放っておいていい問題ではないと思うから。

・ヴィント・ヴィルヴェル（旋風の申し子・d02252）
　グリーン・セイヴァーの闇堕ちし易くなる研究、ダークネス化の確率を引き上げる探求の成果を逆に考えれば……闇堕ちの抑制や制御の模索や、はたまた魂の改竄の成功率引き上げも期待出来たりは？

・マリア・バーガンディ（聖女は火刑にされました・d21154）
　過去の人類に闇堕ちが起こる頻度は今程では無かったようですね。改造の結果で、易々と消えないとは言っても何か手を加える事もできるようでした。彼の毒に対する薬となる物があれば。闇堕ちを抑制してゆく事もできるのかもしれませんね。人類を見てきたグリーン・セイヴァーも長期間闇堕ちせずにダークネスを倒し続ける灼滅者に驚いていました。灼滅者は癒しが無ければ闇堕ちする、という話も普遍的な原理ではないのかもしれません

・居木・久良（ロケットハート・d18214）
　グリーン・セイヴァーが研究していた人を闇落ちさせる研究が気になるな。もしかしたらその結果闇落ちするところまで行かないもの、灼滅者がたくさん誕生することになったのかもしれない。そのための手段のいずれかに、俺達を灼滅者にしたものがあるかもしれない。調べたら、まだ覚醒していない人が、幸せに人のままでいられる方法もあるかもね。

・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　グリーンセイヴァーが毒を用いて人体をどのように改良していったのか。逆にそのデータから闇堕ちしにくい人間、若しくは抗体といったものを作成することはできるのか。

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　「緑の培地」の毒が闇の本質と同義ってなら、闇堕ちした灼滅者を元に戻す解毒剤が作れるような情報は無いか？　説得でも元に戻らない闇堕ち者をもし元に戻せるなら、これは大きい収穫だろう。

・八重葎・あき（とちぎのぎょうざヒーロー・d01863）
　そういえば緑の培地、進化といいつつ闇堕ち関係のこと調べていたっぽいよね……。そこで得られた情報を元に、逆に一般人が闇堕ちしにくくなったり、私たち灼滅者が闇堕ちへの耐性を高めたり、闇堕ちからの復帰率を高めたり……そういうことにつながる情報はないかな……？

・八重葎・あき（とちぎのぎょうざヒーロー・d01863）
　闇堕ちを制御できる方法、そのてがかりだけだとしても捜したいな……。

・蜂・敬厳（エンジェルフレア・d03965）
　緑の培地の闇、つまりダークネスの本質に似るという『毒』を転用すれば、闇堕ちを僕達の意思で制御できるようになるのではないでしょうか？薬も過ぎれば毒。逆に毒も適切に用いれば薬になります。上手くいけば人類とダークネスと灼滅者の関係も、食物連鎖の形から抜け出せるかもしれません。

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●調査報告書

　グリーン・セイヴァーの研究によれば、生物は『毒』によって進化すると予測していたようです。
　生物は快適な環境では進化しないのだから、毒を与えて進化を促すというのは、ある意味では正しい見解かもしれません。

　グリーン・セイヴァーは、人間がダークネスになる事も『進化』であると考えていたようで、人の心に『憎しみ、妬み、焦燥感』という毒を、効率よく植えつける『毒』の開発も行っていたようです。
　すぐに殺してしまう『毒』では無く、少しづつ体を蝕み続ける毒など、闇堕ちを誘発する方法が研究されています。
　命には別状が無いが、容姿を醜くするといった毒が、闇堕ちを誘発するのに有効であるという治験が出ているようです。

　一般人を闇堕ちさせないようにする為には『憎しみ、妬み、焦燥感』を持ちにくいような世界にする事が重要でしょう。
　地域や国家間の不平等や、階級による不平等、一部の特権階級による富の独占、宗教や肌の色による差別、国粋主義などは、闇堕ちの温床になりえるので、これを変えていくのが重要になるでしょう。

　人造灼滅者については『本来ならばダークネスになる事ができない、脆弱な一般人を灼滅者化する』ためのもので、グリーン・セイヴァーの研究に、人造灼滅者の欠点を補うような研究は全くありませんでした。
　人造灼滅者も闇堕ちすればダークネスとなり、欠点がなくなるので、灼滅者の状態のまま欠点を克服させる意味はダークネス側には存在しなかったのでしょう。

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■ゴールド・コンダクター

●調査を行った灼滅者

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・高野・妃那（兎の小夜曲・d09435）
　レプラコーンの「黄金鉱脈」ってゴールド・コンダクターと関係あったのかな？

・天乃・柯白（仮面とナイフと・d25821）
　ゴールド・コンダクターとやらが黄金を司っていたということですが、大地のどこかに眠る広大な『黄金鉱脈』と関係あったりするかもです？

・李白・御理（白角・d02346）
　金の生成、錬金術。金を作るという発想は、古代ギリシャの伝説ミダスから１７世紀ヨーロッパまでありますが。「金が作り出せる」というイメージはゴールド・コンダクターの力に由来するのものだったのかもしれませんね。時間とコストの問題があり安定した物は作れていませんが、金の同位体の生成は理論上可能です。コンダクター無き今こそ、人類はコンダクターの「呪い」の無い純粋な黄金も作れるようになるかもしれません。

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●調査報告書

　レプラコーンの『黄金鉱脈』と、ゴールド・コンダクターとの関係を示す資料は発見できませんでした。
　錬金術が、ダークネスの力の模倣であったかどうかまでは判りませんが、ダークネス側がその思想を広めたと言う事は無いようです。

　科学を発展していけば、ゴールド・コンダクターのように金の生成が可能になるかもしれません。
　が、可能になるとしてもかなり未来の事でしょうし、生成された『金』がどのように扱われるかは、未来の人の手に委ねられるでしょう。

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■コルベイン

●調査を行った灼滅者

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・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　元老院の有していた不滅の兜が之だけ揃ったんだより腰を据えて不滅の兜からの情報獲得をするのもありかもないつ頃から元老院は人類管理を開始したのか、オレ達が知らないダークネス種族、灼滅者、世界の秘密に関する情報元老の持ってたらしい図書館の情報、胎蔵界への再アクセス、コルベインは何故簒奪を受けた蒼の玉座から離れ首のない状態だったか。元老の知る限りコルベインの首はどうなったか、コルベイン濃度に関する情報は

・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　コルベインの頭部の行方

・リペティツィオーネ・ディズグラーツィア（自分の長い名前を覚えられない・d34275）
　悪、が。不快な、負の感情が。ソウルボードから、サイキックエナジーを、引き出して。人と、ダークネスを、増やした、のかな。でも。縁って、つながりを。蒼の王から、奪って。何をしようと。してたんだろう。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　垓王牙は猫の目の全人類を闇堕ちさせて１つに統合した、ラグナロクダークネスにしてサイキックハーツ。セイメイが統合元老院を裏切ったにせよ、簒奪者が他の元老を掻い潜り、規格外の最強屍王コルベインを討ったとは信じ難い。元老院は不滅の兜で力の全てを共有していた。その根源も蒼の王から割譲され、５つの兜に再分配した王の権能。『闇は命を育んでいるか』という問い、それは王の意志を引き継ぎ続ける人類管理者を指すのでは

・柿崎・法子（それはよくあること・d17465）
　そういえばなんだけどさ、コルベインもクリスタル・ミラビリスの一員だったような感じだったよね？…コルベインの兜、どこに行ったんだろう？何か情報が残っていればいいんけど。

・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　蒼の王が現存していたのは今からどの程度昔のことなのか。簒奪が行われたのは何時なのか。そもそも全盛期のコルベインからどのようにして簒奪を行ったのか。

・刻野・晶（大学生サウンドソルジャー・d02884）
　コルベインから、王の力を簒奪したものたちの目的が、ありそうかな。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　いっその事兜また被るか。そして、蒼の王コルベインが何をつかさどるクリスタル・ミラビリスだったか調べないと。それに彼の頭が兜諸共行方不明だから、それが分かればいいのだが・・・・

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　『蒼の王は殺すことができない』と言われていたのは何故か。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　蒼の王の遺産には、どのようなものがあるのか。それを活用する術はあるのか。

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●調査報告書

　蒼の王・コルベインは、有力な配下に不滅の兜を与え、統合元老院クリスタル・ミラビリスとしたようです。
　コルベイン本人も元老の一人であるとしましたが、立場は大きく違っていたと考えられます。

　コルベインの頭部については、簒奪者に破壊されたと思われますが、詳しい資料などはありませんでした。
　胎蔵界は既に崩壊しており、残された資料などは、全て失われてしまったようです。
　蒼の玉座を制圧していれば、より詳しい情報が掴めたかもしれません。

　クリスタル・ミラビリスの持っていたあらゆる情報を全て得る為には、不滅の兜を被った者を闇堕ちさせ、記憶や知識を引き継がせる必要があります。
　これを行った場合、引き継がれた者は『新たな、アッシュ・ランチャーやブラッド・ペネトレイター』になる為、得られた情報を、灼滅者に開示してくれるかどうかは判らないでしょう。

　不滅の兜の力を完全に解放させる事は、滅亡させたノーライフキングの勢力を再興させてしまう危険もあるため『全ての情報を得る』という方法での使用は行っていません。

　蒼の王・コルベインを殺害した者達の目的は『サイキックハーツを阻止する』事であったと想定されています。
　蒼の王・コルベインがサイキックハーツに至れば、ノーライフキング以外のダークネスと全ての知的生命体が滅亡するのですから、それを阻止しようとする行動を取るのは、当然です。
　また、ノーライフキングにしても『蒼の王・コルベインの一部に統合される』事になるので、それを嫌って叛旗を翻すものが出ても不思議ではありません。

　なお『コルベインさんは絶対に倒せないはず』については、既にコルベインが死んでいることを知らなかったラブリンスターが、過去にそう思っていたということのようです。
　コルベインの死は他勢力はもちろん、胎蔵界への侵入を認められていない下位のノーライフキングにすら徹底的に隠蔽されており、不死王戦争当時もサイキックアブソーバーによって活動不能に陥っているだけだと思われていました。
　そのため、不死王戦争に灼滅者が勝利したことは、ダークネス間で非常に大きな驚きをもって迎えられました（ラブリンスター談）。

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■人類管理者

●調査を行った灼滅者

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・アラクネ・ナチア（接触不可・d37414）
　金も石油も、量を絞って人間の欲望を煽りやがては枯渇するという点で共通ね。まぁ、人類管理者らしい能力だったと言えるんじゃないかしら。

・四軒家・綴（二十四時間ヘルメット着用・d37571）
　金、石油…「進化」…人類にもはや不可欠なものが全てダークネスの管理下に置かれている…「人」が敵に回ることだけは避けたいな…

・病葉・眠兎（奏愁想月・d03104）
　それから。金、石油が「どこから来たのか」 この地球に発生したタイミングも調べないと…。毒についてもそうですが、物理か化学の研究者に調べて貰いたいくらいですよねー、学生では、専門的な調査をするには機材もノウハウも足りないのです…。

・病葉・眠兎（奏愁想月・d03104）
　・・・統合元老院の、人類管理のノウハウ、勉強できないでしょうか…。　知識は力ですから、他者を支配するのではなく、より良く社会を動かすために用いるコトができれば、と。（←法学部専攻）

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●調査報告書

　人類管理のノウハウについては、ある程度資料として得る事ができました。
　このノウハウは、灼滅者が世界支配を行おうとする場合は役に立つかもしれません。
　金や石油については、希少ながら自然界に元から存在しており、クリスタル・ミラビリスは、それを大量生産させたという事のようです。

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■生殖型ゾンビとセイメイの目的

●調査を行った灼滅者

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・松原・愛莉（高校生ダンピール・d37170）
　アフリカンパンサーにデータを持ち去られた以上、完全型生殖ゾンビが今後出てこないとは言い切れないわね。何らかの対抗策を考えなければいけないのかも。「サイキックが使える」「バベルの鎖を持たない」この２つ以外に注意すべき特性はわからないかしら？　噛みつくことで他者を同じゾンビにしてしまうのなら……脅威は残ったままよ。

・東雲・蔓（求める兎・d07465）
　ゾンビーズ（完全型生殖ゾンビなど色々）の情報はあるんじゃない？ほら、どこに配備されたとか、どこで工作しているとか仲間増やしているとか。兜ーズ倒してもこいつら残ってそうだし…あれ？なんか変な事言っているかなボク？

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　縁の簒奪者にして業の蒐集者セイメイ。『業』の高まる行為とは、闇堕ちのしやすさ、それはサイキックエナジーを高めた。彼が開発した生殖型ゾンビは、殺害した一般人を生殖型ゾンビに出来た。白の王の目的はバベルの鎖を無効化し、各種ダークネスのサイキックを使う完全型生殖ゾンビの悪逆非道による、更なる一般人の闇堕ちの加速。そして齎された業を蒐集し、個体最強種族の中の最強として、蒼の王の後継者になる事だったのでは？

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●調査報告書

　完全型生殖ゾンビが今後出てくる可能性は否定できません。
　しかし、統合元老院クリスタル・ミラビリスの協力が得られなくなった現状、準備には最低でも数か月の時間がかかるものと想定されます。
　ご当地怪人勢力だけでは、少なくとも、白の王セイメイが企んだように、日本全国に迷宮の出口を作り出して一斉蜂起のような作戦を取る事はできません。危機のレベルは下がっていると言えるでしょう。

　ただ、充分な時間が与えてしまえば、どうなるか予測がつきませんので、出来るだけ早い対処が必要かもしれません。

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■罪の祭壇

●調査を行った灼滅者

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・レオン・ヴァーミリオン（鉛の亡霊・d24267）
　しかしある意味惜しいな。あのホワイト・ビヘイビアのとこにあった祭壇、あれようするに蛇口みたいなもんだろうし、上手くすりゃアブソーバが壊れた後に量を限界まで絞ってやれば……まあでも、俺ら灼滅者にもダメージありそうだし、下手なことすると人造灼滅者なんかもっと危ないか。でもせめてあの祭壇の作り方さえわかれば。セイメイの作ったものなら、あの兜かぶれば…………

・レオン・ヴァーミリオン（鉛の亡霊・d24267）
　サイキックエナジーの「産出」ってなんだよ。じゃあ油田的なものはどこだ？となると……思いつくのはソウルボードだ。総てのダークネスの根源、なんて言われてるしな。で、今現在、欠損を補うように入ってくるシャドウを全部吸収するようになってると……あそこから吸い上げてきてるのかね。そこらへんどうよホワイト・ビヘイビアさんよ？（兜に語り掛ける

・海川・凛音（小さな鍵・d14050）
　罪の祭壇が気になります。サイキック・エナジーを管理することができるようですし、上手く利用することができればダークネスとの戦いに役立てることができるのではないでしょうか？

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●調査報告書

　闇の祭壇には、サイキックエナジーの量を減らすような効果は無かったようです。
　サイキックエナジーの管理は、人類の精神状態の管理でもあるので、上手く利用すればダークネスの戦いに役立てる事ができるかもしれません。

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■不滅の兜

●調査を行った灼滅者

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・ニアラ・ラヴクラフト（夜鬼百行・d35780）
　不滅の兜。全を被った場合、如何なる現象が訪れるのか。管理者『記憶』が総て解るのか。否。判るべきだ。奴等の孕んだ『文明』を覗くのも良好。新たなる闇が誕生に至るのは必然だが、理解するのは重要な事柄だ。我等『学園』の強味は情報と数よ。某将軍の言葉を反芻し、兜の保管or被るを決断すべき。後は在れ。闇堕ちした灼滅者に奪取されぬ、酷く頑丈な保管場所を成すが好い。面倒事は決死戦だけで充分と説く。

・マリナ・ガーラント（兵器少女・d11401）
　回収した兜を、全部同時にいっせいにかぶったら普通じゃわっかんない、兜同士がリンクしてヤバイ情報が抜き出せそうな予感がするんだおっ。

・神宮時・蒼（大地に咲く旋律・d03337）
　…ホワイト・ビヘイビアが、最後に、残した、コトバ……人類、全ての、悪逆非道、の、管理…。……業を、抱えられたら、何か、わかる、のでしょう、か……兜…。

・風真・和弥（風牙・d03497）
　『不滅の兜』から情報を引き出すなら『大地の精髄』から情報を引き出した時の事が参考になりそうだな。あの時も一人で多くの情報を得ようとすればパンクするしかなかったけど、得る情報を限定的にすればそれ程問題はなかった。『不滅の兜』も、人海戦術で各々が短時間の着用で限定された情報を引き出すようにしていけば、結果として低いリスクで多くの情報を引き出せるんじゃないか？

・セレスティ・クリスフィード（闇を祓う白き刃・d17444）
　不滅の兜の解析とかできないのでしょうか？クリスタル・ミラビリスが全員灼滅された今でも効果があるのかは知りたいです。誰かに持ち出された時の事も考えておかないとダメだと思いますし。

・花衆・七音（デモンズソード・d23621）
　この兜、情報が得られるのはええけど、解析が終わったらとっとと破壊した方がええんちゃうかな。気色悪いっちゅうか、悪用されたりすると洒落にならんし。人類の管理とか、あんま良い気せえへんしな。

・荒谷・耀（一耀・d31795）
　六つの座に対して、まだ見つかった……確保した兜は五つ、で合ってますよね？蒼の座に対応する兜の行方が気になります。

・桜井・夕月（もふもふ信者の暴走黒獣・d13800）
　コルベインって兜被ってたのかなぁ？被ってんだったら、今頭ある場所とか分らんかな。//あとは簒奪者の確定したい。分ってるダークネスたちだけ？別のダークネスとか人間とか灼滅者もいたりする？雪の中から情報出てないかなぁって思います。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　統合元老院クリスタル・ミラビリスはどのような経緯で設立されたのか。不滅の兜とはどのようなものなのか。

・病葉・眠兎（奏愁想月・d03104）
　『不滅の兜』・・・有用性はともかく、制御方法、破壊の可否については調査しておきたいですねー…。コントロールできない道具なんて、正直、困りますですし。

・風真・和弥（風牙・d03497）
　……そういえば、蒼の王コルベインは頭部が無かったけど、元老達は逆に頭部というか『不滅の兜』を残したな…。……まさかこの兜って、蒼の王コルベインの頭部が元になっているんじゃないだろうな…？

・枸橘・水織（あくまでも優等生な魔法使い・d18615）
　不滅の兜の製作方法…『力の共有』じゃなくて、『情報の共有』、ハンドフォンのように電話番号を知っている一人でもなく、接触テレパスのように触れた相手のみ…じゃなくて、距離の離れた多数の人と話せるような技術があれば今後の作戦とかも円滑に進められるかもしれない

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●調査報告書

　不滅の兜は、蒼の王・コルベインが有力な配下に与えたものである為、蒼の王・コルベインの兜というものは存在しないようです。
　不滅の兜の同時使用による闇堕ちによる情報収集については、新たなクリスタル・ミラビリスの出現と、ノーライフキング勢力の再興に繋がる危険性がある為、行いませんでした。
　また、不滅の兜から断片的では無い、大量の情報を得る為には闇堕ちが必須となってしまうため、やはり、行っていません。

『殲術再生弾（キリング・リヴァイヴァー）』が発動した状況であれば、短時間なら闇堕ちせずに情報を得ることが可能と思われます（以降、戦争時のファーストアタックで４つまでの情報収集が可能となります）。
　不滅の兜を使用した灼滅者からの体験談から、不滅の兜からの情報収集については、得たい情報項目を絞り込み、それ以外の情報を全てシャットアウトするといった方法が適切だと思われます。

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■ブラッド・ペネトレイター

●調査を行った灼滅者

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・秋山・清美（お茶汲み委員長・d15451）
　石油に関する事が気になりますね。大量に使われるようになったのは最近ですが、もっと昔から存在はしていたはずですので。

・待宵・露香（野分の過ぎて・d04960）
　ブラッド・ペネトレイターは石油というかマグマそのものに関係してそうだけど、地球の自転とか地磁気とかそういうものに影響はないのかしら

・峰・清香（大学生ファイアブラッド・d01705）
　血のような原油となるとクリエイトファイアとの関連を思い浮かべずには居られなかったな。血の鉱脈やブラッド・ペネトレイターとイフリート、ファイアブラッドの関係がなにかないか、という方向からも調べてみたいところだ

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●調査報告書

　ブラッド・ペネトレイターは石油を大量生産させましたが、それ以前にも少量は存在していたようです。
　地球の自転や地磁気とブラッド・ペネトレイターは無関係のようです。
　石油を生み出すという地球規模の魔術を使用した事を考えると、ブラッド・ペネトレイターが『ガイオウガの力』を利用していた可能性は高いと思われます。
　ガイオウガの力は、多くの組織が利用しているので、ブラッド・ペネトレイターが特別にガイオウガと縁が深いという事は無さそうです。

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■北征入道の御子

●調査を行った灼滅者

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・ヴァレニア・ライラック（主なき従者・d36580）
　不滅の兜があれば、北征入道の匿っていた御子の情報や、現在の潜伏場所が分かるのではないでしょうか。他にも、リベレイターの効果があるうちならば黒の王に味方する屍王と化した闇堕ち灼滅者のひとや他にも屍王化した学園生の方の所在も分かるのではないかと。もう一つ。屍王が人類管理者として一般社会に影響していた事柄からの解放。経済、戦争などを学園は味方に付けられるのでは。

・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　北征入道の体内にいた御子の正体と現在について

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　蒼の王の遺産を受け継いだ北征入道。北征洞窟が現世に出現する事は、白の王セイメイの計画の助けにはなれど、邪魔にはならなかったという。ひよどり衆を率いた楢山御前もまた、彼の体内の『御子』のために働いた。 自らの手によるサイキックハーツ到達を目指していたザ・スペードも『御子』の素性を知っていた。御子はサイキックハーツに至る手段として、王の権能で全てのノーライフキングを１つに統合するための器だったのでは？

・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　北征入道の御子についての記述を調査。白の王との関連性から罪の祭壇と関係があるのではないか？また彼の行方についてクリスタル・ミラビリスは掴んでいないか調査。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　北征入道が宿す御子についての情報が欲しい。

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●調査報告書

　北征入道の御子は、白の王・セイメイが次の転生の為に用意した器のひとつであったようです。
　セイメイが転生できずに滅ぼされた事で、御子も同時に滅んだ事でしょう。
　なお、セイメイは、この事実を北征入道には伝えていなかったようです。

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■ノーライフキングの迷宮

●調査を行った灼滅者

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・風宮・壱（ブザービーター・d00909）
　他の管理者に金や石油を産む力があるから、罪の祭壇もサイキックエナジーの生産を目的にしてたんじゃないかな？『隔離された特殊な空間』で『サイキックエナジーの生まれる場所』……ノーライフキングの迷宮って、もしかして、第二のソウルボードを作ろうとしていたーとか。あるかな？

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●調査報告書

　罪の祭壇はサイキックエナジーの管理を行っていましたが、生産はしていませんでした。
　また、迷宮をソウルボードにしようという意図は一切無かったようです。

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■ブレイズゲート

●調査を行った灼滅者

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・紫乃崎・謡（紫鬼・d02208）
　罪の祭壇にあったサイキックエナジー制御装置、それに近しい呪印や祭具を収集しておけば、今後のソウルボード探索などに役立つかもしれないね。それとセイメイの研究と言えば、ブレイズゲート。彼が自発的にブレイズゲートを創れた技やそもそもブレイズゲートとはなぜ世界に存在し、予知不可・ダークネスを分裂させるのか、知る機会が得られるのでは。

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●調査報告書

　ブレイズゲートの作成は『スサノオの力』であるので、ノーライフキングから得られる情報はあまりありませんでした。
　セイメイがブレイズゲートを創っていたように見えたのも、スサノオの力を利用していた事が原因であったようです。

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■未知の敵種族

●調査を行った灼滅者

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・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　サイキック・リベレイターは既知のダークネスにしか照射することができない。学園が把握していない『強大なダークネス』が存在するかどうかは調べておきたいかな。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　ボクたちが知らない未知のダークネス種族はいるのだろうか。

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●調査報告書

　現時点で判明していない、ダークネス種族は存在していないようです。
　ガイオウガがサイキックハーツを引き起こす前には別のダークネス種族がいたので、新たに世界がサイキックハーツ状態に至った後に、再び世界が始まれば、別の種族が生まれる事でしょう。

　また、灼滅者がダークネス種族を完全に滅亡させた場合、そのパワーソースを利用する新たなダークネス種族が生まれる可能性は否定できません。

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■闇堕ち

●調査を行った灼滅者

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・茅原・楓（追う者・d33763）
　灼滅者の素質の無い闇堕ちした人からは、元の人格は完全に失われてしまうって聞いてるけど……それは間違いない情報なのかな。

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●調査報告書

　理論上、証明はできません。
　ダークネスは『人間の時の人格』は失われています。
　記憶が残る場合もありますし、偶々性格が似ている事もあるかもしれませんが、完全な別人です。
　その為、ダークネスに『人間の時の人格』が残っているかどうかを確認するためには、救出して灼滅者とする必要があるのです。

　今回の命題は『灼滅者になる事が無いダークネス』なので、『人間の時の人格』が残っているかどうかを確認する事は理論上不可能となります。

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■闇堕ち灼滅者の居場所

●調査を行った灼滅者

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・東雲・蔓（求める兎・d07465）
　うーん…実際知っている奴が闇堕ちしているから、今現在闇堕ちしている学園の者達がどこにいるかおおまかでいいから知りたいなぁ…あればいいんだけどね？（苦笑）

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●調査報告書

　クリスタル・ミラビリスの情報は、過去の叡智である為、現在の最新情報を検索する事はできなかったようです。

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■ラグナロク

●調査を行った灼滅者

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・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　コルベインはかつてサイキックハーツに到達したはじまりのダークネス。しかし水晶城で見た彼は暴走し、存在の崩壊と拡散を続けて弱体化していた。蒼の王の遺産を受け継いだ北征入道の虜囚、蒼の迷宮にサイキックエナジーを利用されていたラグナロクを、王達の簒奪を免れた能力を受け継ぐ者。と推測していたダークネスの仮説が正しければ。校長を含めたラグナロク達も同じく王の権能を備え、サイキックハーツに至る事が可能なのか？

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　校長の研究で、種が絶滅の危機に瀕した際に、脳に全能計算域の異常を持って生まれる突然変異種がラグナロクだと分かった。世界が滅びかけたのは、セイメイがサイキックエナジーの産出量を調整し、ダークネスの出現率や活動頻度を管理する役割を放棄した事が原因。地球の分割支配を完成させ、増えすぎたダークネスは僅か数人の諍いで全人類を死滅させる。人類の滅亡がラグナロク出生率に関わる因果関係について、更に詳しく知りたい

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●調査報告書

　ラグナロクダークネスは、強大なダークネスというだけで、王の権能とは関係が無いようです。
　ただ、王の権能を得る為には、少なくともラグナロクダークネスか、それに等しい程度の力が必要であることも、また事実のようです。
　なお、水晶城でみた蒼の王・コルベインは、蒼の王・コルベインの死骸を、アンデッド化技術を用いて繋ぎ止めていたものであったようです。

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■六六六人衆

●調査を行った灼滅者

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・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　六六六人衆の殺戮衝動を除去する方法

・戒道・蒼騎（ナノナノ毛狩り隊長・d31356）
　業の荒野から得られた情報には６６６人衆の成り立ちや彼らの弱点となる手がかりが見つかる可能性もあったりしてな。

・宮守・優子（猫を被る猫・d14114）
　そういえば業の荒野で石板が見つかったみたいっす。確か業が土に塗り込められるーとか言ってた気がするし、DSKノーズで石板くんかくんかしたら何か分からないっすかね？

・小梨・武瑠（大学生ファイアブラッド・d14654）
　ヒエログリフなー。粘土板つったらエジプトやペルシャかって思うが、ランキングマンがそっちの出身だったりすんのかね？　神話にゃ詳しくないから検討もつかねーが。

・神原・燐（冥天・d18065）
　業の荒野で手に入りました巨大な石碑ですけど…これ、文字の妖精さんとかで情報を抜き出す事は出来ないでしょうか？石碑もある意味では古代の書物みたいなものだと思いますので可能かと思いましたが…情報を抜き出せたら後はノートに書き留めるとか電子媒体として情報を保存するとかで情報の保管が可能かと思いましたが…難しいでしょうか？

・神原・燐（冥天・d18065）
　あ！文字の妖精さんで後一つ見落としてました。知識の山脈で黄金に輝く樹木から手に入れました書物。これはちゃんと『書物』ですからわたし達が理解出来ない言葉でも文字の妖精さんで教えて貰って写本化する事は出来ないでしょうか？

・神無日・隅也（多くを語らぬ異端者・d37654）
　…六六六人衆の、石板が、個人的には、気になる……。…宍戸の謀略によって、やつらに手を出し辛い今、情報を得ることは、大きいと、考えている……。

・天渡・凜（喪いたくないもののために・d05491）
　業の荒野で見つかった石盤、解読が待たれるところだね… 内容によっては、六六六人衆への対応を急ぐことになるかも。

・万事・錠（ハートロッカー・d01615）
　文字の妖精さん使ってコレ解読しようぜ！(業の荒野で回収された石板を前に、返り血塗れでワクワク笑顔)

・霧島・サーニャ（北天のラースタチカ・d14915）
　業の荒野で見つかった赤土の石板の象形文字は何を意味してるんでござろう……古代の人が彫ったのだろうなとは思うんでござるけど。うーん、考古学部で研究してもらえたりとかできないでござろうか？

・リペティツィオーネ・ディズグラーツィア（自分の長い名前を覚えられない・d34275）
　調整…　調整…　六六六人衆、は。サイキックエナジーを、調整する。増やす、ために。ノーライフキングが、作ったの？

・石弓・矧（狂刃・d00299）
　六六六人衆とアンブレイカブルの情報があったのが気になりますね。……ソロモンの悪魔がデモノイドを生み出したように、ノーライフキングが六六六人衆とアンブレイカブルの種族を生み出したのでしょうかね。

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●調査報告書

　六六六人衆を、ノーライフキングが創造したという事は無いようです。
　六六六人衆は、最もダークネスらしいダークネスである為、その殺戮衝動を止める事は難しいでしょう。
　多くのダークネス組織が『人間社会を発展させる事で、より多くのダークネスを生み出そう』としたのに対して、六六六人衆は、六六六人衆同士で殺し合う事で、数を一定に保ち続けており、その性質が何によるものか、興味の対象となっていたようです。

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■六六六人衆の殺人階位

●調査を行った灼滅者

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・外法院・チシブキ（ただ記録を更新するだけの端末・d30152）
　殺人階位、ランキングマンなど六六六人衆のシステムの根幹に繋がるような情報があると良いね

・刻野・渡里（大学生殺人鬼・d02814）
　六六六人衆のランキングの謎。執拗にランキングにこだわる理由。

・小早川・美海（理想郷を探す放浪者・d15441）
　業の荒野、情報見つかって良かったの。この戦争中、ずっとそこで戦い続けた甲斐があったの。見つかった情報には、『六六六人衆が殺人階位（ランキング）に拘る理由』、みたいなのがあるといいの。それを巡って、常に殺戮を繰り返してるようなものだし、分かれば何か対処も出来るんじゃないかな、と思ったの。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　６６６人衆に関しての情報があるという石板。そもそもなんで彼らは殺人階位を設けているのだろうか？それこそが彼らの根幹であるというが・・・これを解読すれば何かわかるだろうか？

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　業の荒野から持ち帰ったもので六六六人衆が殺人階位なんてのを作ってる理由とか知れへんかな。あとは知識の山脈から、黄金劇場・ジークフリート大老を覆う血についてとか。…スサノオ大神や人狼が出現した時の詳細とか、大神の現在の状況、封印されている場所。セイメイがなぜ業に固執してたかとか、業ってなんやとかも一部でもいいから知りたいな。

・柳瀬・高明（スパロウホーク・d04232）
　業の荒野で回収した石板、業を宿す...、もしかして六六六人衆のランキングに関する情報が記録されているんじゃないかな。記録に残る程、変動する事が早々ない高位ナンバー、ハンドレッドナンバー、エンドレスノット、ランキングマン、パラベラム・バレットの記録。個体の能力か、若しくは殺人階位そのものの仕組みや秘密、とか。

・ミレーヌ・ルリエーブル（リフレインデイズ・d00464）
　六六六人衆第六位「ランキングマン」の居場所を特定したいわ。序列を決定・通達している奴を灼滅出来れば、六六六人衆そのものが崩壊するんじゃないかしら。

・星陵院・綾（パーフェクトディテクティブ・d13622）
　業の荒野にあった石板から六六六人衆の情報を得られるそうですね。それが本当なら六六六人衆の根幹、殺人階位を司る第六位の「ランキングマン」について調べたいですね。

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●調査報告書

　人類社会が発展した結果、多くのダークネスが生まれるようになり、番外の六六六人衆が次々に生まれるようになり、六六六人衆の数が増えたという過去があったようです。
　ランキングマンは『六六六人衆の数を減らす』ために『殺人階位』のシステムを用意したようです。
　現在も、『殺人階位』のシステムにより、六六六人衆同士が殺し合い、増えすぎることを防いでいるようです。

　ただ、六六六人衆の中には、六六六人衆同士で殺し合うのでは無く、他のダークネス組織のように、巨大な組織にしようと考えているものもおり、六六六人衆の組織が変質しているという懸念もあるようです。

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■ハンドレッドナンバー

●調査を行った灼滅者

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・文月・咲哉（ある雨の日の殺人鬼・d05076）
　業の荒野の石板に六六六人衆の来歴が記録されているのなら、ランキング上位者の能力と、その潜伏場所を調べられるだろうか。本格的に動き出される前に、手を打てるなら打っておきたい。

・レオン・ヴァーミリオン（鉛の亡霊・d24267）
　「殺戮者であればある程、その来歴を赤土に塗り込められる運命を逃れ得ず。」　“業の荒野”から拾ってきたアレ、殺戮者の中でもいっとう殺した連中ってことは、つまりハンドレットナンバー、その中でも１０位以内に入るようなとんでもない連中のこと描かれてたり？　その来歴を。つまり、なにが弱点かも書いてあるかね

・ロードゼンヘンド・クロイツナヘッシュ（赤紅・d36355）
　さっそく石板調べようよ。（ヒエログリフの辞書らしきもの片手にうろうろ）強い六六六人衆の情報でも書いているんじゃないか？…というかさ、業の荒野がってことは石板書かれている（？）業の持ち主はあそこに来たことあるって事になりそうだな。つまり六六六人衆の中にノーライフキングの知り合いが……！

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　罪の祭壇には、人類の罪深さを示すような様々な殺人や拷問、凶行をかたどった彫刻が彫り込まれていた。人類の悪逆非道に伴う闇堕ちのし易さ、サイキックエナジーの高まりこそが業の高まる行為。 殺戮者とは六六六人衆のこと、密室殺人鬼エンドレス・ノットは、殺人階位こそが自分達の根幹だと言った。殺戮者であればある程、業の荒野はその来歴を赤土の下に塗り込める。回収した赤土の石板には序列最上位者のリストが記されている

・月夜・玲（過去は投げ捨てるもの・d12030）
　六六六六人衆の発生起源。ハンドレッドナンバー達がどこに封印されているのか。どういった能力を有しているのか。

・刻野・渡里（大学生殺人鬼・d02814）
　封印されている、他のハンドレッドナンバーの居場所、載ってる気がする。

・黒鐘・蓮司（グリムリーパー・d02213）
　業の荒野で得られたモンが気になりますね。古の六六六人衆に関する情報とかないかなー。

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　業の荒野で見つかった石板はＥＳＰの「文字の妖精さん」で内容を把握できないかね？　六六六人衆関連の情報がわかるなら、今現在の順位と名前、出来れば居場所も知りたい。ダークネスの管理もしていたって話もあったし、最新情報が載ってるはずじゃねえか？　仲間が堕ちたままなんでな。なんでもいい、手がかりが欲しい。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　持ち帰った石板から、六六六人衆の来歴や、ハンドレッドナンバーの情報を手に入れられないだろうか。

・蜂・敬厳（エンジェルフレア・d03965）
　六六六人衆上位序列の皆さんの情報はあるでしょうか。業の荒野にあった石板の象形文字が解読できれば、何か分かると思います。

・ミュリリ・ポリック（色々盛りキマイラっ娘・d23714）
　ハンドレッドナンバーになった人は戻れないって言い切れる根拠ってある？ハンドレッドナンバーになった人も戻すための情報を絶っっっ対に見つけたいんだから！

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●調査報告書

　石板を解析した結果、ノーライフキングが六六六人衆の動向を監視するために作成した装置である事がわかりました。

　人類管理者として、世界の分割支配の実務を行っていたクリスタル・ミラビリスにとって『世界の分割支配に興味をもたず、好き勝手に殺し合う六六六人衆』の存在は、大きな不確定要素であり、監視が必要であったようです。

　ハンドレッドナンバー以上の六六六人衆の封印された超空間の場所についての情報もありましたが、基点となる『胎蔵界』が消滅したため、位置を特定することは出来ませんでした。
　ソロモンの大悪魔や、爵位級ヴァンパイア、或いは、六六六人衆などが、この石板を解読すれば、ハンドレッドナンバー以上の六六六人衆の封印された超空間の場所を特定することが出来るかもしれません。
（石板を上記の勢力に渡す事で、サイキックリベリターの対象にせずに、六六六人衆との決戦を行う事が可能になるかもしれません）

　また、ハンドレッドナンバーになった人が闇堕ちから救出されたという前例は、過去には存在していないようです。
　前例が無いからといって不可能と言い切ることは出来ませんが『ハンドレッドナンバーになった時点で、ソウルボードから多くの力を引き出してしまっている』為、人間の頃の人格がその力に耐え切れなくなり破壊されてしまう可能性は、かなり高く、救出は難しいと想定されています。

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■王と転生

●調査を行った灼滅者

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・天宮・黒斗（黒の残滓・d10986）
　あー、出来れば簒奪者達の情報も知りたいよな。具体的にどんな奴で、どんな能力があるのか、とか。積み重ねた虚……意味不明だけど、転生する度に重ねた前の身体の事とか？とにかくその辺りの情報から分からないものなのかな。

・エレナ・フラメル（ウィザード・d03233）
　転生って結局なんなのかしらね？ダークネスに寿命らしいものはないわけだし、どういう意味を持つ力なのか。簒奪というのが胎蔵界でそれも元ホワイト・ビヘイビアが起こしたことなら知識が残っているのではなくて？古い時代の話はガイオウガから得たけど、逆に近い過去の話を事実をワタシ達はまだ何も知らないわけだし。

・ギィ・ラフィット（カラブラン・d01039）
　クロキバ以外が、王を転生させずに滅ぼしきる手段

・西場・無常（特級殲術実験音楽再生資格者・d05602）
　ある意味……ここからが本番か。一つずつ詰めていくか。奴らは資源をコントロールすることによって……人類やダークネスを管理していたらしいな。永遠ともいえる命を持つダークネスが、なぜ代を変える必要があったのか……というのは気になるな。

・赤秀・空（虚・d09729）
　ダークネスって転生するのかな。するとしたらどれくらいの間が必要なんだろう。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　転生するための条件は。黒牙以外に転生を阻止できる存在や手段はあるのか。

・蜂・敬厳（エンジェルフレア・d03965）
　簒奪者の皆さんの転生を封じる方法の情報が欲しいです。闇の雪原の雪の中に積み重なっているという虚に、そのヒントがあるような気がするんですが。

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●調査報告書

　ダークネスは不老ですが、不死ではありません。
　戦闘で殺されれば、死亡してしまいます。
　殺されない限り永遠の命を持つ彼らが、転生という保険を考えるのは、それほど不思議では無いのでしょう。

　転生は『力と記憶の継承』とされています。
　力と記憶の継承の度合いは様々で、不滅の兜を利用した『クリスタル・ミラビリス』の力と記憶の継承は、元のダークネスの人格がある程度残り、その上で、力と記憶を利用できるというものです。
（灼滅者の人格では無く、闇堕ちした後のダークネスの人格が元になる事に注意。灼滅者の人格のまま、力と記憶を継承する事は出来ません）

　白の王以外の『王の転生』は『力と記憶』が継承されますが、人格は継承されませんが、『その王と相性が良いダークネス人格』に転生が行われる為、代替わりしても『王の性質』は大きく変わらない事が多かったようです。
　白の王・セイメイの転生は『元のダークネスの人格を破壊して、自分自自身として転生する』ものとしていたようです。

　転生を阻止する方法は、基本的には存在しません。
（クロキバが特殊な例外であり、他に例は確認されていないようです）

　理論的には、転生した王を、時間を置かずに殺し続ける事で、滅ぼす事が可能であるようです。
　転生の『力と記憶の継承』は、転生時に欠落があり、それを取り戻すのにある程度の時間と経験が必要となります。
　欠落した力と記憶を取り戻す前に殺し続ければ、継承される力と記憶がだんだんと弱まり、一定上弱まれば『転生するという能力』を失って転生できなくなる可能性が理論上は存在するようです。

　ダークネスが、記憶を継承しない転生を行っていることについては、ソウルボードの知識で判明しています。
　ダークネスは『ソウルボードの力』であり、死亡したダークネスはソウルボードに戻る事から、死亡したダークネスだったソウルボードの力が、再び別のダークネスの一部となっており、これが転生であると考えられるからです。
（いわゆる輪廻転生に相当します）

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■超空間

●調査を行った灼滅者

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・羽刈・サナ（アアルの天秤・d32059）
　ご当地怪人とノーライフキングはどうやって引きこもっていた闇落ちした椎那・紗里亜さんを見つけて捕らえたなの？　それが分かれば超魔術空間『ソロモンの鍵』やソウルボードの謎が掴めるかもなの。

・戒道・蔵乃祐（逆戟・d06549）
　不滅の兜から情報収集した、知られざる知識の入手法。それは胎蔵界各所の他。大量の書物がうず高く積まれた、水晶で出来た地下迷宮の光景を映した。胎蔵界に収められた知識をバックアップした、図書館が存在する。それとは別に、新宿橘華中学では空間が歪み、不気味な書物達が封じられた空間に繋がる事がある。書物達は歓声を上げ、自らを真実の断章だと名乗った。手掛かりを得た今こそ、あの空間へ自由に行き来する手段を調べたい

・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　知識の山脈には研鑽が宿ってたらしいじゃねえか。ってコトは、世界各地に潜むソウルボートに近い特殊空間の情報についても情報があったんじゃねえか？黄金闘技場、ソロモンの鍵、血の玉座、他にもまだ見ぬ空間について。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　アッシュ・ランチャー戦で超魔術空間にいた闇堕ち灼滅者を捕えていたけれど。超魔術空間に介入する方法があるなら知りたいところ。もしかしたらご当地幹部の持つ技術なのかも知れないけど。
蜂・敬厳（エンジェルフレア・d03965）
　胎蔵界の知識のバックアップ場所、やはり金剛界、でしょうか？『胎蔵界』は僕達にとっては密教に関連する言葉ですし、密教と関係の深い場所は調査してみたいですね。

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●調査報告書

　ノーライフキングが、椎那・紗里亜さんを発見できた理由は、サイキックリベレイターの影響があるようです。
　超魔術空間『ソロモンの鍵』の情報を得るならば、ソロモンの悪魔にサイキックリベレイターを使用するのが近道になります。
　ソウルボードの謎については、シャドウにサイキックリベレイターを使用した時がチャンスだったようです。
　既に、ソウルボードについては多くの情報を手に入れる事ができていますが、シャドウが滅亡した以上、これ以上の情報を手に入れるのは不可能かもしれません。
　新宿橘華中学の図書館は、迷宮の一部で、特別な謎などは無いようです。

　特殊空間の場所は不定であり、その位置は『相対的にしか把握』できないため、基点となる『胎蔵界』が失われてしまった事で、ノーライフキングが把握していた、位置に関する情報は意味をなさなくなってしまったようです。
　『金剛界』については、過去には存在したとの情報がありました。ですが、サイキックアブソーバーが稼動した時に廃棄され、消滅しているようです。
（金剛界を切り捨てる事で得られたサイキックエナジーで、胎蔵界を維持してきたのだと思われます）

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■迷宮図書館

●調査を行った灼滅者

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・レオン・ヴァーミリオン（鉛の亡霊・d24267）
　この兜そのものがバックアップと情報集積の媒体みたいな感じで。やっぱりちっと被ってみるのが一番早い……が、リベレイター影響下ならまだしも、通常状態じゃ一人探れて１個ってとこかね。まあやってみる価値はありそうだが。どうだろうね。　それよりもこいつを被ってくれた人が見た「図書館」とやらを探してみるとか。あの世界になけりゃ、あとはあれだ、「ソロモンの鍵」のなかとか。ソロモンの連中、知識集め好きだろ？

・榊原・結慰（四劫の翼・d28565）
　…って、あ。色々喋ったけど、すっかり肝心の胎蔵界が崩壊してたの忘れてた。…まぁ、結局あの地下迷宮の場所については不滅の兜で確認するしかない、か。ま、私個人としてはあの場所に行く価値はあると思ってるよ。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　う～ん、言ったかもしれないけど。FA時に見えた図書館のようなもの。どこかの迷宮にでもあるのかな？可能ならその場所も兜被って調べたいな。取りこぼしの情報が見つかるかも。

・氷月・燎（大学生デモノイドヒューマン・d20233）
　『胎蔵界』の知識があるっぽい図書館の場所。ダークネスや消された歴史とかも知れそうなここがどこにあるかは絶対知りたいな。セイメイの迷宮かコルベインの遺産かまた別のノーライフキングが作った迷宮か。この図書館の存在を知っているダークネスが他にいるかとかもな。必要があるなら兜被って探ることもやる。……書物ってことは誰かが書いたもんやろうけど、誰が書いたんやろうな。

・エリノア・テルメッツ（串刺し嬢・d26318）
　統合元老院クリスタル・ミラビリスの知識の在処と思われる水晶で出来た地下迷宮の図書館の場所は何処にあるのかしらね？
シエナ・デヴィアトレ（治療魔で被虐嗜好な大食い娘・d33905）
　そういえば、兜は全部確保してているわけですから。開く時の監視体制や開く場所の確保さえできれば胎蔵界に行けますよね？　戦争状態でなければゆっくりと探索できる筈ですからバックアップの図書館や森の動物の調査する為にまた胎蔵界の探索をしたいですの。

・夏村・守（逆さま厳禁・d28075）
　図書室みたいのが見えたって話きくけど、あれこないだ闇堕ちから戻ってきた人が元いたトコとはまた別？とりま、場所はいっしょくたに無くなっちゃってたとしても、セイメイ迷宮の時みたく、本だけそこかしこに散らばってない？それかむかーしから預け先が決まってたとか。あ、でもバベってたら見つけられなさそ。

・宮守・優子（猫を被る猫・d14114）
　そういえばどっかの地下迷宮に図書館っぽいのあるらしいっす。今まで行ったとこだと新宿か札幌か富士山か…。それとも他のとこにあるんすかね？

・御伽・百々（人造百鬼夜行・d33264）
　水晶で出来た地下迷宮内部、胎蔵界に収められた知識が、バックアップされている図書館。それは新たなるブレイズゲートか？

・榊原・結慰（四劫の翼・d28565）
　進化と言う単語と、今回の戦場が異空間と言う隠された場所そして『知られざる知識』…ちょっと思ったんだけどさ、今回行った場所って何だか秘匿されたセフィロト第十一要素のダアトそのものな気がする今回のご当地怪人の協力も、以前戦ったゴッドモンスターが生命の樹を模した姿をしてたのを考えると何だか余計にそういう考えになるんだよねそうなると、水晶で出来た地下迷宮内にある図書館には『神の知識』『真実』があると思うの

・鈍・脇差（ある雨の日の暗殺者・d17382）
　知識のバックアップ、水晶で出来た地下迷宮の図書館って、闇堕ちしていた椎那の『迷宮書庫』が、屍王の地下迷宮に残ってるんじゃなかろうか。何とか探し出したいが……椎那が、何か手掛かりを持っていないだろうか。

・白石・明日香（教団広報室長補佐・d31470）
　そうだ！全部の兜被ると胎蔵界の情報の収められた図書館？みたいなところの居場所わかるのかな？取りこぼした情報が多いから、図書館？の場所を調べればそれが拾えるかも？

・八重葎・あき（とちぎのぎょうざヒーロー・d01863）
　ファーストアタックの時にシエナせんぱいが見た、水晶でできた地下迷宮の図書館らしい場所の詳しい位置、わからないかな……？強い敵が控えてるし、今回集めた情報にくわえて図書館からも知識を得られたら、これからの戦いに役に立つはず。

・比良坂・柩（がしゃどくろ・d27049）
　知られざる知識が保管されている、迷宮図書館の所在に関する情報があるのではないか。

・嶌森・イコ（セイリオスの眸・d05432）
　六六六人衆さん、アンブレさん…この世の理、他様々な情報もですけれど。共有されている異空間――金剛界とでも呼ぶべきでしょうか？水晶図書迷宮の存在が、気になります。セイメイさんの遺産となるご研究が他ダークネスさんに渡って好いこともなさそうですし…。そのセイメイさんの富士迷宮の再調査、或いは、げーと化されている可能性も含め地下迷宮の存在の確認と調査、可能なら封印を行っておければ、と思うのですけれど。

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●調査報告書

　迷宮図書館については、日本国内に侵入可能なポイントが存在するようです。
　胎蔵界の消滅により、侵入可能地点が健在かは不明ですが、近日中に探索が可能となるでしょう。

　迷宮図書館の役割は『クリスタル・ミラビリスの代替わりによって、情報が欠落しない為のバックアップ』であり、代替わりしたクリスタル・ミラビリスは、この迷宮図書館に入って欠落した情報を補完してきたようです。

　ですが、スサノオの力の強大化の余波によって迷宮図書館はブレイズゲート化しており、統合元老院クリスタル・ミラビリスがスサノオに接触を取った背景には、このブレイズゲートを元に戻させようという狙いもあったようです。

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■殲術道具

●調査を行った灼滅者

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・咬山・千尋（夜を征く者・d07814）
　兜からホワイト・ビヘイビアの能力を解析し、殲術道具により多くのサイキックエナジーを注ぎ込む実験を行うのはどうだろう。

・エミリオ・カリベ（星空と本の魔法使い・d04722）
　そういえばこの情報ってダークネス関連だけなのかな？僕たちの知らない殲術道具やブレイズゲートの情報とかあったりしないかな？

・赤槻・布都乃（悪態憑き・d01959）
　灰の円卓はアッシュ・ランチャーが座してた土地だったんだろ？あんまり手出しはできてねぇが、灼滅者が操れる新たな武器探しもある程度できたんじゃねえか。ちょいと立ち寄った仲間に聞いてみるのもアリだし、ギンロウ達からんな情報は得られるか怪しいが、聞いてもイイかもだ。

・天方・矜人（疾走する魂・d01499）
　「灰の円卓」にいたアッシュ・ランチャーの能力は戦争だったよな。戦争なら武器にも精通していそうだ。武器関連で何かめぼしいものがなかったか調べたい。実物があればベストなんだが設計図とかでも良い。特に「不滅の兜」関連のものは無いか？　仮面型の武器として使えるかもしれない……！

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●調査報告書

　ホワイト・ビヘイビアの能力では、殲術道具は強化できないようです。
　殲術道具は、基本的にダークネスには意味が無く、ノーライフキングは詳しい情報を持っていませんでした。

　また、人間社会を管理する為の戦争では、ダークネス向けの武器などは必要としていないので、アッシュ・ランチャーが使用していた武器に有効なものは少なそうです。
　なお、人甲兵は『改造アンデッド』という扱いで、武装では無かったようです。

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■その他_雑談

●調査を行った灼滅者

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・オーファ・レクイエム（中学生エクソシスト・d06197）
　集めた不滅の兜を踏めつけることで石板が増えたりしそうですよ！

・ディアス・シャドウキャット（影猫スキル・d01184）
　なんかやばいような。ここではない、どこかで。

・ファルケ・リフライヤ（爆走する音痴な歌声銀河特急便・d03954）
　情報はいいが、どんなに憶測しようとも結局のとこ直接当人に聞かないとわかんねーんじゃね？対話の機会ありゃ、いいんだけど

・ミリア・シェルテッド（キジトラ猫・d01735）
　はわ、英語で100点を取る方法とか、出てきますかね……？（毎回赤点の子）

・ミリア・シェルテッド（キジトラ猫・d01735）
　にゃぅ…にゃぁ……（安くて食べ放題のお店を期待して、興奮のあまり爪とぎしてるにゃんこ）

・リーナ・エスタ（みらくるヒロイン・d09818）
　水着コンテストにアフリカンパンサーが紛れ込んできそうな予感。

・靴司田・蕪郎（靴下大好き・d14752）
　（宇宙……真理……靴下とは……。）

・咲村・菫（ハナの妖精さん・d28400）
　うぅ……あんなに探したのに、知識の山脈には数学のテストの答えがありませんでした……。

・咲村・菫（ハナの妖精さん・d28400）
　あっ、もしかして、あの兜を被れば数学の答えが解るかもしれませんね！　これでテストも怖くないです！　もう、赤点を取る心配もないですね♪

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●調査報告書

・増えたりはしないようです。
・やばいの定義が不明であるため、調査は行なえませんでした。
・当人の定義が不明であるため、調査は行なえませんでした。
・英語で100点を取る具体的な方法の記録はありませんでしたが、「自らの点数が100点になるように世界法則を変える」事が、最も「ノーライフキング的な」やり方だったようです。
・ノーライフキングは食料を貯蔵する必然性を持たなかったようです。
・ダークネスの幹部が水着コンテストに紛れ込む事はできないかと思われます（命中率が見える為）。
・足を覆う袋状の布というだけでない、何か宇宙の根源にまつわる深遠な謎が秘められているのではないか、という記述はありませんでした。
・数学のテストの解答はありませんでしたが、「自らの解答が正解となるように世界法則を変える」事が、最も「ノーライフキング的な」やり方だったようです。
・試験の解答を得られるだけの時間兜を被れば、おそらく闇堕ちするため、テストを受けることはできなくなります。