第１話「クルウルクの呼び声」

■オープニング

『ろう　ろう　ねるがるす！　ねるがるす　りむがんと　なうぐりふ！』
『ねるがるす　りむがんと　くるうるく　なうぐりふ！』

「……何者かが邪神クルウルクを召喚しました！　呪言戦の準備に備えてください」
　女神ラクシュミが、灼滅者とケルベロスに呼びかける。
　同時に君達は突然の次元流に飲み込まれた。周囲の景色がみるみる変わっていく……！

　そして、次元の歪みの中から現れ出たのは、冒涜的なまでに醜悪な、肉でできた触手の塊であった。
　短い四肢を持つ、人型をとった触手の塊の上部には、らんらんと輝く巨大な眼球が宿り、灼滅者とケルベロス達を傲然と見下ろして来る。
　視線に宿る呪いの力が、運悪く、その瞳を直視してしまった者達の正気を奪い去り、発狂させていく……。
　呪言の力を己が体に満たさねば、身動きするどころか、思考すらも出来そうにない。
　それほどの強大な力が、名状し難き異形からは感じられた。

「あれこそが、邪神……大いなるクルウルクです！　気をつけてください、既にクルウルクの眷属にされた者達が、あなた方を葬り去るべく現れようとしています」

　最初に現れたのは、その顎で人肉を食さんと欲する空飛ぶ鮫『鮫王』の群れ。
　灼滅者やケルベロス達に喰らいつく鮫王を追うように、さらなる敵群が姿を見せる。
　白き炎でできた巨狼『スサノオ』の群れが。
　頭蓋から飛び出した巨大な脳を重たげに揺らす人面の虎『艱難』が。
　濛々と冒涜的な毒の煙を吐き出す機械の鯨『ミディアム』が。
　青き肌を持つ巨躯の魔王『デストロイキングボス』が……。
　次元の狭間から次々に現れ出でた者達は、いまだ抵抗の意志を見せる灼滅者とケルベロス達へ、容赦なく襲い掛かる。

　彼らが灼滅者やケルベロスに与えようとしているのは、死ではない。
　永続的な狂気だ。
　死ぬ心配はなく、だからこそ、それはより恐るべき事態であると言えた。
　狂気に陥った者には、死の安息すらも許されることは無く、クルウルクの眷属として、永劫の狂気の中でクルウルクの命ずるままに彷徨と殺戮を繰り返すだけの存在へと堕すのである。
　いまだ正気を保っていた者達も、ただ戦い続けるだけで発狂していく。

　だが、戦いの場に背を向けることが、後により巨大な恐怖を招く行為であることを、灼滅者もケルベロスも直感していた。
　呪言の力による戦いが、いま始まる……。

　行動選択肢をひとつ選んだうえで、プレイングを書きましょう。
　呪言戦なので、死んだり発狂しても大丈夫です。
　邪神を倒し損なうと、最終話の敵戦力として登場します。

●行動選択

（1）こんな所にいられないので、帰ってしまう

　上では「戦いの場に背は向けない」とか言ってますが、こんな所にはいられないので、単独行動で脱出路を見つけて帰ろうとします。死亡フラグのかたまりなので、たぶん死ぬ事になりますね。面白いプレイングを思いついたらどうぞ。

（2）眷属との戦いで命を落とす

　クルウルクの眷属『鮫王』『スサノオ』『艱難』『ミディアム』『デストロイキングボス』と激しい戦いを繰りひろげ、無念にも命を落としてしまいます。しかしその犠牲は無駄ではなく、ここで多くの者が戦い、立派な犠牲になればなるほど、続く戦いの勝率が大きく上昇する事となります。どのように命を落とすのかを、プレイングに書いてください。

（3）眷属と戦う

　眷属たちと戦い、これを倒します。どの眷属と戦いたいかを指定したり、同じクラブや旅団で固まって戦うと、有利かもしれません。

（4）クルウルクの攻撃を食い止めて死ぬ

　眷属を倒し尽くしたら、続くクルウルクの打撃や呪文、狂気をもたらす凝視を受け止める決死隊が必要となります。決死隊はそれほど多くの人数は不要ですが、必ず死にます。どのように食い止めるかや、遺された者たちへの最期のメッセージなどをプレイングに書いてください。

（5）闇堕ち・暴走で蹂躙する

　決死隊が攻撃を受け止めたら、クルウルクの中枢（コア）を露出させるため、闇堕ちあるいは暴走によって、クルウルクの分厚い皮膚を無理やりこじ開けます。戦闘力10倍のためおそらくここが最大戦力となりますが、闇堕ちや暴走状態は狂気に弱いため、続く決戦には参加できません。

（6）クルウルクと決戦！

　仲間達の行動によってクルウルクの中枢（コア）を露出させることに成功したら、残存戦力が決戦を挑みます。通常の攻撃手段の他に、呪言戦では「意志の力」が「強い光」となります。散っていった者達の魂を受け継いだ、熱いプレイングをお願いします！

■リプレイ

●こんな所にいられないので帰るのが正解なＡＤＶとか時々あるよね
「う、うあああああ！あの手あれはおとーさん？！　なんで、どうして……うわぁーーー！」
　尾守・夜野（パラドックス・e02885）が悲鳴を上げながら戦場から逃げ去って行く。
「なんて悲惨な……これが、私達の新たな戦場だっていうの！？　このことを世界に伝えないと！！」
　戦場カメラマンの務めとして、戦場の様子をカメラに収めて世界に向けて発表しようとしたアイシア・ウノ（番犬の往く先を・e31428）は、見るも無残な姿で発見された。
「何がクルウルクでっすかああああああ！！　朝から邪魔なんでっすよ！　これからテレビ〇京のカードアニメ見に帰宅しようってのに！！」
　スクーターで異世界を引き裂いて去って行くダダル・ダル。彼は数時間後、愛するカードゲームアニメが打ち切り終了になり、発狂した姿で発見された。
「プレイング……もとい呪言そんな長く書けないんデスけど……」
　目の前の戦いに集中するあまり、呪言を練ることができなかった試作機・庚（試作戦闘機・e05126）が絶望した様子で呟く。

●死にゆく者達（※後で女神ラクシュミが死亡判定を殴り飛ばしました）
「スサノオしかわかんねえ……！！　と、とりあえずわんこの扱いならお手の物だぜ！　任せておけ！！」
　そんなことを言いながら勇ましくスサノオをしつけるべく前線へと飛び込んでいった　ハインツ・エクハルト（金剛級五番艦・e12606）が、真っ先にスサノオにぱっくりとやられた。
　近くではハインツのオルトロスのチビ助が、灼滅者がつれている霊犬に何か吼えながら消滅していく。
　きっと『霊犬みたいにヒールできたら良かったのに』とか言っているのだろう。

「この戦いが終わったらこの戦いが終わったら恋人にプロポーズしようと思うんです。花束だってちゃんと買ってあるんですよ？　それに家で恋人が手料理を作って待ってくれているんです。帰らないわけにはいかないじゃないですか」
　サルヴァドール・ナイトフード（己貌・e00934）はさわやかに笑った。
　これから死にそうな笑顔だった。
「ということでこの指輪を預かっておいてください。大切なものですから必ず受け取りに帰ってきます。だから失くさないでくださいね？さ、ステーキは一口しか食べられませんでしたけどそろそろ行きましょうか。大丈夫、私は不死身のサルヴァドールですよ、死ぬわけないじゃないですか。いっちょ派手にあっ」
　横から読んできた鮫王が、サルヴァドールに噛み付く。
「台詞の途中だったのに、くたばりやがれ化け物がぁー！！」
　サルヴァドールが抱えていた爆薬が、鮫王の群れを粉々に消し飛ばした。
　ついでに戦闘中だった他の灼滅者やケルベロスも。

　嗚呼、あれは恐竜の世を終わらせた必滅の一撃の再現か。
　天を見よ、空を仰げ。赤々と輝く灼熱の輝きが今、ケイオスの中心たる特異点に飛び込んで行く！
　その輝きの名は、雲・丹（きらきらこめっとそらをゆく・d27195）！！
　宇宙に瞬く星々の力を借りて今、恐竜の世を終わらせた必滅の一撃をここに再現する！
　ふふふ、ははは、ふはははははは！　今生よさらば！
　今ここに最期にして至高の自爆特攻！　しゅーてぃんぐ☆めておが炸裂した！
「このナレーターやってるあんた誰やー！　やー、ゃー、ー」
　そんな狂気に満ちた最期の言葉を残し、雲丹は巨大鯨に突き刺さって大爆発を起こす。
「そう、私は怪盗、すべてを、盗み尽くす、大怪盗……」
　眷属と戦う者達も、狂気からは逃れられない。
　万道・雛菊（謎の怪盗デイジーテイル・e00130）は目を怪しい色にしながら、手当り次第に目につくものから命を奪い去っていた。
　そこに敵も味方も分け隔てされることはない。

『コード、ワンタイムアカウント』
　神坂・鈴音（イクステリア・e17056）は、全身のリミッターを解除しながらデストロイキングボスへと飛翔していく。
　拳をオウガメタルで包み込み、傷ついた体をドローンで繋ぎとめて、鈴音は青い肌を持つ大魔王と熾烈な戦闘を繰り広げていた。
「戦術的に最低火力のこの身が最大火力を削ることができれば続く方の成功率は上昇すると判断します」
　だが、勇敢に立ち向かっていた鈴音の体が不意に態勢を崩す。
「く……ga……いけない、ジャミングが……これが、狂気……」
『ガハハハ！　どうしたどうしたどうした！！　デストローイ！！』
　鈴音へと、デストロイな破壊の嵐が
　彼女の体を構成する部品が次々に破損していく。
「もはや、これまでですね」
　覚悟と共に、鈴音は迫るデストロイキングボスの拳を両手を広げ、受け入れる。
　次の瞬間、鈴音の体は粉々に砕け散り、同時に彼女の体内に保管されていたマルチプルミサイルが大爆発を起こした。
　大爆発が、ネルガルスの玉座を揺らす。

●眷属を突破して
「なんか大爆発起きすぎだな」
　黒鉄・鋼（黒鉄の要塞・e13471）が尊い犠牲によって損傷を負ったミディアムを解体しながら呟く。
「小爆発しか起きないよりは良いと思う。っていうか、どういう眷属なのかさっぱり分からない……」
　志場・空（シュリケンオオカミ・e13991）が鋼を見ると、『解体だ、解体だ、解体だ』と延々と呟くマッスィーンと化していた。たぶん狂気の影響だろう。
　まあ、どうせすぐに別の眷属が出るだろうから、知ってるやつだけ相手していれば良い気もする。
「にゃる！　しゅたん！　にゃる！　がしゃんな！」
　アンセルム・ビドー（蔦に鎖す・e34762）は密告者に向けて、ぶつぶつと言葉を呟いていた。あらゆる情報を集積する密告者。その分析によると、先ほどの発言はこうなる。

（『くっ……此れは一体……!?　こんなおかしな空間には居られない、ボクは帰らせてもらうよ！　家に帰ったら恋人が……あー、ごめん。待ってないねうん、人形とぬいぐるみならいるんだけど…… ……ねえねえ、何その目。ボクが寂しい男だなって言いたいのかい？言っておくけど、寂しくないよ。人形とぬいぐるみに囲まれて埋もれる生活は最高だよ？　…………なんでそんな目で見るかな……八つ当たりしてもいい？良いよね？人形が好きで何が悪い！』）

「どうっすか！　これがフレンズの力！　すなわち数の暴力っす！！」
　数多くの者達が眷属を次々に葬り去っていく光景に、ノイアール・クロックス（魂魄千切・e15199）が誇らしげに叫ぶ。
　陸に揚げられた魚のように仰向けに跳ねながら。
　狂気の姿であった。
　無論、ノイアール本人は戦っていない。
「っしゃあいくっすよ！！　ケルベロスと灼滅者達のたたかいはこれからだ！」
　仰向けに跳ねながら、ノイアールは叫んだ。声だけは勇ましい。

●命を捨てる時（捨てても大丈夫な時）
「大丈夫だ、俺だって立派な忍びなんだぜ！こういう時にしなくちゃいけない事ぐらい、分かってる。何があってもここは通さねぇ！」
　深宮司・蒼（綿津見降ろし・e16730）の周りに、海産物のような式鬼達が次々と現れる。クルウルクの攻撃を食い止めるため、決死の覚悟を決めていた。

「今こそ輝け、僕のジャスティス力よ！　皆の命は僕が守ってみせるッ！！未来への架け橋になれるのなら、きっと！！そのための！！！！そのためのジャスティス力なんだ！！！！！！！うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！ファイナルジャスティスエクスプロージョン！！！」
　アルレイナス・ビリーフニガル（ジャスティス力使い・e03764）の体が内側からジャスティスに弾け飛ぶ！

「敵の攻撃を食い止める、といえば聞こえはいいですが、つまりコレは囮になって身をもって時間を稼ぐ生贄になれという事以外の何者でもないですよね！　ですが、あえて言いましょう、私の屍を越えていけっ！」
　クルウルクの触手を切り裂き続けて叫ぶイド・モノクローム（パンツァートーチ・e03516）の叫びは、戦場の狂気か。

　命を捨てて、眷属達を突破した灼滅者とケルベロス達。
　その姿を、猪坂・仁恵（贖罪の羊・d10512）は悲しそうに見ていた。

「どうして命をかける必要があると言うのでしょうか。義理も人情も、――どうして、どうして皆バカみたいに戦っているんですか！ ……皆生きたいでしょうに皆が護りたいものは、何ですか？　にえは、にえは、綺麗な営みです皆の命です。……分かりました、なら、ならば、ここは食い止めましょうだから、皆は――、急いで下さい！まだ、残っているでしょうて大きな相手が！」

　仁恵はそういって、クルウルクを指さす。
　視線があった。
「あっ。……すみません」
　にえにえにえとか呟きながら、仁恵は水着姿になってアピールをはじめる。水着コンテスト会場に見えているのかもしれないが、その狂気に伝染されるわけにはいかない。

　灼滅者とケルベロス達は、果敢にクルウルクへと攻撃を繰り出していく。
　仲間を庇って触手に貫かれ、ルルド・コルホル（揺曳・e20511）は血の塊を吐き出した。
「あぁ、クソ、ここまでか。折角眷属たちを食い止めてくれたのに情けねぇ、やるせねぇ。オレぁここで終わるが、まだ終わりじゃねぇ。オレの遺志を継いでくれる奴らがゴマンと居る。任せたぜ、お前ら、クルウルクの奴に一発でけぇ花火をぶち当ててやれ！」
　無数の触手に貫かれながら、ルルドはクルウルクへと突進していく。
　彼が動きを止めてなお、久条・蒼真（覇斬剣闘士・e00233）は剣を振るい続ける。
「後は託す。勝てよ」
　鮮血に染まる視界でクルウルク本体へ迫る仲間達の姿を見送り、蒼真はそう激励の言葉を向けた。

『おぞましき者達。だが、そのおぞましさこそをクルウルクは愛す』
『我が前に立て。そして、我が眷属となるのだ』

●暴走と闇堕ち
「チーテッド・デビルズファニング！　喰らえ連射ツールの力……！！」
　キサナ・ドゥ（アガーテの花冠・e01283）が連打でクルウルクを攻撃し、肉へと切り裂いていく。プレイングも連射で書ければ良かったのにね。
　と思ったら、
「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してや……」
　朝影・纏（蠱惑魔・e21924）は壊れたレコードというかコピペっぽくんなことを呟いていた。纏の刀が、クルウルクの中枢（コア）へと肉をひたすらに切り裂いていく。
「お願い最後に残ったケルベロス！　君達の意志の力でこいつを倒して！　そして、この戦いで犠牲になったみんなとの約束を果たせるんだから！次回、「クルウルク沈む」ケルベロスカードスタンバイ！」
　ラクシュミの真似をして右斜め４５度からのチョップを決め、反動で腕を血煙へと変えながら望未・空明（雪空を歌う聖狼・e00146）が叫んだ次回予告と共に、戦いは最終局面へと突入する。

●さらばクルウルクの呼び声
「邪なるものは虚無に還るが理……今こそ、闇に与する魂を解放せん」
　キーラ・ヘザーリンク（幻想のオニキス・e00080）は、狂気に呑まれることなくタロットカードをかざす。
　雷が、クルウルクの中枢（コア）へと直撃し、その巨体を揺るがす。
　ふたたび中枢（コア）を守ろうと集結して来る触手を、銀色のオーラを纏った雨咲・時雨（過去を追い求め・e21688）が悉く切り捨てる。
「……さあ、八つ裂きにしてやる！　影も形も残してやるものか！」
　触れる者みな切り捨てずにはいられない狂気の刃が、中枢付近にぽっかりと穴を開ける。
　佐久間・凪（無痛・e05817）は涙を流しながら、散っていった敵味方の魂を喰らい、己の力へと変えていく……。
　それこそが、降魔拳士の業であった。
「散っていったみんなの魂……いきます！！」
　果ての見えないほどの大きさの光輝く剣が、クルウルクの巨体を両断した。
　だが、コアはいまだ健在。
　レフィス・トワイライト（偽者・e09257）が、傷ついた体を
「この悪夢は僕が終わらせてやる……僕を守って死んでいった仲間の為にも……託された想いのためにも……！！　僕は負けられないッ！！」
「とりあえず左拳でぱーーーーーーーーーーーーーーーーーんち！！」
　長台詞の間に、葉月・静夏（戦うことを楽しもう・e04116）が拳を繰り出す。
　クルウルクのコアは砕け散り、戦いは終わった。
「えっ」
　終わった。
　女神ラクシュミが、微笑と共に傷ついた者達の重傷だの死だの狂気だのを殴り飛ばしながら。
「おつかれさまでした、皆さん！　この調子なら、残る邪神達もワンパンですね！」
「え、タイトルの敵倒したのに終わりじゃないの？」
　終わってなかった。
　その証拠に、次なる敵は次々と押し寄せて来ている……！！

→（1）こんな所にいられないので、帰ってしまう
　（参加人数：43名　合計戦功点：3597）

→（2）眷属との戦いで命を落とす
　（参加人数：76名　合計戦功点：8265）

→（3）眷属と戦う
　（参加人数：244名　合計戦功点：20574）

→（4）クルウルクの攻撃を食い止めて死ぬ
　（参加人数：59名　合計戦功点：8161）

→（5）闇堕ち・暴走で蹂躙する
　（参加人数：79名　合計戦功点：8550）

→（6）クルウルクと決戦！
　（参加人数：121名　合計戦功点：14763）