刺青羅刹『依』の策略

●オープニング

●西教寺にて
　『武蔵坂学園との同盟も含め、我が勢力は今や盤石である』と、天海大僧正は告げていた。
　『ダークネスや灼滅者の区別なく、強き者と和睦を結ぶ我らこそが、まさに無敵であろう』とも。
　加賀・琴、いや、刺青羅刹『依』は、その言葉を思い返しながら思案する。
　近く、名古屋で複数の有力ダークネスと武蔵坂学園の決戦が起こるだろうことは分かっている。それにより、時勢は大きく動くに違いないということも。
　そのとき、自分は『依』としてどう動こうか？

　このまま天海大僧正に仕え、その方針を踏襲するか。
　或いは天海大僧正を裏切り、己のためだけに動き始めてみるか。
　名古屋七大決戦の集結後、その混乱に乗じて利を上げることを狙うか。
　他の勢力と組むならば、これまで交渉を進めてきた朱雀門高校と、更なる協調体制に向かうか。
　或いは暗躍する六六六人衆『トリプルクエスチョン』に接触し、彼に同調してみるか。

　取れる選択肢は多い。だが、心を決めるまでに使える時間は多くない。
　そして、『依』が下した決断は……。

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●ルール

　このメールは、刺青羅刹『依』に関する事後行動、
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「依が天海大僧正を裏切り独自の行動を起こすのでは」　　（天原・京香）
「そろそろ天海の所の依が、天海を裏切る事をすると予想」（茶倉・紫月）
「名古屋決戦終結で、刺青羅刹『依』達が動き始める」　　（無道・律）
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　を踏まえての、加賀・琴（まつろわぬ者・d25034）さんへの今後の行動確認ととなります。
　上記の事後行動の内容も確認した上で、以下の書式に従って、プレイングをご記入ください。

（１）今後の指針
　今後のあなたの行動指針を、以下の選択肢から選んでください。
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（１）天海大僧正の方針を踏襲する
（２）朱雀門高校の勢力と協調する
（３）名古屋七大決戦の集結後の状況に介入する
（４）トリプルクエスチョンの策略に協力する
（５）その他

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（２）具体的な行動
　（１）で選んだ指針に沿って、どんな作戦に出るのか、詳細を２００文字以内で説明してください。

※この事後行動に沿った行動を起こさない場合は、問い合わせフォームへのご連絡などは必要ありません。

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■プレイング

加賀・琴（まつろわぬ者・d25034）
○今後の方針
（３）名古屋七大決戦の集結後の状況に介入する
（ただし、うずめ様が灼滅されていれば『（４）トリプルクエスチョンの策略に協力する』で、天海大僧正から刺青を奪えなければ（２）寄りの『（１）天海大僧正の方針を踏襲する』）
○具体的な行動
天海を裏切り刺青を奪いパワーアップして刺青羅刹かつ「まつろわぬ土蜘蛛」の依を名乗り、賛同者を率いて離反。
（３）
うずめの盟主になり他勢力を対武蔵坂戦に巻き込み、？？？やアガメムノンと協力して戦力を立て直しつつ外道丸の刺青を得て刺青完成を目指す。
（１）
天海勢力の獅子身中の虫として残って期を伺い、朱雀門と個人的な繋がりを深める。
（４）
？？？にうずめと外道丸蘇生と刺青強奪を条件に協力し、刺青完成を目指す。

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