下の段の人数が、必ず上の段の人数より多くないといけない。
人間ピラミッドの仕組みはそれだけだ。
単純だけど、同じ組連合の人達の動きを見極める目が要求される。
僕の2B桃連合は、8段まで積むことができた。
どうやら2B桃、4D椿、5E蓮、9I薔薇の四連合が同じ8段で1位。
かなり伯仲した競技になったようだ。
ただ、8H百合の人間ピラミッドだけは、2段目が1人しかおらず、他の組連合から大きく差をつけられる結果となってしまっている。
けれど、次の騎馬戦は、先行する組連合との差を詰めるチャンスとなる紅白戦。
下位のチームも勝負を諦めず、競技に挑んでいこう。