胎蔵界戦争

    ■第3ターン

    ●攻略可能な戦場

    (2)
    闇の雪原
     闇もまた生命の有様のひとつである。肉体の軛を超えし簒奪者達は転生を操るが、されどまだ生命であるが故に、降り積もる雪の中にその虚(うろ)を積み重ねる。
    (世界ご当地幹部が率いる『ご当地怪人大軍団』が布陣しています)
    有力敵……エジプトピラミッド怪人(ご当地怪人)、エッフェル塔怪人(ご当地怪人)、ブラジルサッカー怪人(ご当地怪人)
    (3)
    業の荒野
     殺戮者には業(カルマ)が宿る。業の荒野は生命体の業を奪い、赤土の下に塗り込める。殺戮者であればある程、その来歴を赤土に塗り込められる運命を逃れ得ず。
    (先代ホワイト・ビヘイビアの実験の結晶である、各種ダークネスの能力を移植された『完全型生殖ゾンビ』が実戦配備されています)
    有力敵……完成型生殖ゾンビ(指揮官型)(眷属)
    (4)
    力の森林
     自然は全ての利己的要求の奇跡的な繋がりである。欲望も愛情も全ては同じ、真理の周りを覆う被膜に過ぎない。この森の動植物は生命の縮小モデルであるとも言える。
    (『髑髏暴力型ノーライフキング』の大群が布陣しています)
    有力敵……ガルガンチュア・オリジン(ノーライフキング)
    (5)
    知識の山脈
     知識は研鑽を山の如く積み上げる。知識は全てを育む礎ともなり、無知を阻む壁にもなる。研鑽を発掘し逆に辿れば、頂に立つ強者の来歴を辿れよう。
    (『水晶魔術型ノーライフキング』の大群が布陣しています)
    有力敵……研究主任レディ・アンタレス(ノーライフキング)
    (8)
    罪の祭壇
     先代ホワイト・ビヘイビアの『業の研究』は、サイキック・アブソーバーの出現に繋がる最悪の状況を生み出した。しかしながら、先代によって呪術的に完成されたこの祭壇を、今のホワイト・ビヘイビアが把握する事は不可能だろう。彼女はまだ、何も掴んでは居ない。
    有力敵……ホワイト・ビヘイビア(ノーライフキング)
    (11)
    脳の要塞
     ゴールド・コンダクターの統治する『文明の要塞』なり。文明の根幹を為すそれは、全て彼の掌中より生じたものなり。
    有力敵……ゴールド・コンダクター(ノーライフキング)
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