●群馬密林の現況
「皆さんがコツコツと進めてきた群馬密林の探索のおかげで、あるチームが群馬密林の地下に『アガルタの口』が存在する事、そして、ドーター・マリアと接触する為に、ご当地幹部のアフリカンパンサーが配下を送り込んでいた事をつきとめました」
探索していたチームの活躍で、六六六人衆とご当地怪人が戦闘し、ご当地怪人が敗北して殺されている。
この戦闘の結果、群馬密林では、アフリカンパンサー率いるご当地怪人と、ドーター・マリア率いる六六六人衆が、一触即発の状況で睨み合っている。
「ただ、このまま戦闘開始とはならないようで。この状況を見て、スサノオの姫・ナミダが、戦いを仲裁すべくスサノオの軍勢と群馬密林に入っているのです」
放置しておくと、戦闘が始まる前に両者はスサノオによって調停されてしまう。さすれば、
「ドーター・マリアはスサノオの傘下に入り、ナミダ姫とアフリカンパンサーは協力関係を強くするという結果になってしまう可能性が大です」
この結果は、スサノオとの戦力を大きく増強する事になるだろう。
「これを阻止するため、皆さんには、スサノオの調停が始まる前に戦闘に介入、両勢力が全面戦闘を行うような工作をしたり、或いは、戦闘の混乱に乗じて有力敵の灼滅を狙ってください」
●作戦の概要
「今回の作戦では、チーム毎に適切に役割分担して行動してもらうことが大切です」
ご当地怪人と六六六人衆は互いに睨み合っている状態なので、130名程度の戦力であれば、気づかれずに近づく事が可能になっている。
また、灼滅者が戦場に近づいてから、スサノオの軍勢が到着するまでは12分程度と予想されている。ただ、スサノオの軍勢の進行方向も判明しているので、途中で足止めする事ができれば、到着を遅らせられるだろう。
「残念ながら……というか当然ながら、正面から戦争に介入できるほどの戦力は、武蔵坂にはありません」
いかにして両勢力に戦端を開かせ、戦闘を激化させ、スサノオの仲裁を失敗させるかが肝になるだろう。
「双方の戦力を減らせれば最低限、作戦としては成功ですが、更に、ドーター・マリアがスサノオの傘下にならない、アフリカンパンサーとスサノオの関係が悪化する、といった状況を生み出せれば、スサノオとの決戦に向けて大きなアドバンテージを得られるでしょう」
また、作戦の立て方や戦況によっては、有力敵の灼滅も狙える可能性がある。
「ちなみに、各軍勢の構成は、ドーター・マリア軍は群馬密林の六六六人衆、アフリカンパンサー軍はご当地怪人、ナミダ姫軍は壬生狼組をはじめとしたスサノオです」
六六六人衆のマンチェスター・ハンマーやジョン・スミスは、この作戦には参加しないと分かっている。
「アフリカン・パンサーとドーター・マリアの関係も微妙なところですが、六六六人衆の残党勢力が、これ以上スサノオ勢力に加わるのは、阻止しなければなりません。熱帯雨林での戦闘は大変でしょうが、どうかよろしくお願いします!」
参加者 | |
---|---|
月翅・朔耶(天狼の黒魔女・d00470) |
鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181) |
ヴォルフ・ヴァルト(花守の狼・d01952) |
灯屋・フォルケ(Hound unnötige・d02085) |
狩野・翡翠(翠の一撃・d03021) |
神凪・燐(伊邪那美・d06868) |
迦具土・炎次郎(神の炎と歩む者・d24801) |
ロードゼンヘンド・クロイツナヘッシュ(夢途・d36355) |
●作戦開始~密林の行軍
ここは他チームに任せてもよさそうだと判断し、8名の灼滅者は小競り合いが起こっている前線が見える場所……アフリカンパンサー配下のご当地怪人と、ドーター・マリア配下の六六六人衆との……からそっと離れ、うっそうとした熱帯密林へと身を投じた。
この小競り合いを起こしたのは灼滅者である。主に六六六人衆側を、ご当地怪人の仲間のふりをして幾度かのゲリラ戦で刺激し、戦端を開かせることに成功した。
このチームもその流れに乗って、逆にご当地怪人側へと少々の攻撃を加えて挑発する準備をしてきたのだが、それを行わなくとも戦端は開かれたようである。
鹿島・狭霧(漆黒の鋭刃・d01181)は、
「こーゆー欺瞞・攪乱工作は結構得意なんだけどな。混乱は収めるのではなく利用する、ってヤツ。ちょっとやりたかったけどね」
と、少々残念そうだが、今後のためにはむしろ幸いであった。このチームの主目的はこれからの行動にあるので、挑発行動に予想外に手間取ってしまったりするのは、万が一にも避けたい。
彼らの主目的とは、前線で戦い始めてしまったご当地怪人たちを停戦させるために、アフリカンパンサーが本陣から派遣するだろう伝令を阻止すること。
全体の作戦通り、早々に2派のダークネスを戦わせられたのは上々……だが、自分たちの本番はまだ先にある。
戦闘を激化させ、六六六人衆の戦力を削るのは、前線付近に残る5チームに任せ、彼らはご当地怪人の陣地を、本陣が見える位置を目指して進み始める。
密林を進み始めながら、神凪・燐(伊邪那美・d06868)は、身につけた照明をぎりぎりの光量に絞った。
先にダークネスに発見されることは避けたいので、準備は万端にしてきた。ジャングルに紛れる迷彩柄や暗い色合いの服装に、丈夫な靴。月翅・朔耶(天狼の黒魔女・d00470)は、ここまでの群馬密林調査で作られた地図を広げている。
もちろん、ジャングルの行軍に役立ちそうなESPも手分けして装備してきているし、灯屋・フォルケ(Hound unnötige・d02085)は、コンバット・トラッキングの技術が使える。
また、密林内は暑いが、彼らは覆面やお面などを装着している。ご当地怪人へ小攻撃を仕掛ける際に六六六人衆に見誤らせるためにも使うつもりだったが、これから展開する作戦にも変装は必要なのだ。
密林を順調に進んでいくと、ちょっとした小高い崖に出た。そこから、
「あれだろうか」
下方に、多数のご当地怪人が周囲を固めている一角が見えた。
望遠鏡で観察するフォルケが頷く。
「パンサーの本陣のようです。用心して近づきましょう」
ヴォルフ・ヴァルト(花守の狼・d01952)がロープを出して岩に結びつけると、
「じゃ、まずボクが」
ロードゼンヘンド・クロイツナヘッシュ(夢途・d36355)がエアライドで滑空して先に崖を降り、投げおろしたロープを受け取る。
ロープをすべり降りる前に背後を振り向くと、前線では順調に戦闘が激化している様子。
背後は仲間たちに任せ、崖を降りた8名は、更に慎重に密林を進んでいく。
すると。
ジャングルのざわめきの向こう。
『たいへんたいへんたいへん』
前方……本陣の方から、可愛らしい少女の声が聞こえてきた。
灼滅者たちが素早く身を隠した次の瞬間。
現れたのは、手をつないだ3体の少女たちで、それぞれ、山吹色、ピンク、白の可憐なドレスを着ている。
『いそがなくっちゃいそがなくっちゃいそがなくっちゃ』
3体の少女……おそらく花のご当地怪人……たちは灼滅者たちに気づかずひたすら先を急いでいる。
灼滅者たちは、少女たちの場にそぐわぬ可憐さに一瞬あっけにとられたが、すぐに我に帰り視線を交わしあった。そして少女らの先回りをすべく、もてる技術やESPをフル活用して再びジャングルを移動しはじめる。
密林は移動するにも戦うにも苦労があるが、自分たちの身を隠すにも好都合である。
●高山植物怪人
数分の後。
『じゃ、ここからは別々で』
『うん、パンサー様の命令、ちゃんと伝えなくっちゃ』
3体の可憐な高山植物の少女怪人たち……ニッコウキスゲ怪人、ミヤマキリシマ怪人、ハヤチネウスユキソウ怪人は、ジャングル内の少しだけ開けた場所で、互いの行く先を確認し、激励しあっていた。
『じゃ、がんばろうねっ』
と、3体が別れようとしたその瞬間。
バスッ!
『きゃあ!?』
いずこからともしれぬ狙撃が、彼女らの足下へと突き刺さった。
驚いて立ちすくむ3体の前に、今度は忽然と、覆面姿の男女が立ちはだかった。
「あなた方は、伝令ですか?」
覆面の女は、思いの外清楚な声音で尋ねた。
『そ……そうよ。あなた達は六六六人衆?』
怯えながらも山吹色ドレスのキスゲが聞き返すが、男女はそれには答えず。
「戦いを止めろゆう、パンサーの命令を伝えにいくんやろか?」
男の方は、はんなりとした関西弁だ。
『ええ』
ピンクのキリシマも男の問いに気丈に頷いて。
『だってマリアさんと戦うなんて、パンサー様は望んでいないもの』
白いドレスのウスユキソウも、キスゲの背後から勇気を振るって顔を出した。
『お願い、通して。あなたたち六六六人衆にとっても、無駄な戦いでしょ?』
「ごめんなさい。そうはいかないんです……貴方の魂に優しき眠りの旅を……」
女……狩野・翡翠(翠の一撃・d03021)の手に巨大な刀が、男……迦具土・炎次郎(神の炎と歩む者・d24801)の手に金錫が現れ。
次の瞬間。
『!!』
周囲の密林から、少女たちに一斉に攻撃が降り注いだ。
●伝令阻止
「倒すのが心苦しいような少女たちですが」
燐は前衛にケリュケイオンの道標から黄光を浴びせかけ、
「けれど、仲間を守る気持ちに代わりはありません」
翡翠は服の裾を気にしつつも、キスゲに力一杯斬艦刀を振り下ろす。朔耶は愛犬・リキを少女怪人たちの背後に回り込ませると、自らは氷魔法を放ち、ヴォルフは銀の爪でキリシマをひき裂いた。ロードゼンヘンドは、
「久しぶりの戦闘で、ちょっと緊張してるけど……頑張ろ」
緊張を振り払うようにキリシマの足下に思い切りよく滑り込み、刃を振るう。炎次郎は、霊犬・ミナカタに燐を手助けするよう命じると、
「オン、アボギャ、ベイロシャロウ、マカボダラ、マニバンドマ、ハラバリタラ、ウン!」
真言を唱え、キスゲとキリシマの後ろに隠れるようにしているウスユキソウへと、激しく回転する錫を届かせようとした……が、
『やめてっ!』
キスゲが割って入る。
「この子はディフェンダーか」
ヴォルフが呟いた時には、離れた茂みから足止めの狙撃を行った狭霧と、そのスポッターを務めたフォルケも戻ってきており、揃った灼滅者たちは、3体の怪人をしっかりと取り囲んだ。
『……六六六人衆じゃないわ……あなたたち、灼滅者ね!』
怪人たちはそれぞれ可愛らしい花の杖を握りしめ、キッと灼滅者たちを睨みつけた。
『どうしてダークネス同士の関係に介入するの!?』
『通しなさいよ! やり口が卑怯だわ』
『通さないんなら、私たちだってやるわよ!』
少女たちは口々に言い募るが。
「ごめんなさいね」
燐がせつなそうに。
「ダークネス同士手を組ませるわけにはいかないのよ」
返答を聞いて、少女怪人たちの目の色が変わる。
『……そういうことなの』
『なら』
『力付くで通るだけのことだわ!』
3本の杖が一斉に輝き、少女怪人たちは一斉にサイキックを解き放った。
キリシマの杖がフォルケを殴り、ウスユキソウが呼び起こした竜巻は後衛を襲い、キスゲが呼んだ稲妻は、鋭く朔耶を貫く。
「……くっ」
いくら花の妖精のように可愛らしい見た目とはいえダークネス、攻撃されればそれなりに痛い……痛いのだが。
燐が後衛に癒しの黄光を浴びせ、朔耶にはリキが、最も大きなダメージを受けたフォルケにはミナカタが瞳を光らせる。
「先輩、大丈夫?」
狭霧がフォルケに声をかける。
「ええ、それなりに痛かったです……けど」
フォルケはすぐに立ち上がった。そして苦笑のような微妙な表情で囁いた。
「勝てちゃいますね、この子たちには」
そのことは仲間たちも一撃で悟っていた。ダークネスとの数多い戦いの経験を持つ灼滅者たちからすると、この花の怪人たちは――かなり弱い部類に入るであろうことが。
伝令なので、強いダークネスを充てる必要がないのは尤もだが、彼女らの見た目も相まって、なかなか心苦しい戦いになりそうだ。
そして序盤に予想した通り、数分も経たぬうちに、花の怪人たちはあきらかに劣勢となっていた。
『キスゲっ、あたしが引きつけてるうちに回復するのよっ……霧島連山ビームっ!』
『無理しないでキリシマ、あなただって……ああっ!』
ピンク色のビームを受けながらも、朔耶がナイフから巻き起こした毒竜巻が2体の前衛の花怪人を巻き込み、それに紛れて接近した相棒のヴォルフが、キリシマにガンナイフに宿した炎を叩き込んで。
『きゃあっ!!』
『キリシマっ!』
まずはミヤマキリシマ怪人が、炎に包まれて散った。
灼滅者は残る2体を改めて包囲するが、キスゲもウスユキソウもすでに結構なダメージを負っており、特にディフェンダーのキスゲは青息吐息である。しかし、キスゲは厳しい表情で杖を構え。
『ウスユキソウ、あたしが盾になるから、あなただけでもここを突破して、パンサー様のお言葉を前線に伝えるのよ』
『キスゲ、そんなこと言わないで!』
『本陣に戻って、伝令狩りの灼滅者がいると知らせてもいいわ……とにかく逃げて』
「悪いけど、逃がさないよ」
少女怪人たちの囁きを遮ったのは、いつの間にか彼女らの背後に忍び寄っていたロードゼンヘンド。緊張も解け、動きは軽やかだ。振り上げたナイフで白いドレスを切り裂こうとするが、山吹色のドレスが間一髪割り込んでくる。
ナイフとキスゲの杖がガチリと強く当たり相打ちになるが、ロードゼンヘンドには即座に燐のラビリンスアーマーが延びてくる。
『くっ……』
飛び退いたキスゲだが、
「火を生み給ひて 御保止を所焼坐しき 如是時に吾が名の命の吾を見給ふなと申す」
すかさず炎次郎が結んだ燃える炎の結界が動きを妨げ、そこに。
「今、戦いを止めさせるわけにはいかないのです」
翡翠が、樹木の枝を使って勢いをつけた容赦ない跳び蹴りを見舞い。
『ああ……ウスユキソウ、どうか……っ』
黄色い花も散った。
『き、キスゲも……』
残ったのは、ほわほわと和毛の生えた一段と可憐なドレスの少女。
キスゲに守られてきたために、先の2体ほどはダメージを受けていないようだが、それでも全身傷だらけだ。
『に、日本のエーデルワイスキック!』
それでもヴォルフに向けて果敢にキックを繰り出してきたが、リキが代わって受け、灼滅者たちは容赦なく最後の集中攻撃に出る。
ここまで献身的に回復に徹してきた燐が、勝負所と見て鋼の帯を射出すると、フォルケが悪夢を固めた毒弾を打ち込み、翡翠は斬艦刀を大きく振りおろし押していく。狭霧がナイフでドレスを裂くと、白い花びらのように布の破片が舞、炎次郎の影が喰らいつく。朔耶は氷魔法を放ち、ヴォルフが指輪から混乱をもたらす弾丸を発射すると、ロードゼンヘンドも十字架からの目映い光線で畳みかける。
バッドステータスに縛られ反撃することもできず、為すすべもなく弱っていくウスユキソウは。
『く……パンサー様っ』
一か八かなのだろう、よろめきつつも包囲を破ろうと横手に駆けだした……が。
「8時方向、注意」
フォルケの冷静な指示に、
「了解」
狭霧はバスターライフルの照準を瞬時に合わせ。
バスッ。
『きゃあっ!』
脚を打ち抜かれ、ウスユキソウは熱帯の草がみっしりと生える地面に倒れ……そこに。
「――悪く思わないでくださいね」
フォルケのナイフが、木漏れ日にひらめいて……。
三輪の可憐な花は、群馬密林に散ったのであった。
●戦況
チームはその後も密林探索を続け、更に2体の単独行動のご当地怪人の伝令を発見し、迅速に処理した。ただ、いずれも可愛らしい女の子、しかも弱めの怪人ばかりで、心苦しさは増すばかりではあるが。
そうしてジャングルを獲物を求めて探索し続け……ふと気づくと。
「ずいぶんと、前線が向こうに行ってません?」
翡翠が耳を澄ましながら言った。
言われてみれば、激化して後はよく聞こえていた前線の戦闘音が、ずいぶん遠くなっている。
「六六六人衆が退いていっているんじゃないか?」
「そうかもしれないね。元々戦力的に劣ってたわけだし」
「ふふ、ハデに踊らせてやれたみたいだね」
戦いを煽る係の灼滅者チームも、どさくさに紛れて六六六人衆を削る方針なので、なおさら押されたのだろう。
「ほんなら、俺らはこれからどうしよか?」
炎次郎が首を傾げる。
「まだ伝令いますかね」
伝令阻止を担当するチームはもう1つあるが、ジャングルは広いし、2チームのみでカバーしきれているとは限らない。
「ドーター・マリアの方も気にな……おっ!?」
今後の行動について話し合っていた、その時。
灼滅者たちは全員同時に同じ方向を見上げた。
「何だ!?」
ドオッ、と、今や前線よりもかなり近い位置にあるアフリカンパンサーの本陣が、突然騒がしくなったのだ。
「何かあったのでしょうか?」
「てゆーか……ヤバくない?」
鬨の声のような叫びが聞こえ、多くのダークネスが、こちらに近づいてくる気配がするのだ。
「ご当地怪人の本陣が移動しはじめた……?」
「アフリカンパンサーが進軍しはじめたってこと?」
「え、まさかパンサーはマリアを攻撃しないでしょう」
「話し合おうとでもいうんかな」
状況が掴めないが、ただ言えるのは、ご当地怪人の大群がこちらに向かっているようだということ。
そうなっては行動しようもない。もしかしたら、一向に停戦されないことで、伝令狩りがパンサーにバレてしまった可能性もある。
「ここは……退くべきだろうね。アガルタの口も調べてみたかったが、それどころじゃなさそうだ」
ヴォルフが冷静に提案し、仲間たちも頷き、素早く地図とESPを使って撤退ルートを確認した。
アフリカンパンサーが動き出したとなれば、退却の道中も油断できない。
彼らはまた密林へ、密やかに、されど迅速に身を投じた。
作者:小鳥遊ちどり |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
|
種類:
公開:2017年12月8日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
|
||
得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
|
||
あなたが購入した「複数ピンナップ(複数バトルピンナップ)」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
|
||
シナリオの通常参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
|