●エスパーとサイキックアブソーバー
「学園に保護されたエスパー達ですが……」
春祭・典(大学生エクスブレイン・dn0058)は集った灼滅者たちに語り始めた。
「身体検査や現況説明などを行った後、サイキックアブソーバーを見てもらいまして」
もちろん十分な警護付きであるが、実現には神無月・佐祐理(硝子の森・d23696)の意見が大きかったという。
「そんなに期待はして無かったのですが、エスパー達がサイキックリベレイターに触れましたら、なんとアブソーバーに暗号めいた文章が出力されまして」
この暗号は最初意味不明だったが、新沢・冬舞(夢綴・d12822)と漣・静佳(黒水晶・d10904)が解読に成功した。
「解読の結果、この暗号は、サイキックアブソーバーの予知に似た力を持つ者の存在と、その居場所を示していると解りました。つまり、うずめ様についての情報だったのです」
解読した暗号文章と、エクスブレインの予知から『うずめ様』が、デスギガスとの戦いで半壊した『新宿迷宮』で行動している事が判明したのだ。
「目的は不明ですが、予知能力を持つ『うずめ様』が、ソウルボードの戦いに加わらず、敢えて新宿にいるということは、彼らにとって重要な何かが彼処にあるのに間違いありません」
うずめ様は新宿迷宮最下層におり、配下のデモノイドや羅刹たちに、チームを組んで迷宮下層の探索を行わせているのだ。
「皆さんには、探索を行っているデモノイド達をかいくぐり、或いは撃破して最下層に向かい、うずめ様の灼滅を目指してほしいのです」
●新宿迷宮と戦闘
現在、新宿迷宮の上層部は破壊されて瓦礫の山となっているが、羅刹によって下層へと進むルートが作られている。
中層部は、あちこち崩れているが、探索可能な状態になっている。
下層部は、デスギガスとの戦いやグレート定礎の出現の影響も無く、迷宮として機能しているようだ。
その下層部で、多数のデモノイドや羅刹達が、何かを探して探索を行っているらしい。
「探索する敵を完全に避けて、最下層に向かう事は不可能です。また、下層を攻略するには、予知能力を持つうずめ様の逃走を阻止する為、あらゆる方向からの同時攻略を行う必要があります」
また、今回はチーム同士の連携などは行わず、各チーム単独での踏破を目指す事になる。
「なぜなら、迷宮攻略の定石通り、拠点を作って周囲を掃討しつつ確実に前進するような攻略を行えば、たちまちうずめ様に気付かれ、逃走されてしまうからです」
デモノイドや羅刹は、4~6体程度のチームに分かれて行動しているので、1チームで遭遇しても勝てない相手ではない。しかし、さすがに何連戦も勝利し続ける事はできないだろうから、可能な限り戦闘を避けつつ、どうしても避けられない敵だけ確実に撃破して、最下層を目指すのが賢明であろう。
「予知能力を持つうずめ様を、このチャンスに灼滅出来れば、大きな戦果になることでしょう」
しかし、予知された情報からすると、それは容易いことではない。
「うずめ様がソウルボードの戦いに加わらず、自ら新宿迷宮に来て探索している目的は、どうせろくでもないことで……しかしながら彼女らにとっては重要なのでしょう。ですから、灼滅まで至らずとも、探索を邪魔するだけでも大きなダメージになるはずです」
典は灼滅者たちを見回し、頭を下げた。
「今回も厳しい作戦になるかと思いますが、どうかよろしくお願いします!」
参加者 | |
---|---|
神凪・朔夜(月読・d02935) |
ゲイル・ライトウィンド(カオシックコンダクター・d05576) |
深束・葵(ミスメイデン・d11424) |
壱越・双調(倭建命・d14063) |
琶咲・輝乃(紡ぎし絆を想い守護を誓う者・d24803) |
蒼珈・瑠璃(光と闇のカウンセラー・d28631) |
押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336) |
クレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295) |
●新宿迷宮にて
バチッ!
「……っつぅ」
足下の悪さにわずかによろけ、つい触れてしまった迷宮の壁が刺すような火花を散らし、琶咲・輝乃(紡ぎし絆を想い守護を誓う者・d24803)は、熱いものに触れたかのようにとび退いた。
「大丈夫か!」
「罠ですか!?」
「そんなカンジ。でも大したことないよ」
ダメージは微々たるものだが、この先の道程を鑑み、ぬかりなく自己回復を行っておく。
このような嫌らしい罠が仕掛けられているということは、いよいよ下層部分に入ったということなのだろうから――。
新宿迷宮の探索を始めてから、1時間あまりが経った。上・中層部はラグナロクが去った跡のまま、単なる迷宮と化しており、ガレキに邪魔されるようなことはあったが、隠密行動に相応しい装備と行動のおかげもあり、敵にも出会わず比較的順調に進むことができた。
だが、どうやら下層部分はそうはいかないようだ。
不完全ではあるが、結界が張られているようで、ここまでとは雰囲気が違う。うずめ様の仕業であろう。
「ここからは俺が常に先に立とう」
ここまでも折に触れDSKノーズを使用してきたクレンド・シュヴァリエ(サクリファイスシールド・d32295)が先頭に立った。仲間たちも、その後ろにそれぞれの役割に相応しい順序で隊列を組む。
「行こう」
緊張の面もちで、8人は迷宮下層部へと踏み出す。
――さあ、ここからが本番だ。
「……む」
見通しの悪い角で、クレンドが緊張した表情で立ち止まった。
そしてすぐ後ろにいた伝令役の深束・葵(ミスメイデン・d11424)に、ごく小さな声で言葉少なに伝える。
「この先に強烈な業の匂いがする」
葵は頷くとライドキャリバー・我是丸に跨がり、少し後方にいる後続の仲間たちの方に急ぎ走ってその旨を接触テレパスで素早く伝えた。
「見てみましょう」
最後尾でアリアドネの糸を使っていた蒼珈・瑠璃(光と闇のカウンセラー・d28631)が、手鏡を取り出し、恋人であるクレンドがいる不審な角まで行く。2人で慎重に鏡の角度を調整して、角の向こうを覗きこむ……と。
「(……いる)」
DSKノーズの範囲ギリギリのあたりに、凶悪そうなデモノイドが3体と、それを率いているらしい羅刹が2体が、何かを探すように辺りを見回している姿が鏡に映った。
耳を澄ませると、羅刹の話し声もかすかに聞こえてくる……断片的にではあるが。
『少し前に……はずだ」
『同じ場所に出現するたぁ……』
『探すしか……面倒くせぇが』
意味は不明だが、とにかく何かを探しているようである。
2人は顔を見合わせて、極力音と気配を消して後方の仲間たちの元へと戻り、確認した敵部隊について報告する。
「ここは無駄な戦闘は避けるべきでしょうね」
下層に入ったばかりの今、安易に戦って消耗するのは得策ではなかろう。
「その方がいいね、さっき迂回できそうな横道があったよ」
マッピングを担当している神凪・朔夜(月読・d02935)が、ここまでの探索を記録してきた地図を広げた。
過去の戦いでこの迷宮に入った際の地図をベースにしているのだが、どうやら下層は変動してしまったようで、進むにつれ齟齬が大きくなっており、修正だらけだ。けれど、大まかな造りや地理などの参考にはなる。
8人はその地図に従って少しだけ後退し、細い脇道に入り……すると、すぐに道が細い上に、ガレキで半分塞がれているような場所に突き当たった。
「とりあえず匂いはしないが……」
クレンドが鼻をうごめかすと、
「ボクが見てきます」
押出・ハリマ(気は優しくて力持ち・d31336)が素早く蛇変身し、細い隙間へとするすると入り込んだ。
その間に輝乃が瓦礫の傍でサウンドシャッターをかけ、壱越・双調(倭建命・d14063)と、ゲイル・ライトウィンド(カオシックコンダクター・d05576)が怪力無双を発動し、力仕事の準備をする。
「なんだかんだで縁があるね、新宿迷宮には」
顔半分をお面で隠している輝乃が小声で呟くと、ゲイルが肩をすくめた。
「やれやれ、こう言った泥臭いの、あんまり好きじゃあないんですけどね。随分と面倒な所に隠れたものです。ま、これからもこちらの動向を探られたら厄介なのできっちり仕留めておきたいところですが」
「お待たせっす」
ハリマが戻ってきて、この瓦礫を越えればその先は比較的スムーズで、敵の姿も見えないと知らせた。
「通り抜けられるだけの幅を確保すればいいっす。罠もあるかもですし、下手にいじらない方がよさそっすよね?」
「じゃ、この柱みたいなのだけ慎重に退かしましょうか」
双調とゲイルは素早い作業で、要領良く通路を確保した。
中層域でもこういうパターンで通り抜けなければならない場所が幾つかあったので、既に皆自らの役割と要領は掴んでいる。
難所をひとつ抜け、
「ふう、無事に抜けられたね」
輝乃が安堵の息を吐いたが、8人はまた隊列を組み、無限とも思える迷路を慎重に進んでいく。
●敵との遭遇
下層を探索しはじめて30分ほども経った頃、8人は曲がりくねった通路を進んでいた。ここは見通しも悪い上に暗い。かといって不用意にライトを点けるわけにも……と、その時。
「……うおっ!」
先頭のクレンドに、突然横手から蒼い影が襲いかかった。
咄嗟に頭を庇った腕から、ジュウッ、と音がして嫌な匂いと煙が上がる。
「デモノイド!」
突然の敵襲だ。
待ち伏せていたのか……それとも単なる運の悪い出会い頭か。
「仕方ない、ここは戦って突破するぞ!」
朔夜が鬼の拳を握って、仲間にいきなり襲いかかった怪物へと殴りかかった。
その敵の後ろには、更に3体いるのが見えた。デモノイドばかり4体の部隊らしい。
「これ以上、義妹の大切な場所を汚すことは許しません!」
双調も義弟に続いて鬼神変を見舞い、輝乃はすかさずサウンドシャッターを発動し、ゲイルは前衛へと黄色い光を舞わせて防御を高める。
クレンドのビハインド・プリューヌは、兄の敵とばかりに霊撃を放ち、
「円、クレンド先輩を回復っす!」
ハリマは霊犬に仲間の回復を命じつつ、自らは土俵入りさながらの堂々としたポーズで縛霊手・宿儺を挙げて結界を張る。
一旦下がったクレンドは、酸性の液体を浴びせられた腕に回復を受けながら悔しそうに。
「どうしてこいつら匂わなかったんだろう?」
ハリマは回復中の仲間を庇う位置に立って。
「えっと、デモノイドに改造されたばかりで、匂うほどの業をまだ背負ってない、とか?」
「ああそうか……あり得るな」
うずめ様は今回の迷宮探索のために、随分と多くのデモノイドを動員しているようだ。
「こんな時期にこんな場所で大規模な探索って、よっぽど価値のある何かが埋もれてるんすかね……ま、とにかく絶対阻止するっすけど!」
とりあえずはまずここを最小限のダメージで突破することを考えなければならない。むしろ、相手にしているこの隊のデモノイドが、堕ちたてで戦い慣れていないとしたら、幸運とも言えよう。
それに、と葵が2人の方を見やり、
「統率されておるということは無駄な動きが省かれているとも言えるわけで、ある意味そこが狙い目かもしれぬ……漁夫の利というやつよのう。案外、捜し物もうちらが先に手に入れることもあるやもしれぬぞよ……突撃じゃ!」
愛機の突撃と合わせた葵のレイザースラストがザクザクと、勢いよく中衛にいた一体に突き刺さると、
ギシャアァァ!
明らかにデモノイドたちは戸惑ったようなそぶりで吠え声を上げた。
「いけそうですね……アオ、パンチです!」
敵の怯みを逃さず、瑠璃は同じターゲットに向けて、愛猫には肉球で攻めさせ、自らは鋼の帯を撃ち込んだ。
ここで手間取っていてはいけない。あくまで目的は最下層にいるはずの予知者なのだから。
探索はあくまで慎重に――けれど、戦いはあくまで迅速に。
●下層、下部にて
「プリューヌ、霊障波!」
ビハインドに攻撃を命じながら、クレンドは最後に残った羅刹の懐に潜りこみ、オーラを宿した拳で連打を見舞った。
現在戦っている敵は、下層に入ってから遭遇した2つ目の敵部隊の生き残りである。
初回の遭遇から教訓を得、DSKノーズだけに頼りすぎないよう更に用心深く進んできたので、下層のかなり下部に至るまで敵を迂回したり、やりすごしたりして進んでくることができた。罠も散見されたが……最初に触れてしまったような仕掛けだけでなく、槍が壁から突きだしてくる場所などもあったが、それらも首尾よく避けてきた。
しかしいよいよ最下層が近いらしく、敵の密度が上がってきて、とうとう2回目の戦いを行うハメになってしまった。
されど2戦目ももうすぐ終わる。残るはこの羅刹1体だ。
輝乃がクロスグレイブ・familia pupaから女の子を出現させホルンの音を響かせると、
『くっそおぉぅ!』
やけくそのように羅刹はハンマーを振り回したが、
「こいっ!」
それはハリマが分厚い掌で受け止めた。そこにすかさず葵が猿神鑼息で連射を浴びせ、瑠璃が彗星のように輝く矢を撃ち込んで、敵の術を打ち砕く。
壁となったハリマには、もちろんゲイルがそつなく回復を施している。
勝ち目がないと悟った羅刹は、
『こ……こうなったら、最下層に戻るしか……』
よろよろしつつもハンマーを杖代わりに踵を返し、迷宮の奥へと向かおうとする……が。
「させるか!」
朔夜が鋭く叫びその背中に飛びついて、月白のパワーを宿した拳で押し倒すと、
「これで終わりです……!」
双調が駆け寄り、渾身の魔力を漲らせたTaktstockを叩きつけた。
迷宮に一瞬目映い光が溢れたが、またすぐに暗がりと静寂が戻り――敵の姿は消えていた。
「よし、急ごう」
灼滅者たちは、すぐにまた探索用に隊列を組み直し、迷宮を進む。
下層に入ってから既に1時間程経っている。慎重に進んできた分、仕方のないことだが、かなり時間がかかってしまった感がある。
もう、うずめ様の所にたどり着いているチームはあるだろうか……それはもちろん喜ぶべきことだが、うずめ様が単独で居るわけもなく、大勢の配下が守っているだろうから、1チームだけがたどり着いても勝ち目はない。複数のチームがタイミングよく到達しなければ、また逃げられてしまうだろう。
最下層が近いこのあたりでは敵が多く、一層用心しなければならないことはわかっているのだが、どうしても焦りの気持ちがわいてくる……と。
「……シッ」
先頭を行くクレンドが、鼻に触れて皆を止めた。
灼滅者たちが足を止めたのは、2筋の道が合流し、下方へと落ち込んでいく場所であった。息を潜め気配を探ると、灼滅者たちのいる道とは違う筋を、足音が近づいてくる。
『……急いで戻れ。敵が忍び込んでいるらしいぞ』
そんな声も聞こえてきて。
「……!」
隣の道をやってきたのは、デモノイド3体を羅刹1体が率いる敵部隊であった。敵隊は角に潜む灼滅者たちには気付くことなく合流点を通り過ぎ、下方へ続く道へと走り抜けていく。
――できるだけ戦わずに済むよう、敵をやり過ごしたり迂回して最下層を目指す。
それがチームの基本方針である。
しかし。
あの敵部隊を行かせていいのだろうか?
この下り道の先が最下層であることは、確かなようである。
すでに他のチームがうずめ様と戦っているとしたら、あの敵部隊は援軍となってしまうのでは――。
8人は瞬時に視線と意志を交わし。
力強く駆けだした。
「待て!」
「ボクたちが相手だ!」
先を行く敵隊の背中に、そんな叫びと同時に遠距離攻撃を放った。
朔夜の風の刃が敵の背中を縦横に切りつけまくり、追いかけるように双調の轟雷が炸裂した。クレンドの発射した酸性弾は、プリューヌの毒と合わさり蒼い巨体を溶かす。輝乃とゲイルは3度目の戦いに備え、黄色い光と銀杏の葉をキラキラと仲間たちに振りまいている。ハリマは円に斬りこませながら、堅い結界を張った。葵はキャリバーの掃射に合わせ、ガトリングガンから炎を迸らせる。瑠璃はアオに猫魔法で援護させながら、
「たあーーっ!」
自らは果敢に十字架でデモノイドの足を掬いにいく……が。
「きゃっ!」
別の1体が反射的に放った酸性弾が、彼女の腕をかすめた。
「瑠璃!」
クレンドが思わず駆け寄ろうとしたが、ゲイルがそれを押しとどめて裁きの光で回復を施し。
そして、狭い通路を押し合いへしあいしながらこちらへ向き直ろうとしている敵隊に向けて。
「――下には行かせませんよ」
挑発的な笑みを向ける。
●最下層間近で
迅速な判断のおかげで、3回目の戦いも無事に終えることができた。
さすがに疲労が蓄積しているが、灼滅者たちは互いに鼓舞し合い、いよいよ最下層へ向かおうとしている。
そこに。
「……えっ」
朔夜が小さく驚きの声を上げ、慌ててポケットを探った。スマートフォンがメールの着信を知らせたのだった。
結界の影響で、探索中は通信機器がつながるまいと予想されていて、実際その通りだったのだが、ここでメールが届いたということは……。
差出人は、他チームで作戦参加している親族からであった。
「うずめ様が灼滅されたそうだよ!」
おおっ、やったね、などと喜びの声が上がった。が、その声と表情には幾ばくかの複雑な心境が含まれている。
散々翻弄してくれた敵に、ぜひ自分も一太刀浴びせてやりたかった。灼滅する前に、一言いってやりたかったし、尋ねたいこともあった。
決戦に間に合わなかったことは、実に残念である。
だが、これでひとつ大きな憂慮を取り除けたことは確かで。
「結界も、解けたようだね」
葵が迷宮を見回して言った。
確かに、迷宮を満たしていた強力なエナジーが薄れてきている。
「でしたら……」
瑠璃が瑠璃色の瞳を細めて微笑み。
「私たちは残敵を掃討しながら戻りませんか? 下にいる皆さんを無事に帰すために、退路をきっちり確保しておきましょう」
そうしよう、と8人は頷き、手早く打ち合わせをして迷宮を戻りはじめる。地図もあるし、アリアドネの糸も使ってきた。退路を確保するための準備は万全である。
うずめ様と直接戦ったチームのメンバーは、相当なダメージを被っているはずだ。疲れた仲間のために安全な退路を確保するのも、体力を温存できたチームの大事な役目であろう。
作者:小鳥遊ちどり |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2018年6月5日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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