修学旅行~伝統芸能体験・エイサーと三線に挑戦!

     武蔵坂学園の修学旅行は、毎年6月に行われます。
     今年は、6月18日から6月21日までの4日間。
     この日程で、小学6年生・中学2年生・高校2年生の生徒達が、一斉に旅立つのです。

     今年の修学旅行は、南国沖縄です。
     沖縄グルメにショッピング、美ら海水族館にマリンスポーツ、離島巡り、伝統文化体験など、沖縄ならではの楽しみが満載です。
     さあ、あなたも、修学旅行で楽しい思い出を作りましょう!
     
     黒鳥・湖太郎(高校生魔法使い・dn0097)も、豪華修学旅行にウキウキです♪ たくさんのコースがあって迷っちゃう。でも、何かやりたいことが見つかったようで……。

    ●職員室近くの廊下にて
     アラ、こんにちはー、元気ぃ?
     そういえばアナタも修学旅行に行く学年よね。ねね、コース決めた?
     あらそう、アタシもまだなのよー。豪華プランが盛りだくさんですもの、迷うわよねえ。
     とりあえず1日目の伝統文化体験でやってみたいこと見つけたから、職員室で先生に詳しいこと聞いてきたんだけど……何について聞いてきたかって? これよ、これ。

    『エイサーと三線体験』

     体験場所は、沖縄の伝統芸能や工芸を体験するテーマパーク。
     エイサーは知ってる? そうそう、男性は太鼓をたたきながらの勇壮な踊り、女性は繊細な手踊りで練り歩く、沖縄の夏の風物詩よ。
     三線は、三味線みたいな沖縄の伝統楽器ね。今回は、エイサーの伴奏を……地謡っていうのかしら、沖縄民謡をお稽古するの。
     もちろん三線も太鼓も貸してもらえるわ。
     踊りと三線に分かれて数人ずつのグループレッスンを受けた後、最後に全員で合わせて、パークの広場でお披露目するんですって。
     うふふ、楽しそうじゃない?
     教えてくれるのは、パークでエイサーのショーをやってるスタッフさん。
     衣装も貸してもらえるそうよ。男子は定番のエイサースタイルね。白装束に打ち掛け、頭と腰には帯を巻く。女子は琉球絣に、頭に手ぬぐい。アタシどっちもイケるから、どっちにしようか迷うわあ。コスプレすると、気分がぐっと盛り上がるしー。
     ん? それより踊りと三線どっちを習うかって? うーん、どっちにしようかしら。もっと時間があれば両方体験してみたいんだけど、半日ですもんねえ、どちらか選ばなくちゃよねえ。
     半日じゃ、全然モノにならないんじゃないかって? どうかしら、この学園、踊りや楽器が得意な人多いじゃない、何とかなっちゃうかもよ。それに下手でもいいじゃない、修学旅行ですもの、楽しく伝統音楽に触れられれば。
     アタシは踊りも楽器もあんまり得意じゃないけど、でも、沖縄の音楽って好きなのよう。エキゾチックで、明るくて、リズミカルで、でもどこか切なくて……。
     アラ、アナタも沖縄の音楽好きなの? じゃあ、ぜひぜひ一緒にやりましょうよ!
     こういうのはやった者勝ちですもの、色々挑戦して、楽しい修学旅行にしましょうねー!


    ■リプレイ

    ●稽古前に
     全体説明が終わると、武蔵坂学園の修学旅行生たちは、各々選んだ衣装の着付けとレッスンに散っていく。クラブやクラスの仲間と連れだっている者、初対面の学友に声をかけている者、皆体験への期待に目を輝かせている。

    「まぁ私は唯一の男の子ですし当然太鼓……えっ? 私が手踊りですか……?!」
     占い研究会の咲夜は、予想外の展開に焦っている。
     世津と朱音はご機嫌で。
    「ボクはエイサー衣装を来て、太鼓踊りをしますよー」
    「ボクは三線をやるよ。世津ちゃんのエイサー装束もいいものだと思うよ。くすくす」
     彼らはせっかくの機会だからと、それぞれ別のレッスンを受けることにしている。
    「い、や、まぁ。別に良いのですけど……っ……姉さんの琉球絣見たかっ……何でもありませーんっ!」
     早々にレッスンと衣装を決め、更衣室を足早に目指す者たちもいる。
    「三線やってみたかったんだ、ラッキー。おい、ミロはどっち着るんだ?」
     供助が訊くと、
    「琉球絣着るよ!」
     魅勒が興奮した顔で答える。
    「うおお、ノってきたー! 形から入るって大事だよね!」
     敬厳も上気した顔で。
    「沖縄、生まれて初めてですっ。4日間思いっきり楽しみましょう!」
    「そうですね、どうぞよろしくお願いします。あ、スタッフさんに先にご挨拶していきましょうか」
     挨拶に誘ったのは、れうだ。
    「よう、黒と……オディール」
     湖太郎に声をかけたのは武蔵坂軽音部の3人。
    「ごきげんよう錠ちゃん、アナタはもちろん太鼓踊りね?」
    「ああ、ドラムテクと体力の見せ所だからな」
     張り切る錠と共に、デュフフも丸い体を弾ませているが、
    「ミーも新しいモテアイテム、エイサーとやらをゲットするんデースwwww」
     何か勘違いしているらしく、ひらりが心配そうに見守っている。
     生徒たちがどんどん散っていく中、ひとりたたずんでいる女子を湖太郎が見つける。
    「クリスちゃん、着替えに行かないの?」
    「私は見学でいい。参加するも好きだけど観るのも好きだもの、特にどこか影のある美しいものを」
     クリスティーナは少し遠い目になってそう答えた後、
    「0h! 今ノハホンノ、ジョークネ、私、湖太ガ参加スルノデ良イヨ」
    「そお?」
     と、湖太郎が少し心配そうに首を傾げた時。
    「オディールちゃ~ん! 一緒に手踊りしましょ♪ ねっ」
     軽やかにやってきたのは、草灯とアスル。
    「せっかくだもの、Wオネエで琉球絣で踊りましょうよー!」
    「まあ、お誘いありがとう。アスルちゃんも絣着るの?」
    「うん、ルーも一緒の! こたろも、やろー!」
    「そうね……」
     湖太郎が視線を向けると、クリスティーナは頷いた。
    「クリスちゃんも一緒でいい?」
    「もちろんよう」
    「ありがとう、よろしくね!」
    「わーい、一緒、一緒」
    「でも、サイズがあるかどうかが心配なの」
    「どうせ襷掛けで裾も絡げるんですもの、大丈夫よー」
     と、4人が賑やかに連れ立って行こうとしたところに。
    「あのっ、湖太郎さん、お誘いありがとうございます」
    「ご一緒していいですか? 私も湖太郎さんを手踊りにお誘いしようと思ってたんです」
     遠慮がちに話しかけてきたのは、セレスティと芽衣。
    「もちろんよっ、さあ、みんなでウチナー娘になって踊りまくるわよっ!」

    ●踊りの稽古
     簡単にエイサーの歴史や成立……元々は送り盆の念仏踊りであったこと等……を座学で教わった後、いよいよ実技に入る。

     太鼓踊りを選択した生徒たちは、師匠役のスタッフと相対し、太鼓を持って並ぶ。
     エイサー衣装に大太鼓を着けた八幡町2-8の遠姫はいくらか緊張気味の様子。
    「何事でも経験ではあるが、少々緊張するな。衣装も独特だしな」
     海松もサージが気になる様子でしきりに手をやっている。
    「俺、かぶり物似合わないんだよね……どうだろう?」
     彼も大太鼓を選んだ。
    「大丈夫、似合うてはります。こういうん着るんも、楽しいですなあ」
     踊りが得意な美秋は、すでに浮かれ気味で締太鼓を抱えている。打ち掛けは青地に襟が銀の紅型模様をチョイスした。
    「衣装は……ええんやけどね」
     枢は紫襟の黒打ち掛けを選び、衣装は渋く決めているが、リズム感に難ありなので、不安そうだ。
     しかし、いざ地謡が鳴らされ、稽古が始まると、ジャンプが入ったりする予想以上のアクティブな振り付けに、衣装とか苦手とか言っている場合ではなくなってきた。
    「えっと、こう? あ、こうか?」
     嘉哉も最初は不慣れな様子で、周囲の学友や師匠の動きを見まくり聞きまくりであったが、段々と楽しくパーランクーを打ちながら踊れるようになってきた。
    「いやー、慣れてくると楽しいな。半日じゃ足りないよな? エイサー装束ってなんかカッコイイしな!」
    「うん、気合い入るなー!」
     星空芸能館の囃子もパーランクーを軽やかに叩いている。
    「カッコよう披露できるよう頑張るで!」
    「激しい動きと一緒に太鼓を叩くのは、ちょっと難しいですが」
     花梨菜はりりしいポニーテールにねじりはちまきのようにサージを巻いている。
    「わたしも少しは勇ましく見えるでしょうか?」
    「見える見える、カッコええで!」

     手踊りの女子+αも、苦労していた。
    「寛子は普段アイドルやってて、ダンスが売りだから、こういうのはいい経験になると思うの!」
     寛子は初っぱなからやる気満々で挑んだが、
    「むむ……結構奥が深いの」
    「ですよね。手の動き、独特なんですね。返し方……こんな感じでしょうか?」
     静火は師匠の指導に合わせ、手の動きを何度も繰り返している。
     一見本土の日本舞踊に似ているようだが、やはり手の動きが独特である。南国風というか、アジアの香りというか。
    「なかなかコツがつかめませんね……」
     美乃里も悩んでいる様子。
    「お歌よりは何とかなるんじゃないかと思ったんだけど」
     草灯もいつしか険しい表情になり、それを見たアスルが、
    「……そび、怒ってる?」
    「あらやだ、怒ってなんかいないわよ、嫌ね、つい眉間にしわが」
     照れ隠しに笑う草灯に、アスルはホッとして。
    「踊り、むつかし。ねー」
     それでも繰り返し稽古しているうちに、皆次第に上達してきた。
    「うん、やってみると結構踊れるかも……っ」
     静火から笑みが漏れる。
    「音楽がリズミカルで、自然と身体が動いちゃいます」
    「うん、楽しくなってきたね!」
     皆の表情と踊りが、次第に和らいでくる。

    ●三線のお稽古
     三線もひととおり座学を終えると、数人ずつのグループに別れて実技に入った。こちらはまず構えて音を出すところからである。
     えりなは座学を、なるほど~そうなんですね~解りました♪ と真剣に聞いていただけに、スムーズに音を鳴らすことができた。
    「私はギターを弾きますから、三線にすごく興味があったんですよー」
    「私も、恋人が三味線奏者ですから、すごく興味があって楽しみにしていました」
     空凜もべんべんと三味線よりは幾分明快な音を楽しげに鳴らしている。
    「弦の押さえ方とか爪で弾くとか、やっぱり似てますね、三味線に」
     普段三味線を傍で見ているだけに、短い演奏ならなんとかなりそうな気がしてきた空凜である。
    「むう、なかなか難しいです……!」
     一方、苦戦しているのは敬厳。
    「おばあ様に琴を習ったことはあるのですが、三線は初めて触ります。皆さんの足手まといにならないよう、一生懸命練習せねば」
    「大丈夫ですよ、素敵な音です……っ」
     霊縛手でも弾けるよう、ギターのピックを用意してもらったれうは、楽しげにべんべんしている。
    「記憶に残る、素敵なお披露目にしましょうねー」
     竜生も苦戦しているようだ。
    「お手本通りにやってるはずなのに……ゆきは上手だね、すごいね。教えてもらっていいかな?」
     一方、一緒に練習している結月は早々とコツをつかんだ様子。
    「うん、お話きいたらだいたいわかったの……あ、竜生ちゃん、持ち方がもーちょっとこうかな」
    「こうかな?」
    「そうそう、それと弦をおさえるときはこーやって」
    「……こう? あ、出来た出来たよ」
     ふたりは顔を見合わせて笑みを交わす。
     大方音階が鳴らせるようになったところで、楽譜が配られた。本土の者でも一度は耳にしたことのある、有名な民謡である。
    「琉球音階って、確かガムランなんかと同じなんだよねー」
     得意げに蘊蓄を披露しているのは魅勒。
    「でも私、実は全然楽譜読めません☆」
     素直に蘊蓄に感心していた供助はコケそうになる。
    「おい、なんだったんだ、今のドヤ顔の蘊蓄は!」
     供助は魅勒を当てにせず、集中して練習しはじめる。気づけば、
    「……うっ、KYON2くん、さすがベース弾き、上達が早い!」
    「中学時代にやった程度だぜ……合わせてみるか?」
    「うんっ……あ、ちょっと待ってね」
     魅勒は素早くミニ録音機器をセットする。
    「この音源をサンプリングして、斬新でクールな曲、作っちゃうんだ!」 
     百花王の3人は賑やかに稽古している。
    「おうおう、三線とは洒落てんじゃねェか……んー、でも俺ァ器用じゃねーからよォ」
     露利はなんだかぎこちない。
    「んー、構え方の時点で苦手くせェ」
    「そう言うなよ。結構サマになってるって……でも、唄がむずい!」
     朱里も眉を顰めている。民謡だから唄もあるのだ。彼は楽器に触れる機会が多いので、三線だけなら何とでもなるのだが。
    「まあまあ、師匠がかけ声だけでも良いって言ってただろう……それにほら、三線の楽譜って音符じゃなくて番号がふってあるよ。露利、これ案外ドレミより解りやすいかもよ?」
     鶴一が楽譜を示すと、露利は、
    「んー、そう言われてみれば、簡単に見えてくー……かもしれねえなぁ」
     朱里は案外面倒見のよい鶴一の様子をほほえましく思う。
     直人は、ひととおりのレッスンを受けると、あとは黙々と練習をしていた。彼は普段ピアノを弾いていて、弦楽器はあまり得意ではないのだが、この楽しげな企画を黙って見ていることはできなかった。
    「(……この独特な音色、たまらないな。やはり音楽はいい)」
     無口な彼だが、感情を乗せれば、ぐっと音が深まる。
     三味線経験者の玲は、師匠をも驚かせるほどの上達を見せた。
    「何か楽器やってたの?」
    「そうですね、幼い頃に三味線やお琴を少々……」
    「君なら、すぐにソロでも弾けるようになるよ」
    「ありがとうございます、でも、私は皆で演奏するのを楽しみにしていますので……」

     ――そう、皆、揃ってお披露目をすることを楽しみに集っているのだから。

    ●さあ、お披露目!
     南国の夕焼けが広場をオレンジ色に染めていた。閉園寸前の夕刻ではあるが、お披露目には、少なくない人数の見物客が集まっている。
     絣を着た咲夜は、吹っ切ったように顔を上げて、
    「2人ともみっちり練習しましたねっ、踊りや神事は占いにも通ずるものがありますからね、頑張りましょうっ」
    「はわー、どきどきします、ね」
     世寿は締太鼓を抱えて上気した頬をしている。
    「ちょっと不安だけど、楽しもうね!」
     朱音は三線をぐっと握りしめ、占い研究会のメンバーはそれぞれのポジションに散っていく。
     スタッフ陣のリードで、いよいよお披露目が始まった。会場が広場ということもあり、古典的に円陣である。
     ひらりは円陣の外で三線を弾きながら、軽音部の男子に声援を送る。
    「きゃー、ジョーくんカッコいいっ! どうしてお祭り男子ってあんなにかっこいいんでしょうね-、惚れ直しますーっ!」
     錠は民謡のリズムに合わせて軽々とステップを踏み、太鼓を叩き、ジャンプなどの大技も難なくこなしている。一方、その隣で踊るデュフフに、ひらりは。
    「きゃー、デュフくんも、えーと、その、あの……オリジナリティって大事ですよね! 必死に頑張ってる姿、カッコイイですっ」
     その必死の声援……というかフォローが耳に入り、デュフフは。
    「フーウwwwミーwwwコレがwwww終わww終わったらwwww結婚するんデースwwwwコポォwwww」
     やはり何か勘違いしている。
    「右足と左手が一緒に出てまうー!」
     踊りながら悲鳴を上げているのは枢である。
    「え、太鼓叩くん、今やのうて、さっきやったん!?」
    「そこは手を右……がんばれ」
     遠姫が小声でアドバイスをする。
    「こういうんは完成度より、楽しんだもん勝ちやよ、細かい動きは気にせんと楽しみましょや」
     実秋はあくまで余裕だ。
    「ワッター シンカー!(我々の仲間)」
     海松は踊りながらかけ声もしっかりとかけている。
     美乃里は、レッスンで習ったことを思い出して、真剣な面持ちで踊っていた。
    「(せっかく観客の方がいらっしゃるのですから、魅了できるように……そこまでいかなくとも、頑張っている姿を見てもらえると幸いです)」
     空凜は三線を弾きながら、星空芸能館のメンバーを見ていた。
    「素敵な衣装に最高の笑顔、皆様、とても輝いていますね!」
    「囃子さんは様になってますし、花梨菜さんはバシっと決まってます。寛子さんも可愛いです!」
     えりなも楽しそうに頷く。
     円陣で踊りながらすれ違った囃子に、寛子が声をかける。
    「囃子ちゃん、ばっちりきまってるの!」
    「おおきに、寛子もよう似合てるでー! 楽しんでるー?」
     竜生と結月も、気合いの入った表情で並び、三線を一心に弾いている。エイサー装束と絣も良く似合っている。
     花梨菜は、ひとつの感慨を持ちつつ踊っていた。
    「(エイサーは亡くなった方への祈りの踊り……この世を遠く離れた全ての魂へ……どうか安らかに……)」
     芽衣も、エイサーの盆踊りであるという一面に思いを馳せていた。
    「(明るいリズムにも偲ぶ気持ちが込められているみたいで……何処か遠く、失った想いや人へ届けばいいと願います……)」

     半日の体験学習だけでは踊りにも三線にもおぼつかないところはあったし、もちろんミスもあった。しかし、武蔵坂学園の生徒たちの熱意と楽しさは観客にも伝わり、惜しみない拍手が贈られた。稽古とお披露目には参加できなかった流希とマキエも精一杯の拍手を贈った。

     観客とスタッフへの挨拶を終えると、朱里は早速百花王の仲間の元へ。
    「踊りも三線も、結構サマになってたんじゃないか?」
    「ふいー、何とかついていけた……筈だァな。良い思い出になったが、大変だァな、こりゃ」
     露利はしんどそうに汗を拭く。
    「皆、今日は一日お疲れ様! 着替える前に写真撮ろっか!」
     鶴一は懐からカメラを出す。
     セレスティは微笑みながら湖太郎に話しかける。
    「ちょっと失敗してしまいました。でも、堂々と踊りました。楽しかったです」
    「ええ、楽しかったわねー!」
    「皆で合わせると圧巻でしたね! 半日でできるかなって思ったけど、結構頑張れるものなんですね! やっぱり踊りって楽しいです♪」
     静火はとても嬉しそうだ。
     クリスティーナも微笑み。
    「ミーも楽しカッタ。皆、アリガトウ。学園で、また会いマショウ!」

    作者:小鳥遊ちどり 重傷:なし
    死亡:なし
    闇堕ち:なし
    種類:
    公開:2013年6月18日
    難度:簡単
    参加:36人
    結果:成功!
    得票:格好よかった 0/感動した 1/素敵だった 5/キャラが大事にされていた 8
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