春祭・典(高校生エクスブレイン・dn0058)は、集った灼滅者たちに、いつになく意気込んで語り出した。
「刺青強化一般人を作り出す拠点が発見されたのは、皆さんご存じですよね?」
素質のある一般人に、彫師ダークネスが刺青を彫ると、強化一般人になってしまうのだが、その彫師の拠点が鹿児島の山中にあることが先日確認された。そこを放置しておくと、次々と刺青強化一般人が作り出されてしまうことになるだろう。
「そこで、敵に察知されない限界の戦力で、一気に拠点を潰す作戦が行われることになりました」
典は黒板に項目を箇条書きにする。
「まずは、敵の拠点について」
・鹿児島県の山中にある、和風の屋敷。土蔵の他、幾つかの建屋がある。
・土蔵には一般人が捕らえられている。主に福岡から連れて来られた人々とみられる。
「次に敵戦力についてわかっていることです」
・敵戦力は100体以上。刺青を施された強化一般人で、軍隊のような規律をもって作戦行動を行う。
・個々の戦闘力は高くないが、統一された指揮の元で連携して攻撃してくるため、かなり手強いと思われる。
・バベルの鎖の効果により作戦開始前に察知されることはないが、戦闘開始後には無線等で援軍を呼ばれる可能性がある。
「そして、我々の作戦はというと……」
・多チームによる合同作戦。幾つかある作戦班の中から、自分たちのチームの役割を選択し、協力して作戦を行うこと。
・現場は人里離れた山中なので、敵の援軍が来るまでには多少の時間がかかると思われるが、速やかに作戦行動を行うのが望ましい。
「以上の判明している事実を考え合わせ、自分たちのチームはどんな役割を果たすべきか、じっくり相談して決めて下さい」
力強く頷く灼滅者たちを見回し、典は厳しい表情で。
「彫師の拠点を完全制圧し、彫師ダークネスを灼滅できれば最高ですが、情報が少ないし、敵戦力も大きいですから、そこまでは難しいかもしれません。でも、皆さんならきっと少なくない戦果を上げてくれると信じています」
強い視線が絡み合う。
「どうか、皆さんで協力しあって、力を存分に発揮してください。そして、無事の帰還をお待ちしてます!」
参加者 | |
---|---|
敷島・雷歌(炎熱の護剣・d04073) |
倉澤・紫苑(返り咲きのハートビート・d10392) |
リステア・セリファ(デルフィニウム・d11201) |
海川・凛音(小さな鍵・d14050) |
鏑木・直哉(水龍の鞘・d17321) |
葛葉・司(白藤の戦姫・d18132) |
卦山・達郎(炎血の昇り龍・d19114) |
桜乃宮・萌愛(閑花素琴・d22357) |
●突入
「忘れ物は……ないよね? よし、準備おっけー。うぅ、緊張するなぁ」
倉澤・紫苑(返り咲きのハートビート・d10392)は無線機を確認し、武者震いした。
彼女達は彫師屋敷の門前にいる。今正に門襲撃チームが門番の敵兵に襲いかかったところ。門番は4人の強化一般人だけなので、すぐに片が付くだろう。さすればすぐに、このチームを含む正面攻撃班の一斉突撃が開始される。
「……強さを強引に与えて手駒とする、か」
鏑木・直哉(水龍の鞘・d17321)は門前の戦いを見つめて。
「……好かないな。ダークネス相手に好き嫌いも無いだろうが、その中でも最も好かない手合だ」
厳しい声で吐き捨てる。
「私たちの役割は全力で攻撃し、敵をひきつけること。拠点制圧と彫師灼滅を完遂できるよう頑張りましょう」
海川・凛音(小さな鍵・d14050)は静かに、しかしきっぱりと決意を述べた。
轟音と共に門がぶち破られた。正面攻撃班の灼滅者たちは待機場所から飛び出すと、門に向かって一斉に駆け出す。
走りながらチームの面々はカードに手をかける――と、すぐに。
『カチコミじゃー!』
門内から陵華(d02041)の絶叫が聞こえた。
戦闘開始だ。
「さて開戦だ、気合入れてくぜオヤジ!」
チームの先頭を走る敷島・雷歌(炎熱の護剣・d04073)はビハインド『紫電』を出現させ、続く卦山・達郎(炎血の昇り龍・d19114)は早速ドラゴンパワーを発動した。敵を威圧するような赤い龍のオーラが全身から滲み出る。
「攻める……攻め落とす!」
自分に気合いを入れるように呟いたのは、リステア・セリファ(デルフィニウム・d11201)。
門を入ると、広い前庭。すでに多くの敵兵と、灼滅者が入り乱れ始めている。この戦場全体には50体ほどの敵がいるだろうか。指揮を執っているのは『大佐』と呼ばれる刺青強化一般人だ。
「左が手薄だ!」
雷歌が素早く戦場を見回して判断を下し、左に方向を変える。中央や右側にはすでに複数のチームが向かっていたが、左側はすぐ先に1チームがいるだけ。そちらには、相当手強そうな刺青羅刹と、部下らしき10人ほどの旧日本軍風刺青強化一般人隊が防衛戦を敷いている。1チームだけではキツいだろう。
「あ、キリアさん」
桜乃宮・萌愛(閑花素琴・d22357)は、先行チームに、同じクラブのキリア(d11556)の後ろ姿があることに気づいた。
先行チームに追いつくと、羅刹は彼らをじろりと睨み。
「ふん、2隊きたか。俺は先に来た方とやらせてもらう。もう一隊はお前達が好きにしろ」
乱暴な口調で部下たちに告げた。灰色のざんばら髪にこけた頬、薄汚れた着流し。細く鋭い眼差しはひどく剣呑だ。見かけの年は30~40代ほどで、剣客崩れといった様子。
「おそれながら」
その剣客羅刹に、隊長らしい女性が進言する。ピンクの盛り髪につけまバサバサのドーリーメイク。刺青と軍服がなければギャルという形容がぴったりくるだろう。
「ここは集団で統率の取れた戦闘をすべきと存じます、無明衛殿!」
剣客羅刹は無明衛というらしい。彼はギャルに目も向けず、
「ここを死守せよという命令には従う。が、後は俺の好きに戦わせてもらう。俺はおまえらの戦争ごっこに付き合う気はないんでな」
先のチームに向けて長い野太刀をすらりと抜いた。どうやら腕に覚えのある分、集団行動を嫌う性格らしい。
ギャル隊長は諦めたらしく、厳しい顔つきで部下の方を向くと、軍刀を振り上げ、
「……ええい、仕方ない。貴様ら無明衛殿の命令を聞いたな? 我々は後から来た敵を殲滅する! 私の指示に従え!!」
「はっ、少佐殿!」
ズザッとギャル少佐含め9人の旧日本軍風強化一般人たちが一斉にこちらを向いた。
敵が別れて戦うというなら、灼滅者達には否応はない。何にしろ派手に暴れるだけのことだ。羅刹は隣のチームに任せ、彼らはギャル少佐率いる強化一般人隊との戦闘に集中することとなった。
葛葉・司(白藤の戦姫・d18132)が斧を掲げ、ドラゴンパワーを発動しながら威勢良く見得を切る。
「わたくし、武蔵坂学園の葛葉司と申します。貴方方のお命、頂戴に参りましたの。誰かご相手していただける方はいらして?」
続いて達郎も、
「同じく卦山達郎! さぁ、俺の赤龍に食われる獲物はどいつからだ!」
『双斧卦龍』を振り回し威勢良く叫んだが、これも陽動のうち。心の中では。
「(頼むぜ、暗殺班、潜入攻撃班……お前らが頼りだ)」
と、必死に念じる。そろそろ潜入班も行動開始しているはずだ。
ギャル少佐は軍刀を振り下ろし、
「前列、突撃!」
命を下した。うああぁ、と雄叫びを上げ、軍刀を振り回して3人の軍服の男たちが突っ込んでくる。
「絶対守り切るわよ!」
「おう!」
見得を切るクラッシャーの前に、ディフェンダーのリステアと雷歌と紫電がカバーに入る。雷歌と紫電は文字通り体を張って刀を受けたが、リステアはロッドで受け止めた。ガキン、と金属的な音がして火花が散る。
「ありがとよっ!」
守られた達郎と直哉が同時に飛び出す。リステアと睨み合うスジ者っぽい兵隊に、直哉は『immortalize』で魔力を流し込み、達郎は杭を撃ち込む。早速傷を負った雷歌とオヤジには、それぞれ凛音と萌愛が素早く回復を施す。深手ではないが、長期戦と覚悟しているので、回復はこまめに。
「中列、前に出ているヤツらを狙え!」
また少佐が命を下し、中列の3人が銃剣の狙いを定める。敵は3人ずつの並びで、前列が軍刀、中列が銃剣、後列は両方装備している。ギャル少佐自身は後列の中央。
「きっちりやることやって、黒豚食べてお土産買って帰るんだからー!」
紫苑が全身から黒々とした殺気を放ち中列をくるみこむ。怯んだ隙に、回復なった雷歌が前列のスジ者兵隊に『富嶽』を振るう。
「ぐわあっ、も……申し訳ありません少佐殿っ……」
兵隊は倒れた。
「(これで1体)」
直哉が倒した敵数のカウントを始め、達郎が更に挑発する。
「弱いな……拠点なのに、こんな雑魚共しかいないのか!?」
ギャル少佐は刺すような眼差しで達郎を睨み返し、
「怯むな、撃てえっ!」
再度中列への命令を下した。
●死闘
突入から20分も経つと、4体の敵兵を倒すことに成功していた。灼滅者もそれなりのダメージは受けているが、持久戦体制なのでまだいける。
そんな中、萌愛は、剣客羅刹に苦戦する隣チームに目をやった。無明衛はやはり強敵なようで……。
「あ」
同クラブのキリアが猛烈に押し込まれている。
「キリアさんが危ない!」
萌愛は自チームの様子を素早く観察した。至急の回復を要する情況ではないし、こちらのメディックは2人だ。
萌愛はキリアが見える位置に走り込み祭霊光を飛ばした。
「がんばって……!」
そしてすぐに自陣に戻ると、丁度、
「やりましたわ!」
抗雷撃でトドメを刺した司が、拳を突き上げ嬉しそうな声を上げたところだった。
「これで……5」
直哉が呟く。5体を戦闘不能、他の兵隊にもかなりダメージを与えることができている。この調子でいけばこの隊はもうじき殲滅できる……と、思った瞬間、背後の建物から、どやどやと新たな兵隊が出てきた。それも4体も。
新たにやってきた兵隊たちは、ギャル少佐に敬礼をして、
「援軍参りました!」
いつの間にか兵員の補充を要請していたらしい。
「キリないじゃないの!」
紫苑が思わず叫ぶ。見回してみれば、これだけの時間戦っていれば相当数倒せているはずなのに、戦場全体の兵隊数も減っている気がしない。倒した分どんどん増援されているらしい。
「潜入攻撃班は大丈夫なのかな? そろそろ来てもいいんじゃない?」
正面に敵を集めるのは作戦通りだが、そろそろ潜入攻撃班と合流できてもいい頃合いのはず。どこまで我慢すればいいのか……と、その時、誰かの無線機が鳴り始めた。聞こえてきたのは。
『こちら潜入攻撃班のシーゼル(d09717)だ。思ってたよりも被害がでかくて正面攻撃班との合流は出来そうにねえ……悪いがこっちは撤退させてもらう……後は頼んだぜ』
無線はそこでブツッと切れた。
潜入攻撃班が撤退! 灼滅者の間に衝撃が走る。
何故? 作戦ミスか? 配置が悪かったのか? 皆の胸中にそんな後ろ向きの思いが走る……が。
「みんな、しっかり! 私たちは出来ることをしっかりやらないと!」
紫苑が声を上げ、縛霊手を掲げて結界を張り直す。
「その通りだな……だあーっ!」
達郎が気を取り直して斧を振り回して突っ込んで行く。
「そうだ、俺たちが100体倒せばいいだけのこと」
直哉も手をかざし氷の魔術を放つ。
「後列、撃て-!」
しかし増員で体勢を立て直した敵隊も銃撃してきた。しかも2体とも紫苑を狙っている……!
「――守るわ!」
リステアが紫苑に覆い被さり、銃弾を受けた。
「リステアちゃん!」
「……大丈夫よ」
リステアは跪きつつも微笑んでみせるが、2体分の銃撃をひとりで受けたのだからダメージは深刻だ。しかしリステアは、彼女の友人である紫苑を何としても守りたかった。
「リステアさん、一旦後ろへ。私が前に出ます」
凛音が走り出てカバーに入る。ディフェンダーが消耗してきたら、メディックと交代する事前の打ち合わせが出来ている。
「そうさせてもらうわ……ありがとう」
傷ついたリステアは、萌愛が後方に下げて回復を施す。
灼滅者たちはリステアの勇気ある行動に再び戦意を高揚させ、敵隊と対峙する。暗殺班からは撤退の連絡は来ていないのだ。自分たちの役割はまだ終わっていない。
……と、その時。
「あっ……?」
ギャル少佐が狼狽した声を上げた。その視線の先を追うと、前庭の中央付近で、敵の一部が撤退を始めているではないか。
少佐はそれを見て、隣のチームとひとりで戦っている剣客羅刹に叫ぶ。
「大佐殿が撤退を始めております! 無明衛殿もお引きください!!」
しかし無明衛は。
「敵がまだ残っているのに撤退だと? ふん、退きたければ勝手に退け。俺はまだこいつらと遊ばせてもらう」
そう言い捨てると、また突っ込んでいく。
くっ、と少佐は唇を噛み。
「ええい、我々はあくまで使命を果たす! この防衛戦を死守し、上官方の撤退の時間を稼ぐのだ!!」
軍刀を振り上げ、部下に徹底抗戦を命じる。
自分たちの役割を最後まで果たす。それはこちらとて同じこと! 達郎の左腕から燃え上がった龍がギャル少佐に喰らい付き、それを前列の兵隊が庇い、倒れる。雷歌は拳に雷を宿し倒れた兵隊にトドメを刺し、
「やりおったな!」
その雷歌に斬りかかろうとした別の兵を、素早く伸びた司の影がすっぽりと包み込む。
――その時、隣のチームの祝人(d08479)の悲痛な叫び声が聞こえてきた。
「すまないけどこちらはこれ以上戦線を維持できそうにない。撤退させてもらうよ!」
見れば、隣のチームでは重傷者が続出していた。苦戦しているようだとは思っていたが、いつの間にこんなことに……!
しかし撤退しようとする彼らに、無明衛は容赦なく攻め込んでいく。
「撤退援護!」
直哉が咄嗟に無明衛の動線に向けて走り出す……と。
「止めろ!」
ダァアン!
その直哉に向け、銃弾が撃ち込まれた。
「……くっ」
銃弾は脚をかすっただけだったが、直哉は倒れ、彼と無明衛の間に少佐隊が駆け込む。
「無明衛殿の邪魔はさせん!」
「くそ、どこまで律儀なんだ……」
直哉は萌愛に回復を受けながら毒づく。
「この隊を先に殲滅しないと、無理ですわ」
司が悔しそうに言い、達郎も舌打ちして頷く。
「だな。羅刹を一時止めたとしても、こいつらがいる限り……」
今度は少佐隊が隣チームの撤退を阻害するだろう。
「考え込んでる場合じゃないよ!」
紫苑が縛霊手で前列の兵を抑え込み、凛音がその兵に聖剣で斬りつける。
しかしギャル少佐隊の気合いは衰えない。
「断じて突破させん! 無明衛殿とこの防衛戦は死んでも守る! 皆の命を私にくれ!」
――と、唐突に。
ドッカアン!
何かを地面に強く叩きつける音がした。
敵も味方も、一斉にそちらに目を向けると、陥没した地面に倒れる無明衛と、その傍らには……。
「……千代さん?」
負傷した仲間を撤退させるために淫魔へと闇堕ちした千代(d14528)の姿があった。
灼滅者たちは立ちすくむ。
一瞬訪れた沈黙の中、無明衛の声が微かに聞こえ……。
「……俺としたことが、戦いの中で戦いを忘れるとはな……」
そして、絶えた。
「無明衛殿―っ!?」
少佐が無明衛に駆け寄り、絶叫する。
一方の千代は呆然とする仲間たちを見回すと。
「なぁに心配はいらん。泣く子もしょげる千代様だぞ? こんなかび臭いとこでは死なんよ」
あっという間に戦場から消えた。
無明衛の亡骸を見下ろしていた少佐だったが、すぐに振り返り兵に指示を出す。
「貴様ら! 無明衛殿の死を無駄にするな!」
「それはこっちの台詞だ、闇堕ちを無駄にすんな! ケガ人は早く撤退しろ!!」
雷歌が敵を引きつけようと、斬艦刀を振り上げ少佐目指し突っ込んでいく。当然一斉に兵達の銃が向けられる。
「雷歌!」
いくらディフェンダーといってもダメージが蓄積しているこの情況では危ない……と仲間達が慄然とした瞬間。
「オヤジ!?」
雷歌に向けられた銃弾の半分以上をビハインドが受け、そして消滅した。
「大丈夫ですか!?」
萌愛が素早く雷歌に祭霊光を飛ばし、
「雷歌さんもキツいでしょう? 代わりますから遠慮無く言って下さい」
「ああ……ありがとよ」
雷歌は兵達に守られた少佐からぎらぎらした視線を離さず、
「もう一発喰らったら代わってもらうぜ……その前に、俺も一発喰らわせるけどな」
「キメてしまいましょう。もう増援は来ませんわ」
司が斧を構えてじりと前に出る。凛音も剣を構え、
「そうですね……行きましょう!」
前衛が一斉に踏み出したその時、
「撃てーッ!」
少佐の軍刀が振り下ろされ、最後の死闘の火蓋が切って落とされた。
――数分後。
「これで……13!」
直哉のロッドと、達郎の拳でトドメを刺されたギャル少佐は、
「う……不覚……っ」
軍刀を振り上げたまま倒れ動かなくなった。
二度と起き上がることはないのを確認し、灼滅者たちはやっと武器を下ろして息を吐く。勝ったは勝ったが、へとへとだ。
「作戦全体はどうなったのでしょうか?」
凛音が不安そうに屋敷の方に目を向ける。
屋敷自体は何とか制圧したようだが、彫師は暗殺できたのか? 撤退した敵は追撃できたのか? 味方の被害は――?
「とりあえず、他班に連絡を入れてみたらいかがかしら?」
司が無線機を取り出す。リステアも携帯を出して。
「そうね、まだ私たちに出来ることがあるかもしれないわ。胸くそ悪いダークネスの拠点を潰すために――」
作者:小鳥遊ちどり |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年3月4日
難度:やや難
参加:8人
結果:成功!
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