乗用車の行き交う鉄橋の下、闇に覆われた河川敷。
訪れる者のない静かな夜気にまぎれ、うごめく影がある。
灰色のロードローラーだ。操り手はいない。「殺戮第一」と描かれた巨体から、男の生首が生えるのみである。
「潰すって気持ちいぃー!」
地面の隆起もゴミもまとめて潰して均し、緩慢に緩慢にそいつは進む。
ただひたすら目の前の悪路を整地するために。
原点回帰。これこそがロードローラーの本来あるべき姿なのだから。
「ロードローラーが河川敷を整地しているぞ」
神崎・ヤマト(中学生エクスブレイン・dn0002)がそう言うと、集まった灼滅者達は一斉に首を傾げた。
「戸惑うのもわかるがまあ、言葉の通りなんだぜ。最初から説明しよう。六六六人衆『???(トリプルクエスチョン)』によって闇堕ちさせられた『外法院ウツロギ』が、分裂するという特異な才能でもって序列二八八位の六六六人衆、『ロードローラー』を生み出した。こいつが各地で暴れているからなんとかしてくれ……って訳だが」
そのロードローラーがなぜか、荒れ放題の河川敷を均して回っているという。別に誰が迷惑するでもなし、むしろ良い事のような気がするのだが。
「めちゃくちゃやっている他のロードローラーとは違って、正しいロードローラーの使い方だし、ダークネスでなかったら放置してもよかったんだが……ここは心を鬼にしねぇとな」
頷く灼滅者達に、ヤマトが詳細の説明に入る。
「現場は土手を降りた所にある河川敷だ。時間帯は夜、そこでロードローラーがのんびり整地に励んでいる。放っておけば向こうも反応しないが、一度進路上に入ったり攻撃しようものなら猛然と襲ってくる。仕掛けるタイミングは任せるが、地ならしが終われば立ち去っちまうからそれまでに頼むぜ。奴はローラー部分や顔面を切り離して飛ばして来たり、激しく回転して近づく者を吹っ飛ばすと、常識外れな攻撃方法の持ち主だ。ポジションはクラッシャーで、様々な補助、妨害サイキックも兼ね備えてるから気をつけてくれ」
目の前を横切った者を障害物として優先的に狙う傾向があるので、それである程度ロードローラーの標的を誘導する事が可能だ。
「それにしてもこの灰色ロードローラー、他のロードローラーとは少し雰囲気が違うな。雰囲気だけでなく戦闘力も高いから、油断なく灼滅して来てくれ」
参加者 | |
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獅之宮・くるり(暴君ネコ・d00583) |
黒咬・昴(叢雲・d02294) |
ガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915) |
志賀野・友衛(高校生神薙使い・d03990) |
レイシー・アーベントロート(宵闇鴉・d05861) |
サフィ・パール(ホーリーテラー・d10067) |
灯灯姫・ひみか(星降りシャララ・d23765) |
奏真・孝優(灰色の模索者・d25706) |
●
夜、土手へ集まった灼滅者達。河川敷を目前として、黒咬・昴(叢雲・d02294)が苦笑混じりに呟く。
「しかしまぁ、またけったいなものになったと思えば今回はやってることはいたって普通の重機なのよね……何を考えてるやら。……何も考えてないかもしれないわね」
「元々、愉快人物。闇堕ち後、殊更、行動予知、難儀。無論、今回、例外無。が、ウツロギ救出、鍵、模索」
ビハインドのピリオドを連れ、単語を区切りながら話すのはヘッドライトを装着したガイスト・インビジビリティ(亡霊・d02915)だ。
今回は知り合いが闇堕ちした事もあり、普段より口数も気持ち多めのようである。
「学園の人がこんな事件起こすことになるなんて……ビックリですよ。一般人を襲うわけでは無いようですが、放っておいたらそれも分からないですから、危険……ですよね」
戻ってもらえるならそれが一番だが、そのためにはやはり本体の居所を突き止めなくては、とサフィ・パール(ホーリーテラー・d10067)も頷く。霊犬のエルはそんな危惧も知って知らずか、何か面白い事でも起こりそうだと元気よくついてくる。
「雰囲気が違う、か。より本体に近いという事なのか? しかしなぜこんな所を整地していたのだろうか? ……疑問ばかりが浮かんでしまうな……」
灰色のロードローラーの意味する事について首を傾げるのは志賀野・友衛(高校生神薙使い・d03990)。
「これまでと比べると明らかに人畜無害、ではあるのだがダークネスにも一般人にも灼滅者にも、関心はないのだろうか……?」
と獅之宮・くるり(暴君ネコ・d00583)も相づちを打ちながら持参したランタンを揺らす。
「とにかく、相手はすぐそこです、頑張りましょう!」
転ばぬよう霊犬の右舷と歩調を合わせ、ランプを手にした灯灯姫・ひみか(星降りシャララ・d23765)がえいえいおー、と拳を突き上げて仲間達の迷いを吹き飛ばす。
戦場が暗い場所となるだけに、このように灼滅者の多くがライトなど光源を持ち込んで来ていた。
「うわ、本当に道路を整地してるし……土地を整地してるわけじゃないし本当何が目的なのかしら」
河川敷を見下ろした昴が、ぬかるんだ道を均しているロードローラーを認めてぼやく。
「ウツロギの魂がまだあるなら、何か行動に手がかりがありそうなもんだけど……」
レイシー・アーベントロート(宵闇鴉・d05861)が目を凝らして相手を観察するも、仮にも六六六人衆が暗闇の中で黙々と整地するその光景は不気味を通り越してもはや意味がわからない。
「河川敷を整地してるだけなら、凄くいい奴に見えなくもないんだよな……」
通称ファーザーのビハインド、奏真亮一を伴った奏真・孝優(灰色の模索者・d25706)達は相手の進行方向を遮らないよう、慎重に歩み寄って行く。
「すごい笑顔ですね……」
近寄るにつれて明らかになるロードローラーの白い歯きらめく微笑みに、ひみかがじと目で引いている。
「なにしてるのだ?」
何気ない調子でロードローラーの横についたくるりが、試しに声を掛けた。もちろん、攻撃されそうならすぐかわせる距離を保ってである。
「見てわっかんないかなー? 整地してるんだよ、せいち!」
意外にもあっさりと答えは返ってきた。これならば会話も成立しそうと、他の灼滅者も併走しながら問いかける。
「なーなー。そういえばロードローラーって皆、同じ所から来てんの?」
「貴方たち結構な数いるみたいだけど、オリジナルはあるのかしら? あるのなら実際に見て比較したいからどこにいるか知りたいわ!」
「ロードローラーは工場で作られるでしょ。そういう事だよ」
孝優と昴の質問に返ってくるのはもっともな答え。もっともだけどなんか違うというか。
「……舗装、楽しいのですか?」
「楽しいよ! せっかくだから君たちも舗装してあげよう☆」
ひみかが話しかけた瞬間、ぞくり、と殺気が立ちこめる。
「……危険」
敏感に空気の変化を読み取ったガイストが、警告を発しながら飛び退く。
直後、猛烈な速度でロードローラーが回転し始める。
巻き上げられる土煙と泥。直前の呼びかけもあってか巻き込まれる前に、灼滅者達は間合いを開けて回避する事ができていた。
「殺界形成、使います……」
「こっちも発動するぜ!」
敵を囲い込むように移動しつつ、サフィと孝優がESPを展開し一般人の侵入を防ぐ。その間にくるりが地面にランタンを設置し視界を確保。
「やっぱりそううまく答えちゃくれねぇか!」
レイシーが先んじて妖冷弾を撃ち込み、敵を凍てつかせる。
だが。
「効かないねー!」
生成された氷を粉砕し、駆動音を響かせるロードローラー。
先ほどの奇襲といい、適当な素振りとは裏腹に手強い敵なのは間違いないようだった。
●
「さぁ勝負致しましょう!」
闇にマントをはためかせ、立ちふさがるロードローラーめがけてびしっと指差すひみか。 その脇を抜け、腕を巨大な鬼のものへと変化させた友衛が敵へ接近する。
振りかぶられ、打ち付けられる鬼神変。しかし。
「っ、堅い……!」
ロードローラーなのだから堅固なのは当然だろうが、手応えがまったく感じられない。
「それなら、燃料タンクに風穴開けてあげるわ!」
装甲の内側から破壊してやろうと、敵の背後を取った昴がバベルブレイカーを身体ごと回転させ、ドリルにして敵の胴体を穿つ。
凄まじい轟音が響き渡り、刹那、ドリルとロードローラーがかみ合って火の粉を散らす。
けれど弾かれたのは昴の方。大穴を開けるには至らない。
「整地自体、善行。が、ウツロギ、待ち人有故、分裂体、灼滅遂行」
同時に、ガイストもまたピリオドと足並みをそろえてロードローラーの死角へ回り込んでいる。
「車輪、切断」
振り抜かれた黒死斬が敵の車輪部分へわずかな亀裂を入れた。とどまらず、ピリオドの浴びせる霊撃がその亀裂を多少なりとも大きくしていく。
「……私達と戦うの、面白いです……?」
「これでも六六六人衆だしね!」
サフィの呼びかけに、ふふんと鼻を尖らせるロードローラー。
「心配している人も、います。本体さんには、戻って来て欲しい、です。何を考えているのかも気になります、し。お願いできないでしょ、か」
「そういうのは本人に言って欲しいなあ」
「それができれば苦労はないのだ!」
マジックミサイルを放つサフィの援護を受けながら、くるりが螺穿槍をぶっ刺す。
「どちらにせよ、とりあえずお前を灼滅すればうつろぎは帰ってくるのか?」
こなさそうだが遠慮なく。一撃一撃に渾身の力を込めなければ、逆に武器の方が折れてしまいそうだった。
ひみかが鬼神変で打ちかかるのと合わせ、エルと右舷が斬り込む。金属質な音を立てて刃が弾かれているのを見るに、これもたいした効果を上げてくれていない。
「じゃあそろそろ作業を開始しまーす」
「おっと、お前の相手はこっちこっちー!」
動き出そうとしたロードローラーの眼前を、飛び出した孝優がこれみよがしに横切る。
ファーザーも反対方向から通り過ぎ、敵の視線を釘付けにした。
「障害物発見! 地ならししちゃいまーす☆」
「来るなら来い! 逆にご自慢のその身体、へこませてやるぜ!」
金切り声を立てながら突進する敵を、孝優のアッパーが迎え撃つ。
手を抜いたつもりはない。間違いなく本気の一撃だった。
だというのに、抗雷撃はあえなく装甲に跳ね返され、孝優の身体は宙に浮く。
「いけません、ね……」
吹っ飛ばされる仲間を即座に回復しようとするサフィだが、その目前に突然ロードローラーの顔が現れた。
「やあ♪」
息を呑むサフィ。見れば本体から頭部だけを飛ばして来たようで、とっさにリングスラッシャーで追い払う。
「こら、女の子に気持ち悪い事するな!」
昴が足にまとわせたオーラでロードローラーの巨体を蹴り飛ばす。
「……殺人注射って、どこに刺せばいいんだ? 重機の装甲をぶちやぶったりとかは注射針じゃきつそうだな……。顔? 顔でいいのか?」
レイシーが先ほどなんか飛び出したりしてた顔部分を見る。
眼帯越しに目があった。にたりと笑われる。
「こっちみんな!」
ぶすっ。ぎゃー。
「大丈夫ですかっ?」
「あ、ありがとさん……。きっついぜ……」
ひみかの張り巡らしたシールドに体力を回復してもらい、孝優が立ち上がる。この程度で負けていられない。
「痛いの行くぞ! 避けるでないぞー!」
「でも断る」
くるりの打ち込んだ猫目石のロッドは、見た目とは違和感のありすぎる身軽さでロードローラーがひょいと避ける。
「避けるなというにー!」
「外法院先輩……に届いているかはわからないが、あなたの仲間も、部員も、あなたの帰りを待っている。どうか戻って来てくれ!」
「帰還、望む」
友衛とガイストの言葉にも、ロードローラーは考えの読めない笑みを浮かべるだけ。
「本人が聞いたらきっと泣いて喜ぶだろうねぇ」
それじゃまずは、僕を倒さなきゃ。
言って、敵はローラー部分を切り離し飛来させてくる。
その勢いたるや目にも止まらず、回避するのすらこれまた至難。
前衛の密集した間隙を狙われ、灼滅者達の姿が轟音とともに土煙の中に消えた。
●
一気に体力が持っていかれていた。
人数の多さで攻撃力は減衰しているし、何人かはディフェンダーの活躍で難を逃れているはずなのだが、何度も続けられたらとても持たない。
「大丈夫か!? 今治してやるからなっ」
くるりの集気法とサフィの天魔光臨陣が行使され、味方の治癒を行う。
「この強さ、なんだか悔しいです……」
堪える様子のないロードローラーのつやつやした姿に、ひみかが顔をしかめる。
「ですが負けません!」
と思いきやその悔しさをバネに、強固なワイドガードを広げて前衛の守りを固めていく。
「当たれっ!」
レイシーの斬撃が敵を捉え、強靱な装甲を掻くように削り取る。
「長期戦は不利……ならば!」
友衛のフォースブレイクが真っ向からロードローラーへ沈み込み、爆発とともに後方へ吹っ飛ばす。
「まだまだ行くぜ!」
その先には孝優の姿が。
リベンジとばかりに腰を落とし、勢いを乗せて敵の顔面をぶん殴る。
「ぐへぇっ!」
カエルの潰れたような声を上げる敵めがけ、サーヴァント達が一斉に霊撃、銭射撃を行って体勢を立て直すヒマを与えない。
いける。そう灼滅者達が考えた矢先、これでもかとサイキックをぶち込まれていたロードローラーが突如、回転を始めた。
コマを思わせる動きで河川敷中を跳ね回るや、行動の遅れた前衛を次々と潰す。
「損傷確認、治癒開始」
かろうじて立ち上がったガイストだが、自らの回復で精一杯。他の仲間も似たようなものだった。
「こんな所整地して近くに何か建てるつもりなの?」
「なんだと思う?」
「えーい、ふざけるなーっ」
隙を見て質問を投げかけるも見事にあしらわれ、かちんときた昴がフォースブレイクを見舞う。
「整地。建造物破壊。ダークネス撃破。騒音が嫌い。……共通点がさっぱりだぜ。静かで平らなのがいいのか? 確かに、六六六人衆は序列があるからある意味平らじゃないけど。難しいな……」
こうなるともう哲学の領域である。
いくら考えても思考は迷走し、知恵熱が出そうなのでレイシーはそのうち、考えるのをやめた。
「あーっ、やめやめ!」
予言者の瞳を使い、下がり始めた命中率を補強。
「今は目の前の奴を倒すのが先!」
●
「閃光百裂ねこぱーんち!」
くるりの肉球付きパンチが敵を無数に打つ。技名は可愛らしいが確実にロードローラーへ手傷を負わせていた。
友衛、ガイスト達が攻め込み、サーヴァントも懸命に敵の動きを攪乱する。
中でもエルは常識外れなロードローラー相手にテンションが上がっているのか、傷も気にせずがんがん斬りつけていた。
「無茶したら、めっ、ですよ……」
サフィが軽く叱り、シールドリングでエルの負傷を治す。
そうして戦線を支えていた灼滅者達だが、それもロードローラーが何度目かの回転を始めるまでだった。
己を強化し終えた敵が猛然と突貫を仕掛けると、前衛達はたまらず地面へ叩きつけられる。
「勝ったッ!」
弱る灼滅者達にとどめを刺そうと、ロードローラーが飛びかかろうとした瞬間。
その巨体を炎が飲み込む。
「文字通り、火車」
ちぎれかけた外套をひらめかせて着地したガイストが呟くと、膝から崩れ落ちる。
「ピリオド、一任」
身を案じて近づいて来たピリオドへどこまでも冷静に後事を託し、そのまま気を失った。
「まだまだ……」
孝優がよろめき立ち上がる。こちらも体力は限界に近く、回復もすでに気休め程度。
「本当はブン投げてみたかったけど……今の俺じゃ無理だし、せめて、全力で後一発、ブン殴るぜ!」
ファーザーと目配せし合い、まっしぐらに突っ込む。
「早く倒さないとまずいぞ……!」
サフィ達の支援を受けつつ、くるり、昴の両名が捨て身でフォースブレイクと螺穿槍を交互に突き込む。しかし敵はローラーを射出。
狙いは無防備な後衛達だ。戦いは長引き、こちらも無傷であるとは言えない。その上さらに直撃をもらえば、ただではすまないだろう。
「くっ……」
防御の姿勢を取る友衛とサフィだが、防ぎきれるのか。迫るローラーに覚悟を決めた時。
立ちはだかる孝優とファーザー。二人はローラーを身を挺して受け止め、気迫を込めて投げ返す。
「よし……上出来」
にっと笑んだ孝優は倒れ、ファーザーもまた消えていく。さらに右舷も力尽き、力なく横たわった。
だが、ローラーを戻そうとする敵は手間取っているふう。いつしか溜まりに溜まったバッドステータスが、ここに来て身動きを鈍らせているのだ。
「……そろそろ覚悟なさい!」
右舷の倒れる姿を見届けたひみかが、残った力を振り絞りスターゲイザーを叩き込む。
「今度こそ効けぇっ!」
レイシーの狙い澄ました妖冷弾が敵に着弾し、装甲を氷で埋め尽くす。
それでも後退しようとする敵に対しては、エルとピリオドが妨害する。
「叩き……斬る!」
傾いだ隙を逃さず友衛の神霊剣が振り下ろされ、ついにロードローラーを一刀両断にしてのけた。
「ァ……ば……ばぁーッ!」
奇声を発したロードローラーは一拍おいて、粉々に爆発。
後には散々に荒れ果てた河川敷だけが残ったのである。
「さすが格上……強かったのだ」
「こんなの、後何体いるのでしょうか」
座り込む灼滅者達。このレベルのが後々何体も出てくるとなると、さすがに憂鬱にもなる。
とはいえ勝利は収めた。今はそれで安心すべきと、サフィは周囲を見回す。
「……汚れてるならお掃除したくなるです。ゴミは拾って帰りましょかね」
「よーし、おねーさんも手伝うわ!」
休ませた仲間達が目を覚ますまで、腕まくりをした灼滅者達は戦場跡地みたいな河川敷を掃除して行くのだった。
作者:霧柄頼道 |
重傷:なし 死亡:なし 闇堕ち:なし |
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種類:
公開:2014年5月25日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 3
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