神薙使いの母親と魔法使いの父親の間に生まれ、仲睦まじく、自然に囲まれた小さな村で暮らしていた。　だがある日、村が羅刹に襲われる。その中で父は母と出雲を逃がすために囮となる。逃げている途中に母の涙を見て父親の死を悟る。その後は母の実家にて育てられる。数年後に学園にスカウトされ、母親と相談し入学を決意。その時に母からリボンと父親の形見の懐中時計等をもらう。時々リボンと時計を見て元気をもらっている