**Fairy Tale**

迷い込んだのは小さな洋館
何か惹かれるものを感じた君は
白いアーチを潜る
その先には季節の植物達
掃除や手入れはされているものの人影は見えず
君は勇気を出して、そっと扉をノックしてみる
開いた扉の先には中学生くらいの女の子
彼女は君を見つけると、笑顔で
「いらっしゃいなのだ。ようこそ、**Fairy Tale**へ」
彼女は君を招きいれた後、カギを閉めてしまった。
今度開くのは一体何時なのかそれは少女にも誰にも分からない。