「そろそろ本腰入れて研究しないといけないわよね」
やれやれといった様子でため息をついて自ら魔王を名乗る少女はある場所に連絡を入れて洋館を手配した。
【施設案内】
どのキャンパスからもアクセスし易い場所に位置する洋館。
無名のメイドも二人ほど居て洋館中の手入れは行き届いている。
ただ二人だけでは周りきらないのか庭は手入れが届いていない。
軽食飲み物などは無名のメイドに頼めば持ってきてくれるがそれらにかかる費用は部長持ちなのであまりにも頼みすぎると【怒り】が付与される。
【主な用途】
戦術戦略の語り合いや庭の手入れ。