街の片隅、元は剣術道場であった九重の家があった場所。
今はほとんど廃屋と化した傾いた建物が一つ。
こりゃ何時生き埋めになっても可笑しくねぇな…、と。
呟いた家主は、訪れた人影に気付いては慌てた様に咳払いを一つ。
「ようこそお客人、取り敢えずそこの畳部屋が比較的無事だから、まあ座って座って。何なら部屋も貸し出してるよ」
指差したのは四畳半の小さなボロ部屋。
穴の開いた畳と、天井を見れば雨も降らないのに所々から水が漏れている。
活動内容は(恐らく)剣術修行、あと生活。
住めば都と続けた家主は、楽しげにからからと笑った。
■RP重視、背後の話は基本NG。
のんびりだらだら過ごすクラブです。
先ずは【玄関の扉】をご一読下さい。
現在の解放地区:四畳半、十二畳の畳部屋、下宿部屋←new!
設備:座布団16枚、卓上コンロ、扇風機、コタツ
※団員募集停止中。
友好は団長の知り合いのみ受付