町の裏路地の中にひっそりとたたずむ地下への道・・・看板にはただ一言「Brightia」とだけ書かれている。あなたはその中へ足を踏み入れた・・・
「いらっしゃいませー!」
ウェイトレスの声が意外と広い店内に響く。あなたは適当な席に座り注文をしようとして、ふと思った
(今の声・・・男の声だったような・・・)
振り返ると確かにウェイトレスが食事を運んでいる。しかしよく見るとうっすらと髭が・・・
(見、見間違いだよな;)
不吉な考えを吹き飛ばすかのように頭を左右に振る。するとそんな仕草を見た女バーテンがあなたの横に座って言った。
「あなたこの店は初めてかしら?」
その問いにあなたは戸惑いつつも頷く。すると女バーテンが色っぽく言った。