かつては誰かのアトリエだった、庭付きの小さな一軒家。
中は成る程、アトリエらしくカラフルな絵の具があちらこちらに飛び散って賑やか。
人なのか動物なのかよく分からない像や、ゴミなのか作品なのか分からないアルミ缶の山、塗りつぶされたキャンパス――――…
慣れないうちは、落ち着かないかもしれない場所。
持ち主は消え、今は別の主が本置き場として使っている。
それだけではアトリエも寂しかろう、と。
―――良かったら、お茶でもいかが?
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(予定最大人数:20人前後)
※気を付けること:がくらた山のなだれ