「失礼、姫柳院家にはどの様なご用件で…?」
不躾な警備員があなたを呼び止める。
誰でも気軽に入れる場所で無いことは、
重厚な門扉から受ける印象通りの様だ…。
ここは都内某高級住宅地の一等地。
そこに長年住まう旧家・姫柳院家の本邸だ。
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こちらは【姫柳院家】に由来する方専用の
身内クラブです。通常の部員は募集しません。
どうか悪しからず、ご了承ください。
友好申請はその内受け付けるかも…?
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クラブエンブレム(姫柳院家の家紋)は、
所属者であればイラスト作成時において
参照・指定を行ってもOKです。