依頼に向かう生徒達の会話で賑わう教室の片隅。
その片隅の、さらに片隅。 教室の角に殆ど密着していると言っていい静かな一角に、佇む少年がひとり。
彼は何故ここにいるのだろう?
友達がいないのだろうか?
それとも、依頼の相談に参加するタイミングを逸してしまい、尻込みしているのだろうか?
いずれにせよ、彼は今独りらしい。
何をするでもなく唯そこにいる、あなたの同級生、あるいは後輩、先輩かもしれない少年に、あなたは話しかけてもいいし、話しかけなくてもいい。
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クラブが決められないのなら、自分で立てればいいじゃない! という考えの下に、
何の指標も決めずに作っちゃったぼっちクラブでございます。
基本はぶちぶちと独り言を呟くのみですが、入部・友好は拒まない方針。
面白いことを言う才能など微塵もないコミュ障の部長と絡みたい! という奇特で優しい方がいらっしゃいましたら、右上の入部申請をポチリとどうぞ。