自然映える山に接した和屋敷。
何時から在ったのか、そもそも何故気付かなかったのか。
広々としている。東昇り出で、西降る陽も、確と受け止める。
…あからさまに目立つ、大屋敷。
然し、周辺に住む一般人に聞いても分からないの一点張り。
顔を見せ近寄る君の耳には、忙しなく駆ける様に土を蹴る音、
耳がいいなら古木の床ががテンポ良く軋む音も聞こえるだろう。
門は開かれている。君は境内に入ってもいいし、入らなくてもいい。
――――キリトリセン――――
んーと、個人くらぶとか、身内ーとか、そんな感じッ!
ケド、雰囲気気になったーとか、面白い人とか歓迎してるのぜッ!
ろーるぷれーでまったり進行ーッ!!(両腕ぶんぶん)