森の深奥にある泉で釣りをしよう。
深い深い森の奥、日の光さえ拒む濃い緑のなか。
仄かな光を浮かべるそこは「黄泉の泉」と呼ばれ
肝試しの若者すら訪れることがない。
そんな場所で釣竿を垂れる者ひとり。
技術や知識は必要ない。
そこで釣れるのは魚ではなく「へんてこななにか」だから。
竿を垂れるだけで「彼ら」は遊びに来てくれる。
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魚でも人間でもない「なにか」が住む泉でダイスを利用した釣りをして遊ぶクラブです。
稀に普通の魚が釣れることもありますが大抵は「なにか」が釣れてしまいます。
人払いの術(主に胡散臭い符とサーヴァントの仕業)が施されているようで一般人が近寄ることはありません。
泉のそばに詠の家があります。小さいです。家電や日用品は一通りあります。
泉の水は飲料用として利用できます(水質検査済)。煮沸はするように。