かつて書架として使われていた洋風の屋敷
そこには古くから伝わる巻物から現代の書物、更には洋書など幅広く備えられている
それらは歴代の屋敷の持ち主が、大切に集めた宝物たち
長きに渡り眠り、時折開かれては読み手に知識を与え続けていた
持ち主が少年に移り変わった今も、それは変わらず
しかし彼にとっては、あまりにも蔵書が多すぎた
これでは宝の持ち腐れだからと、少年はその屋敷の重い扉を開く
――…ねえ、本に興味はないかな?
君のお気に入りの物語を、探してみない?
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RP推奨のクラブとなります
少人数で、ゆったりとした時間を共有できたらと思います
少し早いですが、募集を一時停止します。
またの機会に、縁が結ばれることを…