繁華街の片隅、昼でも薄暗い路地裏にひっそりと紛れた半地下のCafe&Bar。
短い階段を降れば間接照明の橙色が照らし出す蝶の標本。
無数の標本に囲まれたその店は小さく、何処か時が止まったように静かだ。
放浪癖のある気まぐれな女店主に渡された一つの鍵。
今そこに居るのは店番を押し付けられた兄妹が2人だけ。
カウンター席が5つ、ソファ付きのテーブルが2つ。
店の扉が開く度、吊るされた硝子揚羽のモビールがひらひらと舞っては客を嗤う。
そんな店の席は、一度も全部埋まったことがないのだとか。
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