†獅子の脈動を司り、辿るは小さき王の旅路†
―その器は、誰の物だ？
問われた瞳に揺らぎはないか？
己も闇も、魂に存在するなら
世界に在りたいと渇望するのは、どちらだろう。
手に入れるモノは一つ。
誓いも、迷いも、永久を結ぶ果てしない願いも
空にある、無数の瞬きより身近な光に換えて
言葉を紡ぎ
人を結ぶ。
何者にも屈せず。
この世界を愛する、ただ唯一の王（己）となる為に。
世界は、変えられるさ。
導きを、彼方に在る星座に宿し。
―よく見ておけ。
あの空にも、この地上にも
飼いならされた、獅子はいない。
合言葉は、『Regulus』
―――――
本当に、支配のない世界を見たくてよ。
このクラブと縁がつながりそうなら、
『はじめに』を読んでみてくれ。
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