とある山中。
人の手が全く加えられていないその山の、だいたい中腹あたりだろうか。
一分の隙もないほど草木が密集している中、わずかに確認できる獣道を進んで行くと、小さな広場のような場所にたどり着いた。
そこでは、ある少女が生活していた。
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自給自足で生活しよう。動物を狩り、木の実を摘んでその日その日を精一杯生きていこうか。
あ、文明の利器は持ち込み禁止だよ。うっかり持ち込んじゃったら熊先生にしばかれるから気を付けてね。
自給自足生活をしてみたい
サバイバルには自信がある
草木に囲まれて暮らしたい
お金がない
ワイルドに生活してもてたい
家なんて軟弱なもんはいらん
文明が滅びても俺だけは生き残る
時代が俺に追い付いてこない
ジャングル俺守る
これらに1つでも当てはまる人は是非入部を、もしくは友好を結ぼう。一緒に蜂の子を食べようよ。