『大神(おおかみ)神社』
武蔵野市某所に建立された神社と呼ぶには余りにもお粗末な造りの建造物
妙な感じに歪んだ鳥居を潜った先には、狛犬ではなく白い狼が得意顔で鎮座していたのだった
「ようきたの。さぁさ、ここの白狼は多分きっとおそらくいろいろ効果ある……といいのじゃが……い、否、あるのじゃ! ささ、騙されたと思うて、生活費もといお賽銭を投入してじゃな、願い事を言っていくといいのじゃ! 聞くだけなら無料じゃしの!(主にこっちが)」
怪しい狛犬もどき(人狼)に促されるまま、今日も人生の迷い子がふらりふらりとやってくるのだった
(※奈良のあれとはまったくの別物な御利益0のぱちもんです←)
・生活費(お賽銭)を貢いで願い事を呟くもよし(※叶う保証はない)
・狛犬もどきに悩み事を打ち明けていくもよし(※解決する保証はない)
・住み着くも、まっとうな神社に建て直すもよし(※生活の安定は保証できない)
ゆったり狼様らいふ!