『音もせで茅野の夜の時雨来て、袖にさんさと濡れかかるらん』
古の武将も言うとおり、雨の音すら吸い尽くしてしまうような静かな静かな野原に、ぽつんと立った一軒家。
築何年かと思うような木造家屋。飴色に艶を帯びた柱や廊下、天井には太い梁、縁側では日差しが心地良い。
周りの野原は自然のままに草木が生い茂り、遠くには田んぼや畑も垣間見え、時々は動物も遊びにやって来る、そんな場所。
時間がゆっくりゆっくり過ぎてゆく。
【基本クラブパワー回収と雑談がメインです。現在いろいろと準備中。
部員は募集していないけど、お客さんが来てくれるのは嬉しいかな。】