控えめに砂利を敷き詰めて申し訳程度に整備された、木に囲まれた小道がある。
日差しはまだら、街灯もなく、夜に一人で歩くのには少し抵抗がある位。
道の中ほどには木製の小さな屋根と、ベンチと机とが設置されている。どれも古びていて、あまり心地よく長居出来そうな雰囲気ではないけれど、適度に寂れた独特の落ち着きがある。
武蔵坂学園の生徒の中にも、キャンパスへの通り道として、ほんの少しの小休止の場所として、利用している者がいるようだ。
※キャラクター同士の絡みを強制しない、プレイングの場として運用していく予定です。