郊外の寂れた廃診療所。
入ると受付の上に猫が一匹丸まっていた。
明らかに普通の猫ではない。
尾が二本、それも赤と青の炎を灯した尾。
「かかか、こんな何も無い場所に踏み入るとは物好きじゃのぅ。」
そう言葉を発し君を見た。
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基本縛りは無いかな。
サイキック使ったってESP使っても別にいい。
診療所が倒壊したって構わない。
どうせ『どこにも無い』んだし
気付けば何事もなかったように戻ってる。
確定ロールは確定ロールで返されてもいいならやってもいいよ。
ただし、自分の行動には責任を持つこと。
自分の行動がもたらす結果は受け入れる事。