cafe memories

数年間使われていなかったとある店。
もう何年も人が訪れていないからか店の床やテーブルを埃が覆っている。
そんな店内に、思いを馳せるように佇む青年が1人。
すると、突然ドアが開いた。
「あっここはもう…」
言いかけて、やめた。
ドアを開けた人物が見知った顔だと気づいたのだ。
懐かしいような、何だか恥ずかしいような。
そんな笑みを浮かべながら青年は言った。
「いらっしゃいませ」
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一先ずは知り合いだけのクラブとして活動します。
方針が定まったら変わっていくかも知れません。