~20:30~
2017年の戦いは、武蔵坂学園を爵位級ヴァンパイアが襲撃する、
武蔵坂防衛戦から始まりました。
朱雀門高校のルイス・フロイスが、爵位級ヴァンパイアに反抗して武蔵坂学園に協力してくれた事で、辛うじて撃退する事はできましたが、まさに、学園の存亡の危機でした。
この戦いでは、私を始め、多数の闇堕ちを出しましたが、爵位級の重鎮の一体、殺竜卿・ヴラドの灼滅に成功しています。
この時は、サイキックアブソーバーを守り切る事はできたけれど、形あるものはいつか壊れるものですよね。
だとしたら、私たちは、サイキックアブソーバーが壊れ、エクスブレインの予知が無くなった未来でも持続可能な世界のありようを考える必要があるんでしょうか?